Hiking
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄のハイキングから、稲沢貨物駅公開をお届けします。
JR東海の「さわやかウォーキング」では、割とイベントはユルユルですが、「名鉄のハイキング」は、ガチでスタートから参加しないとそれらのイベントは入場できないので、今日はスタート、国府宮まで電車に乗り、スマホで参加登録の上、スタートします。なお、当日配布の地図でも入場は可能のようです。
そしてJR東海道本線の反対側まで回り、イベント会場に入場。ガチで検査されます。
来た道、貨物上り線の向こうには、左EF510-1、右はEF210-300が2両停まります(写真)。シャッタースピードのことを忘れていたので、被写体ブレが酷く、EF210は機番が読めません。
最初の展示、DE10 1557です(写真)。デッキには大人も登れますが、なるべく子供を乗せてあげましょう。
その向こうにはEF64 1045が連結され、停まります(写真)。運転台見学も可能でしたが、列が長かったので断念しました。
隣の線路には、おそらく一番のメインだったのでしょう、DF200-101改め201がありました(写真)。外観は四日市の工場街をイメージしたイラスト、反対側は知りませんが、もしかしたら名古屋のイラストかも知れません。ヘッドマークには、両方が描かれます(表題の写真)。
JOT、則ち「日本石油輸送」の私有貨車の主力、タキ1000-1000(写真)。主力とはいえ、製造1000両は偉業です。特別な塗装が施されています。なお、神奈川臨海鉄道根岸線との接続駅である、根岸駅常備と書かれます。
その後には、車掌車、ヨ8000形ヨ8925が繋がれます(写真)。高速貨物列車対応の車掌車でしたが、国鉄改革の一環で貨物列車の車掌乗務が廃止となり、余剰となり多くが廃車されました。
展示には、ロクゴー一般形である、EF65 30のナンバープレートがありました(写真)。
その前の机には、Nゲージの展示が(写真)。高速貨物電車M250形を除くと、全て稲沢に来る車輌ばかりです。
次のイベントはトヨタ自動車大学校で、技術習得の一環で旧式なトヨタ車をレストア、遙か昔のクラウンやカローラ、そしてセリカからXX、スープラへと繋がる系譜もありました。多分、その後継はレクサスですよね。
そしてお寺に寄ったりして、終着地の新清洲に辿り着く頃には、足はガクガク、攣る寸前までいきました。およそ10キロとのことで、勾配もほとんど無く平坦でしたが、実測ではもう少しあるように感じました。しかし、こうも日頃の運動不足が露呈するとは。
目的のイベント参加は達成しましたが、周辺の車輌は被写体ブレで酷く、どうして気がつかなかったのか不思議です。ただ、撮り直す気もしません。
なお、このハイキングは明日も開催、イベントも同様ですので、行ける方は行ってみてはどうでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
入れ替わり
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、紀勢本線、特急「南紀」を取材しました。
既報の通り量産が開始されたJR東海HC85系は、今年春のダイヤ改正で特急「ひだ」全定期列車を置き換え、この夏にも特急「南紀」も置き換えると発表されていて、従前のキハ85系は引退、全定期運用から離脱します。そのため、「ひだ」に続き「南紀」も乗車することを計画。そして、土曜日に乗車しました。
始まりは、名古屋。乗車は、特急「南紀3号」です(写真)。
1号車は、キハ85-11(写真)。非貫通型、運転台上にも窓があります。自由席です。
2両目は、キハ85-1119(写真)。事故廃車となった車両を代替するため製造され、100番代、後にバリアフリー化改造で+1000された1100番代の最終号車でした。
増結の3号車は、キハ85-1106でした(写真)。こちら側が新宮・紀伊勝浦方面先頭です。
折り返す前の特急「南紀2号」として入線する動画です。確かに3連です。
そして準備万端、乗車しました。
乗車して間もなく、名古屋貨物ターミナルからの列車、高速2087レが、通過します(写真)。牽引はEF510-4で、富山機関区所属、元JR東日本所有の500番代も全機転属、銀色のカシガマ(509号機あるいは510号機)がこの運用に入る日は、平日でも多数の撮影者が集まります。
そして右側には名古屋車両所が広がります。左はキロ85、おそらく3番で、右はキハ85-204でした(写真)。運用数が確実に減っていることから、ここで休む車輌も増えてきました。浜松に行ったキロ85もありましたが、どうなっているでしょうか。
そして、2時間近く、左手には新鹿海岸が広がります(写真)。夏は海水浴場、海は綺麗ですが、場所的には尾鷲の先で、チョット遠目なのが残念。
更に1時間、現在の三重県と和歌山県の県境となる熊野川、その橋梁を渡ります(写真)。奥は国道42号。手前の白い橋が旧道、赤いのが新道、旧道は幅が狭いことから現在は一通で、新橋梁が現在のメインルートです。
そして終点、紀伊勝浦に到着。直ちに折り返し準備を始め、臨時特急「南紀84号」のスジで新宮に回送されました(写真)。
すると、入れ替わりにHC85系、海ナコD204編成が、やって来ます(写真)。行きの「南紀3号」からは新宮の側線に停まっているのを確認していたことから、おそらくJR西日本の運転士のハンドル訓練のため、入線したと思われます。まだまだ、増発のためのスジは用意されているのですね。
また、車輌の方も、GWのピークは過ぎ、車輌に余裕あるD200番代の編成が、ここにあるようです。
その、入線の動画です。確かに紀伊勝浦まで来ています。
JR西日本の287系、近ヒネHC605編成が、特急「くろしお26号」として入線します(写真)。HC85系はその後でじっくり撮ろうと思っていたら、行き違いで発車してしまいました。
その、動画です。窓からHC85系が行き違い発車しているのも分かります。
そして乗車は、近ヒネSS05編成、237系2連ワンマン車です(写真)。列車番号は2335M、新宮行きです。
新宮での接続はキハ25系、海ナコM102編成です(写真)。ワンマン普通多気行きです(写真)。ビードの無い313系電車のようです。
やや遅れて、紀伊勝浦行き特急「南紀5号」が、入線します(写真)。キハ85-1113始め2連、この折り返しがお帰りの列車です。
その、入線及び出発の動画です。この姿も、間もなく見られなくなります。
間もなく、287系特急「くろしお11号」が入線します(写真)。近ヒネHC604編成、折り返し特急「くろしお36号」までは、時間があります。
行きに乗ったキハ85系3連は、新宮の留置線にて休息中でした(写真)。手前が、先ほどハンドル訓練に使用されたHC85系です。
そして、名古屋行き特急「南紀8号」が、新宮に入線(写真)。キハ85-5が先頭です。乗車しました。
それから約4時間、名古屋駅に到着しました(写真)。
そして、帰宅しました、の筈でしたが、駅できしめんの匂いを嗅いでしまい、結局1杯食べてから帰宅しました。
既に特急「南紀」においても、車輌の入れ替わりの準備が着々と進んでいることが分かります。7月には、全定期列車が置き換えですので、当然と言えば当然ですが、つまりキハ85系も、今後があまりない、ということです。今回乗車できて良かったです。
それでは、次回をお楽しみに。
急きたてられて
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、岐阜駅からです。
先日の高山行きから1週間飛んでいますが、先週は天気が良かったのに気乗りせず、新味の無い撮影となり、ボツ。その代わり、タイヤはやっと夏タイヤに交換できました。
そして、GWがやって来た訳で、遠征の予定でしたが、事情により中止。足下を見ろ、ということです。
そして昨晩自宅を発つも、結局岐阜まで戻ってきてしまいました。
10時前、岐阜駅3番線に、大阪発高山行き「ひだ25号」が到着(写真)。HC85系、海ナコD204編成です。予想以上の利用の多さに、多客期は臨増ということです。
特急「ひだ25号」入線の動画です。最初は、岐阜駅3番線に入ります。
暫くして、名古屋方面から、特急「ひだ5号」が4番線に入線(写真)。職員指示位置で停止します。海ナコD6編成4両+2両です。
その、入線の動画です。これも、職員指示位置ですが、普通に停車します。
そして一旦大垣方に引き上げた特急「ひだ25号」が、転線、4番線に入ってきます。5メートル手前で一旦停止、やわやわ、連結です。
その、連結の動画です。連結器及び電気連結器が正常に働くかを確認してから、連結します。
そして連結後は、幌カバーを開け、双方の渡り板を下ろし、幌カバーを開け、偶数方から幌を出し奇数方に固定、そして暫く後に通行可になります(写真)。
その、幌設定の動画です、幌カバーが自動で開く様も写っています。
そして準備が整い、発車します(写真)。キハ85系は、基本8両+付属4両の最大12両に対応していたようですが、HC85系は最大10両が限界なのか、それ以上かは、不明です。
その、動画です。10連で走る様は正に圧巻です。
そして、30分後には「ひだ81号」が来るとのことでしたが、おそらくHC85系、そのまま帰途に就きました。
岐阜駅で見かけた撮り鉄への注意(写真)。黄色の線を越えた(上も含む)撮影、三脚使用、脚立及び踏み台使用、フラッシュ使用、歩きながらの撮影は、禁止と掲示されていました。おそらく、これがJR東海の回答でしょう。これが守られない場合、東京メトロのように「撮影全面禁止」という事態になりかねません。くれぐれも、ご注意を。
家族が「部屋を整理する」とのことで、豆粒のような高額品や、生産中止となった部品等を捨てられている前科があるので、慌てて帰宅。整理は必要ですが、「ゴミ」と「貴重品」が紙一重の精密光学、一日不安でした。普段から整理していればそんなことも無い気がしますが。
それでは、次回をお楽しみに。
春なのに#2
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、土曜日前半、臨時特急「ひだ81号」の話です。
この春のダイヤ改正で、特急「ひだ」の定期全列車を置き換えた、HC85系。しかし、春の高山まつりに合わせ、輸送力が求められることから、金曜と土曜に各1往復、キハ85系の特急「ひだ」が臨時で運転されることとなり、注目が集まっていました。
臨時が出るのは金曜と土曜、金曜は平日ですので、行くことは出来ません。土曜を待って、行きました。
しかし、土曜は雨。フルサイズミラーレスのカートを通常に加え用意していましたが、雨天で断念。乗り鉄用リュックのみで出発しました。
名古屋駅11番線には、特急「しなの2号」が到着し、降車を待っていました(写真)。海シンA204+A7編成の8連でした。
対面の8番線には、海シンC1編成、315系初号編成が快速中津川行きを表示します(写真)。中津川まで、ロングシート8連です。
383系は「回送」を表示し、隣の12番線には快速「みえ4号」が折り返し快速「みえ3号」となる準備中でした(写真)。キハ75、手前2両は101と1のペア(初号編成)で、奥は102と2のペアのようです。
入れ替わり12番線には、海ナコD6編成、特急「ひだ5号」が入線します(写真)。HC85系、岐阜で大阪発「ひだ25号」と連結します。この連結の動画も、なるべく早く撮りたいと思います。キハ85系時代のものは、アーカイブからどうぞ。
D6編成の名古屋方には、2連のD105編成が連結され、増車されています(写真)。最長編成は、10両で設計されているのか、それ以上か。
南の方に目を向けると、丁度特急「しらさぎ5号」681系が、熱田の電留線から回送されています(写真)。JR西日本金沢総合車両所の車両、名古屋側には車庫が無いので、線路容量に余裕がある熱田駅構内の電留線で、車内清掃等の準備をしています。
12番線に、特急「南紀2号」が到着(写真)。折り返し特急「南紀3号」となり、再び紀伊勝浦を目指します。キハ85 1100番代を増結し、3連です。
特急「ひだ」に続き、特急「南紀」も今年夏にHC85系置き換えを予定、定期列車からは全面引退し、多客期の臨時列車のみの運用となります。これも間もなく充足することでしょうから、2両京都丹後鉄道に譲渡されましたが、続々引退、受け手が無ければ解体と言うことでしょう。
そして、お目当ての臨時特急「ひだ81号」が入線(写真)。名古屋車両所から関西線の奥の線路で回送、一旦北側に引き上げ、折り返し岐阜方から入線しました。先頭はキハ85-1119、事故廃車代替で新造された、1100番代のラストナンバーです。
キハ85-1119の車内(写真)。オレンジ系のモケットに、基本2+2のハイデッカーですが、後のバリアフリー化改造で車端側2席が平面床で1人掛けが2つ、またトイレもバリアフリー対応のトイレとなっています。
乗車車輌、キハ84-14(*追記:これもラストナンバーです)の車内(写真)。青系のモケット、デッキドア横に荷物置き場が用意されます。
キハ85-1110との連結部(写真)。貫通路、運転台が見えています。キハ84方は、車販準備室と、廃止となった自動販売機があります。
そして、岐阜で進行方向が変わり、高山に到着(写真)。2番線に到着です。
到着直前に、キハ85のチャイムを録音しました。これも、いずれ貴重となります。
反対の先頭は、キロ85-3。特急「南紀」用キハ82系置き換え用に製造、2+1列で贅沢な座席でしたが、利用率が低迷したのか「ひだ」にコンバート、永く富山行きの先頭を務めました。十分な活躍をしたとは言えず、無念でしょう。特急「南紀」用に製造された車輌は、全部モケットはこの同じ色で、後に混用されましたが、見れば判ります。
特急「南紀」の顔となる筈であった、キロ85-3の正面(写真)。今後の運命や如何に。
そして、本線を岐阜方に移動、入換で高山駅奥の留置線に入線します(写真)。エンジンは掛かったまま、夕刻の名古屋行き臨時特急「ひだ82号」の時間を待ちます。
その、動画です。高山本線で、キハ85系が、確かに走っています。
そして、HC85系で帰ってきた訳です。
特にキロ85は勿体なく、どこかの鉄道会社が、導入するのを期待したいです。そこで、天寿を全うするよう願いたいのですが、状況はどうでしょうか。
土曜は雨の中、沿線各地で構えるファンも多く、お疲れ様でした。カビが生えないよう、清掃はキチンとされましたか?
それでは、次回をお楽しみに。
春なのに#1
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日の撮影、JR高山本線特急「ひだ」の話です。
金、土と春の高山まつりが開催され、そのために特急「ひだ」の輸送量は増強され、臨時列車も走ったりします。そこで、午前はネタがあり、雨の中行軍しますが、そのまま高山に到着、帰りを待ちます。
駅弁で腹を満たし、折り返しを待ちます。
高山駅中線には、普通車4連のHC85系の新編成、海ナコD201編成が停まります(写真)。エンジンは起動し、待機です。
時間は前後しますが、海ナコD6編成、特急「ひだ14号」飛騨古川発名古屋行きが、1番線に入線しています(写真)。これが、基本編成です。
それから1時間後、2番線には、4+4連特急「ひだ16・36号」が据え付けられます。左(後)名古屋行き「ひだ16号」は海ナコD2編成、右(前)大阪行き「ひだ36号」海ナコD203編成、大阪行きは2+2両では無い普通車貫通4連で、車輌も春の高山まつりに合わせて用意されたものと思われます。その、16号と36号の接合面です(写真)。
その、内部からの眺め(写真)。貫通路は、美濃太田を過ぎてから少しすると閉鎖となり、編成分離の準備が始まります。
高山から1駅で、「飛騨一ノ宮」です。先週も行った「臥龍桜」は、土曜日もまだ咲いていましたが、やや緑がかっていました(写真)列車の西側です。
そして、美濃太田駅、駅構内の転車台(写真)。古いものですが、単行気動車の方転に使用するのでしょうか。
そして、岐阜駅到着後間もなく、編成切り離し作業が始まります(写真)。順番は、幌を収納し、幌カバーを閉じ、エア式の自動解結装置を動作させ切り離し、その後「ひだ36号」が閉扉し小移動、そして再度開扉し出発準備です。ただ、言葉で書いても判らないので、動画を上げられたら上げたいと思います。
先ずは、編成切り離しの動画から。貫通幌を収納し、渡り板を畳み、幌カバーを閉じ、自動解結装置をエアで作動、「ひだ36号」乗降ドア閉扉の後小移動、そして再度開扉で終了です。
続いて、編成分離され、名古屋に向け発車する、海ナコD2編成特急「ひだ16号」の、発車の様子です。
最後は、切り離された大阪行き、海ナコD203編成特急「ひだ36号」の、発車の様子です。
おそらく、D200番代の編成は、春の高山まつりに間に合うように、3編成製造されたものと思われます。今後、利用率が改善すれば追加製造もありそうですが、当面はこのままでしょう。
そして、そのまま帰宅しましたが、その足で夜に再び出かけました。ただ、その内容は少々なので、追って付記します。
それはここ、同じ高山市ですが、荘川です。荘川桜の駐車場にやって来ました。周囲も桜が植えられています。
先ずは、光輪寺の桜、二世とされます(写真)。ダムが出来てからでしょうから、数十年ですが、こんな感じです。
続けて、照蓮寺の桜、これも二世です(写真)。これも、そこそこの大きさです。
忠魂碑の後の桜です(写真)。これも立派な桜です。
これが、移植した光輪寺の桜です(写真)。樹齢数百年、樹勢が一時衰えたらしく、若い木の根を接合しています。
続いて、移植された照蓮寺の桜です(写真)。こちらも数百年、立派な桜、給水のスプリンクラーも装備されます。
何れも、「アズマヒガンザクラ」とされます。
端には、ピンクの濃い桜が、咲いていました(写真)。
しかし、この時期に、雨の中わざわざ何のために高山まで行ったのでしょうか。それがメインテーマで、一番書きたいことですが、長くなるので水入りとします。
それでは、次回をお楽しみに。
予定外の早さで#5
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、日曜の撮影、のと鉄道能登鹿島からです。
そして朝を迎え、駅に向かいます。駅は、ピンクです(写真)。
始発列車、120Dがやって来ます(写真)。NT201でした。
その、動画です。晴れて、良い感じです。
続いて七尾行き122Dがやって来ます(写真)。NT202と203の2連です。
その、動画です。2連で運転されます。
次は124D、NT211です(写真)。
その、動画です。マイナーチェンジで飛び番です。
下り始発121D、NT201です(写真)。
その、動画です。撮影位置を変えています。
七尾行き126D、NT302+301の2連(写真)、「のと里山里海号」の送り込み回送も兼ねています。
その、動画です。イベント車、外観も内装も異なります。
穴水行き、123Dです(写真)。NT203と202の2連です。
その、動画です。2連の折り返しです。
七尾行き128D、NT202です(写真)。
その、動画です。穴水折り返し時に、NT203を切り離しています。
穴水行き125D、NT211です(写真)。
その、動画です。桜が舞っています。
七尾行き130D、NT211です(写真)。七尾から折り返しです。
その、動画です。これも穴水折り返しです。
「のと里山里海1号」、NT301及び302の2連です(写真)。
穴水行き127D、NT202です(写真)。
その、動画です。お花見日和でした。
この辺りで撮影効率が下がってくるので、能登鹿島での撮影はここで止めました。
続いて、また能登中島へ。オユ10 2565です(写真)。中を見学したければ、「のと里山里海」号に乗ることをお薦めします。
暫くすると、穴水行き131DのNT211と、七尾行き132DのNT202が、交換しました(写真)。
駅で、「牡蛎ドッグ」を食べました。牡蛎フライが一番大きいのを選んでもらいました。値段はそこそこですが、原価を考えれば相応です。
そして、笠師保駅へ行きました。ちょうど「のと里山里海2号」が通過します(写真)。この写真、水鏡が綺麗に反射すれば飯給のようだと思うなら、ライトアップも考えては?ただ駐車場のキャパからは、あまり来て欲しくない感じもします。
そして、帰途に就きました。
日曜は、まだまだ動画があります。上げ次第、登載したいと思います。
既に桜前線は東北北部に達し、ちょっと撮影できる限界を超えています。桜ネタは、この位が限界か。本当に、予定外の早さです。
それでは、次回をお楽しみに。
予定外の早さで#4
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先回の続き、土曜の撮影の続きからです。
荘川で帰宅を考えたものの、結局天気を取り能登鹿島へ戻る決断を。戻るうちに日は落ち、深夜帯になります。
能登鹿島駅の駐車場に車を入れ、駅の方を向いてみると、何とライトアップされているではありませんか!私は、「50ミリ!」と叫び、カメラを取り出します。50mmf1.4、ド標準レンズを填め、駅に向かいます。
駅は、通常の照明以外にもぼんぼりも点いて、正に夜桜でした(写真)。
駅舎前の様子(写真)。電球色のぼんぼりの光、白色のLEDライトの光、照らす光で桜の表情も異なります。蛍光灯なら緑、水銀灯なら黄色に色かぶりが発生するところ、何れも無いので、白色はLEDと思われます。
駅舎(写真)。光は色かぶりも無い白色で、ホワイトバランスも弄らず、きちんと出ています。
そして、横からホームへ続く坂道の様子(写真)。ぼんぼりが照らし、夜桜の回廊、一人で花見をしているようです。
ホームに上がります(写真)。この光源も白色、色かぶりも出ない、LEDのようです。
反対ホームへ渡る構内踏切から(写真)。この景色を独占し、ご満悦です。
間もなく、最終穴水行き、153Dがやって来ます(写真)。車輌は、NT201でした。
停車の後、発車します(写真)。終列車、以降本日は列車が来ません。
そして、暫くしてから、照明は全部切れ、暗闇が支配します。
この夜桜を独占した、優越感。ただ、終電後の行動は怪しまれる気はします。
そして、夜が明け、日曜日となるのですが、これからも長いので、ここで水入りとします。
それでは、次回をお楽しみに。
予定外の早さで#3
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、土曜日の撮影、のと鉄道を中心にお届けします。
桜前線は本州の、北の方を目指しています。北陸でも満開と出て数日が経ち、毎晩ハラハラしました。
満を持して、金曜晩に発。真っ直ぐ、北陸へ。天気は、心配でした。
土曜朝、のと鉄道「能登鹿島」駅駐車場の、桜(写真)。今年も、満開です。
駅へと、向かいます(写真)。桜のトンネルは、もうすぐです。
能登鹿島駅(写真)。「能登さくら駅」の別名があり、長年にわたる植樹の結果、桜の名所となっています。
駅の、構内踏切から(写真)。左右のホームに桜があり、正に「桜のトンネル」です(写真)。
間もなく、七尾行きの普通がやって来ます(写真)。スジは124D、NT200形で、前はNT203、後はNT202です。
その、動画です。曇りで、ちょっと桜が寂しい感じはします。
七尾発始発、121Dです(写真)。NT204、「花咲くいろは」ラッピング車です。
その、動画です。以前はもっとラッピング車が多かった気がしますが。
126D、七尾行きです(写真)。NT302及び301、「のと里山里海」号の送り込み回送でもあります。
その、動画です。看板列車の一つ、それを追加料金無しはお得です。
まだまだこれからという時間でしたが、雨が降ってきて、レンズが高価なものだったので、ここで断念、車で逃げ帰りました。
次は、能登中島の、オユ10 2565です(写真)。郵便車、客車列車に連結され、区分仕分けしながら運転されましたが、国鉄改革期に全廃、今のトラック輸送となっています。能登線、後ののと鉄道廃止区間の駅に朽ちかけていたのが、同駅に輸送され保存、塗装等も補修され、「のと里山里海」では内部の見学の時間もあるようです。
同駅に、NT212七尾行きが入線します(写真)。
南に下り、岐阜県、高山市、飛騨一ノ宮へ(写真)。こちらも桜があり、昨年も行ったような気がしますが、行きました。
跨線橋から、駅裏の公園の眺め(写真)。桜の公園になっています。
本線を、HC85系特急「ひだ14号」が通過します(写真)。名古屋行き、後2両は富山発でした。
公園の主役は「臥龍桜」です(写真)。龍が伏せたような姿に見えることからそう名付けられています。この桜も樹勢が衰えた頃があったようですが、今で言う「樹木医」のお陰で、現在も残ります。
戻り道、駅ホームにキハ25系、P2編成が停まっていました(写真)。キハ25系には珍しいビード入り軽量ステンレス車体、初期車で、武豊線からキハ75系を捻出するために製造された5本10両のうちの2両です。量産車はフラットステンレス、全ロングシートですが、これは転換クロスシートです。
その、入線の動画です。列車は、行き違う「特急ひだ」が来るまでバカ停です。
そして、荘川の「荘川桜」へ(写真)。ダム湖に沈んだ村のお寺の、巨木の桜を移植したもの、2本のそれぞれに、あったお寺の名が書かれています。これも、樹勢が衰えているところを、治療した形跡があります。
そして、そのまま帰宅しようかと思いましたが、翌日の今日は晴とのことで、再挑戦をすることとして、再度北陸を目指しました。
土曜の夜は、内陸では雪が降り、交換し損ねた冬タイヤが本領を発揮しました。タイヤ規制もあったようで、寒くて大変でした。
まだまだ続きはありますが、しかし長くなるので、今回はここで水入りとします。
それでは、次回をお楽しみに。
予定外の早さで#2
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日の撮影、小湊鐵道飯給駅からです。
昨年も行きましたが、納得できる写真を撮ることが出来ず終わった場所、今年こそはと、前から準備していました。
そして金曜の晩に出発。千葉県の鉄道が憎んでいるアクアラインを通り、目的地へと向かいます。
そして、起床後脇目も振らず、飯給へ。第一関門の駐車と、第二関門の場所取りでも優位に進めました。
1枚目は、キハ40、首都圏色と緑の秋田色の2連、上り普通でした(写真)。まだ水は入れておらず、先日の雨水の残りでの水鏡です。
その、動画です。この塗色も、馴染むときが来るのでしょう。
次は、小湊鉄道オリジナルのキハ200、3連下り普通です(写真)。
その、動画です。庫の見慣れた風景は、何時まで続くでしょうか。
折り返し、上り普通です(写真)。
この位の時間から水栓を開け、田んぼに水が入り、水鏡らしくなってきました。
その、動画です。停止位置がずれるのが、3連の難点です。
次は、「里山トロッコ」下りです(写真)。SL風の機関車ですが、DLです。
その、動画です。こちらはまだまだ安泰です。
折り返し、トロッコの上りです(写真)。客車の運転台から、機関車を遠隔操作します。
その、動画です。これだけ予備の動画カメラのため、少し画質が落ちています。
キハ200形2連、下り普通です(写真)。
その、動画です。確かに昭和から使用される車輌、しかし冷房もあり、登場時は斬新であった筈です。
折り返し、上り普通です(写真)。
その、動画です。この車輌、有給休暇取得推進のポスターにも使用されています。
キハ200形3連、下り普通です(写真)。
その、動画です。動画もスチルもレンズは28ミリですが、24ミリが良かったかも知れません。
折り返し、上り普通です(写真)。
その、動画です。4K等には太刀打ちできませんが、YouTubeなら通用する画質です。
再び、下り「里山トロッコ」です(写真)。
その、動画です。上総牛久で折り返し、再び養老渓谷まで戻ります。
折り返し、上りのトロッコ、五井に帰庫します(写真)。
その、動画です。このサイズならまだ国内にもSLを製造する会社もありますが、折り返しの手間から、遠隔操作も出来るDLになったのでしょう。
キハ200形2連、下り普通です(写真)。
その、動画です。廃車も出ているようですが、まだまだ主力です。
その折り返し、上り普通です(写真)。
その、動画です。昔からのツートンですが、落ち着くデザインでもあります。
キハ40形2連、下り普通です(写真)。
その、動画です。今後、増えるのでしょうか。更に新たな塗色も登場するのでしょうか。
折り返し、上り普通です(写真)。日没が近くなり、桜のライトアップが始まりますが、まだ日光が優り、感じは出ません。
その、動画です。微妙な色合いです。ライトアップのライトもあまり効果が出ていません。
日没時間頃に、キハ200形単行下り普通がやって来ます(写真)。ここがヤマ場と思っていましたが、まだ日光が優り、イマイチです。
その、動画です。露出が意図通りに出来ず、イマイチです。
そしてその1時間後、遂に念願が叶います。夜桜と列車、その1枚です(写真)。この写真で、疲れも吹き飛びました。
その、動画です。フルマニュアルで自動を全部切り、意図通りに出来ています。絶頂です。
そして列車は去り、静寂が戻ります(写真)。念願を叶えたギャラリーも、一斉に帰り支度を始めます。
多くのプロの鉄道カメラマンが、同じ夜景でも2連の列車を撮っていると、隣の撮影者が言っていましたが、それは平日で、もう少し良い時間帯に列車も来るので、平日に来れる人は、それも選択肢にあります。
また、カメラの設定に一つでも「オート」があると、それがカメラで調整し、自動的に標準反射板の明るさになってしまうので、マジックアワーらしくは写せません。折角のデジカメですから、フルマニュアルですべてのオートを切り、事前に何度も試写し、納得のいく画像を目指すのが良さそうです。
また、動画も撮りました。なるべく早く投稿したいと思っています。
それでは、次回をお楽しみに。
壮大な計画
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日午前の撮影、知立駅高架化についてお届けします。
18日のダイヤ改正に続き、21日に高架駅の一部使用が開始された、名鉄知立駅。全面高架化の最初の段階ですが、永く工事が続けられた高架駅が、遂に一部使用開始となり、長年の努力が、遂に結実したということです。
昨日も、先ずは知立に向かいます。
先ずは、今回高架化された、名古屋本線上り方へ。一ツ木を過ぎ、高架の入口横の信号は、「第0場内」と書かれます(写真)。おそらく、今後この辺りに仮設の三河線入出庫線の分岐が設置されることから、そのようになっていると思われます。何年後か、三河線の高架化まで完了した時点で、この信号も異動があるのか。
「名鉄バスセンターのようだ」と評されるこの高架、現在の本線は2階に直通していますが、将来的には外側に3階三河線ホームに続くスロープが準備中で、将来ここに分岐が設置されることから、分岐の手前信号が「第1場内」、分岐後2階に入る信号が「第2場内」になっています(写真)。
そして今回完成した2階、本線は島式ホームになる予定ですが、現在はスルーする1線のみの完成、今後全面完成時にはここにも分岐が出来ます。その分岐先、ホーム直前には信号「第3場内」があり、更に先には出発信号の中継信号が見えています(写真)。まだ、知立での緩急併合は出来ません。
駅を地上に降り、メインの北口に出ます。従前の自動改札、そして異動のあった通路を過ぎると、完成部分の1階コンコースが出来ています。西側の、階段及びエレベーター(写真)。仮設では無く本設置のもの、完成後は三河線ホームまで行けますが、現在は行けません。
東側には、上り及び下りのエスカレーターが設置されます(写真)。2人幅のもの、ホームの幅もあり縦に並びます。
今回完成したホームに上がります。将来7番線、本線となる予定のホームには、仮設の壁が設置され、使用されません(写真)。将来黄色の点字ブロックが敷かれる場所も、仮設の板が敷かれます。
おそらくM3階と呼ばれるべき階は、中間の乗り換え階。階段、エスカレーター、エレベーターが使えます。今回完成した8番線を眺めた図(写真)。ここはオープンな構造物です。太田川の例からも、M3階で間違いありません。
後を振り返ると、封鎖された壁があり、その上のホームへと登る階段が既に本設となっています(写真)。
2階からのエスカレータは、1人幅の2台が並び、容量が下がっています。
7番線予定地の、上からの眺め(写真)。エスカレーター近辺は、仮設ホームが本線側に拡幅されているのが判ります。
永く、知立駅の跨線橋は2階建てで、上の通路は使われてきませんでしたが、一部完成によりM3階と繋がり、やっと使用されるようになりました。その、接合部(写真)。仮設のものです。
その続き、跨線橋の上の通路の様子(写真)。従前の2階通路とは階段で接続、2・3番線及び4・5番線のエレベータも直結していますが、南改札口へは2階通路へ降りる必要があります。
跨線橋の上下を結ぶ階段の窓からの眺め、先ずは東側から(写真)。高架駅は、南半分が2階から欠けているのが分かります(写真)。
反対側の階段の窓から、西側の眺め(写真)。スロープまでは完成していますが、駅部分の南側が2階から無いのが分かります。
地上に降り、5番線から見た旧6番線、東側(写真)。施設はそのままですが、もうここには列車は来ません。
同じく旧6番線、西側(写真)。順次取り壊しとなり、新しい構造物が建設されます。
8番線から、出発列車後からの眺め(写真)。現在は棒線スルーの線形です。
少し行くと、下り線高架が一部完成してるのが分かります(写真)。右側の完成している橋脚が三河線山線、三河知立方面の高架、左の一部完成している橋脚の一部は三河線海線、重原方面への高架となる構造物です。
そして線路は、旧線に近づいてきます(写真)。仮線の線路が切れたまま、撤去もしていません。
そして、合流(写真)。今後、仮線の一部を壊し、新下り線の橋梁が設置されることとなります。
そして撮影を終え、次の目的地に行きました。
本当に何年も工事をしていましたが、やっと一部が使用可能となり、一区切りです。今後、名古屋本線の全面高架化、さらに全面完成へと工事が進んでいきますが、先は長いものの着実に進んでいくのでしょう。なお、次のステップに進むのは3年後くらいとのことです。
それでは、次回をお楽しみに。