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生無し#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「さよならキハ85系」号、昨日分です。


 前日夜にカメラのセッティングを直し、準備を整えます。そして夜が明け、帰りを待ちます。


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 朝食を遅めに、しかも得意技の朝寝二度寝をかまし、チェックアウト時間ギリギリに出ます。しかし高山駅では、8日運転の編成は移動することなく、中線に停まっていました(写真)。


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 反対側先頭(写真)。正面貫通型なのは、理由があります。



 9日の「さよならキハ85系」号編成到着の、動画です。こちらも5両です。


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 そして、9日運転の「さよならキハ85系」編成が、1番線に入線します(写真、入換時の撮影)。



 折り返し、引上線に入っていく、動画です。


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 その後、どこへ行くか待っていたら、何と西側の留置線に入っていきます(写真)。



 その、動画です。予想外の移動に、戸惑っている感じが分かるでしょうか。



 次の移動の間に、HC85系特急「ひだ10号」が、名古屋に向け発車します。その、動画です。


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 そして、遂に8日の編成が、中線から引上線に移動します(写真)。



 その、動画です。いよいよ最後へのカウントダウンです。



 次の移動の間に、HC85系臨時特急「ひだ81号」が、高山駅1番線に入線しました。その、動画です。


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 そして、8日の編成は、折り返し上り「さよならキハ85系」号6~10号車となるべく、高山駅2番線に入線(写真)。



 その、引上線からホームまでの、移動の動画です。


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 そして、停止した編成の貫通路の前に客が集まりますが、一番良いところはロープが張られ、駅員が立って、入れません(写真)。ここは、ツアーをグリーン車で参加し、ファンミーティングに参加した客専用のスペースになっています。YouTubeを撮るには最高ですが、ツアーのお値段は倍以上、私が決断する前に売り切れたようです。


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 そして、ここに9日の編成が接近、連結されます(写真)。そのため、8日の編成と非貫通先頭車キロ85の位置が反対になっています。


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 そして、連結終了(写真)。名古屋へ、10連で帰還します。



 その、連結の動画です。職業YouTuberなら、失格です。ただ、動画のためなら、その位のお金は出ますが。


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 続いて、側面方向幕を回転する、サービスです。最初は、「特急南紀 鳥羽行き」です(写真)。


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 次は、「特急ひだ 越中八尾行き」です(写真)。「シュプール」「特急ひだ 金沢」もありました。



 その、動画です。これが、フィルム幕の全部です。


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 そして、定刻に発車。車内見学です。


 5号車と6号車、則ち下り8日の編成と、下り9日の編成の接合部です(写真)。貫通型キハ85は、100番代改め1100番代、200番代及び1209は、おそらく両渡り、ここで反対向きに繋いでも運転台からの司令が通るようにジャンパ栓も配置されているようです。


キハ85-1209半高音チャイム


 今回も、8日下りの編成に、キハ85-1209が繋がれていましたが、同車のみに搭載されている半高音チャイムが、生音源で放送されました。キハ85系最終号車、違います。


キロ85ひだ自動音声案内


 キロ85に保存された、自動音声案内の、「特急ひだ」バージョンです。「特急南紀」の部分も放送されましたが、カットしました。


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 そして、岐阜でスイッチバック、名古屋に到着します(写真)。既にファン多数、ロープが張られています。



 そして最終列車の、最後の旅立ちです。一つの時代の、終わりです。


 ホームにテープが貼られ、写していると、ここはマスコミ用の撮影位置とのことで、TVカメラマンが後から入ってきました。しかし初心者なのか、カメラ後方のバッテリーや、画像を中継車に送信するパックをそこら中にぶつけ、先輩カメラマンに怒られていました。


 ただ、0系最終の時のように、一部のマスコミで取り囲み、中部日本地方最大の新聞社も含む多くの人々を排除するようなことは無く、そこは良かったと思います。


 最後に、多くのファンがキハ85系に声を掛けていましたが、それは罵声では無く、別れを惜しむ声だったのは良かったです。私は、何も叫ぶ気はしませんでしたが。


 そして同ホームできしめんを食べると、お帰りの列車が同じ11番線に停まっています。嬉々として乗り、帰りました。僅か10分ほど、あっという間にファンはいなくなりました。そんな感じです。


 写真は、メインカメラはきちんとRAW画像も記録され、意図通り写りました。しかし、今回の写真の大半が、フルサイズとはいえミラーレスのMpeg(モーションJpeg)の切り出しで、やはり生無しです。


 後は、チャイムの音もあるので、なるべく早くアップロードしたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

生無し#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、今日と明日運転される、「さよならキハ85系ひだ号」をお届けします。


 JR東海がJRとして最初に製造した特急車両が、キハ85系、臨時特急「ひだ」号に始まり、最終的には特急「ひだ」及び特急「南紀」全列車を置き換えるまでになりましたが、それから30年、HC85系への置き換えが進み、今年7月1日に定期運用を終え、今回のイベントが終わると全車運用を離脱します。そこで、最後のさよならイベントが行われているわけです。


 先ずは、今朝名古屋駅に向かいました。


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 名古屋駅11番線には、HC85系特急「ひだ3号」が据え付けられています(写真)。目的の列車は、その時間空いている12番線に入線するかと思いましたが、11番線に続行のようです。


 この少し前に、キハ85系の5連が、名古屋車両所から続く線路を北上したので、列車は北側から入線するのが分かりました。


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 名古屋駅の電光掲示板には、キハ85系のイラストが入る表示が出ています(写真)。明日で、見納めです。


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 そして、北側から乗車列車は入線します(写真)。貫通側先頭、キハ85-1209でした。愛称表示は、「団体」になっています。


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 反対側の、非貫通の先頭は、キロ85-4です(写真)。今日は下り5両、明日も下り5両、両方を連結して明日の上りが10両、これでお別れ会になります。


 そして普通車に乗車、列車は定刻に発車します。


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 各車両の広告スペースには、キハ85系の写真が飾られます(写真)。他の車両の写真も、全部違うそうです。


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 乗務員さんが、記念パネルを用意してくれました(写真)。「一緒に撮影」も出来ましたが、被写体としては美しくないのでボツです。


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 そして、高山に到着(写真)。岐阜で進行方向が変わるので、キロ85-4が先頭です。


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 そして反対側、キハ85-1209(写真)。


 「動きます。」と案内がありましたが、間もなく特急「ひだ5号」が接近、何処に移動するのでしょうか?


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 それはここ、高山駅1番線のみに繋がる、引上線に入りました(写真)。確かに、ここなら本線には影響がありません。


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 そして、暫く後に、1番線と2番線の間にある中線に、移動しました(写真)。


 それからかなり長く待ちましたが、ここから移動する気配が全く無かったので、駅の改札を出ました。


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 先ほどの、引上線及び本線を跨ぐ跨線橋へ、行きました。そこからの眺め(写真)。本当に、側線には動きません。


 これ以上動画を撮れる見込みが無かったので、ここで止めにしました。


 写真を転送していたら、メインカードとサブカードのデータが同じで、転送省略となりました。見ると、画像は全部jpegで、RAWでは一枚も写っていませんでした。新カメラの投入で、設定ミスに気付かず、大事件でした。明日以降は失敗しません。


 それでは、次回をお楽しみに。



ありがとう。

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、今日と明日運転される特急「ありがとうキハ85系南紀」号を取材しました。


 6月30日の定期運用終了を前に、いろいろ臨時列車が出る、キハ85系。南紀のツアーは見逃してしまったので、有休を使って一般販売で席を予約。1か月間、待ち遠しかったです。


 そして今日は平日のように起き、名古屋駅を目指します。


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 電光掲示は、特別仕様の表示が用意されていました(写真)。


 この時間、元は急行「かすが」(廃止)のスジで、鳥羽行き臨時急行「いせ」にも使用されましたが、新宮まで流用できるスジになっているようです。


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 そして、定刻に入線(写真)。キロ85-3が先頭です。


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 下りの先頭、キロ85-4(写真)。入換灯が点いていますが、これが消えるまで待っていると、乗車できなくなりそうだったので、断念しました。


 そして、列車は定刻に発車しました。


 往き道で弁当を食べようと10番線まで行きましたが、開店時間前で、それまで待っている訳にも行かず、結局キヨスクのミックスサンドのみとなってしまいまいた。


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 キハ84-204の、元車内販売員の待機場所(写真)。この引き戸を開けると、シートがあり、休憩ができます。


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 その対面は、車販準備室です(写真)。カウンターとなっており、水道も装備されます。今、在来線特急での車内販売は、ほぼ無くなりました。「特別な急行」ではなくなってしまいました。


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 キハ84-303車内の、飲料自動販売機(写真)。最多座席数のキハ84 300番代、この自販機のためにインバーターが増設されていたと思います。


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 鵜殿駅から紀州製紙工場に続いていた、専用線の跡(写真)。国道42号を渡る踏切は、信号もついていましが、国道はバイパスが完成、県道となり、専用線も廃止となっています。かつては同駅まで、「鵜殿貨物」「紀勢貨物」と呼ばれた、DD51重連での運用が知られた貨物列車が走りましたが、廃止となっています。


キハ85標準チャイム


 キハ85の、標準のチャイムです。


キハ85高音チャイム


 特急「南紀」用の、高音チャイムです。


キハ85半高音チャイム


 同じく、半高音チャイムです。


キロ85南紀自動音声案内


 キロ85に保存される、自動音声の観光案内です。新鹿海岸、新宮、熊野川、木曽三川の案内があるようです。


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 そして、終点新宮駅、1番線に到着(写真)。折り返しまでここに停止していることは、運用上不可能なので、一旦側線に引き上げるのですが、引き上げる方向は和歌山方ではなく亀山方であったため、撮影者の壁の向こう、撮影を断念しました。


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 そして駅前の寿司屋で「さんま姿寿司」等を買い、帰りに備えます。


 前の列車が発車すると、新宮駅の電光掲示に「ありがとうキハ85」とカタカナで出ています(写真)。帰りは、3番線です。中に入ります。


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 列車は、側線でエンジンを掛けたまま、待機していました(写真)。



 間もなく列車は入換、3番線に移動します。その、動画です。


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 そして3番線に据え付けられます(写真)。キロ85-3です。


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 一般指定客の車輌は、3,4,5号車で、私は行きも帰りも4号車、つまりキハ85-1209でした。南紀用キハ85系3次車の1両、貫通先頭車キハ85-200番代のラストナンバー、この車輌のみ一部ハイデッカーを削り身障者対応としましたが、他の8両は最後まで改造されること無く引退します。おそらく配線は両渡り、この車輌から方転しても運転席の司令が編成に伝わるようになっていたようです。


 座席は、デッキ側の端の席が平面となり、車椅子用の席となっています(写真)。


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 貫通路(写真、往き道の撮影)。基本的には100番代、現在の1100番代と同じで、貫通路中央に愛称表示があります。


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 そして、名古屋に無事帰着(写真、キロ85-3)。



 客扱いを終え、帰庫ですが、一旦岐阜方に引き上げ、追って名古屋車両所に帰庫し、明日の運用に備えます。その、引き上げる動画です。


 そして、帰宅しました、ではなく、名古屋駅できしめんを食べてから、帰宅しました。


 新しい、と思っていたのに、キハ82系置き換えから、既に31年でした。昔、「佐久間レールパーク」で、「さよならキハ82系」というビデオを買ったのですが、それは旧名古屋駅駅舎が写っており、タワーズ、ゲートタワーは痕跡も無く、時代を感じます。そうだ、当時大学生だった私が、勤続30年の休暇を取ったくらいですから。


 それでは、次回をお楽しみに。



入れ替わり

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、紀勢本線、特急「南紀」を取材しました。


 既報の通り量産が開始されたJR東海HC85系は、今年春のダイヤ改正で特急「ひだ」全定期列車を置き換え、この夏にも特急「南紀」も置き換えると発表されていて、従前のキハ85系は引退、全定期運用から離脱します。そのため、「ひだ」に続き「南紀」も乗車することを計画。そして、土曜日に乗車しました。


 始まりは、名古屋。乗車は、特急「南紀3号」です(写真)。


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 1号車は、キハ85-11(写真)。非貫通型、運転台上にも窓があります。自由席です。


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 2両目は、キハ85-1119(写真)。事故廃車となった車両を代替するため製造され、100番代、後にバリアフリー化改造で+1000された1100番代の最終号車でした。


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 増結の3号車は、キハ85-1106でした(写真)。こちら側が新宮・紀伊勝浦方面先頭です。



 折り返す前の特急「南紀2号」として入線する動画です。確かに3連です。


 そして準備万端、乗車しました。


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 乗車して間もなく、名古屋貨物ターミナルからの列車、高速2087レが、通過します(写真)。牽引はEF510-4で、富山機関区所属、元JR東日本所有の500番代も全機転属、銀色のカシガマ(509号機あるいは510号機)がこの運用に入る日は、平日でも多数の撮影者が集まります。


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 そして右側には名古屋車両所が広がります。左はキロ85、おそらく3番で、右はキハ85-204でした(写真)。運用数が確実に減っていることから、ここで休む車輌も増えてきました。浜松に行ったキロ85もありましたが、どうなっているでしょうか。


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 そして、2時間近く、左手には新鹿海岸が広がります(写真)。夏は海水浴場、海は綺麗ですが、場所的には尾鷲の先で、チョット遠目なのが残念。


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 更に1時間、現在の三重県と和歌山県の県境となる熊野川、その橋梁を渡ります(写真)。奥は国道42号。手前の白い橋が旧道、赤いのが新道、旧道は幅が狭いことから現在は一通で、新橋梁が現在のメインルートです。


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 そして終点、紀伊勝浦に到着。直ちに折り返し準備を始め、臨時特急「南紀84号」のスジで新宮に回送されました(写真)。


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 すると、入れ替わりにHC85系、海ナコD204編成が、やって来ます(写真)。行きの「南紀3号」からは新宮の側線に停まっているのを確認していたことから、おそらくJR西日本の運転士のハンドル訓練のため、入線したと思われます。まだまだ、増発のためのスジは用意されているのですね。


 また、車輌の方も、GWのピークは過ぎ、車輌に余裕あるD200番代の編成が、ここにあるようです。



 その、入線の動画です。確かに紀伊勝浦まで来ています。


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 JR西日本の287系、近ヒネHC605編成が、特急「くろしお26号」として入線します(写真)。HC85系はその後でじっくり撮ろうと思っていたら、行き違いで発車してしまいました。



 その、動画です。窓からHC85系が行き違い発車しているのも分かります。


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 そして乗車は、近ヒネSS05編成、237系2連ワンマン車です(写真)。列車番号は2335M、新宮行きです。


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 新宮での接続はキハ25系、海ナコM102編成です(写真)。ワンマン普通多気行きです(写真)。ビードの無い313系電車のようです。


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 やや遅れて、紀伊勝浦行き特急「南紀5号」が、入線します(写真)。キハ85-1113始め2連、この折り返しがお帰りの列車です。



 その、入線及び出発の動画です。この姿も、間もなく見られなくなります。


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 間もなく、287系特急「くろしお11号」が入線します(写真)。近ヒネHC604編成、折り返し特急「くろしお36号」までは、時間があります。


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 行きに乗ったキハ85系3連は、新宮の留置線にて休息中でした(写真)。手前が、先ほどハンドル訓練に使用されたHC85系です。


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 そして、名古屋行き特急「南紀8号」が、新宮に入線(写真)。キハ85-5が先頭です。乗車しました。


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 それから約4時間、名古屋駅に到着しました(写真)。


 そして、帰宅しました、の筈でしたが、駅できしめんの匂いを嗅いでしまい、結局1杯食べてから帰宅しました。


 既に特急「南紀」においても、車輌の入れ替わりの準備が着々と進んでいることが分かります。7月には、全定期列車が置き換えですので、当然と言えば当然ですが、つまりキハ85系も、今後があまりない、ということです。今回乗車できて良かったです。


 それでは、次回をお楽しみに。



急きたてられて

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、岐阜駅からです。


 先日の高山行きから1週間飛んでいますが、先週は天気が良かったのに気乗りせず、新味の無い撮影となり、ボツ。その代わり、タイヤはやっと夏タイヤに交換できました。


 そして、GWがやって来た訳で、遠征の予定でしたが、事情により中止。足下を見ろ、ということです。


 そして昨晩自宅を発つも、結局岐阜まで戻ってきてしまいました。


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 10時前、岐阜駅3番線に、大阪発高山行き「ひだ25号」が到着(写真)。HC85系、海ナコD204編成です。予想以上の利用の多さに、多客期は臨増ということです。



 特急「ひだ25号」入線の動画です。最初は、岐阜駅3番線に入ります。


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 暫くして、名古屋方面から、特急「ひだ5号」が4番線に入線(写真)。職員指示位置で停止します。海ナコD6編成4両+2両です。



 その、入線の動画です。これも、職員指示位置ですが、普通に停車します。


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 そして一旦大垣方に引き上げた特急「ひだ25号」が、転線、4番線に入ってきます。5メートル手前で一旦停止、やわやわ、連結です。



 その、連結の動画です。連結器及び電気連結器が正常に働くかを確認してから、連結します。


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 そして連結後は、幌カバーを開け、双方の渡り板を下ろし、幌カバーを開け、偶数方から幌を出し奇数方に固定、そして暫く後に通行可になります(写真)。



 その、幌設定の動画です、幌カバーが自動で開く様も写っています。


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 そして準備が整い、発車します(写真)。キハ85系は、基本8両+付属4両の最大12両に対応していたようですが、HC85系は最大10両が限界なのか、それ以上かは、不明です。



 その、動画です。10連で走る様は正に圧巻です。


 そして、30分後には「ひだ81号」が来るとのことでしたが、おそらくHC85系、そのまま帰途に就きました。


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 岐阜駅で見かけた撮り鉄への注意(写真)。黄色の線を越えた(上も含む)撮影、三脚使用、脚立及び踏み台使用、フラッシュ使用、歩きながらの撮影は、禁止と掲示されていました。おそらく、これがJR東海の回答でしょう。これが守られない場合、東京メトロのように「撮影全面禁止」という事態になりかねません。くれぐれも、ご注意を。


 家族が「部屋を整理する」とのことで、豆粒のような高額品や、生産中止となった部品等を捨てられている前科があるので、慌てて帰宅。整理は必要ですが、「ゴミ」と「貴重品」が紙一重の精密光学、一日不安でした。普段から整理していればそんなことも無い気がしますが。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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