新緑の時期に

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、本日から開催される愛岐トンネル群公開を取材しました。


 中央本線高蔵寺~多治見間は、庄内川の渓谷沿いに走りますが、旧線は単線でギリギリの断面であったため、複線電化の新線が建設され、旧線は昭和41年に廃止、その後放置されていました。しかし地元有志により再度整備、平成20年から公開されるようになった、とのことです。


 その公開イベントが、今日から開催されるとのことで、取材しました。


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 トンネルは、定光寺駅少々名古屋寄りから始まりますが、今回のイベントは、定光寺の先の3号トンネルからです。先ずは駅を降り、徒歩数分の所に、元は保線用か、少しきつい登り階段があります(写真)。


 ここを登ると、エントランスとなっており、傷害保険料及び寄付で100円を出します。さあ、出発です。


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 間もなく、3号トンネルのポータルが見えます(写真)。煉瓦積みのトンネル、トンネル上部に扁額はありません。


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 少々歩くと、反対側ポータルです(写真)。この山側には、古レールを再利用した防護柵があります。


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 3号トンネルと4号トンネルの間には信号場があったようで、その場内信号の立っていた跡が残ります(写真)。注視すると、ボルトが立っているのが分かります。


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 続いて、4号トンネルです(写真)。これも煉瓦積みのトンネル、扁額はありません。


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 その、多治見側ポータル(写真)。同様です。


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 暫くは、峡谷沿いの開けた場所になります。


 渓谷の水流を使用した、水車(写真)。NPOの手で作られたものだそうです。


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 続いて、中継信号の台座(写真)。上下両方向、2本立っていたようです。


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 5号、6号トンネルは難工事だったそうで、何度も崩れ、犠牲も多かったそうです。地中に埋もれていたものの災害で崩れ現れた、石垣跡(写真)。何かの偶然でしょうか。


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 その横の、5号トンネルポータル(写真)。これも、煉瓦のトンネルです。


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 反対側ポータル(写真)。これも、扁額はありません。


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 この横には、C57の動輪を利用した遊具があり、動輪を足こぎで回すという施設です(写真)。子供がやっていましたが、やはり重く、回すのは大変そうでした。


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 そして、今回見学できる最後のトンネル、6号トンネルのポータル(写真)。これも、他のトンネルと同様です。


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 トンネル下部を支える煉瓦構造物が、掘り出され、見えます(写真)。「インバート」と呼ばれる構造物だそうです。


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 今回見学できるトンネルとして最長である6号トンネルには、所々に待避所があります(写真)。今日は、その多くにロウソクが立っていました。


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 トンネル内部(写真)。やはり長いため、目印のLEDライトが点いていました。


 こんなこともあろうと、私は「ハチマキ」形のライトを持参しました。何か、ライトがあると良いと思います。


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 そして、6号トンネル多治見方ポータルです(写真)。少し、開けています。


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 その先は道が無く、線路跡の石積み橋台が見えます(写真)。ここが、今回の終点です。


 この谷が愛知県と岐阜県の県境、向こう側は岐阜県です。岐阜県側は名古屋市の廃棄物処分場、通称「愛岐処分場」で、この区間で最長となる7号トンネルも名古屋市所有とのこと。ここを通り古虎渓まで道を作りたい、とのことですが、残念ながら実現していないようです。


 そして、来た道を通り、定光寺駅を目指します。


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 駅に戻り、今回のトンネル群を望みます(写真)。定光寺駅からすぐに分岐し、庄内川沿いに旧線が走るのが分かります。新線は駅からすぐに長大トンネルに入り、一直線に古虎渓を目指しています。


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 反対側、高蔵寺側を望む(写真)。右に現用のトンネルがあり、その左に旧線の2号、1号トンネルが見えています。


 今回歩くことが出来た区間は1.7キロとのことで、廃止時にはバラストだけであった道床も、樹木が生え少々歩きにくくなり、ウォーキングシューズが必要、ドレスシューズでは無理です。往復2時間弱、健脚な方は玉野街道を目指すのも良さそうです。それなりの整備はされています。


 しかし、やはり新緑の時期、生物が活発に動き回り、珍しい蝶の幼虫らしい毛虫が木の枝から降りてきており、払いのけながらでした。虫害予防の鉄則は、「夏、どんなに暑くても長袖」です。お気をつけください。


 廃止から相当の期間が経っているのに、構造物が崩れていないのは、やはり建設時にきちんと造られているからです。明治期のものづくり、というものを感じます。


 今回は、イベント初日として、テレビ各社が来ていたらしく、地元ニュースでも流れていました。ただ、私が行った時には、既に全局取材を終え、帰った後でした。


 対岸の「愛岐道路」を通っていた時にトンネルに気づき、気になっていましたが、今回訪問の機会が出来、良かったと思います。再び行くかは分かりませんが、期待したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

落選です(後半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、信州方面後半戦です。


 日曜早朝に滞在先を発った私は、以前も行ったポイントへ。白馬町のキャンプ場内にある、C56(写真)。ナンバープレートを喪失していますが、150号機とのことです。


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 続いて、その近くの施設には、EF81 10のカットモデルと、車掌車ヨ8591があります(写真)。


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 大町市の公園には、C56 92が保存されます(写真)。


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 安曇野市の空き地には、D51 483が保存されます(写真)。


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 麻績村の施設には、D51 769が保存されます(写真)。


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 安曇野市の公営施設跡、公園内にはC56 124が保存されます(写真)。移転後の位置に、あるわけがありません。


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 松本市の公園には、D51 172が保存されます(写真)。横には囲いが設置され、目的が補修なのか、解体なのか分かりません。


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 塩尻市役所には、D51 155が保存されます(写真)。


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 岡谷市の民間施設には、D51 349が保存されます(写真)。オーストラリアの技術、「ギースルエジェクタ」装備機ですが、外観では分かりません。


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 下諏訪町の公園には、C12 171が保存されます(写真)。


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 諏訪市内、諏訪湖の沿岸には、D51 824が保存されます(写真)。長野工場式であろう、集煙装置も横に置かれます。


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 茅野駅前には、C12 67が保存されます(写真)。


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 辰野町の公園には、D51 59が保存されます(写真)。ナメクジ、北海道から輸送されたようです。


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 箕輪町の公営施設には、ED19 1が保存されます(写真)。米国ウエスティングハウス社製、飯田線貨物に使用された電機です。


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 伊那市の公園には、D51 209が保存されます(写真)。


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 駒ヶ根市の公園には、D51 837が保存されます(写真)。


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 飯田市の公営施設には、D51 402が保存されます(写真)。


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 伊那谷から、山脈を越え木曽谷へ。権兵衛トンネルも考えましたが、清内路トンネルを通過。その向こうは、南木曽町です。


 旧南木曽駅にあたる「SL公園」には、D51 351が保存されます(写真)。


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 木曽町、木曽福島駅前には、D51 775が保存されます(写真)。


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 木祖村、藪原駅にも近い公営施設には、D51 238が保存されます(写真)。


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 再び塩尻市、奈良井には、C12 199が保存されます(写真)。


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 さあ、帰ろう、と車に乗り、向きを変えると、目の前に、いけないものを見てしまい、結局車を停め、出ていたカメラで撮りました、王滝森林鉄道の車両(写真)。酒井製作所製DLに、木造の客車(王鉄No.5)、運材台車が、展示すべく、現在周辺を整備中、公園になる様子です。以前はシートを掛けられ別の場所にありましたが、展示車両になり良かったです。


 これを撮り終え、やっと帰途に就きました。


 新資料を手に入れ、撮り直しも含め、完全ではありませんが、撮ることが出来て良かったと思います。今後とも、確認の上随時更新していきたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

落選です(前半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は先週末の記録、信州方面前半戦です。


 期待していた名鉄EL120の撮影会。残念ながら外れ、仕方が無いのでネタ探し。そのため、新資料で判明したスポットに行こうと思い、金曜の晩に出発。土曜朝から撮影を開始しました。


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 最初は山梨県、北杜市の小学校に保存される、C56 126(写真)。正面のナンバーが本物では無く、盗まれたものと思われます。残念。


 なお、この位置は柵が切れていて、中にも入れなくはありませんが、侵入になるので、場外から撮影しています。


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 続いては、小海線清里駅前に保存される、C56 149です(写真)。こんな場所を見落とすとは。


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 続いては、野辺山駅前のC56 96です(写真)。


 軽量で長距離走れるC56は、戦時中1号機から90号機まで徴用され、南方戦線に出征、42号機と44号機を除き、帰国することはありませんでした。


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 佐久市には、2両の保存車があります。1両は、C56 101です(写真)。


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 もう1両は、気動車キホハニ56です(写真)。ガソリンカーとして落成、後にディーゼルエンジンに換装され、現在に至ります。


 なお、これらの写真も、高い柵の外側から撮影したものです。


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 続いては、御代田駅にも近い場所、D51 787です(写真)。準戦時形、ドームがカマボコ形です。ここは、信越本線旧線当時の、スイッチバック線のあった場所です。


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 続いて、軽井沢へ。軽井沢駅西側には、初代軽井沢駅舎を使用した「軽井沢駅舎記念館」があります(表題の写真)。有料施設です。


 早く中に入りたいですが、先ずは正面から。草津軽井沢電気鉄道(廃止、通称「草軽電鉄」)の、カブトムシ形電気機関車、13です(写真)。正に「軽便鉄道」ですが、災害で寸断、廃止されました。


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 中に入ります。貴賓室が2階にありますが、それはまた別の機会に。


 改札を通ると軽井沢駅旧1番線で、車両展示スペースになっています。


 最初は、モーターカーです(写真)。碓氷峠で使用可能なエンジン出力、ブレーキ性能となっていたようです。


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 続いては、「峠のシェルパ」「強力(ごうりき)」、EF63 2です(写真)。1号機とともに試作車、碓氷峠で旧来のアプト式を廃し、通常の粘着新線を使用可能とした機関車です。常に編成の麓側につき、山側連結面には各系列との協調制御用のジャンパ栓が、各種並びます。


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 次は、日本初の電化区間であった碓氷峠区間用の、初の輸入電気機関車、10000形10000、後のEC40 1です(写真)。後に民鉄に払い下げになり、奇跡的に残っていました。


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 次は、クモハ169 6です(写真)。169系、165系をベースに、EF63との協調制御により碓氷峠を上下できるよう製造された系列です。写真右下のジャンパ栓が、EF63との協調用のジャンパ栓です。なお、この車両は長野新幹線開業時に「しなの鉄道」に移籍、最近廃車され、ここに保存されます。


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 その後には、オーストリア製のマルタイが保存されていました(写真)。この2両は、最近増えた展示です。


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 軽井沢町の小学校には、アプト式電機の最終形式、ED42 2が保存されます(写真)。状態は微妙ですが、残ったことをもってよしとしましょう。


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 続いては、小諸市の、C56 149です(写真)。駐車料金が、短時間でも一日でも同額です。


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 上田市の民間施設に保存される、クハ183 1002(写真)。特急エンブレムの無い、リニューアル「あずさ」色、絵入りヘッドマークも表示されます。


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 坂城町内の公営施設に保存される、D51 245です(写真)。状態は、微妙です。


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 坂城駅前には、最近引退した169系が、3両フル編成で残ります。クモハ169-1、モハ168-1のペアです(写真)。引退後、湘南色に塗り戻されました。


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 その相方は、クハ169 27です(写真)。


 信越本線では、通常編成は東海道と反対向きになるのですが、碓氷峠通過のため重いMc車は麓側になるため、東海道と同じ向きになっています。同じ理由で、高崎運転所の165系も、向きが反対でした。


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 続いては、千曲市の施設にて保存される、D51 1001です(写真)。戦時形、最近塗装が補修された雰囲気です。


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 続いて、長野市の公共施設にある、D51 921です(写真)。


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 続いて、長野市の工業団地へ行きました。ここには、3両の保存車があります。


 最初は、253系前頭部です(写真)。元「成田エクスプレス」、一部の改造車、及び長野電鉄「スノーモンキー」を除き、廃車されました。


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 続いて、DD16 301のラッセルヘッド(写真)。軸重対策からボギー車で、前後にこのヘッドを装備するDD16 300番代は、「日本一長いディーゼル機関車」でした。


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 続いて、ED502です(写真)。昭和2年日立製の元国鉄電機、後に長電に移籍、引退後信州中野の「ながでん電車のひろば」にて保存されていましたが、5000系引退で入れ替わり、同広場に展示されていた夜間瀬川橋梁に載せられ、保存すべく工事中でした。なお、同広場にあった他の電車3両は、解体された模様です。


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 そして、土曜日最後は、長野市内の小学校跡地にある、D51 549です(写真)。小学校は、廃校になった様子です。


 そして滞在先に向かいました。


 一日でこれだけまわり、長いものだと思いましたが、これをもし投稿していたら、多分日曜未明までかかったでしょう。そんなことをしたら、日曜朝の行動も遅れ、全体的に無理な時間配分になってしまい、苦しかったでしょう。結局、考えずに寝ました。


 そして、日曜日に起き、次の場所に向かったのですが、それは長くなるので、次回としたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

(続)寸詰まり

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日と同じ、名鉄EL120です。


 昨日の帰りがけに、偶然発見したEL120。昨日の夕方停まっていたので、今日も停まっていたら、乗り鉄用バッグを持って出勤しようと思っていましたが、昨晩轟音を聞いてしまったため、多分停まっていない、と思い、通常通りカメラを持たず出勤。すると、大江を通る時に、停まっているのを見てしまいました。流石に仕事を放棄し、撮影に勤しむなんてことは出来ませんので、出勤しましたが、何としてもデジ一で撮りたい。そこで、仕事が終わってから帰宅し、すぐに鞄も交換し、再度大江へ。メインバッグの口が開いていたので、ついでにフィルム一眼も出し、首に掛け、再度出発しました。


 勿論直前に、空振りにならないことを確認していましたが、夕方まで、車両は待ってくれていました(写真)。


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 EL122の写真(写真)。やっぱり、JR貨物のEH800と比べてしまいます。


 ただ、正面右下、スカートに網の部分があり、この部分にミュージックホンが装備されています。この音は、当分聞けません。


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 再度、側面から(写真)。運転台の傾きの角度まで、ほぼ同じです。


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 後方から(写真)。やはり、似ています。


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 台車(写真)。いわゆる「ボルスタレス」ではなく、ボルスタつきの台車です。ボルスタアンカもバッチリ、しかも空気バネまで装備しています。つまり、電車の台車とほぼ同じです。


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 機関車と、貨車チキとの連結部(写真)。スノープラウの上にジャンパ栓があり、貨車に引き通しがあります。


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 貨車同士の連結部(写真)。ジャンパ栓は、2本になっています。引き通しは、東海道本線基準山側です。


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 その後、末尾のEL121です(写真)。昨日より望遠が効き、それなりの大きさになっています。


 そして、帰宅しました。


 昨日はミラーレスでもう少しだったので、今日はデジ一と高倍率ズームでそこそこの写真が撮れ、良かったです。まあ、明日も停まっていることは無いでしょうから、メインカメラで撮ることは叶わないでしょうが、この位でも十分な気がします。


 残念ながら土曜日の撮影会は、ほぼ落選が確定し、残念でした。まあ、こういうストレス発散法もあるのでしょう。また、夏休み位に、展示されるのを期待したいです。でも、抽選法とか、何とかならないの?


 それでは、次回をお楽しみに。

寸詰まり

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄ネタです。


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 今日は都合で仕事を午前中休み、昼からの出勤でした。ちょうど大江で乗り換えの際に、いつも何かある大江の側線を見ると、何と落成間もないEL120が見えています(写真、122)。手元のミラーレスで捉えましたが、この時はここまで。もっと撮りたかったのですが、残念ながら次の列車に乗らないと遅刻で、ここで泣く泣く断念しました。


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 そして期待を持って帰り道。大江には、そのまま停まっていました(写真、122)。正面のナンバープレート「EL120」は形式で、車番ではありません。車番は、側面に切り抜き文字で入っています。


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 同機の反対側(写真)。ほぼ同じ、やはり寸詰まりのEH800のような雰囲気です。製造も、同じ東芝府中工場ですし。


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 側面からの眺め(写真)。確かに、雰囲気も似ています。


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 遙か先に見える、EL121(写真)。しかし、これは1人で全部運転できます。


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 貨車、チキとの連結部(写真)。連結器、エアホース2本以外に、手前側にジャンパ栓が見えています。そう、EL120と連結する貨車には、この引き通し線が装備され、121と122を総括制御できるようになっています。そのため、運転が1人で可能なのです。


 恐らく、このレール用のチキのみならず、バラスト用のホキにも同様の改造が行われている筈です。


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 改めて、編成を見ます(写真)。これが、1人で運転できるというのは驚きです。


 同機はまだ試験運用中ですが、本格運用が始まると、従前の旧式機達は、引退という運命が待っています。これらの記録も、重要です。


 来週の撮影会には申し込みましたが、未だ連絡が無く、恐らく落選したと思われます。せめてものサービス、と受け取るべきでしょうか。残念でした。


 さあ、明日も停まっているでしょうか。もう一度の、チャンスはあるでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

Falling Down#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、先回の続き、関西方面からです。


 梅小路を発った私は、一路精華町へ。小学校にある、D51 66です(写真)。ナメクジ6両のうちの1両と書かれますが、現存8両であると思われます。


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 柵がありますが、その隙間から、ミラーレスを入れます(写真)。やはり、ミラーレス用の超広角が必要なようです。


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 続いては、木津川市の、焼きたてパン屋へ。店舗の窓から見え、一発で分かりました、EF66 49です(写真)。当然カットモデルで、2エンド側とのことです。営業しているお店ですから、必ず礼儀は守りましょう。


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 続いて、以前の取材時に柵でイマイチであった、尼崎のD51 8です(写真)。これも、ナメクジです。ここも柵があり、今回ミラーレスでの再訪となりました。


 シートに戻ると、座面に何か固い物が。触ると、小銭入れでした。落ちた場所が座席で、セーフでしたが、紙一重でした。


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 続いて、神戸市へ。川崎重工本社前の、保存車です。


 1両目は、0系新幹線、21-7008です(写真、構外からの撮影)。


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 もう1両は、クハ26001、クハ151 1と改番、後のクハ181 1です(写真、構外からの撮影)。


 中に侵入すれば、当然警備会社、下手すれば警察沙汰になるので、節度を持って撮影する必要があります。気をつけましょう。


 なお、近隣の工場内にあるというEF52 7は、場外から見える場所にはありませんでした。


 車を降りる時、路面に物が落ちる音がしました。その場では見逃しましたが、車に戻ると、フィルムカメラのアイピースが落ちていました。何十回目かの脱落、ロック機構があればと、メーカー泣かせの部品です。本当に、”Falling Down”です。


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 次の目的地を目指しましたが日没、昨晩はそのまま投稿もせずに寝ました。


 続いて、今朝は和歌山へ。海南市の住宅地内の公園にある、南海和歌山市内線322です(写真)。先回超広角で撮ったために画像が歪み、車両記録としては不適切であったので、今回撮り直しました。


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 続いて、和歌山城も近い、和歌山市の施設へ。2両の保存車があります。


 1両目は、C57 119です(写真)。これも柵が原因でイマイチであったものです。雨が降り、慌てていたのは事実ですが、今考えると、どうしてシチサンで撮らなかったのか、悔やまれます。


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 もう1両は、南海和歌山市内線321です(写真)。当時を偲ぶ車両は、これだけのようです。


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 そして帰途に就いたのですが、帰り道の途上で、jpegでしか撮っていない車両の近辺に来たので、寄り道しました、五條市のハチロク、78675です(写真)。少々行きつ戻りつ、道の狭い街で、通れるかどうか確認しつつ走り、なかなかに苦労しました。


 そして日中に帰宅、車両整備をしました。


 元々古い車で、そこかしこにトラブルが発生、しかし放置するとすぐに故障に発展します。「車を持たない」という選択はある気がしますが、そうすると、線路の無いところは、困ります。まあ、当分は今のままなのでしょう。


 それでは、次回をお楽しみに。

Falling Down#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、関西方面を取材しました。


 例によって金曜日夜に出て、土曜未明に関西入り。寝る場所が無く、苦労しました。


 そして土曜早朝に車を停めます。あの辺では格段に安い場所でしたが、出入りが困難で、やはり理由があります。


 そして鞄を持ち梅小路公園へ。「蒸気機関車館」開館には少々早い時間です(写真、退場時の撮影)。


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 梅小路公園の園地を歩くと、バッテリー電車となったNo.27の線路後の空き地には、閉館となった「交通科学博物館」収蔵車両で、来年開館の「京都鉄道博物館」にて展示されるであろう車両が、仮置きされています(写真)。左からナハネ20(車番不明)、モハ80001、クハ86001です。クハ86も、ポピュラーであった湘南窓の車両が残らず、残念でした。


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 その先には、市電の展示があります(写真)。計6両あり、それぞれの写真も撮りましたが、省略します。


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 蒸気機関車館横のゲート前に、人だかりがありました。行ってみると、食堂車サシ481あるいは489として生を受け、後に余剰となり客車になり、スシ24と改番、トワイライトエクスプレスの食堂車に抜擢された1両が、搬入されていました(写真)。動力は無いので、簡易軌条の上を人力で移動していたと思われます。美しく補修されていましたが、車番は書かれていませんでした。


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 そして、ゆっくり移動、この位置で一旦停止しました(写真)。調理場業務用扉が見えています。屋根上クーラーが「キノコ形」のAU12で、初期のサシ481と思われます。


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 開館時間となり、中に入ります。


 先ほどの車両搬入に使用したのは、扇形庫のこの線、ここから押し込まれ、「京都鉄道博物館」車両展示スペースに、大型移動クレーンで吊って、搬入します(写真)。ちょうど玉掛けの最中です。車両が載っているのは簡易軌道、フォークリフトで移動可能でした。


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 先回訪問時分解整備中で撮れなかった、北海道開拓使1、後に7101に改番された、「義経」です(写真)。明治初期ながら、既に1Cのモーガルになっています。


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 側面から(写真)。軸配置までよく分かります。


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 旧式な輸入テンダ機をタンク機に改造、工場入換用に使用され、後に引退、車庫深く眠っていたSL、1080です(写真)。形式は「1070形」と書かれます。斜めのシリンダーが特徴です。


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 C57 1「SLやまぐち号」の後継として、本線復帰するとアナウンスされた、D51 200。現在分解修理中らしく、庫内にキャブが置かれます(写真)。ボイラは、整備でしょうか、新製でしょうか。


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 隣では、動態機B20 10が、缶の蓋を開けています(写真)。


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 梅小路蒸気機関車館扇形庫は、土木学会選奨土木遺産で、プレートもあります(写真)。他色々なプレートもあり、歴史的な建築物なのでしょう。現役扇形庫では、勿論最大でしょう。


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 そういう目で見てみると、たしかに大きく、歴史的な建物です(写真)。17ミリでも全景は入らず、14ミリか、12ミリが必要です。しかし超広角では歪みが大きくなります。


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 本線側の線路には、オレンジバーミリオンの電車があります(写真)。車番はクハ103-1、初号車です。初期の103系、昭和30年代製の車両で、首都圏等ではとうの昔に全滅していますが、この車両は関西で数年前まで使用されていました。まだまだJR西日本では現役ですが、そろそろ心配になってきました。


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 今日の「SLスチーム号」の牽引は、C62 2です(写真)。除煙板に「燕」のマークが入り、昭和20年代から30年代まで国鉄の頂点であった「スワローエンゼル」、のちに北海道に移動、急行「ニセコ」の牽引機等として活躍しました。


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 車籍が無く本線は走れないものの動態機である8620形8630は、今日はテンダだけでした(写真)。こちらも、整備中か。


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 その隣には、D51 200のテンダが(写真)。主の帰還を待っています。


 そして、同館を後にしました。


 何度も行った「蒸気機関車館」ですが、この夏で閉館、来春に「京都鉄道博物館」として開館の予定です。そろそろ、最後の記録に行くべき時が来ているようです。


 そしてその後車に戻り、次の目的地に行ったのですが、それは長くなるので、ここで水入りとします。


 それでは、次回をお楽しみに。

Kick Off#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、先回の続き、「四日市あすなろう鉄道」を取材しました。


 塩浜検修車庫を後にした私は、塩浜駅に向かいます。しかし、寸手のところで急行を逃しました。そこでケガの功名、会場をホーム側から撮影、色々な発見がありました。


 続いて、普通が塩浜駅3番線に入線、四日市まで待避施設が無いので、これに乗車。そして四日市で下車しました。


 四日市からは連絡通路を通り、地平ホームへ。そこは近鉄四日市駅9、10番ホームで、かつては近鉄、現在は独立し「四日市あすなろう鉄道」となった、ナロー区間が始まります。


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 そして、券売機で、1dayフリーきっぷを購入(写真)。大人550円、子供280円です。


 脇道に逸れますが、同鉄道もう一つの有人駅、内部では、自販機で無く、印刷されたフリーきっぷがあるようです。きっぷファンはどうぞ。


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 待っていると、264始め3連が、9番線に入線(写真)。折り返し、内部行きになります。


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 その反対側、162(写真)。現在は発足間もないことから、近鉄当時のままですが、今後このままでは無いようです。


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 泊では、265始め3連と行き違います(写真)。


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 そして、終点、内部に到着。線路終端は、以前の少し手前に出来ています(写真)。


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 駅を出て右手が、内部車庫です。ここが、ささやかながら「きんてつ鉄道まつり2015」の、第2会場です。その看板も用意されています(写真)。


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 入口近くには、真新しいシートが置かれます(写真)。今後、車両のシートをこれに交換するようです。


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 入口側を正面に、163が停まります(写真)。


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 261には仮設階段が設置され、車内に入れます。


 先ずは、「四日市あすなろう鉄道」のロゴ(写真)。色が指定され、多分デザインも、角度、曲線等が指定されています。


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 そこから、車両の形式図が何枚も並び、細かく見ていくと違いがあるのだ、ということが分かりました。


 そして、運転台の後には、運転台の計器類の説明が掛かります(写真)。


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 そして、車両の新デザインがありました。今年秋にデビューとのことです。確かに、スカ色のような雰囲気です。


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 工場側から線路を見ると、「小3」「大3」と、停止位置が表示されます(写真)。編成車両によって位置が異なります。


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 内部駅(写真)。看板を除くと、あまり変わっていません。有人なのもそのままです。


 先回発見したポイントへ行くことも考えましたが、行くと1本、即ち30分後になることが確実だったので、断念しました。


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 そして、帰途へ。車庫引上線に、115始め3連が停まるのが、見えてきました(写真)。


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 日永で乗換。乗っていたのは、やはり264始め3連(表題の写真)。そして、間もなく114始め3連が、西日野行きとしてやって来ます(写真)。114はロングシート、ロングシートの先頭車は、初めてでした。


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 そして、西日野へ(写真)。現在の八王子線の終点、以遠は水害復旧時に廃止されました。残念。


 再び電車に乗り、四日市に戻り、急行に乗車。次の駅、富田では、三岐鉄道ホームに元西武の新101系が停まり(勿論三岐の塗色ですが)、行きたかったのですが、終点に行っただけでは惜しいので、断念。また、別の機会に、ゆっくりと。


 あすなろう鉄道は、近鉄側のBRT等の提示に対し、あくまで「鉄道で」残すことにこだわった、地元の意向によるものです。確かに、バスの方が早いのは分かりますが、BRTだったら、多分行かなかっただろうと思います。冷房の問題もありますが、鉄ちゃん的には良かったです。機会があれば再訪したいです。


 塩浜に比べると、内部はささやかなイベントでしたが、ナローを楽しむことが出来、良かったと思います。次回も、必ず行こうと思います。


 先回も書きましたが、これが今年の始まりです。今年も開催される各地のイベントに、期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

Kick Off#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄塩浜検修車庫にて本日及び明日開催される、「きんてつ鉄道まつり2015in塩浜」を取材しました。


 今朝は、先ず名鉄の記念きっぷを購入。普段なら絶対に買わないきっぷを購入するのは、やはり120だからでしょう。イベントも期待していますが、どんなものでしょうか。行列も無く難なく購入し、近鉄名古屋から近鉄の急行へ。急行は、塩浜で運転士が交代する関係で、必ず停車します。


 そして、塩浜へ。JR塩浜線のDD51も気になりますが、会場の行列に。場内の行列場所に移動し、開場を迎えました。


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 最初に目についたのは、「電車と綱引き」です。今回は、何と養老鉄道の「センロク」604が入っており、これはラッキーです(写真)。ただ、言い方を変えれば、今養老鉄道に行っても「センロク」の写真は撮れない訳で、こちらはもう少しか。


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 線路沿いの車両展示は、左モト96、右クワ25「はかるくん」です(写真)。モトは、仮台車を履いた狭軌線車両を牽引し、台車を載せ走ります。またクワ25は、モワ24を切り離し、仮台車を履き、他車に牽引され狭軌線の検測を行うことも出来ます。近々養老鉄道に入線する、とHPに載っていましたが、平日なので、多分行けません。


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 牽引車、デ32です(写真)。元は狭軌線の貨物牽引用に3両製造された電気機関車の1両、31と33は名古屋線改軌で養老線に移動、現存しません。同機は、標準軌に改軌されています。連結器は、双頭連結器です。


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 白塚車庫での洗車体験(有料、大人1,000円)のために仕立てられた列車、2151始め3連の編成(写真)。今日明日とも午前便は前売りのみ、午後便は当日売りの50人分の席があります。当然当日売りは朝一番に行かないと買えません。


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 その横には、2903始め3連が、車掌体験車両になっています(写真)。


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 1440が、床下見学用に停まります(写真)。まだ空いていたので、早速行きました。


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 1440のVVVFインバーター(写真)。形で大体見当がつきました。三菱電機製です。


 しかしピットは割と浅く、電車の下はしゃがまないと歩けない場所が多いです。


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 2546始め3連が、運転士体験車両になっています(写真)。小学生限定です。


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 トラバーサの場所には各地のグルメが並び、おいしそうな匂いがしてきます。その北側には、アントが装備された車両があります(写真)。


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 先ほどの、電動貨車の反対側に行きます。(写真)左モワ24、右モト94です。


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 その北側には、トンネル用の作業車があります(写真)。作業台は油圧で昇降するそうです。


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 それを牽引する、20tモーターカー(写真)。色々な保線車両の牽引が、仕事です。


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 マルタイ(写真)。オーストリア製、今では日本各地の鉄道会社で見られる車両となりました。



 その動画です。エンジン起動から、セッティングまでです。



 そして本番、道床突き固めとレール修正を同時に行います。通常はカバーを掛け、騒音が少なくなるようにしています。


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 車輪も装備したトラック、則ち軌陸車です(写真)。架線工事用でしょう。


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 その北側では、「ミニしまかぜ」が、親子を乗せ走ります(写真)。


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 入口に戻ると、今日は三重交通の「神都バス」が展示されていました(写真)。伊勢神宮用のバス、昔の路面電車「神都交通」をモチーフにしたバスです。内装も木目風になっています。明日は、奈良交通バスも来るそうです。


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 マルタイの動作実演を待つ間に、施設の実物展示を見ました。写真は信号(写真)、左が入換信号、右が閉塞信号です。隣には碍子や架線支持物なども並びました。


 そして大方巡った所で、この会場を後にしました。しかし塩浜検修車庫が四日市市内である関係で、昨年から第2会場があり、そちらに行くこととしましたが、続きは長いので、今回はここで水入りとします。


 その気になれば、今年からのイベントである洗車体験も、その気があれば購入できた感じでしたが、午後になってしまうことから行けず、残念でした。


 早春の鉄道イベントもありますが、塩浜が始まると、いよいよ今年もシーズンが始まる、という感じがします。今年は、どんなシーズンになるのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

桜吹雪

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄瀬戸線を取材しました。


 昨年、新形式の4000系に統一され、近代化の進んだ名鉄瀬戸線。旧式で雑多だった以前に比べ、面白味が無くなった感もあり、撮影するファンも激減しました。しかし今月2日に開業110周年となるそうで、色々な施策がありました。


 その一つとして、今週は記念切符等の販売もあり、購入を目論み今日も出かけました。


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 先ず栄に出て、「栄町」へ。窓口で、スタンプ入場券とミューチケットカードを買い、入場。ホームには、4012F急行尾張瀬戸行きが据え付けられています(写真)。乗車します。


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 ヘッドマーク装備車が走っているかどうか、半信半疑でしたが、次の目的地である終点尾張瀬戸で、遂に発見(写真、4104)。切符収集で終わる予定が、次の段階に移行します。


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 先ずは尾張瀬戸のスタンプ入場券を購入。栄町のスタンプ入場券提示で、名鉄120周年記念缶コーヒーが1本貰えます。「ガンダム」等のメカニックデザインをした大河原邦彦氏の、名鉄電車イラストが入ります。貰ったのは、「パノラマ・スーパー」1000系でした。


 続いて、撮影を。1番線には乗ってきた4012F、隣の電留線には110周年記念ヘッドマークを装備する4004Fが並び、その向こうの電留線に2番線から入換、4008Fが入線しました(写真)。


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 4012Fは準急で栄町に戻ります。続いて4011Fが、普通で入線(写真)。じっくり撮るはずの4004Fは、北西側の引上線に入ってしまいました。


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 続いて、4004Fは入換、2番線に据え付けられます(写真)。


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 乗車し、喜多山へ。南西方引上線には、4006Fが留置されます(写真)。


 現在喜多山近辺は、同駅西方で横断する瀬戸街道の踏切解消のため、高架化が計画され、現在仮線の工事が行われています。敷地を見ると、どうみても2面4線の駅になりそうです。緩急併合も可能となり、使用編成数も増えることでしょう。「3300系入線」などという話を聞きましたが、4000系増備では無いのでしょうか。


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 喜多山3番線の南東方に広がる、旧喜多山検車区の跡地(写真)。検車区の尾張旭への移転は、高架化の第一歩で、現在着々と準備が進んでいます。


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 そして、矢田へ。矢田川橋梁から一つ栄町寄りの踏切で、もう一つのヘッドマーク装備車に出くわします(写真)。今日の釣果が期待できます。


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 そして、お立ち台到着。今回は乗り鉄用リュックであったため、手持ち撮影です。


 何本か行き過ぎた後、一つ目のお目当て、4004Fです(写真、4104)。菱形、すなわちパンタグラフ形の、110周年記念ヘッドマークです。


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 それからまた何本か行き過ぎ、もう一つのお目当て、4014Fです(写真、4114)。楕円のヘッドマークです。


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 それからまた何本か後、瀬戸線近代化のトップバッター、4001Fが行き過ぎます(写真、4101)。目下の最終編成、4018Fは、今日は尾張旭検車区で見かけました。4019F、デビューでしょうか、それとも新形式4200系、あるいは本線からの3300系?全部ガセのような気がします。


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 2時間あまりで今日稼働の編成が一巡したので、帰途に就きます。


 矢田駅ホームから、速度制限が見えます(写真)。35キロ制限、理由は下の「R120(曲線半径120メートル)」だからです。このカーブ他の急カーブのため、4000系は現在の主流であるボルスタレス台車を採用せず、ボルスタ(揺れ枕梁)つき台車になっています。またこれが、本線系のボルスタレス台車採用の電車を入線させられない理由でもあります。


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 そして1駅、大曽根で下車。駅コンコースで記念写真展を行っており、その片隅に、かつての尾張瀬戸駅の模型が展示されていました(写真)。Nゲージクラスですが、模型店製造の模型です。


 そして、帰途に就きました。


 暫く遠ざかっていた瀬戸線に、久しぶりに行きました。今後、喜多山駅の高架化と、それに伴う変化が、注目となってきます。転換クロスシートが入る3300系でも悪くありませんが、割り切って4200系というのはどうでしょうか。期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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