Northern Broadway#10

Nob10q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、名寄市北国博物館前に保存される「キマロキ」編成を詳しくお届けします。



 これも再掲ですが、「キマロキ」とは、機関車、マックレー車、ロータリー車、機関車と並ぶ除雪編成のことで、頭文字をとり「キマロキ」とされます。SL当時の最強除雪編成でした。



Nob10q2  先ずは1両目、59601(9600形)です(写真)。普通にキューロク、これには特別装備はありません。



Nob10q3  キューロクが牽引するのは、キ911(マックレー車)です(写真)。これが、ロータリー車の前に雪を集めます。旧式な小型SLを改造して造るそうです。



Nob10q4  続いて、キ604(ロータリー車)です(写真)。大型SLと同じくテンダー(炭水車)を従えます。



Nob10q5  ロータリー車の羽根の様子(写真)。赤く塗られ、かつて紹介したアラスカの”スノーエンジン1”と同構造です。勿論大きさは異なりますが。



Nob10q6  テンダー側の様子(写真)。焚き口がありますが、手で開ける方式です。しかし、下側には斜めに装置があり、これがメカニカルストーカー(自動給炭機)と思われます。



Nob10q7  通常の機関士側から前を望む(写真)。通常の大型SLのボイラと同じ、ただ木製の車体が上にかぶっているだけです。しかし、ここには操作装置はありません。



Nob10q8  操作室前側です(写真)。羽根を蒸気でコントロールする操作弁が、幾つも付いています。



Nob10q9  操作室後側です(写真)。逆転機のハンドルが、ここにあります。しかし、これは駆動用か、あるいはロータリー羽根用か、全く不明です。



Nob10q10  そして総トン数111.5トンの巨体を押すのは、D51 398です(写真)。他に代わる機関車はありません。車掌車、ヨ4456を従えます。



Nob10q11  そして横には、この編成を説明する看板がありました(写真)。やはり、当時は鉄道は重要な交通機関、冬季にこれに代わる列車はないのでした。大雪の時にはどこの町でも大歓迎されたそうです。



 これで大体書ききったか。今後は、動画を追加していきたいと思っています。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#9

Nob9q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は総集編、三笠鉄道公園をお届けします。



Nob9q2  #3の時にも書きましたが、三笠鉄道公園では、本年再整備を行い、全車両を塗り直したとのこと。そのため、現在全ての車両が輝きを取り戻しました。最初は、建屋の中のC12 2です(写真)。



Nob9q3  続いて、59609(9600形)です(写真)。



Nob9q4  次は電気機関車、ED76 505です(写真)。北海道での電気機関車は、当初ED75投入を計画し、ED75 501が製造されましたが、その後SG搭載に計画を変更され、結果ED76に変更、ED76 500番代になりました。後にそのうちの1両がED76 551に改造され、青函用に転用されましたが、それも含め現在では全て廃車となっています。なおED75 501号機は、小樽総合博物館にて保存されます。



Nob9q5  隣は、DD13 353です(写真)。国産初の本格DL、300番代は重連総括制御が追加されています。



Nob9q6  SL運転の横には、DD15 17が(写真)。DD13にラッセルを付けた同形式、同車は単線型に改造されています。



Nob9q7  後はロータリー除雪車、DD14 1です(写真)。ロータリーの前に、トラ色の掻き寄せ羽根がついています。羽根は全て新潟鉄工所(現「新潟トランシス」)製です。



Nob9q8  続いて、ソ81が、控車チキ6147を従え保存されます(写真)。クレーン車です。



Nob9q9  次はラッセル車、キ274(キ100形)です(写真)。現在でも同形は、一部の私鉄で現役です。



Nob9q10  横には、塗装を復元されたキロ26 104があります(写真)。キロ28北海道バージョンです。



Nob9q11  次はキ756、マックレー車です(写真)。マックレー車の運用時の姿は、名寄のキマロキ編成にのみ残ります。



Nob9q12  続いて、軽量DLであるDD16 15が、救援車スエ30 41、スエ32 1を従えています(写真)。救援車が役に立つ姿は、あまり想像したくありません。



Nob9q13  DD51 610が、オハフ33 451、スハフ44 12を従えています(写真)。ボックス席の旧式客車、古い形式です。右には、朱色のキハ22 52が見えます。



Nob9q14  スハフ44の後には、マニ50同形か、スユニ50 505がありました(写真)。郵便車が無くなって、もうどの位になるでしょう。



Nob9q15  続いて急行形、キハ27 23、キハ56 16が保存されます(写真)。国鉄急行色が、美しい!



Nob9q16  動態SLS-304の後、資料館の横には、DE10 1702、トラ72568、セキ6657、ワム66172が保存されます(写真)。



 いずれの車両も美しく、撮影意欲を掻き立てます。ああ、美しい!皆さんも、どうぞ。でも次回は当然、小樽市総合博物館にも行きたいですねえ!



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#8

Nob8q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、北海道最終章です。



Nob8q2  今朝も滞在先を発ち、日高地方の振内(ふれない)へ。富内線(廃線)振内駅跡が残ります。写真は、旧線線路上にある、ワムとステージですが、現在は使っている様子がありません。



Nob8q3  振り返ると、D51、腕木式信号機、後には鉄道記念館があります(写真)。



Nob8q4  D51は、D51-23と書かれ、どうも樺太帰りのD51のようです(写真)。旧ソビエトへの戦災賠償として送られたものでした。



 今日は平日で、記念館に入る絶好のチャンスだったのですが、連絡先に電話をすると、「30分以上待ってください。」とのことで、待つことが出来ず、断念しました。双方とも忙しく、残念でした。



Nob8q5  続いて、富内へ。旧富内駅の木造駅舎は、現在整備中です(写真)。完成は11月、雪の時期になりそうです。



Nob8q6  駅の正面からの姿(写真)。修復の最中なのが分かります。



Nob8q7  駅のホームからの眺め(写真)。行き違い可能駅、かつては終点だったのだそうです。ここから振内、日高を通り石勝線の占冠まで繋がる予定でしたが、未完のまま廃止されました。



Nob8q8  貨物側線には、旧式客車が、表記を無くし留置され、エアコンを設置しています(写真)。北海道ではこういった簡易宿泊施設が、各地に見られます。皆さんも、そういう旅行をされますか?



 実は名寄のキマロキと、三笠鉄道公園は、もう少し追記をしたいのですが、ネットの電波が入るかどうか。電波次第です。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#7

Nob7q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道からです。



Nob7q2  今朝も滞在先を発ち、新得町へ。目的地の途中、根室本線旧線上に「SL広場」があり、D51 95が保存されます(写真)。「ナメクジ」としては最後の方でしょう。なお、旧線は現在、新得駅から新内まで遊歩道となっています。



Nob7q3  すぐ横には、現在線が通ります。札幌行き「スーパーとかち」が通過します(写真)。



Nob7q4  そして旧線上の駅、新内駅に到着します(写真)。旧駅舎は、カフェになっています。



Nob7q5  同駅には、59672(9600形)、ナハネ20 132、ナロネ21 551、ナロネ22 153が保存されます(写真)。その前には軌道自転車がありますが、これは1回500円で園内を一周できます。出発信号、閉塞信号、場内信号までしっかりついています。



Nob7q6  ナハネ20 132の車内の様子(写真)。現在寝台は撤去され、鉄道模型、閉塞機、写真等の展示がなされ、奥ではジオラマを作成していました。



Nob7q7  続いてナロネ21 551の車内です(写真)。プルマン式(開放式)A寝台です。車内は鉄道写真が展示されます。



Nob7q8  続いてナロネ22 153の車内です(写真)。プルマン式と個室の合造車、オープン式が8ボックスあります。



Nob7q9  奥は個室、間は喫煙室になっています(写真)。通路両側には個室(ルーメット)が6つ並びます。



Nob7q10  個室(ルーメット)の、昼のセッティングの様子(写真)。一人座席、洗面台もあります。



Nob7q11  ルーメットの寝台セッティングの様子(写真)。これに相当する寝台は、20系客車引退後、昭和60年代のオロネ25まで復活することはありませんでした。なお、ナロネ21 551及びナロネ22 153は、日立製でした。



 昭和30年代、走るホテルと言われた20系客車。「あさかぜ」専用のナロネ20(1人及び2人用個室のみの車両)3両は、見たことがありません。しかしナロネ22は他の九州特急にも使われ、乗ったことがある人もいるのではないでしょうか。しかし普通の人はナハネでしたが。九州特急も無くなり、寝台特急が衰退した現在、個室寝台に乗ることも、困難となりました。



 そして、今日の滞在先に向かいました。



 そろそろ今回の遠征も、終了に向かいます。楽しい夢も、間もなく終了です。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#6

Nob6q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道からです。



Nob6q2  今朝も滞在先を発ちます。駅前の滞在先を、国鉄色DD51貨物が行き過ぎます。スローモーションでした。



 そして大移動、先ずは昨年入ることが出来なかった、中標津町バスセンター内の「標津線展示室」を訪問しました(写真)。センター内の「阿寒バス」窓口の職員に鍵を開けてもらいました。



Nob6q3  先ずは実際に使用された閉塞機(写真右)、保線用器具が展示されます(写真)。



Nob6q4  横には、中標津駅で使用された案内、サボ(サイドボード)等が並びます(写真)。



Nob6q5  中標津駅の駅名表、他各種展示が並びます(写真)。かつては標茶及び厚床から同駅を経由して標津まで繋がる標津線の中心駅、機関区もありましたが、全面廃止で全てが無くなりました。経済原理は重要ですが、悲しいです。



Nob6q6  次は、根室標津へ(写真)。現在は広場になっています。かつては転車台も残っていたといいますが、そのあった筈の草むらも見当たりませんでした。



Nob6q7  そして、奥行臼(別海町)へ。奥行臼駅逓が、次の目的地です(写真)。カーナビにも登録された場所です。築百年の立派な木造建築です。



Nob6q8  同駅逓から、奥地を結んだ村営軌道の施設が残ります。元は厚床から始まっていましたが、国鉄標津線の開業で、奥行臼からになりました。先ずは、転車台を写しました(写真)。



Nob6q9  その横には、右手前から、8t自走客車、機関車(加藤製作所製、通称「カトーくん」)、トロッコと思いきや、ミルクゴンドラだそうです(写真)。昨年訪問時はこれを落としてしまい、心残りでした。これで今日は目的達成です。



Nob6q10  続いて道の反対側には、国鉄標津線(厚床支線)の奥行臼駅跡があります(写真)。こちらも木造の駅舎です。



Nob6q11  駅ホームからの眺めです(写真)。ここに列車が来なくなって、もう何年でしょうか。



 本当はもう一箇所行きたい場所がありましたが、時間切れで断念。また次回です。



 今回は廃線巡りで、寂しい一日でした。取り戻す術は、ありません。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#5

Nob5q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、ついに「常紋」に到達しました。



Nob5q2  今朝滞在先を、慌てて出かけました。そして今日の撮影ポイントを決めるべく、石北本線沿いの林道に入ります。そして、いわゆる「林道踏切」といわれるポイントで構えていると、ライダーのファンがいて、「146キロポイントが、いいよ!」と言われました。私は、「この車で、行ける?」と聞くと、頷きます。そのアドバイスに従い、林道を更に進みます。話によると、この林道は山向こうの常紋信号場まで繋がっており、車でも通ることが可能なのだそうです。しかし、実走したわけではないので、クロカン4WD以外で行って、行動できなくなっても、責任は持ちません。



 そして、SL時代からの有名撮影ポイント、いわゆる「146キロポイント」(石北本線新旭川起点146キロ地点)に到着します(写真)。話によると、以前この辺りは一面に木が生えていて、斜面を降りなければ撮影できなかったそうですが、現在では伐採され、林道上からも構えることが出来ます。朝の1便を目指し、続々とファンが集まってきます。



Nob5q3  間もなく、特急「オホーツク2号」札幌行きが走り去ります(写真)。こちらは、後です。



Nob5q4  遠くから聞こえるエグゾーストノート、そして踏切の警報音が聞こえてきます。そして、遂に、列車は姿を現しました!(写真)



Nob5q5  そうです、石北貨物です(写真)。臨貨8071レ、DD51 1089を先頭にやって来ます。後補機は、国鉄色の1073号機です。遠軽より手前で写した人は、驚喜していたでしょう。全ての機材で、撮れる限り、撮りました。





 臨貨8071レの動画です。静止画では伝えられかった、エグゾーストノートも入っています。



Nob5q6  続いて、ステンレスの気動車が、単行でやって来ます(写真)。これは、キハ54(500番代)特別快速「きたみ」、北見発旭川行きの長距離列車です。特別料金無しに道東から道央に行ける、唯一の列車です。





 特別快速「きたみ」の動画です。坂を下るところで、あまり面白くありません。



Nob5q7  続いて、特急「オホーツク4号」です(写真)。こちら側はキハ183系オリジナルのスラントノーズ、しかし機関更新で200番代に改番されました。試作車900番代、および末期に国鉄色に塗り戻された1、2番は、残念ながら廃車されました。



Nob5q8  そしてやっと下り特急「オホーツク1号」、網走行きがやって来ます(写真)。前照灯が点いています。なお、石北本線は開業区間の順番の関係で、遠軽で全てスイッチバックします。そのためこの区間では、上り札幌行きと同じ方向が先頭です。





 「オホーツク1号」が坂を登る動画です。こちらも煙を吐いて、必死に登っています。



Nob5q9  そして2便目、臨貨8073レがやって来ます(写真)。DD51 1147(赤黒の更新色)が先頭、後補機の1154も更新色です。



 かつて石北貨物は、DD51重連で運用されていましたが、スイッチバック駅遠軽での入れ換えの手間等が原因で、現在は先頭と末尾に機関車を連結する、プッシュプル編成になっています。これで機関車の付け替えも不要になりました。





 臨貨8073レの動画です。こちらも煙を吐いて登ります。誰かが本務機を、「赤影」と呼んでいました。



Nob5q10  合間に、キハ40単行の普通がやってきます(写真)。一番北海道らしい風景でもあります。



Nob5q11  次は、特急「オホーツク3号」です(写真)。まだ心配は不要かもしれませんが、「オホーツク」に使用されるキハ183系も、そろそろ初期車が引退の時期を迎えています。昭和60年代の顔も、今のうちに残しておきましょう。





 「オホーツク3号」の動画です。キハ183系初期型、今後貴重となります。



Nob5q12  特急「オホーツク6号」です(写真)。これが札幌に到着する頃には、日没になっているでしょう。次の1往復は到着が22時前後、撮影は困難です。そして夜行「オホーツク9・10号」は、現在季節臨時列車になっています。オハネ14連結編成が懐かしい。



Nob5q13  そして北見からの折り返し、臨貨8072レが、北旭川に向け走ります。写真は先ほどの臨貨8071レの後補機だった、本務機DD51 1073です(写真)。国鉄色が眩しい!



Nob5q14  同列車の後補機、DD51 1089です(写真)。





 臨貨8072レの動画です。こちらも坂を下るところ、登りに比べ、つまらないです。



 石北貨物の主要貨物は、実は「北見のタマネギ」でした。そのため夏休み終わり頃から臨時貨物が運転され、平日は最大3往復運転されます。そのため、私は臨貨8075レの通過時間まで粘りましたが、噂通り連休扱いで運休でした。残念。



 そして、今日の滞在先に向かいました。



 今日の宿泊先の食堂には、常紋で撮影された列車の写真が、多数飾られています。ここは常紋で撮影するファンの常宿のようです。数々の名作を眺め、私もこんな写真が撮れたらいいなあ、と本当に思います。



 今日のため、熊鈴を買い込み、ビクビクしながら撮影しました。本当に、熊に逢っても仕方ない場所でした。怖いですよ!



 実は、常紋は”Tetsu”最終回の場所と決めていましたが、想像するほど難しくなく取材できました。やはり最終回は、車で行動できない、雪の常紋か。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#4

Nob4q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道からです。



Nob4q2  今朝も滞在先を発ち、移動します。今日の最初は、美幸線(廃止)跡で営業される「トロッコ王国」です。まだ起点までかなりあるなあ、という場所に、線路と、回転するポイントがあります(写真)。車両はここまで来るようです。



Nob4q3  そして出発地、仁宇布には、「美幸線記念碑」が、車輪のモニュメントと共に建ちます(写真)。美深からここまで来た美幸線は、最終的にはオホーツク海沿岸の北見枝幸まで建設される予定でした。しかし周辺には、ここ仁宇布程度しか大集落はなく、大量輸送機関が役立つ場面はなく、美幸線は廃止、工事線は未成線のまま放棄されました。



Nob4q4  そして「トロッコ王国」の中心施設、「コタンコロ・カムイ」という建物です(写真)。この中でパスポート(利用券)を発行してもらいます。JAF会員証があると1割引になります。



Nob4q5  出発までの間、周りの様子を見ました(写真)。手前が家族用トロッコ、奥が整備工場、右奥に寝台電車サハネ581 19がありました。



Nob4q6  そして、乗車します。「トロッコ」と聞いたので、牽引式トロッコ、あるいは軌道自転車と思っていましたが、軌道自転車ではあったものの「原動機付き」であり、原動機を扱う関係で、運転は自動車運転免許保有者のみに限られます。



 片道約5キロ、往復で40分程度かかって帰ってきました。折り返しのループ線の最中に空転してしまい、動かなくなり焦りました。



Nob4q7  続いて、北見枝幸の「オホーツクミュージアムえさし」に行きました(写真)。興味深い展示ではありましたが、鉄道ファンには少し残念か。



Nob4q8  そして大移動し、今年も丸瀬布(遠軽町内)の「いこいの森」に行きました。同施設最大の呼び物は、森林鉄道のSL「雨宮21号」です(写真)。昨年の夏休み、平日に来たときは非常に寂しかったのですが、今日は乗客多数でした。やはり札幌からの高速道路開通の効果が大きいのか。



Nob4q9  そして発車、ループを二度回り元の位置に戻ります。最後のループを、煙を噴き上げ力走します(写真)。動画があれば、汽笛も入り最高です。





 雨宮21号発進の動画です。汽笛も高らかに、発車します。



Nob4q10  駅の後の機関庫には、今日の昼間、もう1往復を運転したDLが帰庫しています(写真)。



Nob4q11  奥の保存庫には、井笠鉄道(廃止)からやって来た客車2両があります(写真)。今日のもう1往復の客車に使用されたようです。



Nob4q12  隣には、森林鉄道時代の緩急車、そして木造客車が(写真)。こちらはいずれも古く、現役ではないようです。



Nob4q13  その隣には、532とプレートの入ったタンク機があります(写真)。こちらは静態保存のようで、これを動態化する余裕はまだ無いようです。



Nob4q14  その隣は鉱山用か、バッテリーロコとトロッコが並びます(写真)。



 間もなく観客も帰宅の時間となり、園内もまばらになってきました。



 そして私も今日の滞在先に向かいました。



 途中、鉱山跡地を通りました。カーナビには細かく「何町」「何町」と出るのですが、現在は自然に還り森林になっていました。時代は移り変わっていきます。



 明日は、しっかり早起きできるでしょうか。次回をお楽しみに。

Northern Broadway#3

Nob3q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道からです。



Nob3q2  今朝も滞在先を発ち、今日の目的地へ。最初は、万字線(廃線)からです。朝日駅に到着(写真)。駅前の道路が廃道になり、駐車が可能でした。



Nob3q3  駅ホーム跡地には、戦時設計の小入換機、B20 1が(写真)。飽和蒸気式(通常は加熱蒸気式)、蒸気ブレーキ(通常は空気ブレーキ)と、本当に戦時設計です。しかし、1号機が残っていたなんて!



Nob3q4  続いて今年も美流渡の万字線鉄道資料館に行きました(写真)が、今回も開館していませんでした。ただ今回は入口に連絡先が書かれ、電話をすれば開けてくれそうでしたが、時間及び天候が不安で断念。また次回です。



 美流渡駅跡は現在交通センター(バスターミナル)になっています。裏には駅跡の碑が立ち、車止めも一つ残り、駅があったことを思い出させてくれます。



Nob3q5  続いて、万字駅跡へ。駅前は営業当時そのままのようですが、駅舎は郵便局となり、駅跡の碑と並んでいます(写真)。



Nob3q6  続いて三笠市の”クロフォード公園”へ。旧三笠駅の駅舎が、移設され残ります(写真)。



Nob3q7  昨年ここも訪問しましたが、DD51 548(500番台重連形)、ホキ2341(穀物用ホッパ車)、ホキ746(バラスト用ホッパ車)、ヨ8006が並びますが、何か新しくなった感じです(写真)。



Nob3q8  後のキハ82長大編成は、現在補修中でした(写真)。塗り直せば、現役とも見間違う雰囲気です。昭和50年代にタイムスリップ!



Nob3q9  クロフォード公園近くからは、幌内線(廃線)の線路が残されています。現在、その場所(コンビニ裏)から三笠鉄道公園までの間を、トロッコ列車が走っているそうです。その車両か、DLとDCの編成が、三笠鉄道公園間際の線路に載っています(写真)。こちらもどうぞ。



Nob3q10  そして三笠鉄道公園へ。夏期と休日には動態保存SL、S-304が運転されます(写真)。





 S-304発進の動画です。蒸気を思い切り吐き出してくれました。



Nob3q11  後には幌内炭砿で使用されたのか、ナローの電気機関車が(写真)。右手前が”10”、左奥が”2”と書かれます。



 実は三笠鉄道公園は、一昨年当ブログでも取り上げています。しかし今年全車両の塗装の補修を完了し、その続きでクロフォード公園の車両も補修しているのだそうです。全てピカピカで、10月にはそちらも完了するそうですので、動態SLを見るのと併せ、ぜひこちらもどうぞ。



Nob3q12  続いて、神居古潭へ。国道12号線神居古潭トンネル横に「神居古潭」があるのですが、その川を渡った反対側に、函館本線(旧線)神居古潭駅(廃止)があります(写真)。緑色の木造の駅舎です。後は駅ホーム跡、サイクリングロードでしたが、トンネルが危険なため現在通行止めのようです。



Nob3q13  札幌寄りには、SL3両が静態保存されます。一番駅に近いのは、29638(9600形)です(写真)。大正の名機、初の純国産大型SLでした。



Nob3q14  続いて、C57 201です(写真)。C57最終ロットの4次形とされます。少数派のため内地ではほとんど見られず、南九州と北海道でのみ見られる、とのことです。



Nob3q15  一番後は、D51 7です(写真)。いわゆる「ナメクジ」、煙突と砂箱が一体のカバーで覆われます。これがキャブまで延長された形の物も2両ありました。



Nob3q16  まだ時間が早かったので、明日訪問する予定だった名寄まで行きました。名寄市北国博物館前(旧名寄本線跡と思われる)には、伝説の最強除雪編成、「キマロキ」が保存されます(写真)。前から59601(9600形、キ)、キ911(マックレー(掻き寄せ)車、マ)、キ604(ロータリー車、ロ)、D51 398(キ)、ヨ4456です。マックレー車は旧式の小型SLから改造されるとのことです。また、ロータリー車も蒸気動、総重量が満載時111.5トン、テンダー付きで、大型SLそのままです。ロータリー操縦側に逆転機のハンドルが付いていました。これらの除雪の経験から、現在の除雪DL、除雪モーターカーが造られているのです。



 そして滞在先に向かいました。



 正直、「キマロキ」がちょっと説明不足か。明日の記事のネタは少ない気がするので、もう一度説明した気もします。



 それでは、次回をお楽しみに。

Northern Broadway#2

Nob2q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道からです。



Nob2q2  今朝は早く目覚め、朝食後早速出発します。



 最初は、森へ。森は、「いかめし」で有名です。駅前にはその「いかめし」を扱う阿部商店が立っており(写真)、勿論駅でも買えますが、こちらでも買えるので、どうぞ。



Nob2q3  続いて、長万部へ。長万部の駅弁は、「かにめし」にトドメをさします。駅から歩いても少しの所に、その駅弁を作っている「かなや」があります(写真)。しかしもう一つの名物だった茹で毛ガニは、今はどこへ?



Nob2q4  高速を飛ばし、室蘭へ。白鳥大橋を渡り、線路跡と思われる場所の横を走ると、旧室蘭駅が見えてきます(写真)。車寄せの時計も現役です。現在室蘭駅は東の方に新設され、周辺の線路は撤去され、ここは観光案内所となっています。



Nob2q5  エントランスは、写真のとおり「旧室蘭駅」との看板も掛かります(写真)。中に入ります。



Nob2q6  中は大々的に改装されたらしく、壁面はまだ新しいものでした。しかし屋根は当時のままらしく、一部に絵も描かれる漆喰で飾られています。照明は最小限の物にしているようです。



Nob2q7  中には、当時の物か、巨大な金庫が(写真)。他線路配線図なども残ります。



Nob2q8  隣には、タブレット信号機が(写真)。現在でもこれと同じ物を使っている所もあるようです。



Nob2q9  続いて大移動をして、倶知安へ。倶知安町文化福祉センター前には、倶知安と伊達紋別を結んでいた胆振線(廃線)の名残、同線を走った79615(9600形)が保存されます(写真)。北海道特有の左右2灯式、後には給水塔が保存されます。



Nob2q10  倶知安から胆振線で一駅の六郷駅跡には、六郷鉄道記念公園があります。ここには踏切、旧ホームと車掌車ヨ7913、オハフ46 501が保存されます(写真)。



Nob2q11  オハフ46は、デッキまで入れました。中の様子(写真)。ブルーのモケット、ボックスシート、そして二重窓、北海道ならではの装備が多数ですが、悪戯が酷いらしく鍵が掛かっていました。残念。



 そして昨年苦労して発見した幌似鉄道公園の近くを通りましたが、時間の都合で断念。残念でした。



 実は、北海道に来たら必ず行く場所が二つあります。それはどこか、あえて言いませんが、今日はその内の一つに行きました。同僚には、やはりお土産を買わねば。



 次回は何処からでしょうか。お楽しみに。

Northern Broadway#1

Nob1q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先週に引き続き北海道に来ています。



 昨晩自宅を発ち、長駆1000キロ、青森へ。半日早くフェリーに乗れたので、午後は函館散策を。函館駅前には、青函連絡船摩周丸が保存されます(写真)。



Nob1q2  駅側には車両桟橋がありました。横の乗客用の渡船口に、現在の入口があります(写真)。入場料500円ですが、市電一日乗車券、あるいはJAF会員証があると割引があります。



Nob1q3  中に入ります。写真パネルの展示があり、青函連絡船近代型13隻が並びます(写真)。



Nob1q4  客室跡には、連絡船当時のリクライニングシートが並びます(写真)。



Nob1q5  階を上がり、ブリッジ裏には、無線室があります(写真)。電鍵(通称コメツキバッタ)も見えます。



Nob1q6  ブリッジ(操舵室)です(写真)。写真中央に操舵のハンドルがあり、奥の大きな円筒はジャイロコンパスです。



Nob1q7  ブリッジの上の甲板に上がると、客室の再現が(写真)。二等室、カーペット部屋で、昔は桟橋を走って、隅を取る競争をしていました。



Nob1q8  そして出口に戻り、外に出ました。側面には、錨のモニュメントがありました(写真)。記念撮影スポットのようで、丁度煙突側面の”JNR”マークも見えます。



Nob1q9  戻り、見学できなかった車両甲板を見ようと、接岸側に戻ります。車両桟橋のクレーンは残りますが、接続はしておらず、現在の車両甲板の様子は分かりません(写真)。青森港の八甲田丸のような、鉄道車両の保存はしていないようです。



Nob1q10  そしてその後は旧函館駅跡地ですが、現在は駐車場や商店となり、駅は北側に移設されました。商店の片隅に、昔の0哩標を記念したモニュメントが建ちます(写真)。



 そして今日は取材終了です。



 またしても海を渡ってしまいました。今回はこの時期ですので、あそこへ行きたい、という場所があります。目的物は、撮れるでしょうか。またそれは、追々お届けします。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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