初日です。

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、大井川鐵道を取材しました。


 諸般の事情から2週間投稿しませんでしたが、それは主に天候上の理由です。休載では無いので、ご心配なさらないで下さい。


 金曜日、仕事から帰ると、調子が悪く、ヘトヘトでした。そんな時に、スマホのスケジュールを見ると、11日に「大井川鐵道」と入っています。確認すると、SL「ジェームス号」の初日ではありませんか!入れた本人が忘れる程のスケジュールでしたが、思い出し、一念奮起、車に機材を詰め込み、出発しました。


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 そして今朝は、大井川鐵道をいつも撮る場所へ。朝寝坊してしまい、普段ならそこそこしかいないギャラリーが、何と一杯!やはり、初日を狙っている人が多数でした。


 今朝の一発目は、元南海「ズームカー」21000系、21003と21004のペアでした(写真、右後21004)。上り普通列車です。


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 行き違ったのか、もう一つのズームカーが下り列車になります(写真、右前21002、左後21001)。



 その動画があります。一畑では引退した同系、残るは大井川のみか。


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 元東急「ダイヤモンドヘッド」、後に十和田観光鉄道入線も、同線廃止で余剰となっていた車両が、今は大井川鐵道の車両になっています(写真、右前7204、左後7205)。十鉄時代に単行運転用に運転台が増設、熊電の平面ガエルのような雰囲気になっています。



 その動画です。十鉄には、もっと古い歴史的な電車もありましたが、大鉄入線は叶いませんでした。あの走行音も録りたかった!


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 先ほどのズームカーが、上り電車急行となって折り返します(写真)。


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 今日の主役、本日営業初日を迎えた、SL「ジェームス号」がやって来ます(写真)。見て分かると思いますが、C56に装飾を施した車両です。次位の補機にE10 1が付きます。塗色変更をしなかった旧型客車4両、計6両であったため、1フレームに収まりました。



 その、動画です。今日のYouTubeの、話題の一つでしょう。鉄道ビデオ会社と思われるクルーも、ここで撮っていました。


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 続いては、2シーズン目を迎えた、SL「トーマス号」です(写真)。専用のオレンジの客車を従えます。


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 編成末尾、後補機にはE10 2が付いています(写真)。



 その動画です。前半分が長閑な気もしますが、どうぞ。


 ほとんどのファンは、これを撮ったところで、他の場所へ移動してしまいました。


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 そして、通常のSL「かわね路」、C11 190です(写真)。普通の旧客を牽きます。


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 後補機は「いぶき」E501です(写真)。



 その動画です。煙を、盛大に上げています。


 そして、下りSLは打ち止めです。千頭の「ヒロ」他を見に行くことも考えましたが、多分大混乱だろうと思い、行くことを断念、帰路に就きました。


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 途中、下泉近くを通ると、「ああ!あった!」驚いて車を停めます。そう、元西武のE30形、E34が、側線に留置されていました!何だ、竣工しているじゃありませんか!ただ、現用の旧式電機が動く限りは使い、ダメになった時点でSL補機に使用する、そういう考えのようです。大鉄入線も3両、数も合っています。


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 そして、途中、塩郷で、車を停めます。そう、塩郷の吊り橋です(写真)。


 かつてBSで、私と同じメーカーのカメラを使うプロ鉄道写真家N氏が、オフシーズンの大鉄を、この吊り橋の上で撮る、というシーンがありました。車を停めた時にはホーム手撮りのつもりでしたが、お目当ての列車の通過まで時間がまだ約5分あり、一念奮起して、吊り橋の上からN氏のように撮影することとしました。


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 そして、その位置で構えると、ちょうどやって来ました、「ジェームス号」が!(写真)橋の上で、子供がふざけて揺らすので、ISでもなくOSでもなく、VRが効果を発揮するのか疑問でしたが、デーライトで約1000分の1秒が確保出来ていたことから、VRが効いたのか、影響はありませんでした。


 今思えば、そのままあと30分待って、ここから「トーマス号」も撮れば良かったのですが、橋の上が不安で忍耐が効かず、ここで列車のテールゲートも捉えず、逃げ出してしまいました。惜しい!


 そして、帰宅しました。


 沿線は昨年に引き続き大盛況で、大井川界隈にこんなに人がいるのか、という程でした。しかし同程度に盛況であった昨年でも大鉄は黒字にはならず、鉄道の経営というのは難しいものだと、改めて感じます。本当に、良い方法はないのでしょうか。


 また、昭和50年代には、SLといえば大井川、という程でしたが、今は各地で復活し、単にSLだけではお客が集まらない、ということでもあるのでしょう。工夫が求められる、ということでしょう。頑張って欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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