雨は止むのか?(延長戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は昨日の後半戦、帰り道をお届けします。



 熊本総合車両所(幹クマ)から富合まで歩き、階段の跨線橋をカメラバッグを抱え上下し、ホームへ。列車を待つ客も増えた頃、パンタグラフのない黒い列車がやって来ます(写真)。そう、”A列車で行こう”です。リニューアルされたキハ185系、これを乗りに来る乗客もいます。いわゆる「水戸岡デザイン」です。



 間もなくやってきた列車は、続行するキハ200、三角線列車でした。



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 新幹線建設前に、オハネ25等が疎開留置されていた川尻近辺の留置線(本線西側)は、新幹線用地に取り込まれ、跡形も無くなっていました。



 間もなく、本線上下線の間に、熊本車両センター(元「熊本運転所」、熊クマ)が見えてきます。最初は415系、ステンレスボディの1500番代です(写真)。本ミフ(南福岡車両区)FM1513編成のようです。



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 続いては、ブルートレインの名残、スハネフ14 11、他14系寝台客車です(写真)。定期運用もなく、外板の傷みが激しいです。



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 続いては、DE10ですが、番号は特定できません(写真)。



 そして熊本に到着、イベントで駅弁「鮎屋三代」を買えば良かったのに、ファーストフードで昼にしてしまいました。



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 お土産を買い、新幹線ホームへ。丁度”つばめ”運用に入るN700系R8編成が、11番線にて折り返しを待っています(写真)。団体の年配の女性から、コンデジを渡され「撮って!」と言われ、コンデジで普段どおりに撮りました。やはりN700系は鼻の長さが気になります。空力的に必要だから、確かにあの形になっているのですが。



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 そしてその団体客たちは、集約臨の新大阪行きN700系に乗り、全て消えてしまいました。多分臨時”さくら”のスジがあるのでしょう。その列車のLED方向幕は、「団体(Party)」になっていました(写真)。



 因みに、イベントの乗車体験会では、「試乗会(Test Ride Ivent)」になっていましたが、これらは既にプログラム入力済みである、ということです。



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 続いて800系U008編成が、鹿児島中央行き”さくら”にて入線(写真)。この日運用に就いていた、唯一の新800系でした(あとの2編成は、イベント会場にあった)。



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 続いて、800系U004編成が、博多行き”さくら”にて入線します(写真)。



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 続いてN700系S18編成が、入線します(写真)。西日本のS編成は、最終ロットが19です。なおS10編成以降が、九州新幹線開業後にデビューした車両です。



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 続いて、先ほどはイベント会場にいた800系U002編成が、下り運用に就きます(写真)。11番線に入線、折り返し博多行き”つばめ”になります。



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 そして博多へ。乗車は西日本のS16編成、行き止まりの11番線に入線します(写真)。ここはスルー線にした方が、運用の自由度が上がるような気がしますが、10番線(福北ゆたか線ホーム)があり、事実上不可能なようです。



 博多からの列車”のぞみ”は、隣の12番線に停まります。編成番号を見て、思わず声を上げました。



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 ”のぞみ”は、定刻に博多を発車。車窓が、移り変わっていきます。



 新山口(旧称「小郡」)は、SL時代から鉄道の街で、昔は駅の東西に転車台がありました。その西側(写真)。今は、更地です。



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 東側(写真)。信号用ケーブルで見にくいですが、転車台を中心に、気動車が放射状に並んでいるのが分かります。キヤ143系落成までは、キヤ193系が基地とする車庫でした。



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 続いて、広島へ。広島駅を出て、線路南側には、広島機関区が広がります(写真)。EF67が、3両写っています。



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 タイミングを変えもう1枚(写真)。背景は、マツダスタジアム(広島球団の新本拠地)です。



 なおEF67も、EF210 300番代に置き換え、とアナウンスされており、今後の動向は要注目です。



 そして新大阪に着く頃には日は暮れ、新大阪駅改造工事もあり、宮原運転所は写すことが出来ませんでした。



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 乗っていたのは、Z1編成(写真、783-1)。今回のツアーでは800系、N700系とも初号車に出くわしました。運が良いのか、偶然か。



 そして帰宅しました。



 久しぶりに長時間新幹線に乗り、3種の柑橘チューハイを飲み、楽しく時間を過ごせました。しかし休日だったせいか、山陽区間の利用率って、ホント格段に上がりましたねえ!ほぼ満席で、驚きました。



 今回は、「土日とも雨」との天気予報にかかわらず、何故か、撮影時だけ雨は止んでくれました。「ハレ男」は、一体どれでしょう。



 それでは、次回をお楽しみに。

雨は止むのか?(後半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、JR九州熊本総合車両所にて開催された、「新幹線フェスタ2012in熊本」を取材しました。写真は、熊本総合車両所建屋です(写真)。



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 昨日も予告したとおり熊本にいたのは、このイベントのため。だから、今日は絶対寝坊が出来ませんでした。



 そして、今朝も向かったのは熊本駅。815系、熊クマ(JR九州熊本運転所)N013編成です(写真)。これに乗車、最寄りの「富合」まで行きました。



 富合から徒歩3分程度の場所に、熊本総合車両所の通用口があり、その先に工場が広がっています(タイトル写真)。車両を編成ごと収納できる建屋、”F棟”とされます。



 会社によっては11時からイベントを始める所もありますが、開場は9時半、早起きは三文の得のようです。



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 建物の横では、既にミニSL、D51 320が、スタンバイしています(写真)。



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 整備工場としては一番南になるB棟には、リフターがあり、リフティングの実演がありました(写真)。持ち上げるのは天井クレーンではなく、リフターです。しかし16台のリフターでどうも8両同時に台車の交換が可能なようで、一気に仮台車へ、あるいは通常の台車へと、交換が可能なようです。この東側のラインには台車が多数並び、手前側には台車一台が載る大きさの転車台があり、ここで載せかえるようです。



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 載っている、821-1009(出目金、幹クマU009編成)の開口部(写真)。通常は見られない、貴重なシーンです。



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 リフティングは、台車の載っている部分の線路が持ち上がり、リフターに載せ、台車を切り離した後に線路が降り分離する、という構造です。その動画は後に載せるとして、丁度台車が分離した821-1009が、床下を見せています(写真)。カバーがあり、床下機器は外部に露出していません。





 リフティングの、一連の動画です。アップロードには難儀しました。



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 そして建屋の南側には、恐らく自動運転の牽引車が停まります(写真)。連結器も、丁度新幹線と同じ高さです。



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 その後には、高所作業車が停まります(写真)。並んでいるのは2両ですが、何両も並べ、夜間に一気に架線を交換するのだそうです。



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 そしてその南側に、事務棟であるA棟があります(写真)。食堂もあります。



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 その横には正門があり、脇には案内図が(写真)。この南側に、広大な車庫線が広がります。



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 線路上には同じく高所作業車が2両連なり、親子連れを載せ乗車体験をしていました(写真)。全員ヘルメット着用でした。





 こちらも動画があります。運転は無人ではなく、上の作業部分で行っているのだそうです。



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 B棟横には洗車機が2台並び、一度に薬洗と水洗が出来る構造でした(写真)。丁度営業車が出るときには多数の観客が並び、写真になりませんでした。



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 軌道自転車(原付)の乗車場所は、B棟とC棟の中間でした。丁度中間のトラバーサが見えます(写真)。同様にC棟とD棟の間、D棟とE棟との間にもありました。他社ではトラバーサ乗車体験も行うところもあり(「添乗禁止」のところではしないようですが)、車両を載せた実演とか、見せる余地はあります。



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 そして車庫線の奥に当たるF棟は、車両が収容され、撮影会場になっています。先ずはN700系、幹クマR9編成です(写真)。R10編成より納車が遅れ、最後に納車された編成のようです。



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 続いては800系、幹クマU007編成です(写真)。こちらも出目金です。



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 立入禁止の向こう側には、U002編成が停まります(写真)。こちらは営業中のようです。



 大方見たと思ったので、これで会場を後にしました。



 感想としては、撮影会の会場が少し小さかったのか。まあ車両の種類も3種類、総数も知れているので、撮影会を開くほどではないという気もしますが、少し期待していたのですが。また物販が少なく、飲料水等は随所にあった方が良かったのか。まあ、発足後最初のイベントとしては、良かったと思います。アンケートも取っていたので、次回に期待です。



 しかし、この時点ではまだ日没に早い。その後、どう帰ったのか。その辺は、次回としたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

雨は止むのか?(前半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、九州に来ています。



 今回は、明日がメインなのですが、その事前に、今日新幹線で移動。「飛行機」という選択もありました(始発便、最終便でなければこちらの方が安いでしょう)が、早得きっぷでそれなりに安く、時間的な自由度もあり、結局新幹線にしました。



 そして「のぞみ」で博多に着き、博多からは800系「さくら」。800系初号車、U001編成です(写真)。幸先良いスタートです。



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 博多から間もなく、右手に博多南駅が見える頃に、JR西日本博多総合車両所(幹ハカ)が左手に広がります。



 最初は、連結器カバーが外されたままの500系、恐らく未だ8連化改造されていないW1編成が停まります(写真)。まだ、350キロ営業を諦めていないのか。しかし、今年初めの時からは移動しています。



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 続いては、”WIN350”、500-905と、100系”グランドひかり”2階建て食堂車187-3001が停まります(写真)。イベント時には欠かせない車両です。



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 そして、新幹線を熊本で下車。新幹線の西口から、地下道を通り東口へ。熊本駅改良工事は、在来線高架化が未完成で、まだ道半ばです。



 熊本駅前からは、市電に乗ります(写真、0802B)。低床車です。



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 あまり考えずに、交通局前に行きました。交通局の車庫に入っているのは、右からレトロ車101、8501、1201です(写真)。



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 次の目的地に行こうと思い、交通局前電停で待っていると、通常の電車ながら、8801がやって来ました(写真)。姉妹都市「サンアントニオ」と書かれます。同様に「桂林」と書かれる車両もありました。VVVF音を残し、走り去っていきました。



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 乗ったのは、熊本駅方面の”A”系統ではなく、上熊本行きの”B”系統でした。車両は1356、クラシカルな電車でした(写真、上熊本での撮影)。



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 その車内(写真)。リノリウム張りになる前の木製の床面、二昔前の電車です。



 熊本市電は昭和60年に日本初のVVVF車を導入し、日本で最も進んだ路面電車の一つとされますが、旧式な車両も残ります。きっと保守も大変だと思いますが、古い車両も維持して欲しいですね。



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 上熊本に到着。市電上熊本駅の上屋は、JR上熊本の旧駅舎が新幹線関連工事で解体を余儀なくされた関係で、移築復元したものです(写真)。前はペンキが新しく、模造かと思っていましたが、木材は新しいものも使われているものの、礎石、煙突等の石材に、旧来のものを使用しているようで、それは復元です。



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 市電の駅西方には側線があり、2両留置されます。



 そして南方には車両工場も兼ねた車庫があります。工場では車両が整備中でした。



 その東側は電留線で、3両停まります(写真)。右手前は1355、旧い車両です。その次は6014、2車体連接車で、旧西鉄北九州線の塗装のように思われ、これも旧い車両です。一番奥は、失念しました。



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 上熊本からは、熊本電鉄上熊本線が出ています。使用される車両は5100形5101A、元東急「アオガエル」5000系です(写真)。無理矢理単行用に改造されていますが、いよいよ最期か、「ケロロ軍曹」ラッピングになっています。



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 5101Aの車内(写真)。東急車輌製のモノコック構造が災いして冷房化が出来ず、特に夏期に不評であり、しかし置き換えに手頃な車両もなく、悩ましい運用でした。



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 そして上熊本線の終点、北熊本に到着(写真)。この前面が故に、「平面ガエル」と呼ばれます。



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 この列車に接続するように、熊電本線の列車が、上下交換します(写真)。左6221A始め2連、右6231A始め2連、いずれも元都営三田線6000系です。



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 北熊本は、熊電の心臓部。2つの名物も、停まっていました。



 一つは、201A始め2連(写真)。元南海の貫通形”ズームカー”22000系です。数年前、大阪発で、この電車に乗車する(このツアーのために運転したのだそうです)というツアーもありましたが、残念費用的にも時間的にも合わず、参加できませんでした。



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 そしてもう一つは旧型木造電車、モハ71です(写真)。これもイベント時には構内で運転され、2年前の記事に動画もありますので、そちらもどうぞ。



 そして今日の滞在先に向かいました。



 今日熊本まで来れば、明日の予定も分かりそうです。その通り予定していますので、ご期待ください。



 それでは、次回をお楽しみに。

失策。

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、中央西線を中心にお届けします。



 昨日はJR貨物東新潟機関区にてイベントがあったとのことですが、残念ながら仕事でパス。そして仕事を終え、先回の取材のまま残しておいた車に、カメラを追加で詰め込み、出発。そして仮眠の後、今朝行ったのは、坂下(写真)。有名な「お立ち台」です。



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 間もなく、普通中津川行きがやって来ます(写真)。313系3000番代、ワンマン運転対応車です。



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 そして今朝の目的、EF64 1000番代重連牽引の貨物列車が、やって来ます(写真)。昂奮が、高まります。



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 高速3088レは、前JR貨物更新色、後国鉄色のEF64 1000番代に牽引され、通過します(写真)。



 さあ、無事撮った、と画像を確認すると、写真が全く読み取れません。絞りを絞りすぎて、シャッタースピードが落ち、動体を写すスピードにはなっていなかったのが原因でした。そのため、番号は不明です。最初の失策です。



 不幸にも今日は月曜日、次の上り貨物は夕方にしか来ないため(日中の列車は、日月曜運休)、ガックリして次のポイントに移動します。





 その動画です。こちらでも、ナンバーは読み取れません。



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 そして下り列車を迎え撃つ場所を考えましたが、結局矢田川橋梁しか思いつかず、名古屋市内に戻ってきました。



 セッティングを終えると、不意に上り貨物列車が行き過ぎます(写真)。EF64 1036単機牽引の高速2074レ、春日井発稲沢行きです。以前はPFが牽く列車でしたが、愛知機関区自区の缶で運転されるようになりました。昔の高崎機関区のEF64 1000番代と同じく、平坦線のみの運用でした。



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 続いて、下り特急「ワイドビューしなの13号」が通過します(写真)。383系基本編成6両です。



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 次は、「セントラルライナー9号」、313系8000・8500番代3連です(写真)。



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 目的の列車より前に、特急「ワイドビューしなの15号」が行き過ぎます(写真)。



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 そして「セントラルライナー11号」が行き過ぎ(写真)、今日は、この場所での目的の列車が来ないことが分かりました。その時に遂に忍耐の限度に達してしまい、コンビニに慌てて走りました。二度目の失策です。



 基本的には、中央西線の貨物の撮影は、火~金に限るようです。土日運休列車の返空回送運休は、日月になるからです。次回は、曜日にも注意したいと思います。



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 先ほどのポイントで構えていると、踏切の音が聞こえます。「おかしいな、中央線には踏切は無い筈なのに、」と思って、音の方を眺めると、そこには名鉄瀬戸線の矢田川橋梁があり、その側に踏切があり、その警報音でした。そこで、ロケハンも兼ね、その方向に行ってみることにしました。



 線路脇の「一級河川 矢田川」と書かれた看板の川側は、築堤が平らになっており、三脚を置くことも可能そうで、まさに「お立ち台」でした。その場所で、手撮りをすることしました。まずは現在続々増備中の4000系、こちら側4108始め4連、4008Fです(写真)。



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 続いて、4004F4104始め4連です(写真)。本日、4012Fまで確認しました。



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 赤いのが見たいなあ、と待っていると、6235始め4連(6035F)がやって来ます(写真)。6000系ですが、本線の6000系と比べても、正直くたびれ感が強いです。狭い喜多山の車庫で、苦労して整備していたのが分かるような気がします。



 まあ、瀬戸電は今日の主目的ではなく、この程度で良いかなあと、今日は帰宅しました。



 そして帰り道、瀬戸電の高架下を潜るときに、2+2連を見かけました。6000系瀬戸電バージョンの6600系で、先日廃車が発生し、最期のカウントダウンが始まっています。また、取材に行かねばなりません。



 なお、名鉄瀬戸線矢田川橋梁へは、名鉄瀬戸線「矢田」駅から徒歩で行ける範囲の筈です(故に「矢田」と名乗ります)。電車に三脚を持ち込む覚悟があれば、本格的な撮影も可能でしょう。



 現在使用する三脚は、買うときは清水の舞台から飛び降りる覚悟をしましたが、クランプ式で修理がきかず、使用に支障はないものの、既に壊れています。皆さんの持つ三脚にも見劣りがするので、やはり更新か。予算を、見つけて来ねばなりません。



 高級コンデジクラスには絞り優先モードがありますが、あまり絞るとシャッタースピードが取れず、あまり良くないようです。また、デジ一で光学ズームを使うとコントラストが落ちるような気がしていましたが、これもズームアップに伴いF値が上がるためで、感度調整をしなければ露出不足になるようです。被写界深度の話もありますが、デジカメでは絞りを絞るのはあまり良くないようです。今回で散々懲りました。しかしプログラムモードを使用し敗北を認めるのも、少し癪に障ります。もう少し、露出に神経を使いたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

待たされた!

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、紀勢貨物の目的地である、鵜殿駅を取材しました。



 新しいレンズを何本か買ったので、試験も兼ね今回の取材に持って行きました。最初は、全周魚眼、8ミリからです(写真)。通常「魚眼」と言われるのは「対角線魚眼」、FX15~16ミリのレンズですが、これが本来の魚眼レンズの眺めなのです。実用性は低いですが、コレクションとしては気に入っています。



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 鵜殿駅ホームに上がり、来る列車にレンズを向けます。50~500ミリのズーム(通称”BIGMA”)の最望遠側、則ち500ミリの映像です(写真)。列車はキハ48、6302と5807のペアが、上り多気行きとして入線しました。



 レンズは、フィルター径95ミリ、この大きさのデジタル用プロテクターが販売されておらず、通常のUVフィルターを嵌めています。私の持つレンズの前玉としては、史上最大です。重さは1キロ超で、手持ちレンズとしては限界の数値です。その辺はメーカーも分かっているらしく、三脚座に掛ける専用のストラップが用意されており、それで補助的に重量を分散します。しかしそれでも、腕力のない方には少し厳しい重さです。



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 今日は紀勢本線JR東海管内で列車が鹿をはねたらしく、ダイヤは乱れまくっていました。そんな中、待ち時間にHOゲージファンという方と会い、実車と模型の話をしていました。欲しいのはBIGMAか、天賞堂か、難しいところです。



 そんな中、JR東海は特急を優先したらしく、名古屋発紀伊勝浦行き特急「ワイドビュー南紀1号」が、多少遅れた程度で通過していきました(写真)。



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 紀勢貨物は前日の晩に愛知機関区のある稲沢発、しかしそれが今朝になってから発車した特急に抜かれたので、嫌になって諦めて帰ろうと思ったところ、駅待機の職員が、「12時過ぎに来るよ!」と言うので、まあ遅れついでに待ってみようと思い、12時まで待つこととしました。



 すると、紀勢貨物を撮り慣れた方が来て、撮影は3人に。昨秋の、台風による路線寸断が原因で、新宮駅に閉じ込められた電車特急を、JR東海経由で輸送したときの写真を持っていて、羨ましがりました。



 間もなく、専用線から黄色いスイッチャーがやって来ます(写真)。DB25型DL-106(日車製)です。普段の白いスイッチャーとは違いました。



 なお、以前は同駅でも撮影自由でしたが、狭いホームを子供が走り回り危険、という理由で、今はこの時点でホーム立入禁止になり、鎖を張ります。



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 定刻10時少し前の所、昼12時過ぎになってから、やっと主役はやって来ました(写真)。紀勢貨物、DD51 889の牽引です。もう少し望遠が効くと良いのですが、ここではこの程度です。



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 そしてホームに据え付けられます(写真)。このシーンでの、FX28ミリを警戒したので、標準ズームを選択しましたが、この写真でFX50ミリ、これはBIGMAの仕事だと分かりました。後悔先に立たず。



 間もなく入換、貨車をDD51が側線に押し込み、切り離し、待機位置まで入換を行います。動画は、後日に。





 DD51による、入換の動画です。移動する様子が分かります。



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 続いて、スイッチャーが、貨車に寄ってきます(写真)。



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 そして連結されます(写真)。





 DL-106の、待機場所からの移動の様子の動画です。牽引し工場に入る様子は、失念しました。



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 そして列車を引き出し、専用線に入っていきます(写真)。



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 先ほどの入換の間に、DD51は待機の位置で停泊します(写真)。機関は停止しています。



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 暫くすると、先ほどのスイッチャーが、貨車を後押しし、鵜殿駅側線に押し込みます。



 そして再び、専用線に戻っていきます。専用線の、国道42号線踏切を通過する姿です(写真)。





 その動画です。この姿は、今後も永く残るのでしょうか。



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 踏切の、普段の姿(写真)。側方のワイヤーで開閉します。



 稲沢発鵜殿着の貨物列車は空荷であり、スイッチャーでも一度に7両牽けますが、鵜殿発稲沢行き列車は製紙工場の製品を満載しており、一度に全部は牽けません。そのため、通常は11時前後と13時前後に、コンテナ貨車コキを4両と3両に分け、2回鵜殿駅に送り込むとのこと。皆さんは、失敗されないでください。



 そして、1時間待って、撮り直すことも考えましたが、時間的に厳しいと思い、既に忍耐の限度を超えていたので、帰宅しました。



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 普段使用されるスイッチャーです。(写真、日立製9号、昨年11月の撮影)。



 今日も、そして明日も鉄道イベントはあるのですが、今日はキャンセル、明日は出勤でこちらもキャンセル、非常に残念です。しかし休日に通常出勤すれば、必ず代休はあるので、それは有効に生かしたいのですが。



 今回は、紀勢貨物の鵜殿での様子を、捉えることが出来ました。何時、何処で、どうすればいいかも分かってきたので、次回は失敗しないようにしたいと思います。しかし、今日は本当に、「待たされた!」



 それでは、次回をお楽しみに。

めじろおし(後半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「JR西日本敦賀運転センター車両管理室一般公開」を取材しました。



 昨晩は、日付が変わるギリギリで投稿しました。そして今朝も滞在先を発ち、敦賀へ。駅前駐車場は満車、駅から少々離れた場所に駐車し、シャトルバスに乗ります。そして降りてからは徒歩、北陸本線下り線と上り線の間にある、「敦賀運転センター車両管理室」に到着(写真)。会場に入ります。



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 入口には受付があります。受付横、車庫線終端には、除雪用モーターカーがありました(写真)。今日の1両目です。



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 その先は、ローズピンク(赤13号)のEF81 107号機がありました(写真)。



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 続いては、同じくEF81 101号機です(写真)。寝台特急「日本海」用、定期2往復から多客臨にまで格下げされ、必要両数は激減しました。



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 その後は、トワイライト色のEF81、113です(写真)。



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 下り線側には、DD15 10がありました(写真)。軸重の関係で北陸本線用(小浜線は入れないと思います)、しかし塗装も傷み、今後どうなるでしょうか。



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 その隣には、DE10 1119が(写真)。ナンバーは、切り抜き文字でした。なお、これは模型の写真ではありません。



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 そしてメイン会場の建屋へ。先ずはDE15 1004から(写真)。除雪ヘッドは「川崎」、DL本体は「日車」と貼られます。しかし除雪部分は全車新潟鐵工所の筈です。



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 続いて小浜線用電車、クモハ125 13です(写真)。単行運転可能な電車、これも223系一族です。



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 その後には、521系が(写真、クモハ521 2)。223系ベースの交直流電車、今後の北陸の主軸です。



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 隣には、交直流急行色、大目玉(非シールドビーム)のクハ455 60が、急行「くずりゅう」のヘッドマークを掲げています(写真)。腰部のクリームの線は、交流は60Hz専用の車両の塗装です。



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 先日全車運用を離脱した419系(通称「食パン」)の、581系からの改造時の、改造工場の銘板です(写真)。盛岡工場から小倉工場まであります。



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 横には681系、クハ680 501始め3連が(写真)。金サワT1編成、「サンダーバード」波動用車両です。



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 クハ455 60の反対側は、モハ474 46を挟み、クモハ475 46でした(写真)。こちらは貫通路をはみ出した、急行「くずりゅう」のヘッドマークを掲出します。



 475系は、モーターが出力アップ形のMT54(120kw)で且つ抑速ブレーキ付き、455系の60Hz版でした。完成形である、50Hz・60Hz両用の457系登場時には、既に急行の時代は終わりつつありました。



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 T1編成の反対側は、クハ681 201です(写真)。子供記念撮影の会場、合間に撮影しました。女の子を写すと、「ロリ」と呼ばれる危険性があります。



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 建屋前には、EF81 44が、「トワイライトエクスプレス」のヘッドマークを掲出し並びます(写真)。44号機がトワ色では最旧か。しかし、EF81は一気に整備されたため、年数の差は数年です。



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 その横には、ピンクのEF81 106が、「日本海」のヘッドマークを掲出しています(写真)。現在敦賀には、トワ色6両、一般色(赤13号)4両のEF81が在籍しているとのことです。



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 その横には、架線用軌陸車が展示されていました(写真)。



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 その横には、4人乗り軌道自転車が展示されていました(写真)。保線時の乗り物ですが、今は原付が多いです。



 横には人集りがあり、その前にはパイプ椅子が並び、何のイベントがあるのかと思っていたら、上り「トワイライトエクスプレス」が、通過しました。納得。



 そして大方撮影したと思ったので、バス乗り場へ行き、バスで駅に戻り、帰宅しました。



 今日は直江津でもイベントがあり、他四国等も行きたかったのですが、体は分断できず、時間的、予算的制約により断念しました。また来年以降、検討したいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

めじろおし(前半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、JR東日本長野総合車両センターにて開催された、「JR長野 鉄道フェスタ」を中心にお届けします。



 例によって昨晩発。未明に長野入り、夜を明かし、朝会場指定駐車場へ。開場直前に、シャトルバスで到着しました(写真)。



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 先ずは、車両展示へ。最初は、警戒色のクモヤ143-2です(写真)。元荷電、現在は牽引車です。



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 現在続々転配中の211系、サロ213 8です(写真)。当初は東海道用211系にて使用されましたが、スイカグリーン券対応改造で新前橋に移動、現在は運用を離脱しています。



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 中に入ります。2階席の様子(写真)。最期の、姿でしょうか。



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 同じく、1階席の様子(写真)。来年は、どうなっているのか。



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 横にはクモユニ143 3が(写真)。スカ色の郵便・荷物電車、長野地区の115系が、いわゆる「山スカ色」であったことに由来します。



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 サロ213の続きは、211系3000番台、クハ211 3062始め3連です(写真)。房総211系と同じ帯、2両のサハは抜かれ、所属が「長ナノ」(長野車両センター)に書き換えられていました。



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 建屋に入り、最初はDD16 11です(写真)。機関室扉は全て開き、DML61Zが丸出しになっています。



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 隣は、クモユニ143 1です(写真)。床下及び車内見学が可能でした。



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 荷物室の奥は、郵便室です(写真)。両側に郵便を仕分けする棚、及び簡易座席があります。



 なお、郵便専用電車クモユ143は、国鉄改革が原因で、若齢車でも解体されてしまいました。



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 奥には、485系団臨「彩」が(写真)。愛称表示の、フルカラー液晶が特徴です。



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 移動し、トラバーサの向こうの解艤装棟では、リフティングの実演が行われました。トラバーサ乗車も含め、動画は帰宅後に。





 順番は逆になりますが、先ずはリフティングの動画から。約12分です。





 そしてその前にあるトラバーサの動画です。動力源として、左端にある3線の架線からの電力を、屋根でダイレクトに受け取っています。



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 そして興味深い展示・実演がありましたが、都合で省略します。そして正門前のD51、486号機(昭和15年長野工場製)を撮り(写真)、昼食を食べ、会場を後にしました。



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 移動し、新潟県上越市五智交通公園にて保存される、D51 75です(写真)。ナメクジも、割と残っています。



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 続いて糸魚川小学校にて保存される、C12 88(昭和9年汽車)です(写真)。門は開いていましたが、運動会の最中、中に入ることの出来る雰囲気ではなく、金網の外側から捉えました。



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 今日の最後は、同じ糸魚川市の「フォッサマグナミュージアム」にて保存される、東洋活性白土2号(昭和31年協三工業)です(写真)。産業用SLとしては最後に製造されたSLとして知られているそうです。確かに、昭和30年代にSLとは、本当に最後でしょう。



 そして、今日の滞在先に向かいました。



 この時期は、鉄道記念日関連でイベントが多く、行き先には迷います。しかし、掛け持ちも難しいので、割り切るしかありません。本当に、目白押し!



 それでは、次回をお楽しみに。

秋の予感#4

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は先回の続き、昨日の様子をお届けします。



 昨日も滞在先を発ち、向かったのは花巻。先回は夜間撮影した、花巻電鉄デハ3です(写真)。こう見てみると、車体が縦型なのが分かります。故に「馬づら電車」と呼ばれました。先回から、左横の柵が増えていました。



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 続いては、横手公園内にある、D51 270です(写真)。道沿いにあり、一発でした。昭和14年川崎車両製です。



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 同機は、キャブに入ることが出来ました(写真)。これも右手操作式になっています。



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 続いては、西馬音内(「にしもない」、難読地名です)にある、羽後交通雄勝線(廃止)デハ3です(写真)。公開のイベント時以外は、この建屋を開けないようです。



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 続いて山形県まで戻り、新庄駅からも近い新庄市金沢公園にある、C58 304を訪問しました(写真)。陸羽東線沿線はC58が多数残りますが、陸羽西線もC58なのでしょうか。それなら両線の接点新庄は、C58が多数だったのでしょう。



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 再び秋田県に戻り、秋田市内、仁別森林博物館へ。同館入口前には、温根沼森林鉄道2(ボールドウィン)が保存されます(写真)。先回は時間が遅く、閉館時間後であったため、今回は何としても時間内に入りたかったのでした。



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 館内には、森林に関する展示があり、木の香りが良い感じです。中央には酒井製作所F-5形ディーゼル機関車があります(写真)。これが能代D-29のようです。森林鉄道の本線で、支線から集材された木材をまとめて運びました。



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 同館2階では、東北森林管理局管内、森林鉄道企画展が行われていました(写真)。



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 森林鉄道の、和紙の配線図(写真)。昔の設計書です。



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 その後では、写真展が行われていました(写真)。森林鉄道がトラックに替わる前の写真です。



 同館は仁別国民の森内にあり、車でも林道を9キロ走る必要があり、乗合バス等はありません。行き違いも大変で、マイクロバスは譲るのに、2番目のメーカーの小型車のために駆動輪が側溝に落ちてしまいました。



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 そして市街地に戻り、大森山動物園入口前に保存される、D51 232を捉えました(写真)。昭和13年土崎工場製、秋田県の地元製D51です。



 次の目的地はセットされていましたが、ここから70キロ北上する必要があり、日没前に到着することは不可能であったことから、ここで断念、帰途に就きました。そして、先ほど帰宅しました。



 花巻、横手から新庄まで戻ったのは時間のロスでしたが、山形県でチェックが入る最後のポイントであったことから、外すことが出来ませんでした。次回目指すのは、もっと北です。



 それでは、次回をお楽しみに。

秋の予感#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日後半戦、宮城県内からの取材をお届けします。



 電車で駐車場に戻った私は、再び車に乗ります。そして、一旦南に戻ります。行先は、仙台市交通局(地下鉄)富沢車庫に併設される、「仙台市電保存館」です。同館には、3両の仙台市電が保存されます。



 最初は、1号です(写真)。大正時代製造の木造電車です。



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 同車の車内(写真)。木製の車内、白熱灯がレトロな感じです。



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 続いて、123です(写真)。戦後すぐに増備された車両、後にワンマン化され、最終期まで残りました。



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 同車の車内(写真)。半鋼製か、床は木材です。しかし照明は、蛍光灯になっています。



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 3両目は、415です(写真)。市電最終期に製造された車両です。



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 同車の車内(写真)。鋼製で、床はリノリウム張りになっています。



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 部品も展示され、直角カルダン駆動の台車と、平行カルダン駆動の輪軸が展示されます(写真)。



 同館は震災で一時閉鎖されたものの、再開しました。電車で行くには少し不便な場所ですが、行く価値はあると思います。



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 続いては、遊園地「チャチャワールド」に展示される、「栗原電鉄」(後の「くりはら田園鉄道」、廃止)のEL、ED201です(写真)。足回りの大きい割には、小さなボディです。



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 その後には、M251、C251が並びます(写真)。現役当時は、このような塗装だったようです。遊園地の休憩所として設置されたようですが、現在は車内に入ることは出来ません。



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 続いて、若柳へ。「栗原電鉄」、後の「くりはら田園鉄道」の本社があった場所です。木造の元駅舎は再整備され、美しく蘇っています(写真)。



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 その東側の側線には、車両が並びます。一番西側はEL、ED203です(写真)。美しく再塗装されています。



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 除雪用モーターカーが続き、その次は入換用スイッチャー、DB101です(写真)。



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 続いて、ト102、ト103(無蓋車)、ワフ74(有蓋緩急車)が続きます(写真)。



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 駅跡地は、ど真ん中を貫く道路が建設され、一部が分断されています(写真)。左側の木造の建屋にはKD952、右側のトタンの建屋にはKD12と思われる車両が残っています。



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 分断する道路からホームを眺めると、中央手前にM153と書かれた非貫通の電車が停まります(写真)。これ以外の「栗原電鉄」時代の車両は、どうも解体されたようです。



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 その後はKD11(元名鉄キハ10形)、KD951が並びます(写真、手前KD951)。KD951は、第三セクター「くりはら田園鉄道」に引き継がれた時に導入された気動車で、計3両あります。KD11、12は、この予備車として、名鉄から導入されました。



 なお、KD952は、この北側の建屋に入り、動態保存されているようです。月1回、特定の日曜日にはこの場所が公開され、構内だけながら運転も行われるようです。



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 そしてここまで来たので、寄り道し、再び「細倉マインパーク駅」跡へ。栗原電鉄ED202と有蓋車が保存されます(写真)。



 まだ明るいと次を目指しましたが、辿り着く前に日没、今日の滞在先に向かいました。



 仙台市電保存館は、震災前に一度訪問していますが、再開できほっとしています。



 「くりはら田園鉄道」は、廃止は残念ですが、少しでも多く残って欲しいですね。また、施設公開日に来なければなりません。



 次回は、今日の続きです。それでは、次回をお楽しみに。

秋の予感#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、JR東日本「新幹線車両センター」にて開催された、「第27回新幹線車両基地公開」イベントを取材しました。



 今朝も滞在先を発ち、向かったのは新利府。同駅は、事実上JR東日本の職員専用駅です。駅を降りると、そのまま新幹線車両センターで、ホームも狭いため、構内で行列し、開場を待ちました。



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 見学の順番は検討しましたが、やはり車両撮影が先、ということで、車庫線の一番奥に当たる撮影会会場へ向かいます。



 その会場の北側では、E6系量産先行車、S12編成先頭グリーン車(E611-1)が、連結器の動作を見せています(写真)。動画もありますが、回線の都合上、帰宅後にアップしたいと思います。





 お待たせしました、開閉の動画です。構造はE5系同様です。



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 そして撮影会会場へ。最初はE5系、U16編成グランクラス(E511-16)です(写真)。最新の編成でしょうか。



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 隣はE4系、P81編成です(写真)。P80番台の編成は、長野新幹線対応車、60Hz切り替えが可能な編成です。



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 一番左はE2系、J73編成です(写真)。新青森開業で増備された編成、これもまだ新しい。



 これらの写真を、家族連れの記念写真が盛んに行われるより早く撮ったため、子供等の姿があまり入らずに撮れました。



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 S12編成の反対側、E621-1です(写真)。S12編成は全7両中3両が展示され、全部仮台車に載せられていました。



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 第2トラバーサ奥、一番東側は、人工地盤のみです。その上では、間もなく全車引退するE1系、M2編成が解体中でした(写真)。



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 その第2トラバーサは、E2系中間車を載せ、移動の実演を行っていました(写真)。動画もありますが、やはり25メートル級の重量級車両の移動用ということで、移動はかなりゆっくりでした。





 その動作の動画です。気分は「カタツムリ」です。しかし、警戒のチャイムのメロディは入りませんでした。残念。



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 そして一番北側、以前は乗用車来場者の入口だった北側の門の前には、保存車両が並びます。



 最初は、東北新幹線の試験車、961-1です(写真)。50Hz・60Hz両用車、耐寒耐雪等各種試験を行いました。



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 隣は、”STAR21”、953-5です(写真)。JR東日本になってからの試験車、結果はE2系に反映されました。



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 そして200系量産初号車、221-1です(写真)。



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 その奥は、SL、ELの保存車両です(写真)。列の一番前は、左からD51 1108(戦時形)、EF71 1、ED77 1です。いずれも価値のある車両ですが、周辺への立ち入りは出来ませんでした。



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 そして戻り、建屋の中へ。コンプレッサー、変圧器の展示の奥は、パンタグラフでした(写真)。E2系初期車登場時までは、下枠交差形パンタグラフでした。隣には、モーターがずらりと並ぶ場所もあり、壮観でした。



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 台車工場には、E5系U4編成のものと思われる、動台車が展示されています(写真)。横には付随台車も並んでいました。



 この横では、車輪削正、輪軸入れの実演も行われましたが、時間が合わず、動画はありません。どちらも実演の時間以外には、液晶モニターでその様子を上映していました。



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 入口そばに停まる、”East-i”E926形です(写真)。もっと混んでいると思っていましたが、時間が早く、入口真上という場所のせいか、それほどではありませんでした。



 そして会場を後にしました。



 以前このイベントは、例年夏休み初めに開催されていましたが、地震のため中断しており、今回が震災後再開第1回目ということで、この時期になりました。完全に復旧したわけではなく、少々制限はありましたが、あの大地震の後、ここまで開催できるまで漕ぎつけた、ということが賞賛されるべきでしょう。少しずつ、元通りに近づけて欲しいですね。



 そしてこの後も、取材を敢行しましたが、続けると長くなるので、次回にしたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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