秋のさなかに(後半戦)

Kbq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、一昨日と昨日開催された、頸城鉄道のイベントをお届けします。



 一昨日は、横浜の川和町を訪問し、「かめ号」を写し、新潟県へ。移動の途中で車中泊となりました。しかし、暴走族が現れ、正直「今夜はどうしよう?」と思いましたが、何とか解決しました。



 そして、朝を迎え、上越市頸城区へ。浦川原の旧駅舎を誤判定し、別の建物の写真を撮ってしまいました。



Kbq2  以前と同様に、百間町のJAの駐車場に車を入れ、会場へ。頸城鉄道~頸城鉄道自動車~頸城自動車の創業当時の本社屋が現在まで残り、「軽便歴史資料館」となっています(写真)。



Kbq3  中には、部品やパネルが展示されていました(写真)。「大池」の駅名票もあります。



Kbq4  旧機関庫は、「車輌展示資料館」として残ります(写真)。中に入ります。



Kbq5  中は、入口そばに貨車用の転車台があり、その奥、機関庫出口側には車輌が見えます(写真)。手前には、車軸と軽貨車様の台車があります。



Kbq6  奥は、右手前ワ14(半鋼製)、左奥ワ7(鋼製)、有蓋車です。



Kbq7  客車、ハ6です(写真)。オープンデッキの2軸単車、100年前のスタイルを維持しています。しかし、何故このタイミングでしか撮らなかったのでしょうか。



Kbq8  車内の様子(写真)。半鋼製、というより殆ど木製です。元は2等・3等合造車だったそうです。



Kbq9  続いて、ホジ3です(写真)。木製デッキ無し中間ドアの気動車ですが、今日はトレーラーとして活躍します。



Kbq10  車内の様子(写真)。こちらもほとんど木製です。キハ09と同じ感じです。



Kbq11  運転台の様子(写真)。車内に壁無しで設けられた運転台、操作装置、計器類は簡単です。



Kbq12  そして主役、ドイツ製のコッペル2号機が、DC92を従えます(写真)。DC92、ロッド式でイメージは「森ブタ」に似ていますが、京三製作所製のようです。



Kbq13  DC92の運転台です(写真)。DLらしい計器盤です。



Kbq14  2号機の機関室です(写真)。オープン式のキャブ、古いSLです。



Kbq15  そしてコッペル2号機を先頭に、体験運転が始まります(写真)。機関庫を出て、スイッチバックし横の線路に出て、再びスイッチバックし機関庫に戻る運転です。





 その発車の動画です。動力はどうもDC92で、2号機は無動力のようです。しかし甲高い汽笛は鳴りました。まさか、ICレコーダーのスイッチを切り忘れ、電池不足とは!





 参考までに、2009年(平成21年)の記録、コッペルが動態復活した時の動画です。この時は、コッペルは盛大に煙を吐いていました。



 今回のイベントに私を誘った方は、主催者側で参加しておられ、再会を喜びあいました。



 しかし、昨日は天気が悪く、間もなく雨が降ってきたので、撮影を断念、このまま帰途に就きました。



 生憎の天気の中、昨日もイベントを開催し、ありがとうございました。木造車輌たちの、その後の手入れも大変だったと思います。今後とも、永く保存して欲しいと思います。



 昼前に切り上げ、帰途に就いた私。それは、車検の約束があるからでした。しかし、長野、松本、中津川で渋滞に巻き込まれ、特に松本では歩いた方が早いほどの渋滞であったため、帰宅は午後9時!平均時速で見込みを立てた私に、カーナビが勝ちました。時間には、余裕を持って行動しましょう。



 それでは、次回をお楽しみに。

秋のさなかに(前半戦)

Kawq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、横浜市交通局川和車両基地で開催された、「はまりんフェスタin川和」を取材しました。



Kawq2  例によって昨晩自宅を発ち、神奈川県入り。予定の場所に駐車し、会場に到着(写真)。朝早いですが、部品マニアがゲート前に列をなしています。



Kawq3  待っていると、横浜市営バスが到着(写真)。LED字幕は、今日のイベント名を表示しています。これが、川和町駅とのシャトルバスになります。



Kawq4  時間となり、開門します。前にロープを張れば、走る人はいなくなると思うのですが、そういった措置はなくても、誘導は上手くいっていたようです。9割方が部品売り場に入り、奥の車庫線まで入るのは、私だけでした。撮影会場は、拍子抜けです(写真、左10041、右10091)。ただ、そのおかげで楽勝でしたが。確かに川和町で見られる車両は、グリーンライン10000系のみで、面白くない、というのは当たりますが。



Kawq5  隣には、保線関連機械が、多数保存されます。写真は、長いロッドを持った保線機械(写真)。トンネル内でも使えるクレーン車です。



Kawq6  その後は、軌道検測車が(写真)。後には、架線用の機械が見えます。



Kawq7  工場建屋の中に入ります。10000系の駆動装置は、台車下にあるリニアモーターです(写真)。故に「鉄輪式リニア」とされます。



Kawq8  建屋には2編成が入ります(写真)。左10116、右10016(初号編成)です。10116は、車内に入ることが出来、こちら側では車掌体験が出来ました。



Kawq9  10116から車内を通り抜け、10111の運転台に入ります。着席し、マスコンを操作することが出来ました(写真)。デッドマン付き右手ワンハンドルマスコンで、加速4段、ブレーキ5段、中間にニュートラルが1段、一番奥に非常制動(緊急ブレーキ)があります。中央のメーターは速度計、外側はATCの速度信号表示部分です。



Kawq10  10000系初号編成のトップナンバー、10011です(写真)。



Kawq11  横には10131他が、ジャッキに載せられています(写真)。手慣れた工場なら、リフティングを実演するところでしょうが、今日はありませんでした。



Kawq12  他の鉄道会社でも見られる、無線式無人運転牽引車です(写真)。柵の向こう側で、良い写真にはなりません。動かしても、見える場所が限られ、あまり目立たないのが残念。



Kawq13  入口横では、乗車スペースの広い保線機械の乗車体験が行われていました。1台は、普通の牽引用モーターカーです(写真)。





 モーターカーの発車の様子です。エンジン音も高らかに発車していきます。



Kawq14  もう1台は、架線用保線機械です(写真)。動画もありますが、通信環境の都合により、後日配信します。





 架線作業車の発車の様子です。北陸製作所製のようです。親子連れを乗せ走ります。乗車は、一番の実演のようです。



 ほか横浜市営バス関連も多く、バスは20台近く展示され、中ではクランク・S字通過、停留所停止の競技が行われ、運転手が腕を競っていました。また観光バスも展示され、真っ赤な新車もありました。



 確かに横浜市営地下鉄は、ブルーラインで3系列、グリーンラインで1系列で、以前ほど車両撮影が面白くない、というのは分かる気がします。しかし、地下鉄の編成写真は地上でしか撮れないことから、今回は良い機会になりました。保線機械なども見られ、予定を変えて良かったと思います。来年は、どうでしょうか。



Kawq15  時間があったので、少し足を伸ばし、埼玉県熊谷市立妻沼展示館に保存される、「かめ号」キハ2002を見に行きました(写真)。熊谷と妻沼を結んだ東武熊谷線、地元では妻沼線と呼ばれ、戦時中に工事が行われたものの、利根川を渡る架橋が出来ず非電化単独路線となり、戦後同車等が入線しましたが、結局廃止されました。昭和28年東急車輌製、同型は多数見られましたが、現存は同車だけか。しかし悪戯も多いらしく、ドアには鍵が掛かっていました。



 そして今日の滞在先に向かいました。



 明日は、今日の続きです、といっても何処でしょうか。やはり、先週の約束が気になります。守れるでしょうか。



 それでは、次回をお楽しみに。

Slow Life(後半戦)

Ogaq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、小松市の「ポッポ汽車展示館」でのイベントを取材しました。



Ogaq2  昨晩投稿し、今朝も小松市内へ。だんだんと細くなる道路を登り、尾小屋へ。尾小屋鉱山資料館前にある、「ポッポ汽車展示館」に到着(写真)。同館には、左からSL”No.5”、気動車「キハ3」、客車「ハフ1」が保存されます。いずれも尾小屋鉄道(廃止)の車輌です。



Ogaq3  展示車輌を前から。先ずは”No.5”です(写真)。昭和22年、立山重工業製のSLです。静態保存車です。



Ogaq4  キャブの中の様子(写真)。C12を縮めた感じ、というよりは、B20の方が近いです。同時期、同所の製作ですし。



Ogaq5  今日の主役、キハ3です(写真)。遠鉄奥山線で使用されていた気動車が、同線廃止で尾小屋鉄道に入線、廃止まで使用されました。同車は動態保存車です。



Ogaq6  後は、ハフ1です(写真)。半鋼製の客車です。



Ogaq7  ハフ1の車内です(写真)。木造の車内、電球照明、ビニールクロスのシートです。キハ17系と同様な内装か。



Ogaq8  展示館の全景です(写真)。周囲を囲む線路は、バッテリーロコの線路で、現在乗降場の機回線の整備中です。



Ogaq9  キハ3の運転台(写真)。真中3本がアクセル、右にブレーキハンドル受け、更に右のハンドルは、ハンドブレーキです。



Ogaq10  車内の様子(写真)。半鋼製、中間の床の出っ張りは、機関の上部です。



Ogaq11  駆動部分、マフラーの様子(写真)。丁度機関が始動しました。



「Kiha3kidou.wma」をダウンロード



 機関始動時のエグゾーストノートを録りました。古い内燃機関です。



Ogaq12  そしてキハ3はNo.5を推進移動、切り離し乗車を待ちます(写真)。No.5は煙突に発煙筒を入れ、煙を出し実感を出しています(表題の写真)。可能ならば、No.5の動態復活をしたいのでしょうが、SLの復活には非常に多くの手間が掛かり、難しいのでしょう。





 入換の動画です。No.5のロッドの複雑な動きが観察でき、良い感じです。





 キハ3が自走します。僅かな距離ですが、確かに動態保存です。





 その前では、No.5が煙を吐きます。しかし、この煙は発煙筒によるものです。



Ogaq13  そしてキハ3の運転実演が始まります。運転台に運転士が着席、左の棒を操作し、右手でアクセルを操作(写真)。どうも同車は機械式気動車、左手の長い棒はどうもシフトレバーのようです。前後の運転台を替わる時にも、運転士は棒を持って移動します。



「Kiha3unten.wma」をダウンロード



 運転の添乗音です。ギヤが入ると音が違い、走行すると更に音が変わります。





 運転操作の様子です。左手のギヤと右手のブレーキのみ操作しています。走行距離が短いからか。



Ogaq14  2往復し、運転実演は終わります。気付くと、テールライトの電球が、赤く光っています(写真)。



Ogaq15  そして、展示位置で停止(写真)。撮影タイムです。



 しかし、折しも雨は強くなり、No.5を雨ざらしに出来ないため、間もなく再起動、No.5を牽引し、屋根の下に戻りました。残念ながら14時以降の展示運転は中止となりました。私は、今日色々案内してくれた同展示施設のボランティアに礼を言い、帰途に就きました。



 やはり、生きている車輌は、動いている姿を見たいもの。動画も録ってきましたので、早急にアップしたいと思います。



 実は、来週の軽便鉄道のイベントに誘われてしまいました。お財布と相談し、是非検討したいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

Slow Life(前半戦)

Onaq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、石川県小松市の粟津公園内にある、「なかよし鉄道」を取材しました。写真は主力車両「キハ1」(元尾小屋鉄道(廃止)キハ1)です(写真)。



 実は明日の予定があって石川県に来ているのですが、それまでの一日が惜しい。それなら、近辺の話題をと、粟津まで寄り道を。JR粟津駅からも徒歩20分ほどの、粟津公園に行きました。



Onaq2  早朝に公園の駐車場に到着しましたが、運転は水・土・日のみの「なかよし鉄道」。土日は2回運転されます。先ずは1回目の運転を写すべく待っていました。車庫は、写真のような感じです(写真)。



Onaq3  線路には、腕木式信号機が立ちます(写真)。稼働するそうですが、使ってはいない様子です。



Onaq4  線路のポイント(写真)。普通のようで、普通ではない。線路の幅が762ミリで、普通の鉄道(1,067ミリあるいは1,435ミリ)より狭いです。故に、「軽便鉄道」です。しかしそれ以外は、転轍信号まで同じです。



Onaq5  キハ1が到着(写真)。客扱いを終え、帰庫するところを、私のため待ってもらって、撮影します。



Onaq6  車内の様子(写真)。窓も床も木造で、かなりの年代物です。鉄板の床の部分がありますが、その下にエンジン(ディーゼル機関)は設置されます。



Onaq7  運転台の様子(写真)。左の大きな円形のハンドルがブレーキ、右の小さな3本のレバーを操って加速します。



Onaq8  検車の表記(写真)。最後は「次回16-8 尾小屋鉄道」になっています。



Onaq9  車庫には、3輌入っています(写真)。左奥は客車「ホ-8」、隣は「ホ-3」、手前のDLはDC121です。この辺が動いている動画があれば、アクセス数は相当になるでしょう。



Onaq10  そしてキハ1は運用を終え入庫します(写真)。午後までお休みです。



Onaq11  そして電動シャッターを下ろし、施錠されました。午前の運用は、完全に終了です。



「kiha1.wma」をダウンロード



 午後まで待って、再度乗車。添乗音をお届けします。約5分、長いか、短いか。





 そして、午後まで待って、動画を録りました。出庫から据え付け、発車までの動画です。





 運転士の動作の動画です。レバーとブレーキを巧みに操っているのが分かります。



 粟津公園の「なかよし鉄道」は、水、土、日、祝の運転で、水曜は11時30分のみ、それ以外は15時30分にもう一度運転があります。乗車無料です。



 今日の午前の乗客は数人でしたが、午後は多数乗車、2往復しました。そこで動画も撮ったのですが、接続ケーブルと回線の都合で、今日は送りません。帰宅後、お届けします。



 やはり、車両は動く姿が一番です。生きている生命を感じる、ということです。生きているのを一番上手く伝えるのは動画で、是非見て頂きたいと思います。静止画で上手く表現できないのもいけませんが。



 今日粟津というと、明日思いつくのはあそこです。昨日も今日も、夜間は雨でしたが、明日の昼間は晴れるのか。請うご期待。



 それでは、次回をお楽しみに。

フリテンの日

Boz1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、昨日に引き続き、名鉄を取材しました。



 昨日はフリーきっぷが必要だったため買ったのですが、多分今日もネタがないと思い、1Dayではなく2Dayにしました。そこで今日になったわけですが、朝から晴れわたり、本当に昨日の雨が嘘のような天気でした。なんで、昨日雨降ったんだよ!



Boz2  あまり深く考えず、取り敢えず犬山へ。3番線小牧線ホームには、名古屋市7000系7102Fが入線しており、これは幸先良いなあ、と思ったところ、2000系”ミュースカイ”が2番線に入線(写真)。「まあ、出てからじっくり料理しよう。」と思っていると、ミュースカイより先に7000系が発車し、犬山検車区に帰庫してしまいました。名鉄にしてみれば、定時運行を維持するためにも、早く編成を交代させる必要があったためで、仕方のないことです。その入れ替わりには、名鉄300系が入りました。



 やっと、名鉄小牧線の運転パターンを読み切りました。つまり、朝寝坊には7000系撮影は不可能、ということです。やはり、「早起きは三文の得。」のようです。



Boz3  そしてガックリしたまま大移動。三河線山線の現在の終点、猿投まで行きましたが、検車区内の線路は、空でした(写真)。洗車している車輌もありませんでした。まあ、布袋への疎開が不可能となりつつある現在、猿投は疎開先にはうってつけの場所ですが、そこが空、ということは、当分廃車はない、ということのようです。



 7000系パノラマカー一族の廃車が終わった現在、次の標的は5300系に移りつつあります。同系は5000系、5200系の冷房車体新製車であることから、足回りは古く、2ドアというのが7000系同様小回りが効かない、ということでしょう。5300系の廃車体の運転台と、5700系6連の余剰中間車をニコイチして、5600系という新形式が発生しましたが、下手すると5700系も1000系と同じ運命を辿ってしまうのか。3ドア車体新製、あり得る話です。しかし、当面はそこまでいかないでしょう。せめて、中間ドア新設位にして!



Boz4  名古屋市営地下鉄鶴舞線と、名鉄豊田線の乗り入れの歴史は古く、昨日も「乗り入れ30周年記念」の系統板を載せました。しかし犬山線乗り入れはそれより後で、鶴舞線全通まで待つ必要がありました。



 名鉄の豊田線、鶴舞線乗り入れ用車輌である100系は、当初検車を猿投で行っていました。その関係で、梅坪~猿投間は100系の回送があることから、途中駅越戸は6連が行き違い出来るよう、有効長が6両分あります(写真)。



Boz5  その越戸に、6003始め4連、6003Fが入線します(写真)。6032Fが廃車されても、三河線ワンマン対応改造が施され、当面は安泰と思われます。



Boz6  梅坪からは豊田線との重複区間であり、複線です。豊田市発上小田井行き100系、141始め6連(111F)が行き違います(写真)。現在は、三河線車輌と、豊田線車輌は、若番の向きが反対になっていることから、引き通し線等の位置も反対なのでしょう。三河線は知立が基準、豊田線は上小田井以北の犬山線が基準であり、配線がループ線となっている関係上、どうしてもこうなります。



 そういえば、100系の制御装置を1編成更新する、とアナウンスされていますが、どの編成が第1号なのでしょうか。一般的には、非省エネの抵抗制御車であると思いますが。



Boz7  そして豊田市、土橋、三河八橋を通り、知立に出ました。知立から碧南に行っても良いとは思いましたが、やはり一番行きたいのは、現在名鉄での最大のローカル線となった、蒲郡線です。



 一般に大抵の行先は、JRより名鉄の方が安いのですが、蒲郡だけはJRの方が安いです。それもその筈、安城から西尾、吉良吉田と下り、そこから海沿いに蒲郡を目指すことから、かなり遠回りとなってしまいます。そのため、一時は特急「三河湾」なども走らせましたが、現在特急は西尾まで(一日1往復)、急行・準急も吉良吉田までで、吉良吉田~蒲郡間は完全なローカル線になってしまいました。ICカード「マナカ」端末も設置されず、ワンマン2連が走るだけの区間になってしまいました。しかし、ワンマン化されてからは行ったことがなかったので、乗り鉄に行ってきました。



 吉良吉田3番線に急行は到着、乗り換えですが、旧三河線ホーム2番線との間に改札が設置され、トランパス及びマナカはここで下車駅を申告し、精算し、精算証を受領します。磁気券は自動改札を通過します。



 そして2番線には、6000系ワンマン改造2連が発車を待っています(写真、6012F)。これに乗車しました。



Boz8  次の駅、三河鳥羽で早速交換が(写真、6210始め2連(6010F))。この編成の吉良吉田到着を待って、急行は吉良吉田を発車します。交換は西浦でも行われ、蒲郡線は全3編成で営業されます。車輌は広見線新可児~御嵩間と共通運用であることから、車輌は犬山検車区の受け持ちのようです。



Boz9  運転台後、左右それぞれに、写真のようなスイッチがあります(写真)。これはドア開閉スイッチで、上が運転席直後のドア(ワンマン時出口)、中間が一番後のドア(ワンマン時入口)、下のカバーのあるスイッチは、全開のスイッチ(有人駅のみで使用)です。



Boz10  運転台(写真、6212)。ワンマン対応の各種装備が付加されています。勿論ワンマン時以外に使用する、停通表示等の装備もあります(送り込み回送は、営業列車で行っている模様)。



Boz11  そして蒲郡駅に到着(写真)。名鉄蒲郡駅は、JRが地平だった昭和の頃から高架駅でしたが、JRの連続立体化工事に合わせ一時地平に移転、駅に接続する高架橋を造り直し、蒲郡競艇場(JRの「三河塩津」)から、JRと同じ勾配の高架になりました。



 列車は左側2番線に到着するのですが、2番線は途中に車止めがあり、ホームは先まで続きますが、使われていません。昔は、この部分にJRの跨線橋が接続していた関係でこうなっており、その後跨線橋が撤去されても、2両編成しか入線しないことからそのままとなっているようです。名鉄もこの部分の完成には興味がないようです。



Boz12  JRで帰れば早いですが、再び名鉄で折り返します。全駅記録し、最後吉良吉田に戻ります。途中複線高架になっている部分もあり、夢は大きかったことが分かります。



 そして吉良吉田の配線の様子(写真)。右から4番線、3番線(西尾線接続)、正面が旧三河線(廃止区間)で、右分岐が2番線、直進が1番線ですが、現在1番線は改札からのアプローチもなく、かつて5500系の撮影会を行った頃の面影は残っていません。しかし開通は、廃止になった三河線の方が早かったため、このような駅構造になっています。



Boz13  そして吉良吉田からは急行で一直線に帰宅、という時刻になってしまいました。そのつもりでいましたが、知立で、見てはいけないものを見てしまいました。そのため、急行をその次の駅、豊明で降りました。



 ホームからは豊明検車区が見えます。手前には、バラスト用ホキを挟んで、左奥デキ401、右手前デキ402が停まっていました(写真)。以前は同編成は、矢作橋駅のバラスト積み込み場の側線に停まっていましたが、悪戯防止に金網を立てても駄目だったらしく、結局豊明まで避難して、常駐するようになりました。



 そして知立に戻る列車を待ちますが、本線系の急行(豊橋、及び豊川稲荷行き)は、予想通り通過しました。「まだ出ないでくれよ!」と強く願いました。



Boz14  やっと知立に戻ると、その編成は、そのまま3番線に停まっていました。6001F、6000系初号編成です(写真、手前6001)。今朝、佐屋行き急行に充当され、入線したところに出くわしたので、吉良吉田まで折り返してくることを期待していましたが、三河線ワンマン対応改造が施されていることから、やはり本来いるべき知立に戻ってきました。徐に、撮影します。



Boz15  そして6001Fは、碧南行きに充当されるべく、4番線に転線しました。そしてドアを開けたので、いちばん撮りたい部分が、見えてきます。そう、「6001」という車号と、「ブルーリボン賞1977」というプレートの横並びが(写真)。「ブルーリボン賞」のプレートは、他の編成にもありますが、この横並びはこの車輌だけのものです。



Boz16  6001Fは、発車の時を待ちます(写真、6201側から)。この編成写真を撮り、帰途に就きました。



 6000系は、最高速が100キロ、これより古いSR車5300系の110キロを下回ります。しかし、軸受け等に問題がなければ、VVVF改造等の制御装置更新、といったことは考えないのでしょうか。本線では問題がある、というのであれば、瀬戸線4000系の、新製の代用にすることも出来るのでは?本気で4000系に統一してしまうのでしょうか?今後の経済情勢も併せ、一考の余地があるのではないのでしょうか。



 今日は朝一番で6001Fに出会し、捨て牌してしまったために、再び掴むには大いなる無駄が発生しました。仕方ないと言えば仕方ないですが、やはり効率的に撮りたいですね。



 名鉄蒲郡線は、そこそこ乗車はありましたが、このままでは今後、重大な事態に直面するかもしれません。ちょっと不便かもしれませんが、皆さんも、時々は乗りましょう。



 名古屋市7000系は、犬山検車区に遅くとも午前11時までに帰庫するようです。怠惰な人には撮れない電車のようです。次回は、気合い入れていきたいですねえ!



 それでは、次回をお楽しみに。

Rain’ve Got Fallen on My Head.

Metb1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「鉄道の日」関連の、名鉄のイベントを取材しました。



 今日も各地で鉄道イベントが行われているわけですが、昨日は仕事場の行事で飲んでしまい、飲酒運転をするわけにいかず、そのまま床に就きました。



 今朝起きると、外では雨音が。今日は、家族の当てたスマホの設定をしようか、そのまま今週は休みにしようか、と思っていましたが、激しい雨ではなかったので、どっか行こうか、と考えを変えました。その時間からでは関東や関西にはとても行けませんので、近くで手頃なイベントはないか、と雑誌をめくると、丁度名鉄で、柏森、三柿野及び名鉄資料館でイベントをしている、と書かれていました。さあ、行こう、と着替え、カメラを持って出発しました。



 最寄り駅で名鉄のフリーきっぷを買い(これがイベント参加の条件です)、柏森の方が近いですが、重要度から先ず三柿野へ行きました。三柿野駅1番線には、既にデキ300形306が据え付けられています(写真)。



Metb2  同駅西側にある、駅舎に繋がる踏切を渡ります。丁度デキ306の反対側(岐阜方正面)が見えました(写真)。



Metb3  1番線の入口で行列し、20分位待つと、社員の方がフリーきっぷを確認。確認の上、1番線に据え付けられたデキ306の見学が始まります(写真)。運転台に入ります。



Metb4  デキ306岐阜方運転台の様子(写真)。計器盤は電車に似ていますが、左手ブレーキ、右手マスコン(アクセル)なのは、電車と全く反対です。しかし貨物列車等を牽引する国鉄形電機とは異なり、単弁(サイドブレーキに相当、機関車だけに効くブレーキ)は無く、編成ブレーキのみのようです。計器板中央上部には”EL-306”のプレートが貼られ、その下にはお決まりの”ATS使用中”の札が入ります。なお、機関士席への着席も可能でしたが、「ペダルは踏まないで!」とのことでした。



Metb5  ブレーキハンドルの入る部分(取り外されている)の下には、ブレーキハンドルの操作位置が示されます(写真)。左いっぱいがブレーキ込め、ニュートラルがあってブレーキ緩め、右中間が(ハンドル)抜き取り(現在の状態)、右いっぱいが緊急制動です。プレートには三菱のマークが入り、三菱電機の製造と思われます。



Metb6  右手はマスコン(写真)。1段ずつ手で動かす非自動進段の機関車とは異なり、見た限り6段か7段しか目盛りが無いので、自動進段のように思われます。シリーズ、シリーズパラレル、パラレルの切り替えもありません。メインのハンドルの左側ノブは逆転器、専用ハンドルを取り付け前進・後進を切り替えます。これも三菱電機の製造でした。



Metb7  デキ306は凸型電機ですが、中間に一つ運転台があるだけでのスタイルではなく、運転台は前後にあります。中間には機器室があります(写真)。右側には抵抗体が見えますが、左側は不明です。奥のドアの向こう側に、反対側の運転台があります。



 そして、時間制限は無かったものの、見学を終え、外観をもう一度撮影、次の人に譲りました。



Metb8  駅には写真のような張り紙が(写真)。今日はデキ600形(大型の凸型電機、中間運転台形)も展示する予定だったそうですが、残念ながら運用等の都合により、展示されませんでした。



Metb9  次の目的地に行く電車を待つ間に、記録を。最初はパンタグラフです(写真)。下がっていたので、同機は起動不可能でした。



Metb10  パンタグラフの左側、則ち岐阜方運転台上部には、手前から汽笛、検電アンテナ、ブレーキ抵抗がありました(写真)。反対側は、汽笛のみでした。



Metb11  台車と台車の間、中間部床下には、ATS車上子があります(写真)。



 色々記録を残しているうちに、電車が来たので、次の目的地に行きました。



Metb12  そして柏森へ。柏森には行き止まりのホーム(1番線)があり、通常昼間には地下鉄鶴舞線乗り入れ用車輌である100・200形が停まっています。今日はイベントとして、その編成の運転台の見学が出来ました。車輌は244(写真、214F)、界磁添加励磁制御4連で落成した、最後の編成です。後にVVVF中間車2両を挿入、6連となっています。正面貫通扉の窓下中央には、円形の名鉄旧社紋がエッチングで描かれています。この社紋は、全VVVF6連で落成した最終編成、215Fのみありません。愛称表示板入れには、「鶴舞線相互直通30周年」が入ります。



Metb13  運転台後の客席窓には、「目指せ優勝ドラゴンズ」、「豊橋」、「柏森駅南北連絡橋完成記念」の愛称表示が展示されます(写真)。



Metb14  244の運転台に入り、着席します(写真)。計器は、やはりデキより多いです。中央が速度計(スピードメーター)で、その外側に、地下鉄ATC区間での速度信号表示部があるのが特徴です。こちらでも、「ペダルを踏まないで!」と言われました。



Metb15  側方からの写真(写真)。座席と計器盤の位置関係は、こんな感じです。



Metb16  運転台後の座席には、行先表示板、「犬山」「蒲郡」「岩倉」「御嵩」が展示されていました(写真)。100・200形関連の展示は、こんな感じでした。



Metb17  橋上駅舎となっている柏森のコンコースでは、各種展示がありました。最初は、Nゲージのジオラマで、電車を操作するパワーユニットは、お客が自由に操作可能でした(写真)。



Metb18  反対側には、HOゲージのジオラマがありました(写真)。奥では、名鉄グッズを売っていました。



 Nゲージは軌間9ミリ、HOゲージは軌間16ミリで、新幹線以外の車輌の縮尺は、Nゲージ150分の1、HOゲージ80分の1で、レールの配置が同じ配線(「レイアウト」と呼んでいる)であれば、HOゲージは面積が約4倍必要です。そのため、こんなに巨大な展示になります。しかも車体も大きいので、150分の1のNゲージでは無くても気にならなかった細かいディテールパーツも、HOゲージでは手を抜くと非常に目立ちます。市販の完成品も今はNゲージの方が圧倒的に多く、HOゲージではキットや自作も多く見られますが(パーツのみの販売もあります)、完成品は一ケタ金額が上がります(十数万~数十万円)。一般にHOゲージを扱うのは、お金持ちです。



 なお、名鉄資料館は今年8月に訪問しており、しかも名鉄の駅から非常に遠い(約30分歩く)ため、多数派は車で行くところであり、電車で行動した今回は、訪問を断念しました。



 三柿野のデキは、名鉄で貨物輸送が復活することは二度と無いでしょうが、今後もレールやバラストの輸送、甲種輸送等で活躍するでしょう。今後も頑張って欲しいものです。



 柏森では、三柿野と比較するとお客がすこし少なかったですが、良い展示だったと思います。100・200形の更新前の姿が記録でき、良かったのでは?行かなかった人は、後悔してください。



 今後100・200形は、車輌更新でVVVF化改造するそうで、先ず今年1編成改造を行うのだそうです。車輌の有効活用を期待したいです。しかしそれならば、瀬戸線の6000形も、制御装置更新すれば良かったのでは?4000形の新造数も抑えられるのに!



 今日買ったフリーきっぷは、”1Dayフリーきっぷ”ではなく、”2Dayフリーきっぷ”でした。1Dayだと昼間には特別席に座れる、という特典があるのですが、800円の誘惑に負けました。明日も、寝坊しなければ名鉄を取材します。



 それでは、次回をお楽しみに。

納車の日(後日談)

Nnoup1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日の続き、名古屋市交通局N3000系関連です。



 昨日の投稿後、私は夜の取材に。名鉄常滑線大江~神宮前間に三脚を立て、来るべき列車を待ちます。当初は、常用ズームがデジカメ用フィルム用いずれも手ブレ防止レンズだったので、それでいこうと思ったのですが、最高感度でも光量不足であり、開放で固定する位ならと、結局双方とも50ミリを装着。ズームより3段明るく、手ブレが無意味な状態での効果が期待できます。



 そして、来る列車でテスト撮影、少しずつ準備が整っていきます。



 終電が過ぎて暫く、回送しか走らない時間帯に、踏切が鳴動。いよいよ、やって来ます。



 それから2分後、遂に列車は姿を現しました(写真)。デキ600形(車番不明)が牽引のようです。



Nnoup2  最初のデキ600の写真です(写真)が、露出がヘッドライトに合ってしまったためにアンダーで出てしまい、補正もこれが限界です。



Nnoup3  そのまま1両目のデキ600は、露出不足のまま行き過ぎてしまいました(写真)。



Nnoup4  続くのは、N3801(写真)。アルミのボディが美しい。



Nnoup5  そして5両が行き過ぎ、6両目のN3101が(写真)。その後にも、まだいます。



Nnoup6  後からもデキ600形2両が後押しし、プッシュプルになっています(写真)。これは、上小田井での入換のための準備と思われます。





 その一部始終です。僅か40秒のために、随分準備に苦労しました。



 そして、名古屋市交通局日進工場に無事納車されたものと思われます。



 長い一日でした。これで私も運用から解放されます。



 それでは、次回をお楽しみに。

納車の日

Nnouq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は昨日も予告した、名古屋市交通局N3000系甲種車輌輸送関連をお届けします。



 昨日のブログも書き上げ、そのまま床に就きました。そして今日は珍しく早く起き、愛車で出発。昨日検討した場所に行きました。



Nnouq2  他には誰もいなかったので、安心して構えます。目的の列車にはまだ3時間あり、余裕です。待っていると、貨物上り本線を、EF64 1050牽引の矢橋ホキが通過します(写真)。西濃鉄道乙女坂で石灰石を詰め込み、美濃赤坂から東海道線に入り、笠寺から名古屋臨海鉄道に入り、セメントに加工されます。



Nnouq3  続いて、EF200 901牽引のコンテナ貨物列車が貨物上り本線を通過します(写真)。EF200の試作車です。



Nnouq4  稲沢操車場の中で、EF200 19が入換をしています(写真)。牽引の準備のようです。



Nnouq5  そして仕立てられた貨車を従え、出発線から貨物上り本線に入ります(写真)。



 近所の人と話をすると、「いつもは一杯いるけど、今日はいつもいる人がいない。」とのこと。今日は、その人はどうしたのか、気になりました。ここに来ているのも私を合わせ3人、僅かしかいませんでした。



Nnouq6  その貨物列車が出ると、後の陽炎の中に、東京メトロ東西線とも、JR京浜東北線ともいえない、銀色に青帯の電車が停まっているのに気付きました(写真)。いよいよ来たな、本命が!予定時刻も、迫っています。



Nnouq7  そして、定刻になり、今回の目的の列車、N3000系第1号編成の甲種車輌輸送列車が行き過ぎます(写真)。牽引は、EF66 113でした。



Nnouq8  行き過ぎたのでカメラを三脚から外し、後を捉えます(写真)。2つの赤い円形の板は反射板で、テールライトの代わりです。正面が青いビニールで覆われるのは、夜間走行をするためで、虫等の死骸が付きやすいためです。豊川の日車工場からの輸送では夜間走行にならないため、桜通線の時は無かった気がしますが、今回は山口県の下松から、遠路はるばるやって来ました。





 稲沢操車場出発の動画です。ここにポイントを定めたことが、後々大きく響きました。



Nnouq9  そして予定どおり笠寺に向かいます。時刻表の時刻には余裕でしたが、もしもの事があるといけない、と思い、名古屋高速に乗り、時間短縮します。そして予定の駐車場に車を入れ、目的地に向かうと、カメラを持った多くのファンらしき人々が戻ってきて、東名古屋港の方向に向かっています。「?」と思って、行ってみると、既にN3000系は笠寺貨物駅には無く、名古屋臨海鉄道に入線した後でした。日本車輌で製造した車輌の納車の時とは時間が違ったらしく、正直、ショックでした。



 気を取り直し、次の目的地、名古屋臨海鉄道東港へ。ここもファンがいましたが、笠寺ほどではありませんでした。車が1台、名古屋臨海鉄道の事業用車輌の出口に支障しており、声を掛けても本人はいません。社員が置き手紙を書いてワイパーに挟んだのですが、その際、「反対側は更地で、よく見えるよ!まだ時間もあるし!」と教えてくれました。



 そこで、反対側に回り込みます。金網の向こうに、機関区が見えます(写真)。左がND5529、真ん中がND5528他2両、右がND5526で、60t機ND60が入っても、まだまだ主力は55t機ND55ということなのでしょう。



Nnouq10  更に進むと、反対側の様子がよく見えます(写真)。N3000系の、編成写真も撮れました(表題の写真)。隅には、処分保留のDLもありました。



Nnouq11  奇数向き先頭、N3101です(写真)。スイッチバックを何回かする関係上、青いビニール被覆と反射板は、両先頭に装備されています。



Nnouq12  車輌ナンバー、N3101も、輝いています(写真)。



Nnouq13  そして、西側に戻ります。N3000系は東端の側線から西端の側線に入換、東築線に入線します(写真)。この踏切が東築線です。「甲種輸送」のヘッドマークを付けたND5528が、牽引します。



Nnouq14  後方には、ND5529が付きます(写真)。プッシュプルで、名鉄築港線線内での移動を考慮したものです。





 踏切通過の動画です。フル編成、通過します。



Nnouq15  そして、東名古屋港へ。ダイヤモンドクロス近辺はファン多数で、撮影は不可能でした。そして、編成は東名古屋港を行き過ぎ、港に続く引き込み線に編成全部を移動させ、道路を開けました(写真)。



Nnouq16  編成は再び踏切を戻り、東名古屋港駅を通過します。そして、ND5528牽引のまま、大江に向かいました(写真)。



Nnouq17  ND5529は、引き込み線に残り、相方の帰還を待っていました(写真)。そして来た道と逆ルートで、東港に戻るのでしょう。



Nnouq18  そして編成は大江へ移動。大江で名鉄のデキに牽かれ、大江駅4番線横の側線に入りました(写真)。DLは、逆ルートで帰庫します。N3000系はこのままここで待機し、夜間列車の少ない時間帯に上小田井へ移動、日進工場に入場、納車されます。



 長い一日でした。笠寺で列車が予定外の時間で移動してしまったのが、失敗でした。まあ、自家用内燃機関があったので致命的ではありませんでしたが。2輪以上の車輪が無い人は、笠寺と東名古屋港のみしか行けず、しかも間の移動は市バスか徒歩しか無く、非常に制約が大きくなります。ただ4輪では置き場に困り、大きな制約があります。やはり自動二輪が一番なのは分かるのですが、今更二輪の免許を取る気もせず、しかも原付を運転できる自信が無く、まあ無理なのでしょうね。次回の新形式の納車の時は、効率的な移動を考えたいと思います。



 名古屋市交通局には、日本車輌と日立製作所しか納車しておらず、確かに贅沢ではあります。しかし、日立製”A-train”が、遂に名古屋にも入るとは!時代ですねえ!



 それでは、次回をお楽しみに。

宴の前。

Maeq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、本取材の前の事前取材、「リハーサル」です。



 名古屋市交通局(市営地下鉄)では、東山線5000系と、鶴舞線3000系の置き換えが計画されています。東山線ではN1000系がゆったりとしたペースで増備されていますが、鶴舞線ではまだ置き換えが行われていません。しかしついに3000系置き換え用車輌、N3000系が落成し、今朝山口県の下松(日立製作所工場)を出発し、現在も甲種車輌輸送が続いています。そして明日、名古屋に到着します。



 私は、それを迎え撃つべく取材をするわけですが、そのために遥か広島や山口まで行くわけにもいかないため、明日取材する場所を事前調査しておこう、というのが、今回の取材の主目的です。事前準備が終わっている車に、カメラを積み込み、今朝も自宅を発ちました。



 最初は何処にしようかと考えましたが、昼前後に小休止をする稲沢近辺で場所を探します。先ずは、最初の候補地で撮った、EF200 17牽引貨物列車です(写真)。



Maeq2  次の候補地は、稲沢駅近辺です。跨線橋からは、愛知機関区に停泊するEF66 2、130、及び129が見えます(写真)。別の形式のように見えますが、2号機は昭和40年代製、130及び129はJR化後の製造であるものの、法令改正による変更点以外はほぼ同じ、あとはクーラーの有無ぐらいです。同じ形式とされます。



Maeq3  橋の下、愛知機関区の側線には、保存車輌か、記念すべき車輌が残ります。最初は、コキ5000形コキ5000です(写真)。初期のコンテナ貨車ですが、高速対応ではない点を除けば現在の最新鋭コキ107と同じスタイルです。当然第1号車です。



Maeq4  隣は、コキ72 901です(写真)。JR化後に製造された低床式コンテナ貨車、高速対応で110キロ対応車ですが、現在は載せるコンテナが無く、余剰、結果解体となるところ、試作1号車という事で残ったようです。貨車は、大量に製造され、余剰になると直ぐ廃車解体と、一般にライフサイクルの短い車輌が多いです。



Maeq5  愛知機関区の所属車が並びます(写真)。左から、DD51 1805(DD51最終ナンバー、吹田機関区からDD51 750(当時最若番)と入れ替わった)、DD51 832(「一休車」の表示あり)、DE10 1701、DD51 856(「一休車」)、DD51 853です。



Maeq6  続いて、電気機関車を(写真)。左から、EF64 43、同77、同76、同74、同63です。EF64 0番台、国鉄色は現役車では既に無く、JR東海でのATS-PT使用開始に伴い中央線(東西)からも撤退、現在伯備線に最後の活路を見いだしています。しかし運用数が少なく、しかも夏場に非冷房の0番台は不評で、伯備線の昼間の運用に入る列車は、1000番台クーラー付きが指定運用に入っていたそうです。しかし岡山機関区に移籍せず、愛知機関区所属なのには、何か理由があるのでしょうか。



 なお、今後0番台は、車検切れから順次廃車、とのことです。



Maeq7  このまま次へ行こうとも思いましたが、思いとどまり、稲沢駅の入場券を購入し、ホームに降ります。向こうには、DD51から並んでいるのですが、重複は避けます。真ん中にはEF64 53、同47が(写真)。伯備線の1日5往復の単機運用では明らかに余剰で、しかしATS-Pを載せるほど長く使う予定もなく、結果検車が残り調子のよい機関車だけ使う、ということでしょう。0番台の重連も見られなくなり、残念ですが、これも時代ということでしょう。



Maeq8  EH200の新造により、高崎機関区から大量に移籍してきたEF64 1000番台。JR東日本と違い塗色変更が進み、色々な塗色がありますが、その中でも国鉄色を維持している機関車を発見(写真、EF64 1048)。今日の中央線(中央西線)はどのペアか、というのも、地元の貨物愛好者の話題のようです。



Maeq9  検修庫の前には、DE10 1512、及び同1503が停まります(写真)。切り抜きナンバーです。



 まだ色々と撮ったのですが、この辺りで稲沢を発ちましょう。



Maeq10  次は、甲種車輌輸送の、公開されている時刻の終点、笠寺へ。笠寺駅前にはイベントホールがあり、名古屋という土地柄から巨大駐車場があります。そこは時間制ではなく、1回500円とのことでした。土地勘を働かせ、ポイントは3か所ぐらい候補があったのですが、先ずは最初のポイントから(写真)。行きは自動車、帰りはコンテナを積む貨車、コキ71が並びます(写真)。左から1、2、901、902、EF210 133(「新」、すなわち「鶴太郎」)を挟み5、6です。名古屋~米子、及び名古屋~新潟で運用されていたそうですが、現在は運用が無く、余剰となっています。平成新造の110キロ貨車が、残念です。



Maeq11  第2候補の踏切上歩道橋は、停止中の車輌の後方となり、ボツ。そして第3候補に移動する途中、貨物線が騒がしい。見ると、EF64 1050牽引のコンテナ貨物列車が到着したのでした(写真)。取り敢えず側方から金網越しに捉えました。



 続いて第3候補まで行きましたが、架線柱と支持構造物が多く写真にならず、ボツとなりました。



Maeq12  第3候補に向かう途中、南の方から汽笛が。名古屋臨海鉄道のDLの汽笛です。同機は矢橋ホキ(空車)を牽き、笠寺に入線。そして切り離し、入れ替わり先ほどのコンテナ貨物を牽くべく転線します。そのDL(ND602)が連結され、出発信号を待つ姿(写真)。ここがイケそうですが、(治安的)安全の保証は出来かねます。現地へ行ってみて、十分に考えてください。



 私は、次の目的地へ行きます。それは、この列車の目的地と一緒です。



Maeq13  続いて、名古屋臨海鉄道東港駅へ。笠寺から同鉄道東港線を行く貨物列車に、少し先回りしたようです。本線上には、DL、ND5529が停まります(写真)。



Maeq14  駅の南東隅には、運用を外れたDL、番号は左手前から”ND55217?”、”ND55210”、”ND55215”が並びます(写真)。



Maeq15  現在の主力はND60形のようです(番号から、日車製60tDLのようです)。ND601が、先ほど到着したコンテナ貨物の入換に、忙しいようです(写真)。



 なお、これらの写真は、全て私有地の外側で撮りました。名古屋臨海鉄道、他各社の私有地(ほとんど立入禁止)には、絶対に入らないよう、気をつけてください。



Maeq16  東港駅から、笠寺方面からはスイッチバックする方向に、線路が出ています(写真)。踏切です。これは名古屋臨海鉄道東築線です。貨物時刻表にも、貨物種類が「甲種車輌輸送」の1本だけとなっている、不定期に運転される路線です。要するに荷物である「鉄道車輌」がある時だけ運転される、ということです。



Maeq17  同線は北上、橋を渡り名鉄築港線と直角に交差します(写真、前後が名古屋臨海鉄道、左右が名鉄(ダイヤモンドクロス))。写真奥側(北側)から渡り線が左手(西)に向かっており、その渡り線は、名鉄築港線と合流します。



Maeq18  合流した先には、名鉄築港線東名古屋港駅があります(写真)。同線は駅間一つ、朝晩のみの運転で、休日はほとんど運転されません。名鉄が貨物輸送を行っていた頃からの路線であり、貨物以外は駅近辺の工場の、朝晩のみの通勤需要しかありません。営業上は終点ですが、駅は線路が行き止まりになっていません。



Maeq19  その先には踏切連動信号があり、港まで繋がっています(写真)。



 笠寺からの輸送の時刻は、貨物が「甲種車輌輸送」として時刻が定められています。これは、主に日本車輌が豊川工場で製造した車輌を、名鉄及び名古屋市交通局に納車するルートの時刻であり、また同社が名古屋港から車輌を船に乗せ、海外に輸出する際にも使われる時刻です。今回は、日立製作所から名古屋市交通局に納車するのですが、同列車の笠寺到着時刻はその運転時刻に間に合うよう設定されており、おそらくその時刻で東名古屋港まで輸送されるでしょう。



 なお、その後は、東名古屋港から名鉄のデキに牽引され大江の側線に移動、夜間に上小田井まで牽引され、上小田井から名古屋市交通局鶴舞線に入線するのでしょう。先日の桜通線6050系では、更に丸の内の連絡線を渡り、桜通線に入線しました。



 皆さんは、そんな列車のために時間を割く、なんてことはしないと思いますが、正午頃稲沢発ですので、その前後に東海道線沿線の駅(笠寺まで)にいると、出くわすかもしれません。



 明日の本番を前に、緊張します。寝坊せず、上手くやりたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

おさかな天国

Senq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄大阪線を走る「鮮魚列車」を中心にお届けします。



Senq2  先ずは過去の写真から。平成20年秋、近鉄五位堂検修車庫でのイベントで展示された、「鮮魚列車」(写真)。伊勢志摩地方の魚介類を大阪に輸送するために、専用の列車を仕立てたのが、「鮮魚列車」です。少し古い通勤形車輌を専用編成として使用し、日曜を除き毎朝宇治山田を発ち、大阪上本町まで走ります。その列車を撮りたくて、昨晩自宅を発ちました。



Senq3  今朝は伊勢中川へ行こうと準備していましたが、寝坊をしてしまい、車を緊急発進。ダイヤに載っていた時間には遅れたものの、まだ列車は来ていません。伊勢中川駅6番ホームには、行先「団体」が表示されています(写真)。間違いない、これが鮮魚列車の到着ホームです。



Senq4   間もなく、真っ赤な「鮮魚列車」が入線します(写真)。2782始め3連、行先は「鮮魚」です。通常は専用編成が充当されます。



Senq5  後からの撮影(写真)。支柱が外れ、良い感じです。





 入線の動画です。出発の動画は、スイッチのミスにより、撮影に失敗しました。



Senq6  撮影を終え、少し北側にある中川短絡線に向かいます。手前が現在の中川短絡線、奥が現在建設中の新しい短絡線です(写真)。雲出川河川改修のため新設されます。架線を架ければ、間もなく完成です。



Senq7  伊勢中川から、同じ松坂市の中部台公園に移動。C58 51が保存されます(写真)。紀勢線、参宮線方面は、C58が多く使用されました。



Senq8  続いて、玉城町へ。玉城町役場にも近い運動公園に、C58 414が保存されます(写真)。



Senq9  少し戻り、津市偕楽公園には、D51 499が残ります(写真)。後藤形切り取りデフです。なお、現在同機周辺は整備中で、同機も塗り直しが行われるそうです。来年春が見頃か。



Senq10  続いて、亀山市亀山公園の、C58 339です(写真)。



Senq11  同じ亀山市、関ロッジの施設となっている、ナハネ20 2237です(写真)。屋根がシートで覆われ、傷んできたのか。



Senq12  その少し山の下、観音山公園に保存される、C50 154です(写真)。元となった8620形同様、スポーク動輪です。



Senq13  草津線沿線の伊賀市余野公園には、D51 403が保存されます(写真)。最初は金網の外側から撮りましたが、後のゲートが開いており、中に入ることが出来、撮り直しました。



Senq14  続いて、栗東市稲荷公園に保存される、D51 403です(写真)。柵は低いですが、ナンバープレートがオリジナルとは違う感じです。



 この後大津市膳所庁舎の大津市科学館に行きましたが、保存されているはずのC57は発見できず。残念でした。



Senq15  膳所から慌てて、第2京阪で移動します。ネットに載っていた鮮魚列車の到着時刻に遅刻しそうだったからです。



 慌てて車を置き、駅に入ると、完全に遅刻だったものの、まだ列車は来ていません。大阪上本町3番線の表示には、「17時13分 貸切」と出ています(写真)。同ホームの線路上には、鮮魚列車用の一般列車と少しずれた停止位置表示も出ており、間違いありません。



Senq16  間もなく入線、据え付けが完了しました(写真)。通常列車だとホーム一杯に停まりますが、鮮魚列車は3両(4両の場合の位置もある)、伊勢中川方に寄って停まります。ドアは降車側しか開きません。



Senq17  そして出発準備をします(写真)。





 到着の動画です。手前で撮ってしまったために、イマイチです。





 そして、出発の動画です。これも失敗ですが、分かるでしょうか。



 撮影後私も出発、もう少し行きたい場所はあったものの、日没となり帰宅しました。



 鮮魚列車は日曜と一部土曜を除き、毎朝明星車庫を出て宇治山田まで回送、宇治山田から中川を経て上本町まで走ります。折り返し高安車庫に入庫し、夕方まで休みます。夕方高安から上本町まで回送、上本町から松坂まで行き、折り返し明星車庫に帰庫するのが、ダイヤです。ネットにも載っており、調べてみては如何でしょうか。



 念願の「鮮魚列車」の営業中の撮影が出来、良い感じですが、動画は失敗が多く、また次回か。もう少し、練習したいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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