The Phantom#2

Mesq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、本日特別公開された、名鉄資料館(岐阜県可児市)を取材しました。写真は、”Phoenix”マークです。



Mesq2  昨日の失敗でガックリしている所、今朝も自宅を発ちました。「もしかしたら、」と思い小牧線に乗車しましたが、残念ながら釣果なし。終点犬山で乗り換え広見線5駅、「日本ライン今渡」駅まで行き、タクシーなら5分と書かれていましたが、徒歩を選択したため暑い中約20分歩き、到達した「名鉄資料館」(写真)。名鉄線から離れた場所にあります。右側は電車の運転、保線等各種の教習学校です。名鉄創立100年記念で、正面の資料館が併設されました。



Mesq3  資料館入口には、車軸が飾られています(写真)。松葉スポークであることから、古い車輌のものと思われます。



Mesq4  玄関でスリッパに履き替えます。一番左側は、会社年表、上には歴代社長の顔写真が並びます(写真)。



Mesq5  その前の展示ケースには、”Phoenix”マークと、ブルーリボン賞受賞記念楯が飾られます(写真)。いずれも7000系パノラマカーのものです。当初パノラマカーには行先表示はなく、このマークのみでした。



Mesq6  隣には、「なまず」と「いもむし」のデビューの時のパンフレットが飾られます(写真)。何れも昭和初期の「流線形電車」でした。



Mesq7  その奥には、パノラマカーの行先表示器があります。最初は特急用の本型表示器、通称「小富士」です(写真)。写真は特急「三河湾」(蒲郡行き)を選択しました。この表示器、オークションでは30万円から始まる品物です。横には、記念行先表示板があり、装着しての撮影も可能でした。



Mesq8  隣には、電動式の「逆富士形」(一般用)行先表示器がありました(写真)。親子連れが弄りまくり、壊れる寸前でした。





 動作の動画があります。全部ではありませんが、こんな感じです。



Mesq9  奥の別室には、駅案内、CTCがあります(写真)。左上は太田川駅(旧駅)ホームのものと思われます。



Mesq10  戦前の日本車輌が開発し、名鉄も多数使用した、台車D-16形及びパンタグラフC形、及び軌道自転車が並びます(写真)。



Mesq11  やはり残っていました、5500系「5555」、及び700形「704」のナンバーです(写真)。



Mesq12  美濃町線の電車、恐らく700形の、本型行先表示器があります(写真)。これで15万円位です。



Mesq13  記念ヘッドマークも多数残っていましたが、写真は「いもむし」3400系の長期運用を記念した「エバーグリーン賞」のヘッドマークでした(写真)。平成5年には、3400系も現役でした。



Mesq14  恐らく犬山検車場で撮影した写真パネル、左から1000系、8800系、7700系、7500系、7000系の「パノラマカー一族」です(写真)。



Mesq15  特急「北アルプス」のヘッドマークです(写真)。形から推定して、キハ8200の時代のものでしょう。



「MusicHorn8800.wma」をダウンロード



 受付横にペダルがあり、これを踏むと、ミュージックホーンが鳴りました。その音です。8800系で使用されていたものだそうで、7000系のものと、微妙に音が違います。



 そして大体見学を終えたので、同資料館を後にして、20分あまり歩き日本ライン今渡駅まで戻りました。



 通常、見学には事前予約が必要な同資料館、今日は予約不要で見学でき、良い機会でした。今回残念だった人は、次回の一般公開まで待つか、気の短い人は予約してください。



Mesq16  幻影が幻影である理由は、なかなか実物にお目にかかれないから。今日は、名古屋市7000系第2編成である7102Fが、犬山検車区の一番広見線寄りの線路に入っていました(写真、7602)。7101Fは、本当に幻影のようです。ただ関東人に言わせると、「京成のようだ。」とのことですが。



 なお、名古屋市7000系は、名鉄300系と同時にデビューした車輌であり、決して新車ではありません。



Mesq17  犬山駅南側には、ドイツ製の軌陸車、「ウニモグ」が停まっていました(写真)。「業務用車のベンツ」と呼ばれ、ベンツのマークが入ります。有名な輸入車ディーラーが納めたのでしょうか。



 そして、帰宅しました。



 正直ネタ不足を感じていますが、暫くはこの小牧線ネタで行きたいと思います。ただ、このままでは平日調査も必要な雰囲気ですが。



 それでは、次回をお楽しみに。

The Phantom#1

Komq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄小牧線・名古屋市上飯田線を取材しました。



 以前他線の取材の際に犬山を通ったのですが、その際に名古屋市7000系7101Fを見てしまいました。何だ、たかが電車と言う無かれ。名古屋市7000系は、平安通~上飯田の一駅間だけの地下鉄、上飯田線用に2編成のみ製造された車輌、運用上は名鉄300系と共通とされていますが、休日にはまず見られない車輌で、今回はその撮影を目論み取材したのでした。しかし今朝はまたしても得意技をかましてしまい、既に昼近くになっていました。



Komq2  先ずは犬山へ。3番線小牧線用ホームには、315Fが据え付けられています(写真)。



Komq3  奥の方には、1系列1編成4輌となってしまった1384系、1534始め4連が停まります(写真)。こちら側は、1230系当時から変わっていません。



Komq4  続いて316Fが据え付けられます(写真)。



Komq5  次は313Fでした(写真)。



Komq6  次は317Fです(写真)。



Komq7  その次は314Fでした(写真)。



Komq8  合間に、またこちらも1系列1編成4輌の5600系、5601Fが入線しました(写真)。5700系6連を4連に短縮した際に余剰となった中間車4輌に、廃車となった5300系の運転台を接合した車輌です。運転台後のドアの位置で判別可能です。



Komq9  このまま犬山で構えても来ないと判断し、午後5時以降に折り返し運転のある小牧以南の駅で、撮影に好適な駅を探していると、間内が上下ホームがずれていて好適と思い、下車しました。



 しばらくすると、300系初号編成である、311Fがやって来ました(写真)。



Komq10  それから50分、来る列車を撮影しましたが、全部で10編成しか運用に就かない同線、結局同じ車輌を何度も撮ることとなりました。その内はあるのですが、どうも昼間は小牧駅引上線(小牧以北複線化の暁には上り線となる線路)に入っていたであろう、300系最終編成である318Fがやって来ました(写真)。



Komq11  ホームに着くと、間もなく反対側に入線した311Fと行き違います(表題の写真)。



 そして311Fは走り去り、反対方向に318Fも走り去ります(写真)。



 今日は、名古屋市7000系2編成、及び名鉄300系312Fに巡り逢うことができませんでした。やはり休日でも、朝10時までの運転本数の多い時間帯でないと、全編成、とりわけ名古屋市7000系には逢えないようです。朝が遅いのは、致命傷のようです。



 明日は、そういえばあれがあるなと、昨日思い出しました。その行き来にも小牧線は通ります。明日も続けて取材したいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

故きを温ねて(Story2)#7

Miq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、愛知県三河地区の旧車群を取材しました。



 #1では、清水に始まり豊橋で終わりました。今回は、その最後の場所、豊橋市子供みらい館から始まります。



 同館には元名古屋市電、豊橋鉄道3702(レトロ電車)が保存されます(写真)。有料施設内で大人200円ですが、駐車場1時間無料のサービスがつきます。



Miq2  外側向きの運転台前には、平面モニターが設置され、豊鉄東田本線のCG画像での運転シミュレーターになっています(写真)。これは無料ですが、子供に譲りましょう。



Miq3  車内の様子(写真)。元は戦前製の電車なので、半鋼製、木材が多く使われています。



Miq4  台車の上のモーター点検蓋が鉄製からガラスに交換され、車輪が見えるようになっていました(写真)。



Miq5  次は、蒲郡市博物館の屋外に展示される、D51 201と、オハフ33 2424です(写真)。D51は昭和13年鉄道省浜松工場製です。同博物館は蒲郡駅からも歩いて行ける距離にあります。入場、駐車共に無料です。



Miq6  同機のキャブの様子(写真)。動作可能かは不明ですが、状態は悪くありません。



Miq7  続いて、岡崎市南公園へ。同公園には保存車輌が3つあります。最初はリニアモーターカー試験車輌、HSST-03です(写真)。大江~東名古屋港間の名鉄築港線に並行して試験線が設置され、試験が行われていました。成果は「リニモ」という形で結実しました。



Miq8  隣には、D51 688(昭和17年浜松工場)が(写真)。柵が高く、脚立を必要としました。



Miq9  ゴーカートの道路を渡った所には、名鉄モ401があります(写真)。大正年間の半鋼製2軸単車2輌を、連接車に改造した車輌です。珍しさ故に残りました。



Miq10  同車の運転台(写真)。壊されていますが圧力計が2つあり、古い路面電車と同様の構造です。



Miq11  車内の様子(写真)。木材が多用され、非常にウッディーです。



Miq12  同公園の遊園地には、子供汽車があります(写真)。ナローSL風DLが牽引する鉄道です。煙突からは煙が、車輌からはSLのようなサウンドが聞こえます。一乗車60円です。





 動画もあります。運転は、こんな感じです。



Miq13  西尾市の西尾公園には、C12 230(昭和14年日車)が保存されます(写真)。この柵も高いですが、脚立で処理できました。



Miq14  そして今日の最後は、安城総合運動公園の片隅に保存されるC12 69(昭和9年日車)です(写真)。これは柵が高さ2メートル位ありましたが、網目にレンズを突っ込み撮影しました。



 これで今日の日程は終了、帰宅しました。



 念願の豊橋続編を取材でき、良い感じです。今後も、こんな感じで続けていきたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

鬼のいぬ間に(後半戦)

Akep1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、兵庫県養父市大屋町の、明延鉱山「一円電車」を取材しました。



Akep2  今朝も滞在先を発ち、山中に分け入ります。道沿いには、神子畑鋳鉄橋がありました(写真)。明延鉱山の鉱物を運搬するルートに架けられた、明治18年製の鉄橋です。鋳鉄製としては日本最古、鉄橋としても日本で3番目の古さなのだそうです。



Akep3  更に山を登ると、巨大なコンクリート製の廃墟が見えます(写真)。神子畑選鉱場跡です。明延鉱山からここまでトンネルを通る鉄道で鉱石が運ばれ、精錬していました。その合間に乗客を運んだのが、「一円電車」でした。ニブロクの線路で、長いトンネルがありました。



Akep4  山一つ反対側に、明延鉱山があります。先ずは「あけのべドーム」へ。バッテリーロコ402とトロがあります(写真)。



Akep5  そしてメイン会場である、明延振興館へ。木造の駅と線路が設置され、今日の営業の準備中です(写真)。バッテリーロコNo.21と「くろがね」が営業します。



Akep6  客車、「くろがね」号です(写真)。後で聞いた話では、台車にバネが入っており、これは社長を乗せるための客車、貴賓車だったのだそうです。



Akep7  車内の様子(写真)。木造の客車です。トンネルの制約から、この大きさになったようです。



Akep8  振興館の横にある、保存車輌たち(写真)。手前からバッテリーロコNo.18、電動客車「しろがね」、運搬用台車です。



Akep9  「しろがね」の車内です(写真)。大きな三菱製のマスコンが横に鎮座します。



Akep10  「くろがね」の営業線路の全景(写真)。約100メートル、数年前には無かったものが、ボランティアにより新たに建設されました。



「Kurogane.wma」をダウンロード



 そして乗車料金一円を払い、乗車しました。添乗音をお届けします。



 乗車後は、動画を撮影しました。動くということは、素晴らしいことです。



Akep11  続いて鉱山見学に。整理券を購入し、鉱山跡へ移動、ヘルメットを被り、入口へ(写真)。坑道にはニブロクで線路が敷かれます。



Akep12  坑内には、重機、機械がありますが、写真は2tバッテリーロコです(写真)。撮影時は失敗だったと一枚捨てましたが、RAWであったため修正が効きました。



Akep13  続いて、パトロールカーです(写真)。



Akep14  長く涼しい坑道を抜け、外に出ます。外には、鉱山で使われた車輌が並びます。写真は、バッテリーロコ302、24、客車です(写真)。



Akep15  道の反対側には、電車「あかがね」、No.1、トロッコ、No.2が並びます(写真)。「あかがね」は、前後の車輪の大きさが異なり、手前の動輪側が大きくなっています。



Akep16  反対側からの図(写真)。バッテリーロコがよく写っています。



 そして、明延を後にしました。



 今年から月に1回営業することになった「一円電車」。営業の日は、新大阪発の特急「こうのとり1号」の八鹿停車に合わせ、明延行きの全但バスが運転されるそうです。車のない方は、こちらもどうぞ。



Akep17  国道沿いの「道の駅あさご」には、明延鉱山の車輌が保存されます。手前からバッテリーロコNo.5、客車「わかば」、トロ36です(写真)。



Akep18  「史跡生野銀山と生野鉱物館」前にも、明延の車輌があります。No.20、客車「あおば」、書類運搬車、少しおいてトロッコです(写真)。こちらもどうぞ。



 長い遠征でした。今日はしっかり飲んで、しっかり寝ます。



 それでは、次回をお楽しみに。

鬼のいぬ間に(前半戦)

Tegq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお送りします。今回も、再び関西に来ています。写真は神戸市王子動物園のジャイアントパンダがエサを食べている姿です。



Tegq2  例によって昨晩自宅を発ち、未明に関西入り。そして今朝目覚め、尼崎へ。1枚目は、幼稚園の庭に残る、阪急71です(写真)。ダブルルーフで電車だと分かりますが、既に建造物と化しています。



Tegq3  続いて、西宮市の月見里公園に保存される、C11 311です(写真)。金網で完全防備、写真はこれが限界です。



Tegq4  次は神戸市東灘区の小寄公園に残る、元八幡製鉄、後に石原産業四日市工場で使用された、S108です(写真)。



Tegq5  同公園にはもう1輌、神戸市1155が残ります(写真)。これらは防護柵が低くても、保存はまあまあです。



Tegq6  続いて灘区の王子動物園へ。同園には鉄道省鷹取工場一号機、D51 211が保存されます(写真)。鷹取工場も神戸市という縁で保存されたのでしょう。後にはヨ6692とヨ14542を従えています。



Tegq7  そして神戸駅前にはD51 1072が保存されます(写真)。道を間違えたことにより発見した、怪我の功名です。



Tegq8  その後は、予定外だった和田岬へ。現在の和田岬駅の様子(写真)。古い駅舎は無くなり、コンビニが建ちました。



Tegq9  寄り道したのはこのため、御崎公園に保存される神戸市1103を撮るためでした(写真)。



Tegq10  ここまで来れば絶対行くでしょう、和田旋回橋には(写真)。元はキハ35系でした(もっと古くは、座席を撤去した旧式客車をDLが牽いていた)が、電化され103系、後に207系になりました。列車は朝と夕方にしか走りません。土日は更に間引きされます。



Tegq11  そして神戸から、今日の主目的地、姫路へ。姫路駅から西の方に行った「大将軍」には、写真のようなビルが建ちます(写真)。モノレールの線路もありますが、このレールは前後が途切れています。姫路モノレール「大将軍」駅の残骸です。このビルも、取り壊しの準備が始まったような雰囲気です。



Tegq12  同モノレールは、姫路駅から手柄山まで敷かれていました。しかし赤字のため数年で営業休止、そのまま廃止されたものの、撤去費用が無く残骸は放置されていました。後に姫路駅高架化等で、その一部は取り壊されました。



 現在その終点だった手柄山駅跡(写真)は、姫路市水族館新館として一部が利用され、駅部分は「手柄山交流ステーション」としてモノレールを再利用しています。駐車場入庫に1時間待ちましたが、今日のメインであり、抜かすわけにはいきませんでした。



Tegq13  姫路モノレールの車両(写真、201)。列車の真下近くまで入れます。方式としては跨座式、正式にはロッキード式といい、日本では川崎重工がライセンスを得て製造しました。



Tegq14  運転台の様子(写真)。電車とほぼ同じです。



Tegq15  客室の様子(写真)。今走っていても不思議ではない感じです。



Tegq16  駅を通り抜け、整備工場か延長予定地があった場所には、解体された車両の台車部分が保存されます(写真)。細かくいうとコンクリートの上に鉄のレールが敷かれ、その上を鉄輪で走る仕組みでした(日立アルヴェーグ式はゴムタイヤ)。側方には集電、方向案内の仕組みがあったようです。



 そして、車に戻りました。



Tegq17  続いて、御立交通公園には、C57 5が保存されます(写真)。



Tegq18  太子町太子山公園には、D51 345があります(写真)。柵が高かったので、脚立を使いました。愛車には、大抵の装備はあります。



Tegq19  最後は、たつの市中川原公園に残る、C11 200です(写真)。これで今日の予定は終了、滞在先に向かいました。



 本当は、今週末の晴天は紀勢貨物に使いたかったのですが、明日の予定があり、断念しました。



 明日は何処からでしょうか。次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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