シーズン末期(後半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日開催された「東武ファンフェスタ2017」を取材しました。


 夕方に半田を発ち、未明に関東入り。睡眠時間は、ギリギリです。


 そして朝、「まだ早いだろう」と思っていると、会場の行列は既に長く、整列用に今年設けられた場所に4列で並んでも、相当後の方でした。本当に、「早起きは三文の得」です。


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 行列の横には、「SL大樹」の相方の車掌車を、牽引車アントで牽くというイベントがあり、事前整理券が必要でした(写真)。ホームも設置、準備万端です。


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 「SL大樹」用の客車として、予備で東武に入線した14系座席車が、テールサインに「北斗星」を掲出しています(写真)。気分は「はまなす」です。


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 10000系16601が、休憩車両に用意されます(写真)。基本的に6連は、野田線行きのようです。


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 開場し、皆目的の場所へ一目散です。私は、撮影会の行列へ。1時間の待ちぼうけです。


 撮影会会場は、8割方準備出来ていますが、1編成足りない(写真)。それで、長く待つ必要があったのでした。


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 暫くして、千両役者500系「リバティー」が、優先客を乗せ入線します(写真)。502-3始め3両です。


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 横では、50050系51068始め10連が、非番か停止しています(写真)。これも日立「A-train」です。


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 報道関係者、優先入場者に続いて、撮影会に入ります(写真)。左から500系「リバティー」、100系「スペーシア」、200系(250系)「りょうもう」、1800系1819F、8000系8111F、60000系61601F、70000系71703Fです。


 8111は、かつて私鉄単独系列で最多両数を誇った8000系の、オリジナルの姿を残す車両で、現在は東武博物館の所有で、イベント時にリバイバルカラーで走ります。今年は、セイジクリームでした。私の東武の色です。


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 遂に私鉄最大番号となった東武70000系は、東京メトロ日比谷線ホームドア設置のために共同開発された車両で、東京メトロ13000系と同仕様、従前の18m級3ドア8連から20m級4ドア7連に変更されたものです。日比谷線は急カーブが多いので小型車体だと言われてきましたが、20m級でも大丈夫なのですね。「マッコウクジラ」3000系の時代からATOも装備されており、ワンマン化は問題ありません。日比谷線と半蔵門線が並走する、不思議と言えば不思議です。


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 東武亀戸線は、8000系2連で、リバイバルカラーに塗られます。8675、黄色の編成です(写真)。正面は、当然リニューアルされた姿です。


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 同車の運転台(写真)。ここは、あまり変わっていないようです。


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 今年は、東武ご自慢の「スイッチマルタイ」ではなく、通常の「プラッサー&トイラー社」製の「マルタイ」が展示され、実演もされたようです(写真)。


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 その後には「バラストスイーパー」が控えます(写真)。この2両セットは、現在多くの私鉄の黄金律のようです。


 動画も撮りたかったのですが、時間の都合で断念しました。


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 8172が、ジャッキに載り、用意されます(写真)。


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 それはこれ、リフティングです(写真)。車両用天井クレーン2条に、一般用天井クレーン1条で、規模は近鉄五位堂も上回り、東武の南栗橋は、まず間違いなく私鉄最大の車両整備工場です。



 その、動画です。ミラーレスが不調で、心配しました。



 続いて、300系・350系で使用された主幹制御器が、動作展示され、その動画です。不可解な動きが、まるで生物のようです。


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 6050系6265が、ドア操作体験に使用されます。間違えて出て転落しないよう、外側には「立入禁止」テープが貼られていました。


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 11607他が、台車との分離のため、気吹き線に入っています(写真)。1両ずつアントで牽かれ、リフティングで上下分離し、それぞれの整備工程に移動します。


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 東急5000系5103他、東急5000系(車番不明)、50061始め10連、6050系「スカイツリー」編成が並びます(写真)。洗車体験の出発場所でもあります。


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 8472他が、出場を待つ姿(写真)。相方は整備中で、まだ出られません。これも、6連の編成です。


 そして、会場を出ました。


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 恐らく350系が、南栗橋駅を通ります(写真)。部品だけとなった車両もあり、「リバティー」登場でもうお別れです。


 そして、帰宅しました。


 画像のダウンロードだけで日を跨いでしまい、結果こうなってしまいました。すみません。


 それでは、次回をお楽しみに。

遺影

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、過去写真からです。


 今年の6月、西武鉄道飯能駅で、武蔵丘検修車庫を目指すべく、待っているときに、何気なく撮った一枚(写真)。9000系、9106始め10連が、飯能駅に入線する姿です。本当に、何の気も無く撮った写真でした。


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 しかし、同車は、先日の横瀬でのイベントの時に、中間車を廃し両先頭のみとなった姿で、展示されていました(写真)。写真を見返すうちに、気付いて、驚き投稿する次第です。


 本当に、聖域無き改革というべきか、抵抗制御車には容赦が無いようです。まさか、遺影を撮っていたとは、気付きませんでした。


 それでは、次回をお楽しみに。

Cement#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、秩父鉄道を取材しました。


 西武横瀬のイベントを後にして、まだ日が高いからと、秩父鉄道三峰口を目指します。


 途中、踏切が鳴動し、待っていると、待ち時間が長い。「もしや?」と思うと、それはSL「パレオエクスプレス」でした(写真)。C58 363が、牽引機です。


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 その、末尾の客車です(写真)。4両編成です。


 秩父鉄道と国道(140号)は、途中何か所か踏切があり、再び踏切で遭遇しましたが、メディアが一杯で、撮影出来ませんでした。


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 そして、三峰口に着くと、多くの人がカメラを構えているので、見ると間もなく「パレオエクスプレス」が到着。直ちに切り離され、単機側線に向かいます(写真)。


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 定位置に着くと、先ずは水タンクに給水、機関士はボイラの火床整理で灰落とし、助士2人は石炭の前方への掻き寄せに忙しいです。1つでも怠ると、営業運転が出来なくなってしまいます。


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 ホームの側線には、元東急の7507始め3連、西武4000系4連、「パレオエクスプレス」の12系客車4連が並びます(写真)。客車は、3番線に据え付けられたままです。


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 1番線向こう側には、これも元東急のステンレス電車、7002始め4連が留置されます(写真)。コルゲートがあり、軽量ステンレスより前の時代の車両です。


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 「秩父鉄道公園」の、転車台より北側は、立入禁止です(写真)。旧式電車、電気機関車2両、及びワフがありますが、ハチのため立入禁止になっています。車両に巣が出来てしまったのでしょうか。


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 「秩父鉄道公園」の中心に、転車台があります(写真)。「パレオエクスプレス」は、それまで秩父の貨物線の三角線で転向していましたが、後に新規で製作されました。


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 間もなく、整備を終えたC58 363が、バックで接近します(写真)。



 そして、転車台に載り、転向します。その、動画です。


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 転向を終え、C58は側線を戻ります(写真)。



 そして、転車台は定位置まで回転し戻ります。回転は、時計回りの一方向です。


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 給水するC58の後には、元西武の6203始め3連が停まります(写真)。中間ドアを廃し、急行用に使用されます。


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 1番線には、「ジオパーク号」7502始め3連が、出発時刻を待っています(写真)。


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 続いて、「秩父鉄道公園」の車両を紹介します。


 最初は、ワキ824です(写真)。国鉄の有蓋ボギー車のワキと、同様の外観です。


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 同じ有蓋ボギー車ですが、テキ117です(写真)。


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 2軸有蓋車、スム4023です(写真)。


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 無蓋ボギー車、トキ502です(写真)。


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 最後は、石灰石輸送車ヲキの改造車である車掌車、ヨ15です(写真)。車掌車が不要となるまで使用されました。


 そして、帰途に就きました。


 しかし、カーナビは細い山道を指示し、一部は災害で不通で、必死の思いで帰りました。そのため、今朝は起きられず、行く予定であった近鉄のイベントに間に合わず、無駄になってしまいました。強行軍は祟ります。


 それでは、次回をお楽しみに。

Cement#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日開催された「西武トレインフェスティバル2017in横瀬」からお届けします。


 金曜夜に自宅を発ち、土曜日早朝に埼玉県へ。そして会場に向かいます。


 10時まで行列して、入場します。最初は、E854(写真)。EF65同型機、重連運転も可能ですが、同形式は全機引退、同機のみ残ります。


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 運転台(写真)。EF65とほぼ同じです。


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 続いては横瀬名物、クラシック電機を。最初は、茶色の電機、ED10 2です(写真)。国鉄払い下げ機です。


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 続いて、E43(写真)。青梅線の前身の私鉄で使用された機関車、同機は国鉄ED36 1の番号がありましたが、払い下げとなり西武入りしました。


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 続いて、E52(写真)。国鉄ED12 2の払い下げで西武入り、初期の輸入電機です。


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 最後は、E61(写真)。国鉄ED11 1の払い下げ機です。同2号機は現在、名古屋の「リニア・鉄道館」にあります。


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 遂に廃車が出ました、9000系、クハ9006です(写真)。4ドア車も例外では無いということです。


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 運転台(写真)。当然まだ2ハンドルです。しかし、勾配抑速(マスコンの反対回転)もついていました。


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 351系、505です(写真)。西武の湘南窓は、この頃からのものです。


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 101系、クハ1274です(写真)。西武秩父線開業に合わせ、整備された系列です。


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 初代「レッドアロー」、クハ5503です(写真)。西武初の特急車、これも秩父線開業関連です。


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 西武最後の電機E31形、E31です(写真)。E32からE34は大井川鐵道に譲渡され、E34に続きE33も間もなく復活します。E32は、どうなるのでしょうか。


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 クハ3012、初代「999」号です(写真)。こちらも、車内が見学出来ました。


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 「銀河鉄道999」の作者、松本零士氏のサインです(写真)。


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 運転台(写真)。昔池袋発横瀬のイベント会場行きの列車に使用されたこともあり、当然勾配対策が採られています。


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 クハ5504のカットモデル(写真)。西武秩父駅にて展示されたこともあります。


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 40000系、40102始め10連が、直通列車に使用された後に、展示されます(写真)。表示は「Sトレイン横浜中華街」です。川崎重工製です。


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 一部車内見学が出来ました。キャブ(写真、40002、室外から)。ワンハンドルマスコンです。


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 池袋、横浜中華街側は1ブロック車椅子スペースになっており、仮設座席及び車椅子固定バンドが用意されます(写真)。


 ドア間には3列の回転リクライニングシートが用意され、L/Cカーでもあります。ロングシート時にはリクライニングは使用出来ませんが、贅沢この上ない!


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 そして、最後は、側線に停まる、左から4000系、30000系8連、20000系10連です(写真)。


 西武鉄道にこれだけの機関車があったのは、すべて秩父からのセメント貨物輸送があったからで、今も新秋津の武蔵野線との連絡線に、その痕跡を見ることが出来ます。しかし現在は全廃となり、機関車は全部引退しました。残念ですが、時の流れです。


 しかし、まだ帰りには早い。そこで、寄り道しましたが、それは長くなるので次回以降とします。


 それでは、次回をお楽しみに。

ローテーションの谷間#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、真岡鐵道真岡からお届けします。


 先回は、烏山で終わっています。すると、勘の良い人は「あそこだ」と思うでしょう。そのとおりです。


 そして、撮影を終え真岡へ。SL駅舎が、3兄弟になっています(写真)。


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 SL3兄弟の3番目は、D51 146です(写真)。静岡市から来たこのカマは、日曜日には立入禁止になっていました。前には線路が敷かれ、恐らく圧縮空気による動態化の準備と思われます。


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 線路には、車掌車最終形ヨ8000形、ヨ8593があります(写真)。時間には、有料で乗車体験が出来ます。


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 牽引機は、9600形49671です(写真)。真岡駅近くの公園にて静態保存されていたところ、駅前に移動、圧縮空気による動態化が行われ、乗客を乗せ動きます。


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 後には、スハフ44 25があります(写真)。北海道形の緩急普通客車、解体された青函連絡船、羊蹄丸の船内展示から移設されました。


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 側線には、キハ20 347が留置されます(写真)。従前の真岡線の主力、当時のままです。


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 その後は、DE10 1014です(写真)。SL補助用に塗色変更されていますが、現役ではありません。


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 その後は、レール用トロを従えた、保線用モーターカーです(写真)。これは、現役のようです。


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 真岡鐵道が、各地から集めてきた貨車群(写真)。半鋼製のものもあり、当時の資料となっています。


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 そして、駅の西側へ。無蓋車トラと車掌車ヨ、国鉄の旧式のものが並んでいます(写真)。手前の踏切の信号小屋も注目です。


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 駅の西側は、SL等の、真岡鐵道の車両整備基地です。この日はC11 325が建屋に入り、非番でした(写真)。


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 その南側には、車番が書かれていないキハ20があります(写真)。私の注目がどこか、分かるでしょうか。


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 その後は、DE10 95です(写真)。DE10の初期形、国鉄色に切り抜き文字で垂涎ものですが、側面の番号はありません。


 そして、これに続き、貨車が並んでいます。


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 C11の建屋の北側には幌屋根のSL車庫、SL整備場があり、その先に石炭積載場、給水塔、灰捨て場、そして転車台があります(写真)。


 昔は真岡駅は西側が正面のような造りであったようですが、東側にSL駅舎が出来て、変わったようです。真岡駅は、完全にSLにのめり込んでいます。しかし、それが良いところでもあります。D51が動くようになる頃に、また行きたいと思います。


 この遠征の主目的地は、あまりに膨大な数で、載せるのも大変です。追い追い、投稿していきたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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