秋晴れの日に#8

 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回も、広電イベント関連です。



 1回目を新幹線車内の無線LANでアップした後、帰宅し映像音声の準備を行いました。



 それでは、早速1つ目を。広電101号の江波車庫からの出発シーンです。




 そして横川まで乗車し、横川から江波までの返しを録音しました。以下の添付ファイルのとおりです。



「Hiroden101-2.wma」をダウンロード ※23分12秒(横川から江波までの全音声(ステレオ))



 続いて、広電238号の江波車庫出発シーンです。




 そしてこれも横川まで乗車し、横川から江波までの返しを録音しました。以下の添付ファイルのとおりです。



「Hiroden238-2.wma」をダウンロード ※25分59秒(横川から江波までの全音声(ステレオ))



 最初MP3でアップロードを試みましたが、流石に20分余りの長時間では、MP3でも数十メガまでファイルが大きくなってしまい、エラーが出たので、仕方なくWMA最低レートにコンバートしアップしました。特に238号は、訳の分からない人のわめき声まで入っており、お聞き苦しい点はお許しを。



 こんな感じで今日の取材を終えました。



 明日は、やはりあそこか。次回をお楽しみに。

秋晴れの日に#7

Hirop1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、広島市の広島電鉄(広電)を取材しました。



 昨晩高速バスで自宅を発ち、早朝広島着。バスセンター(紙屋町)で降りればいいのに、結局終点の広島駅新幹線口まで行ってしまいました。



 そして気を取り直し、地下道を通り南口に行き、広電に乗車しました。



Hirop2  今回のイベントは広電市内線8系統で行うということで、迷わず起終点でかつ車庫がある江波へ行きましたが、それらしい車両は全く見当たりません(写真)。時間が早いこともあり、大切な電車は、本社車庫にしまってあるのか。



Hirop3  このままでは分からない、とのことで、8系統もう一方の起終点横川へ。するとスタンプラリーの準備をしており、準備中の方に、「古いの、来ますか?」と聞くと、「10時過ぎに来ます」とのことでした。そして時間まで待つと、地元テレビ局のカメラの前に、レトロ電車101号が現れます(写真)。横にいた私も、迷わずシャッターを切りました。



Hirop4  そして乗車します(写真)。シートは布張り、他は全て木製で、ダブルルーフなど古い雰囲気です。部品は古いものを使用しますが、製造は昭和59年、大阪車両工業製だそうです。電球の照明も良い感じです(省エネの点では問題ではありますが)。



Hirop5  同車の運転台(写真)。オープンデッキになっています。電装品等、古い部品を使っています。マスコンは三菱電機製でした。



Hirop6  そして江波に到着。すると次の運用まで江波の車庫で一休みです(写真)。しかし、ファンはそれを追って車庫の中に入っていきます。私も、入口の建物にいる職員に断って、場内に入りました。



Hirop7  そして皆自由な角度から撮影します(写真)。明日11月1日に広島では、LRTのサミットを行うそうで、それに関連した措置として、こういうことが出来るのでした。



Hirop8  20分位したでしょうか、もう一つの目的の車両がやって来ます(写真)。「ハノーバー電車」、200形238です。広島市とハノーバー市は友好提携をしているそうで、その縁で広島に贈られた車両だそうです。



Hirop9  これも間もなく入庫し、次の運用まで待ちます。再び私も車庫に入り、撮影しました(写真)。側面には、昭和2年製と書かれていました。



Hirop10  車内の様子(写真)。木製ベンチで、少し固いです。しかも窓は開きません。寒いドイツではこれでよいのでしょうが、今日の広島は暑く、大変でした(後付けの日本製ファンデリアはありましたが)。



Hirop11  運転台の様子(写真)。少し日本製とは感じが違います。



Hirop12  庫内にも入れました。一番好きな「ドルトムント電車」(ドイツのドルトムントからやって来た)76(手前がA)です(写真)。随所にドイツ語の案内が書かれます。今日こんなに近くで逢えるとは。全景ではないですが、運が良い。



Hirop13  少し手前から(写真)。左奥(緑色)が653、右手前(赤色)が602です(写真)。広電は、大阪や京都の市電を譲受し、使っています。ここにいるのは、ICカード対応改造の最中か。



Hirop14  庫の西側には、こちらもドイツのシーメンス社製、グリーンムーバーが整備中でした(写真)。舶来のため稼働率が低い、と言われています。



 そして、動作音を録音し、出発の動画を撮影し、後にしました。



Hirop15  広島駅に向かう最中に、十日市場で乗り換えると、反対方面西広島(己斐)行きは、最新のグリーンムーバー・マックスでした(写真5101B始め5連)。国産でLRTを製造できる、やっと路面電車もヨーロッパ並みになったのか。このまま、頑張っていきたいですね。



 それでは、次回をお楽しみに。

台風一過#6(動画!)

 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、念願の本格動画投稿です。古いネタ(近鉄五位堂工場イベント)ですが、どうぞお楽しみ下さい。





 最初は、リフティング前半戦です。操作者着席から、クレーン試運転、アタッチメントを下ろし、固定、持ち上げ、反対まで移動する画像です。しかし、ブロードバンドでないとフリーズする可能性があり、光回線でも度々ダウンロードのため停止しました。





 続いて、リフティング後半戦です。工場反対側のジャッキに車体を載せ、一度中断したリフティング。再び車体を吊り上げ、移動、上から下ろされ、台車入れ、そしてアタッチメントを外し、操作者が階段から下りるまでの画像です。



 動画アップロードは、添付ファイル式では30分余りかけてからエラーが出たので、結局”YouTube”に登録しました。しかし、あんなに簡単に登録できるとは(まあ、”Google”ですから)。



 現在、ハイビジョン用のビデオカメラ(実際にはハードディスクか、メモリかですが)を物色しています。それらのカメラには、”YouTube”動画アップ用の添付ソフトが付いていますが、すべて”Core2Duo”以上のみ対応と書かれ、最終版”Pentium”(当然シングルコア)を使う私は、やはり時代だなあ、とは思っていました。しかし、現在のシステムでも、アドビ”Premiere”で十分MPEG2動画が作れるので、たかがカメラ一台が原因でパソコンまで買い換え、などという愚行は、せずに済みそうです。なんてったって、メインマシンは”Windows Vista”対応機(則ちXPマシン)で、その後買ったノート3台も、全てXPなのですから。



 それでは、次回をお楽しみに。

秋晴れの日に#6

 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先日の頸城鉄道の動画をお届けします。



 先ずは開会式から。テープカットの後、甲高い汽笛が鳴り響きます。





 続いて、実際に走る姿を。頸城鉄道2号機は、DLの後押しを受けながら、線路を移動する様が分かります。

 こんな感じで動態復活したSLが移動する姿は、感動的でもあります。日曜日、皆様も行かれたでしょうか。



 やはり、今後は”YouTube”の研究が必要か。今後にご期待下さい。



 それでは、次回をお楽しみに。

秋晴れの日に#5

Ichiq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、兵庫県養父市大屋町明延で行われた、「1円電車まつり」を取材しました。



 昨晩は投稿後、広島へ向かうつもりで準備したものの、車中で寝てしまい、アウト。それでも今朝は早く目覚め、一旦は広島へ車を向けましたが、「広島 250キロ」の表示を見てしまい、帰りは絶対に中国道宝塚トンネル(中国地方の高速利用者が全部集まる道路)の道路工事で渋滞すると思い、結局津山で断念しました。高速代1,000円の無駄になりました。



 そして、かつて本線料金所のあった山崎を通り、高速を降ります。山道1時間、明延鉱山のあった明延にやってきました。



Ichiq2  駐車場に車を停め、先ず最初に目に入ったのは、カブトムシ形電気機関車、No.18(昭和17年三菱電機製)です(写真)。鉱山の鉱石や坑夫を運搬した機関車です。



Ichiq3  続いて乗客運搬も可能か、機関車「しろがね」号が(写真)。電気機関車と、電車の中間、中にも乗客が乗れます。ブレーキはハンドブレーキのみでした。



Ichiq4  ボンネットの中には、電流制御用の抵抗体が(写真)。これは完全な自社製です。



Ichiq5  反対側のボンネットには、国鉄形電車にも用いられる、普通の抵抗体が(写真)。前後の違い、興味深いです。



Ichiq6  隣には、「くろがね」号が(写真)。ナローの客車です。



Ichiq7  それを動かすのは、4-15とも、445とも書かれたバッテリーロコです(写真)。平成7年日本輸送機工業製です。「くろがね」号に乗車しました。



Ichiq8  「くろがね」号内部の様子(写真)。軌間がどうもニブロク(2フィート6インチ)のようで、車体は非常に狭く、屋根も非常に低いです。頭を打たないように。これが、「一円電車」なのでした。



Ichiq9  これらがあったのは、ここに「明延鉱山」があったからです。会場から車で数分の場所に、明延鉱山探検坑道があります(写真)。入口に続くナローの軌条が残ります。



Ichiq10  この軌条は、反対側は川を渡っていたようです。川の反対側には橋台が残っています(写真)が、その先は無くなっていました。



 この鉱山(明延鉱山)から、選鉱場のあった神子畑までを結んだ「一円電車」。昭和40年代の廃止まで、最後まで一円で乗車できたことから、「一円電車」と呼ばれたのだそうです。



 そして入場料(保険料込みか?)500円を払い、ヘルメットをかぶり、坑道に入ります。



Ichiq11  中では定温を利用して、醤油や酒の熟成を行っていました。



 そして鉱山の軌道を利用した、トロッコが(写真)。手前は2T蓄電池機関車、奥1T鉱車だそうです。



Ichiq12  続いて、4人乗り電動トロッコが(写真)。他鉱山用エレベーター、ホイール式運搬車が展示されます。



Ichiq13  そして坑道を通り抜け、車用出入口に出ました(写真)。こちらの勾配は緩いです。坑道上には、「山神様」が祀られます。



Ichiq14  坑口横には、右から、機関車2号、トロッコ、機関車1号が(写真)。よく残っています。



Ichiq15  一番端には、機関車か、電車か、「あかがね」号が(写真)。中が覗けないのが残念でした。



 そして車で会場に戻り、記録の後帰途に就きました。



「1soto.MP3」をダウンロード



 現地を実感してもらうため、ICレコーダーを使用し、録音をしました。



 最初は、「くろがね」号と蓄電池式機関車(バッテリーロコ)の運転の様子、外からの音です。



「2naka.MP3」をダウンロード



 続いて、「くろがね」号に乗車した、内部の音です。雑音が多く、聞きづらい点はお許しを。





 最後は、「くろがね」号とバッテリーロコ運転の動画です。短い区間ですが、どうぞ。



 閉山した明延鉱山。しかし閉山は資源枯渇ではなく、主に採算面が原因だったそうです。そのため、その辺の問題が解決すれば、今すぐにも鉱石は相当量掘れるそうです。そんな時が、来るでしょうか。



 これで今週は終わりです。しかし、ビデオカメラが不調で、一苦労しました。



 でも、もし今日のイベントをJR貨物広島車両所を選択したならば、今頃はまだ宝塚辺りで渋滞に巻き込まれ、イライラしながら明日を心配していたのでしょう。やはり広島は、日帰りで行ける場所ではありません。



 それでは、次回をお楽しみに。

秋晴れの日に#4

Kubq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、新潟県旧頸城村(現上越市)にあった軽便鉄道、頸城鉄道(廃線)旧百間町機関庫跡地で行われた、SL復活イベントをお届けします。



 昨晩愛車で発ち、一路上越市へ。仮眠の後百間町へ向かうと、程なくイベント会場を発見。付近の農協に駐車するよう指示され、車を停めイベント会場に向かいます。



Kubq2  入口傍には、木造2階建ての建物が(写真)。これが「頸城鉄道」(現社名「頸城自動車」(バスの会社に改組された))本社跡で、現在は軽便歴史資料館として残ります。中に入ります。



Kubq3  中には、各種部品、およびパネル展示がなされ、かつてこの地を走った「頸城鉄道」の名残を惜しんでいるようです(写真)。色々、興味深い展示でした。



Kubq4  隣は、検修車庫です。入口前には、手動式の転車台がありました(写真)。今日のイベントでは、重要な役割を果たすようです。



Kubq5  矩形2線の車庫で、一つには手前からト5(無蓋車)、ハ6(客車)、ワ14、ワ7(いずれも有蓋車)が並びます(写真)。



Kubq6  ハ6の車内(写真)。オープンデッキの木造客車、デッキには多少傷みを感じましたが、車内は写真のとおり傷みはなく、保存状態も良好で、廃線からの長い時間を感じさせません。



Kubq7  そして今日の主役、頸城鉄道2号機「2」、DC92、ホジ3が並びます(写真)。モールで装飾され、この機関車の晴れの日であることが分かります。



Kubq8  側面には”KOPPEL””1911””BERLIN”などと刻印されたプレートがあります(写真)。明治44年、ドイツのコッペル社製のようです。他には、「昭和47年長野工場」などというプレートもありました。



Kubq9  そしてイベントの開会式が催されました(写真)。2号始め3両が顔を出し、テープカットを待ちます。これらの車両は個人の所有で、大阪の個人が廃線時に購入したようです。本人は今日のイベントには参加できず、その方の奥様が代理で出席したようです。



 そして関係者がテープカット、3両は外へ出てきました。



Kubq10  そして外に出た3両は一旦矩形庫横の線路まで移動、再び戻ってきます(写真)。SLは煙をたなびかせています。39年ぶりの動態復活だそうです。



Kubq11  そして固定、撮影会が始まります。やはり主役は動態復活した2号機です(写真)。



Kubq12  この機関車は、ボイラ右側が機関士席のようで、操作関連もボイラ右にあります(写真)。



Kubq13  しかし今日は2号機は圧力が上がらないようで、力があまり出なかったようです。そのため、次位にDC9形DC92(昭和28年協三工機製)が連結され、補助動力となっていました(写真)。3動輪がロッドで連結されたロッド式機関車です。



Kubq14  3両目は、ホジ3です(写真)。気動車、軽便鉄道用のニブロク(2フィート6インチ)の車両です。これも木材を多用しています。



Kubq15  車内は写真のとおり、状態は良いです(写真)。機械式ディーゼルカー、運転台もありますが、現在は床下のエンジンと台車を結ぶプロペラシャフトが外され、客車代用となっています。



 まだまだ早い時間で、2号機の転車台での方向転回なども予定していたようですが、今後のスケジュールがあり、この位で会場を後にしました。



 なお、同イベントは明日も行われます。頸城鉄道の生まれ変わり、北越急行「大池いこいの森」駅からシャトルバスも出るようですので、皆さんも行かれては如何ですか。



 明日は、本当は広島まで行きたかったのですが、余りの距離にダウン、目的地変更です。まして小倉なんて!次回をお楽しみに。

秋晴れの日に#3

Kokq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、一昨日の後半戦、JR九州小倉工場「工場まつり」を取材しました。



 博多総合車両所を早々に立ち去り、新幹線で向かったのは小倉。小倉から一駅、鹿児島本線と日豊本線の分岐駅西小倉へ(写真)。ここが工場への玄関口です。



Kokq2  駅前には、JRの路線バス車輌、赤い”OMNIBUS”が待っています(写真)。我々が一般に「バス」と呼ぶ乗り物は、この「オムニバス」の略です。これが工場へのシャトルバスになっています。



Kokq3  バスが跨線橋の側道に入り、線路前でUターン。そして停車します。そこにスロープがあり、そのまま線路(日豊本線)を潜るボックスカルバートになっています(写真)。ここが小倉工場の入口のようです。



Kokq4  これを越えると、前には写真のようなゲートが(写真)。ここがイベント入口になっています。



Kokq5  ゲートから中に入ると、まずそこにはSLが(写真)。C12 222です(写真)。簡易線用軽量タンク機、支線区はこれで決まりです。



Kokq6  その後方には、煉瓦造りの建物が(写真)。元は鍛冶職場、現在自連バネ検修場の建物で、大正2年の建築だそうです。



Kokq7  建物横には、オハネ25 1202が、落書き列車として置かれています(写真)。落書きの中には、「車輌の有効活用を」などという耳の痛い書き込みもありました。華々しくデビューした24系25形も、今では全くの無用の長物となってしまいました。今では、九州には電源車カニ24もありませんし。



Kokq8  横に移動すると、これは痛々しい、D51 542(昭和16年小倉工場製)のカットモデルと、後はオハ61 1030が展示されます(写真)。D51は、ボイラが真っ二つ!昭和49年廃車だそうです。



Kokq9  本線寄りには、885系「白いかもめ」、クモハ885 7始め6連(北ミフ(南福岡電車区)SM7編成)が展示され、運転台公開、及び制服記念撮影を行っていました(写真)。全シート革張りの同系、恐らく3列シートののグリーン車には、私も入りたい気はしましたが。転石に衝突し、横転で3両が廃車となったSM3編成は、代替車製造後暫くの間、「ソニック」で使われました。しかし、400番台は痛い。



Kokq10  その後は、ED76 92(昭和51年東芝)、オハネ15 1、スハネフ14 12が続くミニブルートレインです(写真)。ED76は「なは」「あかつき」(いずれも廃止)のヘッドマークを掲げていますが、側面は塗装が傷み、牽くべきものが無くなったことを示しています。お先真っ暗です。



Kokq11  一番奥の建屋には、787系、クロハ786 4始め4連(北ミフBM104編成)が、目立たぬように停まっています(写真)。前は駐車場で、ここは展示スペースではないようです。



Kokq12  その横のスペースには、門形クレーン(車輌吊り上げ金具つき)があり、奥にはDE10 1755が(写真)。こちらも目立ちません。リフティングは多くの鉄道工場の見せ場ですが、小倉工場はクレーンが隅にありすぎて、駐車場の陰になってしまいました。その駐車スペースもトラバーサの移動範囲で、こちらも観客が来ないのか。それほど車での来場が多いのか。確かに鉄道では不便な場所ですが。



Kokq13  トラーバーサ駐車場の南側には、多数の台車が展示されます。このごつい台車は、485系モハ485・484の動台車です(写真)。揺れ枕梁(ボルスタ)が大きく、旧式で重量が大きい台車です。



Kokq14  隣には、787系クモロ787他の動台車が(写真)。現代式の「ボルスタレス」(ボルスタが無い)台車、中間部左右の円形(空気バネ)に直接ボディを載せます。近鉄をしてシュリーレン式台車を、営団をしてミンデン式台車を放棄させた、最新式の台車です。



 ほかこの位置には多数の動台車、従台車が展示されていました。一番ごついのは、やはりキハ47の動台車で、これはかなりのもので、新式のキハ200等と比べても、大きなものでした。



 やはり、鉄道において最も進歩した技術は、台車でしょう。車の技術が解れば、バネ下重量軽減の重要性は解るでしょう。鉄道も車輌性能向上には、バネ下重量軽減は重要です。



Kokq15  そして戻り道、注意して地面を見ると、何と転車台が!(写真)。台車等の移動時に方向を転換する、90度で交差する転車台です。もっと大きければ2軸貨車も考えられますが、位置及び大きさから、台車かあるいは荷物運搬用の小車輌の方向を変えるものでしょう。



 8620形58654も無く(小倉工場で復活整備された)、車輌展示もあまりなく、少し残念な感じはしましたが、これが可能なイベントと思い、そのまま帰途に就きました。



 今回は、パソコン忘れから調子の悪い遠征でした。皆さん、忘れ物には注意しましょう、といっても、私はいつも、必ず一つは忘れるんだなあ!

秋晴れの日に#2

Hasp1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、JR西日本博多総合車両所にて昨日開催された、「新幹線ふれあいデー」を取材しました。



 一昨日はパソコン忘れから、遅くまでブログ投稿をしなかった関係で、昨日は目覚めが早く、早朝に博多へ。そして博多南線、博多南から歩きます。約10分、鞄が重い!そして博多総合車両所の正門前に辿り着くと、まだ行列は門の外側で、非常に短いものでした。そして中に誘導されると、全員が運転台見学の行列に変わります。どうしようか迷いましたが、まあ折角だから、と思い、N700系もアリでしたが、間もなく16連が消滅する500系の運転台を選択しました。そして整理券配布、入場10時で、見学10時40分の整理券を手に入れました。運転台見学は、朝9時までに来ると確実なようです。行列の横では、新幹線前のステージの設営を行っていました(開場間際まで作業を行っていた)。



 そして10時少し前に開場、先ずはステージの16連を。最初は500系、福ハカ(博多総合車両所(福岡支社、福知山支社ではない))W1編成です(写真、手前521-1)。



Hasp2  西隣には、N700系、福ハカN9編成です(写真、手前783-3009)。記念撮影の多いこの場所で、子供の入らない写真を撮るのは通常は不可能ですが、朝早く来たお陰で、チャンスがありました。



Hasp3  そして中央のトンネル通路を抜けて中央の建屋へ。JR西日本の「ドクターイエロー」福ハカT5編成が展示されます(写真、手前923-3007)。順路が出来ています。



Hasp4  続いて東側へ。大阪発鹿児島中央行き新幹線「さくら」の量産先行車、N700系7000番台、福ハカS1編成が(写真、手前782-7001)。JR九州のN700系は、まだ出ていません。



Hasp5  行列を離れ、側面へ。”S1”、”KYUSYU-WEST JAPAN”と書かれ、早く鹿児島へ行きたいと出ています。博多総合車両所の西側では、既に九州新幹線の高架の躯体が完成、線路と架線の整備を待っています。再来年3月、夢は叶います。



Hasp6  東側には保線機械が並び、その東には出口、さらに先にはトラバーサがあります。その先には保存車、WIN350(500系試験車、500-906、平成4年日立)、100系「グランドひかり」食堂車(168-3009、平成3年日立)が展示されます(写真)。WIN350の運転台は公開されていましたが、この時点で既に70分待ち、W1運転台に入れなくなるので、断念しました。そして食堂車に入ります。



Hasp7  入口には階段があり、2階がレストラン、1階が厨房、売店及び通路になっています(写真)。階段を登ります。



Hasp8  昨年も撮った気がしますが、100系のTDD168の二階レストランの様子(写真)。ユーミンの”ビュッフェにて”ではありませんが、昭和50年代までは在来線特急でも、食堂車は当たり前に連結されていました。しかしバブル崩壊後、こういった車輌は殆ど壊滅しました。「時代」でしょうか。



Hasp9  そして指定の時間が近づき、トンネルを潜り、待機場所へ急ぎます。6号車辺りから入場し、前に進み、2号車で待機(写真)。紫のシートが今でも鮮やかです。



Hasp10  そして前の見学者が見学を終えると、1号車が空き、移動します(写真)。1番と2番のC席はなく、箱がありますが、これは網棚が設置できないために採られた措置で、荷物置き場になっています。間もなく、運転台見学です。



Hasp11  そして見学。先ずは座席に座り、運転手の景観を楽しみます。そして続いて記録を(写真)。座席後から見ると、運転台全体が見渡せます。なお左手ハンドルがブレーキ、右手ハンドルがマスコン(アクセル)で、通常の在来線電車とは反対になっています(右の小さなハンドルは、前後の方向転換)。助士席が廃された現在の新幹線は本当に、単座のコックピットといった感じです。そして社員に正確に1分をカウントされ、「時間です。」の言葉と共に、運転台を出ました。



 このために時間を短縮し、見逃した場所は多かったですが、この後の予定を考えると、戻ると博多南線1本(1時間)後になってしまうと思い、断念、目の前の正門から退出しました。



 時間が無かった関係で、断念した箇所が多く、少し残念でしたが、仕方ありません。次回に期待です。やっぱり、来年は、WIN350の運転台かなあ?



 それでは、次回、昨日後半戦をお楽しみに。

秋晴れの日に#1

Mojip1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今週は、北九州の話題をお届けします。



 昨日は非常に遅く自宅を発ち、小倉へ。小倉から何処へ行こうか考えましたが、結局門司港へ。



 門司港駅前を右手に進むと、「やまぎんレトロライン」の駅が見えます。乗車券を買い改札を抜けると、まもなく同線の「潮風号」の車輌がやって来ました(写真)。早速乗車しました。



Mojip2  線路沿いは海に近く、間もなく進行方向左手には、関門橋、および下関の町並みが見えてきます(写真)。本州からこんなに近いんです。こんな所を、つい数年前までDD51牽引の貨物列車が通っていました。



Mojip3  ノーフォーク広場駅を過ぎると、間もなく和布刈トンネルになります(写真)。中に進んでいきます。



Mojip4  トンネル内では、屋根に塗られた蛍光塗料がブラックライトに照らされ光ります(写真)。やはり上手くいきません。



Mojip5  関門海峡めかり駅では、「めかり絶景バス」が待っています。これは約25分で和布刈公園の名所を回るバスで、1乗車180円、西鉄バスのICカードも使えます。ガイドも付いて、名所を回ります。バスは、専用バスが使われます(写真)。ガイドさんの名調子は、録音しても良い程と皆言っていました。



 そして約30分後、駅に戻ってきました。



Mojip6  関門海峡めかり駅には、いつもどおりEF30 1と、オハフ33 488が展示されています(写真)。ビートの無いステンレス、強度的には十分だったのか。その後の悪戯によりボディは傷ついています。



Mojip7  そして、帰り道、DB101を先頭に、「潮風号」がやって来ます(写真)。



 「潮風号」、春に訪問した時には営業開始早々で不慣れなせいか、起動や停止の際に不自然な振動を感じましたが、今は無くなり、良い感じです。



 そして九州鉄道記念館駅に戻ってきました。



Mojip8  まだ時間があったので、九州鉄道記念館に向かいます。駅の横には中央ゲートがあり、横には0哩票として、左書きの「もじ」駅名票が立ちます(写真)。九州の0哩票の位置は、諸説あるようです。



Mojip9  そして中央口から入場(写真)。逆光で最悪です。右のSLは59634(9600形)、左C59 1です。



Mojip10  中央口そばは車輌展示です。訪問3度目で個別の車輌の説明は省きます。元寝台電車581系・583系、先頭車は共通でしたが、新幹線の整備に伴い余剰となり、一般車419系に改造されました(北陸地方と同形)。そのため出入台を増設されましたが、その後新形式車輌の整備、および旧式化に伴い引退、同館開設に伴い元に近い形、クハネ581 6に復元されました。



 側面の方向幕は、落成時の運用、「月光」になっています(写真、昼は大阪~大分間座席特急「みどり」、夜は寝台特急「月光」と昼夜兼行で使用された)。



Mojip11  車内は、1ボックス寝台にセットされています(写真)。これが下段、中段は屋根に収納された扉を開き設営、上段は半分が網棚、残り半分は収納部分から広げ3段寝台になります。



Mojip12  そして階段を登り、高台の上にある記念館(旧九州鉄道本社)に行きます(写真)。光線は最悪です。



Mojip13  入館すると、右の大パノラマが運転をしています。九州にゆかりの車輌と風景、HOゲージ(軌間16mm、在来線車輌は80分の1、新幹線は87分の1)の模型が走ります(写真)。東武博物館では「東京スカイツリー」が完成していますが、こちらでも既に「さくら」は「つばめ」と並走し営業中でした(実車は量産先行車が試運転中)。



Mojip14  現在の特別展は、「夜行列車の時代」です。いまでは殆ど死に絶えた「寝台特急」の、ヘッドマーク、テールサインが展示されています(写真)。



 JR東日本が、おそらく赤字垂れ流しで運転する寝台特急たち。一方九州特急はJR4社をスルーするわけで、営業には各社の不協和音がどうしても発生しますが、やはり鉄道ファンなら「寝台特急」で旅に行きたい筈で、その精神的意味はあると思うのですが。それが今年のゴールデンウィークに、如実に表れてしまいました。確かにこの不景気、車輌の老朽化、夜間勤務の困難さ、そこに併せて夜行バスの発展もあり、苦情も多く営業を止めたくなる気持ちは分かります。確かに毎日乗るのものではないですが、やはりあって欲しかった、というものではないでしょうか。特にJR東海が嫌っているようですが、それなら東海区間はJR貨物に委託するという方法もあるし、まだ走らせる意味はあると思うのですが。どうでしょうか。



Mojip15  横には、「あかつき」廃止時、及び「はやぶさ」廃止時の駅に飾られた旗が展示されています(写真)。JR九州としては、金があれば客車を新造、それが無理でも24系客車を手入れしたかったのでしょうが、残念ながら叶いませんでした。



 九州特急は、JR九州が客車、JR西日本が機関車、JR東海とJR東日本は機関士と、ちゃんと受け持ちは出来ていました。JR東日本は、自社線の寝台特急は「ゆうづる」「はくつる」を除き廃止しておらず、どこが嫌がったのかは簡単に焙り出せます。同じくJR西日本も、「なは」「あかつき」廃止後もEF66を1両も廃車しなかったことから、再考を待っていたのでしょう。JR九州はこの春の「富士」「はやぶさ」廃止後に、関門用EF81を全廃し、諦めをつけたようです。逆に九州特急復活には、先ず関門間の機関車から手配せねばならず、誰がやるのか。EF510か、EH500か、JR貨物委託か。JR東海の再考を、JR全社が待っています。



Mojip16  鉄道院時代の、駅の支柱(写真)。まだまだ、遺産は残っています。ほか展示を見ましたが、到着時間が遅く、間もなく閉館となりました。門司港駅に向かいます。



Mojip17  門司港駅は素晴らしい洋館建築ですが、何度か載せましたので、今回は載せません。



 もう少しで忘れそうになりましたが、昭和47年当時の九州鉄道0哩の石碑です(写真)。諸説ある、というのはおそらく本当で、今となっては復元不可能なのでしょう。



Mojip18  そしてその石碑の後にあるのが、28627(8620形)の主動輪です(写真)。このスポーク動輪が、C55までの標準、ヨーロピアンスタイルの動輪です(以降はボックス型動輪、アメリカンスタイル)。そして滞在先に向かいました。



 何故昨日九州まで行ったかといえば、今日のイベントに合わせてです。しかし、パソコンを忘れる、というありえないことをしてしまい、今頃お届けします。デジタルバックパッカーを気取るなら、電脳は必須です。忘れ物には気をつけましょう。



 次回は、今回の続き、今日のイベント(2か所、どこだか思い出せますか?)をお届けします。

台風一過#5(動画?)

 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄五位堂検修車庫での動画をご紹介します。



 まず、1つめはCP(エアコンプレッサー)の動作の実演から。下の添付ファイルをどうぞ。





 続いては、踏面ブレーキの動作の様子です。下の添付ファイルをどうぞ。





 3つめは、シングルアームパンタグラフの動作を。下の添付ファイルをどうぞ。





 この後に、車両工場の醍醐味、リフティングの画像がありましたが、QuickTime用の画像変換には途方もない時間がかかり、結果MPEG1を選択しましたが、しかし今度はアップロードが出来ない。やはり、軽い動画が造れる新しいソフトが必要か。まあ、今後もスチルを中心にお送りするので、そこまでする気はしませんが。テレビを買い換える頃には、DVも古くなり、新しいビデオカメラ(ハードディスクを越えメモりカメラか)も買うでしょうから、そんな先は気にしていません。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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