線路の上#4

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、本日開催された「はんしんまつり 2016」を取材しました。


 例によって昨晩自宅を発ったわけですが、徹夜する程遠くなく、夜の過ごし方には苦労しました。


 そして、朝、会場へ。橋を渡って会場入口へ達します。


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 今回はサテライト会場があるのですが、そちらは見事ハズレました。そして、メイン会場も10時では無く、10時半入場の組でした。


 先ずは、青胴車(緩行用)、5334が目につきます(写真)。


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 その相方は、5331(写真)。阪神らしいスタイルです。


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 今年の阪神の最大の話題は、青胴車に新型車5700系が導入され、見事ブルーリボン賞を射止めたことです(写真、5702)その、受賞装飾もされています。


 線形が悪く速度向上が望めない線区での優等列車の時分確保には、緩行車両の高加減速性能が必要です。近鉄南大阪線の「ラビットカー」同様に、阪神は「ジェットカー」、銀色は伝統的に「ジェットシルバー」です。この車両も、その「ジェットシルバー」が愛称のようです。


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 中にも、入れます。


 先ずは、運転台(写真)。ワンハンドルマスコンではありません。左マスコン、右ブレーキは、普通の車両です。しかしブレーキハンドルは、交換できません。


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 車内(写真)。青系でまとめられています。


 今考えると、「ブルーリボン賞 2015」のプレートがあった筈で、撮るのを忘れていました。不注意です。


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 続いて、2輌連結のタワー車、「高所作業車」です(写真)。運転台の見学が可能でした。


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 2両目は、作業台を上げたり、横に出したりしています(写真)。こんなに細かな操作ができるのでした。


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 横には、緊急車両が停まります(写真)。1BOX車、機材を積むには都合良い車両です。


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 5700系5701は、記念撮影用に用意されます(写真)。灘も近いので、受賞記念日本酒もありましたが、一升瓶だったのがちょっと。やはり日本酒は美味しいのを、小瓶で、ちびちびと味わうのが好きなので、残念でした。


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 青胴車の中間車、5652です(写真)。中間運転台があるのか、正面用ライトが装備されます。


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 9210が、運転士体験で貫通路を開け展示されます(写真)。近鉄乗り入れ対応車両、優等用の赤胴車ではありませんが、黄胴車とは呼びません。


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 そして、東側のトラバーサは、乗車体験が出来ました(写真)。更にその奥で並べば、洗車体験が出来ましたが、都合で断念しました。



 その、動画です。最初の方は片道乗車で、そのまま洗車体験の列に並んでいました。


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 赤胴車でしょう、8243が、車体上げ用に準備されます(写真)。輝度差が非常に大きく、RAW現像で無ければ単なる失敗写真でした。



 車体上げの、動画です。油圧式では無くネジ式リフターを同期させ、仮台車を入れました。


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 工場内には、こんな機械がありました(写真)。フォークリフトのようでもありますが、フォークは無く、後部にも連結器が無く、全部には緩衝用の板があるだけです。車両や機械を押し出すための機械と思われますが、これは珍しいです。



 そして、もう一つの実演展示、台車の10tクレーンによる吊り上げの、動画です。軽々と運ぶ台車は、一つ約4t、外れれば大怪我です。


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 横では、車輪の形の理由を説明するために、平らな車輪と斜めの車輪を、レールに見立てた鉄の枠を転がし、体験する場所です。車両保守担当感涙ものの造作です。


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 今は減少しつつある、電動方向幕です(写真)。最近は全部LED幕車で、交換し余剰となったフィルム幕を、オークションにかける鉄道会社もあります。昔は、家庭用電源で自宅で操作できる方向幕装置を販売した例もありました。確かに、保存する場所に困ります。


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 最後は、阪神尼崎の駅からも見えますが、電動貨車、201及び202です(写真)。単独でも使える構造になっていますが、通所はペアになっています。202は、レール用か、クレーンが装備されます。


 そして、大方撮影したので、会場を後にしました。


 阪神のイベントは、3回目、だんだん規模が大きくなり、進化しています。次回のパワーアップにも期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

線路の上#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、本日開催された「南海電車まつり2015」を取材しました。


 今日は叡電修学院、山陽東二見、他各地でイベントが開催されています。大体10月14日の「鉄道の日」に合わせています。


 その中で、暫く行っていないなあと、南海を選択しました。


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 先ずは、モーターカーが気になります(写真)。20t級と思われる、軌道モーターカーです。


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 線路では、「天空」を模した「天空サイクル」が乗車可能です(写真)。軌道自転車です。


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 奥には、トロを前後に従えた10t級モーターカーがあります(写真)。


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 行列したのは、「ラピート」車内見学でしたが、車内撮影禁止とのことで、外部のみです(写真)。01の編成です。


 運転台は、「みさき公園」のモックアップとは異なり、多数の機器が所狭しと並んでいました。


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 隣は、「真田赤備え列車」、2194他です(写真)。


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 隣は、泉北高速鉄道、3552他です(写真)。以前は南海のお下がりを使用していた同社、今は同社のお下がりを南海が購入して使用しています。


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 12000系「サザンプレミアム」、12101始め4連です(写真)。今日の直通臨時列車に使用されました。


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 6335他、コルゲートステンレスの電車です(写真)。年齢は私とほぼ同じ、年季が入っています。


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 7143他、鋼製の電車です(写真)。


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 6311が、「綱引き」に使用されます(写真)。後には、アントが繋がれていて、次回の準備がすぐに出来るようになっていました。



 電車に装備された下枠交差形パンタグラフを、操作する体験があり、その動画です。



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 隣には、屋外でも使用可能な、密閉式のアントがありました(写真)。軌道を渡って牽引した動画は、帰宅後に。



 その動画です。線路もタイヤで渡れ、いちいち転線の必要がありません。


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 2202が、リフティングに使用されます(写真)。仮台車に載せる手前です。


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 相方、2252の上に来ています(写真)。動画も、ご期待ください。



 リフティング、最初はジャッキから持ち上げ、仮台車載せまでです。



 そして、仮台車からジャッキに戻すまでです。



 そして、後片付けです。


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 乗車体験用レールスター、集団離反式で2人ずつ座れます(写真)。


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 こちらは4人乗り、レールスターです(写真)。


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 マルタイが、乗車体験を終え、実演の準備を始めています(写真)。実演の動画も、あります。



 その、動画です。同じ機械ですから、大体同じ動きですが。


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 マルタイ使用後の、後処理を、人力で行っています(写真)。バラストスイーパーが、欲しいでしょう。


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 そして、軌陸車のタワー車が、実演を待っています(写真)。軌陸車の特徴が分かる動画です。



 軌陸車は、こう使用されます。


 そして、会場を後にしました。


 南海のイベントは、5年ぶりくらいで、前回の記憶は、早く終えて、次へ、程度でした。やはり、腰を据えて見ないと、見落としが多く、勿体ないです。その点での後悔はありません。良かったと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

九死に一生#6

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、みさき公園「わくわく電車ランド」をお届けします。


 京都鉄道博物館から、京都市内にも行くところもあろうに、大移動、大阪府の和歌山側の端になる岬町まで移動。閉園間際でしたが、入場は可能で、入園料を払い入場します。


 更にアトラクションの入場料を払い、入場。迎えるのは、南海50000系「ラピート」のモックアップです(写真)。


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 「ラピート」の実車の運転台は入ったことが無いのですが、中は運転台シミュレーターが設置されていました(写真)。液晶画面も中にあり、本当の運転台とは異なるような感じもします。しかし、外観は近未来的なのか、バブリーなのか、微妙です。


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 続いて7000系7041です(写真)。現在の、南海標準塗色です。


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 運転台(写真)。通常の2ハンドルの運転台です。


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 車内(写真)。今走っていても普通な電車ですが、抵抗制御車でした。カットモデルです。


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 昨秋引退した、7033です(写真)。7000系最後の編成として、かつての緑のツートンのリバイバル塗色に復元され、同じくリバイバル塗色の10000系特急車「サザン」の運用に就いていました。そのままの姿で、カットモデルとなっています。


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 運転台(写真)。同系列で全く同じです。


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 内部(写真)。同車は、南海一般形最後の、片開きドアの編成でした。


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 10000系「サザン」指定席車、10905です(写真)。まだ現役車もあり、実感が沸きませんが、既に12000系「サザンプレミアム」も登場しており、ゆっくりながら置き換えが進むのでしょう。連結器も密着小型自連で、VVVF系列の密着連結器とは異なります。


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 運転台(写真)。7000系とも連結できる性能で、抵抗制御車です。


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 車内(写真)。リクライニングシートは、指定席の証です。


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 運転台正面右下(写真左下)には、トランペット形の装置があります(写真)。恐らく汽笛で、こんな形のものがまだあるのでした。


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 そして、同館前には、住友金属(現「新日鉄住金」)FS355、ミンデン台車が展示されます(写真)。揺れ枕梁が台車下を渡っている感じで、一時は多くの私鉄で使用された台車です。今はJR、私鉄ともボルスタ(揺れ枕梁)レス、ダイレクトマウントの台車が主流ですが、一部揺れ枕梁付きが復活しつつあります。


 そして退園、帰宅しました。


 雨模様の土曜日にこれだけ行きましたが、日曜は晴れ、残念でした。もっと計画的にいきたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに、

トラムな日

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、阪堺電軌「路面電車まつり」をお届けします。


 例によって金曜発。そして早朝に関西入りし、予定の場所に行きました。


 しかし、イベントまで少々時間がある。そのため、寄り道し、住吉まで行くこととしました。そこで、ここまで来たのですから、当然住吉大社にお参りし、今回の取材の成功を祈りました。


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 そして、鳥居をくぐり、旧上町線の、住吉公園電停(廃止)へ。建物は、そのままでした(写真)。


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 そのまま、中に入ると、旧電停跡が舗装され、跡形無しとなっていました(写真)。徒歩数分のところに住吉鳥居前電停があり、維持する必要性が薄れ、結果廃止となりました。


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 そして徒歩数分、上町線住吉電停から、住吉公園方面を眺めると、未だダイヤモンドクロッシングが4つ残っているのが分かります。この部分の保守も、大変です。


 そして電車に乗り、改めてイベント会場の我孫子道を目指します。


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 それから行列30分、イベントが始まります。


 やはり目が行くのは、車両。旧塗色の161、「平野」を表示します(写真)。


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 電動貨車デト11はステージとなり、催し物が開催されます(写真)。後は、「六文銭」、真田の家紋です。大河ドラマに合わせています。


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 501が、展示車両となっています(写真)。中に、入ります。


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 運転台(写真)。現役の電車、2ハンドルですが普通の運転台です。


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 車内(写真)。少々歴史がかっていますが、現役の普通の電車です。


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 元京都市電、256が、留置されます(写真)。今後、走るのでしょうか?微妙です。


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 新しい低床車LRT、「堺トラム」1002(こちらがB)が、綱引きのため準備されます(写真)。一時我孫子道以南は廃止との話もありましたが、これらの積極策で堺市内区間の利用は改善しているようです。


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 トラバーサの向こうには、163があります(写真)。これも、どうなのでしょうか。


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 更にトラバーサの奥には、電動貨車、TR-2(左)、TR-1(右)があります(写真)。これらも、複雑な立場です。。


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 手前の建屋には、162が停まります(写真)。これは、位置的にもまだまだ安泰です。


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 その手前は茶色の166があります(写真)。古い車両は、ラッピングが外れています。


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 奥には、水色の170があります(写真)。少々塗装が傷んでいます。


 この手前では、鉄道模型の運転会が行われ、阪堺電軌や南海の車両が走行していました。


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 オークション会場の後には、茶色の164がありました(写真)。


 そして、大方の撮影を終えたので、会場を後にしました。


 阪堺電軌の現役車両を全部撮るには、一番確実なのは正月に行くことです。住吉大社への初詣客を捌くため、動く電車を総動員するため、これは間違いありません。しかしそれは出来ないので、こういうイベントに行く必要があります。動かないもの、業務用車両はやはり正月は動きませんので、来る意味はあると思います。


 今週は「路面電車の日」イベントの週です。明日は、何処へ行きましょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

夏日の様な日(前半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、山陽電鉄の「山陽鉄道フェスティバル2015」を取材しました。


 例によって昨晩発ち、今日未明に関西入り。そして今朝、予定通りの場所に停め、会場に向かいます。


 ゲート前にはエア式のアーチが架かり、エントランス横には5633の写真がありました(写真)。開場が待たれますが、少々早めに入場開始。良い感じで始まります。


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 先ず最初に行ったのは、車両展示会。アルミ車3台ですが、右は3000系初号編成、左は現役3002編成、中央は日本初のアルミ車体電車である、2000系2012他です(写真)。2012は、深夜番組「鉄道伝説」にも登場した歴史的車両で、同番組の市販DVDもあります。


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 3000の側から、サイド気味に写します(写真)。見ての通り、デザインが現在と少々異なります。


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 続いては、現在も主力として走る3000系3052始め4連です(写真)。平凡な編成ですが、運転台が公開されていました。


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 その反対側、3631の運転台(写真)。普通ですが、操作も許され、マスコンとブレーキを操作しました。平坦な山陽電車では当然ですが、勾配抑速ブレーキはありません。


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 山陽電鉄が運転する、明石市のバス「Tacoバス」です(写真)。コミュニティバス、「ポンチョ」のような気もします。「バスコレ」ファンの方、ご意見どうぞ。


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 続いては、保線機械へ。


 最初は、軌陸車のタワー車です(写真)。架線を中心とした高所作業用です。


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 続いては、モーターカーが続きます(写真)。


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 モーターカーにはダンプトロが続き、荷台がステージになっています(写真)。バンドの演奏があるようです。


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 続いては、マルタイです(写真)。本当に、国内の大半の鉄道会社が使う、オーストリア製の機械です。


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 工場に戻り、トラバーサには5000系5232が、アントと共に載っています(写真)。動画は、出せるか、どうか。



 お待たせしました、動画です。これが忍耐の限度です。


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 5632が、リフティングの準備をしています(写真)。


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 ジャッキによるリフトアップの様子(写真)。これが最高点、クレーンではありません。



 先ずは上昇の動画から。ジャッキは、よく見ると油圧では無く、ネジで上昇しています。



 続いて、下降の動画です。よく見ると、仮台車は「仮台車用の台車」ではなく、旧式な電車の台車です。進化の過程も興味深いですね。


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 エントランスに展示される、舞子跨線橋のトラス桁の一部です(写真)。開業当時の物のようです。


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 初期の電車、206です(写真)。リサイクル車で、開業初期の木造電車の部品を多用しているようです。1号電車と同じ扱いです。


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 工場建屋では、各種部品の展示をしています。


 写真はパンタグラフ、動画も出したいですね。



 その動画です。動作が分かります。


 他、動軸やカム軸用モーターなどが展示されていました。


 そして、大方撮影を終えたので、会場を後にしました。


 山陽電鉄は久しぶりで、206が撮り直し出来、しかも以前は隅に押し込めていた2012をきちんと記録でき、良かったです。予定が合えば、次回も参加したいですね。


 そして明日の準備で、今の場所にいます。確かに、あの鉄道会社の部品は滅多に見ませんが、前日から並んでいるとは。私には、とても持ち合わせていない根性です。凄いのでしょうか、それとも別か。よく分かりません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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