Orange And Silver(At Osaka)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、いわゆる「大阪しなの」、「ワイドビューしなの16号」及び「ワイドビューしなの9号」の乗車記です。


 普段なら絶対禁酒の金曜日に、自室でベロベロになるまで飲み、翌日昼出発。その際の写真を取り上げる機会があれば、またいつか。そしてJRに乗り換え、名古屋へ。しかし、予定の列車には2時間以上ありました。


 そして、名古屋駅10、11番線で撮影を続け、約1時間半、間もなく乗車位置案内表示に、当該列車が表示されます(写真)。時間はありますが、確かに次の列車です。


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 そして、予定の列車が、予定の時刻に入線(写真)。「ワイドビューしなの16号」です。A203編成が、こちら側に増結されています。


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 方向幕は、「特急 しなの 大阪」になっています(写真)。これも、間もなく見納めです。


 名古屋停車は2分間、間もなく発車します。


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 電光掲示は、「次は岐阜」と表示されます(写真)。


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 岐阜の次は、「米原」です(写真)。


 通過の大垣からは垂井経由では無く、迂回線、則ち新垂井駅(廃止)のあったルートを通り、これは特急「しらさぎ」と同じ扱いです。垂井通過の必要が無く、必要以上に主電動機に負荷をかけないための措置でしょう。


 そして、米原で、運転士と車掌がJR西日本に交代します。


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 次は、「京都」です(写真)。


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 その次は、「新大阪」です(写真)。


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 そして、列車は、終着駅「大阪」に到着します(写真)。JR東海車の8連以上は、停止位置ホーム西端の停目です。


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 基本編成はA5編成、方向幕は既に「回送」になっています(写真)。暫くしてから、宮原に向け回送されます。隣の、大阪環状線のクハ103-850が証人です。


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 約30分後に、4連の「ワイドビューひだ36号」が到着します(写真)。高山発、岐阜で「ワイドビューひだ16号」と別れ、大阪を目指します。


 もう少し撮っていましたが、その後ホテルに移動、宿泊しました。


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 翌朝起床し、ホテルの無料朝食を途中で切り上げ、慌てて向かったのは、儀式1時間前のこの列車のため、「ワイドビューひだ25号」のためです(写真)。何枚か写真を撮ると、列車は出発しました。


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 間のサンダーとかも当然撮ったのですが、今回の主題には合わないので、取り敢えずボツです。いつか、登載の機会があれば良いなあと思います。


 そして、今日の主役、「ワイドビューしなの9号」です(写真)。基本編成のA5編成が、付属のA203編成を従えます。


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 向日町で窓の外を撮るのを忘れ、ガックリしていると、そのまま京都へ。そして米原で、JR東海の乗務員に交代します。


 そして、窓の外からは、先週の取材場所が見えています(写真)。今日は晴れたことから、ギャラリーが多数です。


 しかし、微妙なタイミングで、EF210牽引コンテナ貨物列車と行き違います。「貨物時刻表」によるとその列車は、東京貨物ターミナル発鹿児島貨物ターミナル行き、高速1071レらしく、ちょっとこのタイミングで!という感じもします。あと僅かということもあり、JR貨物にご協力頂けるよう、心から願うのみです。


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 そして、名古屋で下車(写真)。私の旅は、ここまでです。


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 2分で乗務員が交代し、11時00分、定時に長野に向け発車します(写真)。


 そして懲りずに名古屋で撮り鉄し、帰宅しました。


 JR発足から四半世紀が経ち、JR各社も「会社のカラー」が出てきました。東京でも長野でも、そして京都・大阪でも、車体が銀色でオレンジの帯が入れば、それは一目で「JR東海である」と分かります。まあ車両設計が保守的なのは置いておいて、会社のカラーで、「次回は東海へ、是非おいでください。」であれば、それで十分です。


 ただ、「しなの」の名古屋~大阪間は、それ以外の区間と比べ、少々利用が少ないのかな、という感じは受けます。一時はA100番代の編成を従え、グリーン車2両を含む10両編成であった頃から比べると、少し寂しい気はしますが、実際は名古屋で増解結したりしてもおり、韓国人のように「絶対乗り換えず、1日1本だけでも、その直通に乗る」訳でも無ければ、新幹線から乗り換えれば十分という気もします。しかも、岐阜以外は、全部新幹線停車駅ですし。まあ、妥当な判断であったのでしょう。


 「大阪しなの」の廃止で、名阪間を結ぶJR在来線特急は、消滅します。つまり、新幹線のみ、とのことです。ただ、JR西日本が関西線を全線電化すれば、近鉄「アーバンライナー」の牙城に切り込むことも可能だと思います。車両は、定期運用が「ふじかわ」「伊那路」のみとなり、団臨等にも使用される373系を使用するとか、方法はあるという気がしますが、かつて官線にダンピングで挑んだ忌まわしい関西鉄道の路線、非電化区間は線形も悪く、費用対効果の点でも問題があるのでしょう。せめてキハ85系ででも、とも思いますが、現実は厳しいです。


 極めて「鉄ちゃん的」に、「ワイドビューしなの」に乗りました。お許し下さい。


 それでは、次回をお楽しみに。

It's A Bit Of Luck!

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、米原市、柏原で取材しました。


 北陸新幹線開業という大事件があった昨年、今年は北海道新幹線ですが、しかしそのために今頃から冬の北海道を目指すのは勇気が必要です。夏の間にきちんと記録しなかったことを反省し、地元に目を向けると、キハ48、キハ11初期形の撤退と、続いては大阪「しなの」の廃止でしょうか。取り敢えずキハ48は対応したので、続いて大阪「しなの」にしようと決定しました。


 そうすると、撮る場所ですが、東海道本線上りで、撮るとくれば先ず思いついたのは柏原。117系最終も確かここで撮ったので、再び行くこととしました。


 セッティング中に通過するのは、EF210-114牽引上り貨物列車(写真)。普通に、一発です。


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 そして、普通に普通、311系+313系4+4連、上り普通です(写真)。


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 最初のクライマックス、「ワイドビューひだ25号」です(写真)。大阪発高山行き、岐阜で名古屋発「ワイドビューひだ5号」と併結します。大阪まで顔を出す、数少ないJR東海顔です。



 その、通過の動画です。4両と短いですが、分割併合のためこの長さです。


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 今朝がちょっとラッキーだと思ったのは、偶然とはいえ「ニーナ」に出会えたことです(写真)。EF66 27、EF66国鉄時代のオリジナルに最も近い機関車として人気の同機、おでこのクーラーはご愛敬です。



 その動画です。撮れたのに、少々声も興奮気味です。


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 続いて、「しらさぎ4号」です(写真)。681系、昔は5+3+3連もあったのに、現在は基本6両、米原増結3両で、運用の自由度が下がりました。まあ、ノッペリの貫通型より、流線型の非貫通型の方が写真になりますが。



 その動画です。非貫通のパノラマグリーン、良いですねえ!


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 そして、真打ち、「ワイドビューしなの9号」です(写真)。383系、6+2両です。JR東海の在来線の頂点に君臨する特急です。


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 末尾の、付属編成2両が見えています(写真)。はみ出たのは、焦点距離の選択ミスです。



 その動画もあります。「マズい!」と叫んだのは、もう少しで下り貨物列車が、かぶる寸前だったからです。機関士が、私たちの姿を見て、ゆっくり走らせたようです。


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 そして、その列車は、EF210牽引のコンテナ貨物列車でした(写真)。下枠交差形パンタグラフから、0番代と思われます。JR貨物機関士様、ご協力ありがとうございました。


 そして、今日は3人いたこの「お立ち台」から、全員が撤収しました。


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 取り敢えず目的は達成したので、当てもなく車を転がすと、再びドライブイン跡地のD51、1149号機(ナンバープレートは999号機)を撮りました(写真)。


 それでも早く、時間があったので、結局三脚とクラシックカメラ”F”を、修理に出しに行きました。当面は旧式と、カーボンがあるので、構図は何とかなります。Fは、今でも動くことが素晴らしく、完璧を期したいですね。


 今回は一応記録にはなりましたが、残念ながら完璧では無い。やはり、もう少しきちんとした形で残したいので、レンズの選択も含め、検討したいと思います。ただ、正直、「標準で行こうか!」という気もします。基本でもあり、究極でもあります。


 明日以降、天候はどうなるのでしょうか。明日の天気を見てみたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

Oversleep Days#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、参考写真です。


 先日、真岡駅にD51が運び込まれたと書きましたが、その静岡当時の写真があるかどうか確認したところ、ありました、平成23年当時の写真が(写真)。確かにD51 146、静岡市の公園での写真です。安全確保と状態維持のために、プロテクターを付けているのが、物々しく、同機の状態を何よりも雄弁に物語っています。


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 横には、設置当時のものでしょう、看板が立っていました(写真)。昭和13年日車製、主に北海道で働いた1両です。


 同機でも解体の危機に瀕したわけで、もっと状態の悪い機関車は多数あります。保存という行為の難しさを感じます。何故、壊すのでしょうか。是非、考えてみて下さい。


 それでは、次回をお楽しみに。

Oversleep Days#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先回の続きです。


 滞在先で夜を明かし、翌朝出発。最初は新砂町でしたが、地下駅拡張工事中で跡形無し。残念でした。


 そして都内を縦断、次を目指します。


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 一枚目は、飛鳥山のD51 853(写真)。この撮影は2回目であることから、キャブは省略します。


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 もう1両は、都電6080(写真)。先回不注意で車内の撮影を逃した車両です。


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 運転台(写真)。簡易な運転台、マスコンと弁装置のみです。


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 車内(写真)。座席も木製、半鋼製の電車でした。


 しかし窓ガラスは全部割れ、入っているのは割れない透明プラ板のみで、残念な状況です。


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 続いて、これも先回時間切れであった、板橋区「城北公園」。今回は、朝としては遅いので、開いています。


 最初は、D51 513(写真)。中に、入ります。


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 同機のキャブ(写真)。D51としては、標準的です。


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 もう1両は、「1」(写真)。明治44年ドイツのコッペル製、有田鉄道で活躍し、戦後東武のガソリン機関車と交換も放置され、東上線ときわ台駅で保存されていた1両です。


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 同機のキャブ(写真)。開放式でトロピカルな雰囲気で、装置も簡易、エアブレーキも無いそうです。私と雰囲気が似ています。


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 続いては、小金井市へ。


 同市の公園には、2両の保存車があります。最初は、C57 186です(写真)。


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 従うのは、スハフ32 2146です(写真)。車番+2000は、確か電気暖房改造車です。


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 同公園内の「江戸東京たてもの園」には、都電7514が保存されます(写真)。


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 キャブ(写真)。マスコン、エアブレーキの他、電流計と電圧計か、電気メーターが二つ付いています。真後ろから撮れず、中途半端になっています。


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 車内の様子(写真)。座席は、クッション入りのモケット張りでした。しかし床は木材で、半鋼製です。


 歴史的な家屋が保存されていることから、建築物の好きな私にはたまらない場所で、もっとじっくり撮りたかったのですが、後があり途中で切り上げ、残念でした。また、春から秋の間に、ゆっくり、しかししっかり見に来たいと思います。


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 続いて、東村山市の公園へ。D51 684です(写真)。しかし状態はあまり良くなく、正面ナンバーも失われ、今後が心配です。


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 同じ東村山市の団地には、西武クハ1150を利用した「くめがわ電車図書館」があります(写真)。伝統的な湘南顔、3ドアも西武の伝統でした。


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 国分寺市、鉄道総合技術研究所(JR総研)の前には、国分寺市の「ひかりプラザ」があり、山陽新幹線の試験車、951-1を利用した新幹線資料館になっています(写真)。側面は、表題写真のとおりとなっています。なお、この場所の地名は「光町」だそうです。


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 府中市、「郷土の森」内の交通遊園には、車両が3両保存されます。


 最初は、都電6191です(写真)。現在内部は再整備中で、見学は出来ません。


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 2両目は、D51 296です(写真)。昭和14年川崎車両製、戦前の標準的なD51です。


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 キャブ(写真)。少し埃が多い気はしますが、大きな破損も無く、普通です。


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 最後は、EB10 1です(写真)。元は蓄電池機関車AB10として落成、使用線路の電化によりパンタグラフ集電に改められ、この番号になりました。


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 同機のキャブ(写真)。前後両方に向けるよう横向きで、マスコンとブレーキ、他計器も少なく、初期の電気機関車です。


 そして、まだ予定の半分も行きませんでしたが、次行きたい場所は時間が掛かることが必至であったため、ここで断念、帰途に就きました。


 しかし、関東圏は車が本当に多い!渋滞が原因で、帰宅は今日未明になってしまいました。


 東京都多摩地区は、私が最後に残した地域で、まだ心残りがあります。都区内の不満な部分も併せ、早期に解消したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

Oversleep Days#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、関東地方に来ています。


 ここ2か月程乗り鉄が続いていましたが、愛車が復活したこともあり、今回は車へ。昨年みたいに雪氷地域に毎週、という訳ではありませんが、スタッドレスの確認も兼ね、山岳経由で。先日の大事故の横も通り、安全運転の重要性を感じました。


 そして、関東地方に到達した場所で、仮眠。そして日が出てきたので起き、走ります。しかし、睡眠不足が祟り、行軍を停止する必要が生じ、再びコンビニで休憩します。「疲れたら、休憩。」は、運転の鉄則です。1時間寝て、やっと安定を得ました。


 しかし、それが原因で、目的地に着く頃には、日は高くなってしまいました。


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 そして、最初は天候不順で休園、2回目は閉園間際で写真にならなかった「とちのきファミリーランド」のSL、C58 5です(写真)。今日ならISO100でも、バッチリです。


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 続いて、真岡鐵道真岡へ。丁度正午過ぎで、キューロクが圧縮空気で動いていましたが、写真も動画も撮れませんでした。


 キューロクの線路の端には、ヨ8593が停まります(写真)。


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 キューロクは、49671(写真)。運転を終え、定位置に停止します。公園にあった頃とは違い、黒光りしています。


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 キャブ(写真)。普通のキャブですが、空気を供給するホースが増設されています。


 なお、現役当時の運用の都合で、機関士席が右側なのだそうです。確かに、加減弁も右側です。


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 後には、スハフ44 25があります(写真)。「船の科学館」に展示されていたものの、解体された青函連絡船「羊蹄丸」の船内展示の客車で、同船解体時に転入したとのことです。


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 横には、D51 146が、新たに展示されています(写真)。静岡市内に保存されていた同機、解体の危機に瀕して、真岡鐵道に無償譲渡され、ここに移転したとのことです。


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 同機のキャブ(写真)。標準的なものです。


 探せば静岡時代の写真を出せそうですが、少し時間をください。


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 そして、以前からの展示、貨車4両です(写真)。個別紹介は、しない予定です。


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 以前は車内も展示していた、キハ20 247は、駅寄りに移転、倉庫となっています(写真)。


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 その南側には、DE10 1014が、電飾を付け停まります(写真)。


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 その南側には、保線用モーターカーが停まります(写真)。


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 真岡駅前には、スポーク動輪のモニュメントがありました(写真)。


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 自由通路を通り、駅の西側に出ます。北西は転車台とピットがあり、真岡鐵道の営業SLの整備拠点になっています。今日はガラス張り車庫も空で、営業列車は重連で営業している様子でした。


 南西側には車両が並び、今回改めて行ってみました。先ずはガラス張りのSL車庫の南側、キハ20ですが、車番は書かれていません(写真)。


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 その南側は、DE10(写真)。側面には機番は残っていませんが、正面にはDE10 95の切り抜き文字が残っていました。


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 その南側は、有蓋車1両、車掌車2両、無蓋車2両が停まります(写真)。これも、車番は不明です。


 駅を一周し、車に戻り、次を目指しました。


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 続いて、公営施設の保存車を見に行きましたが、平日のみの開館とのことで、今日は残念。次回です。


 そして、今日最後は、レストランの前に展示されるSLです(写真)。機番は、”LDK56”、台湾で使用されたSLのようです。


 そして、今日の滞在先に向かいました。


 今日本当は回ろうと思っていた場所は、一つも行っていません。それも、全て寝過ごしのせいで、残念でした。やはり、無理な行程であったのか。確かに、安全が第一ですが。


 明日は、今日の続きです。


 それでは、次回をお楽しみに。

迷い出た子羊#4

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は昨日後半戦、「四日市あすなろう鉄道」です。


 近鉄四日市を降り、階下の地表ホームを目指します。元は近鉄四日市駅9、10番線、現在のあすなろう鉄道のホームには、161始め3連が据え付けられています(写真)。近鉄から分離され、初のリニューアル編成です。


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 中間車は181(写真)、これは新造車で、この代わりに中間車が1両廃車になっています。


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 161の内部(写真)。リニューアルされ、冷房が付き、UVカットの密閉窓になりました。


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 181の内部(写真)。同様ですが、シートが独立シート千鳥の配置となり、従前のロングシートから改められました。


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 料金表示器(写真)。液晶画面、恐らくWindowsです。


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 途中泊で264始め3連と行き違います(写真)。これらは従前のままです。今後、時間をかけリニューアルされるのでしょう。


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 座席前に箱があり、ブレーキ時に音を立て動作します(写真)。恐らくブレーキの電空切替弁でしょう。


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 内部車庫建屋には、262他が入っています(写真)。これが、今度リニューアルされるのでしょうか。


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 内部駅ホーム側線には、162が留置されます(写真)。Tc車、自力では動けません。


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 161始め3連(写真)。現在は、これを写せるスポットに入ることが出来ます。


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 内部駅(写真)。外観はあまり変わりませんが、駅名標は確実に変わりました。


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 北方の、内部車庫(写真)。時間が遅く、シャッターが降りています。


 折り返し、内部発に乗車しました。


261の駆動音


 内部から、小古曽までの、261の駆動音です。吊り掛け音以外に、高調波が出ています。WNやTDでは無いでしょ!


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 そして、日永で下車。八王子線に乗り換えです。


 1駅で終点、西日野に到着(写真、163始め3連)。八王子線は、水害により以遠廃止が残念でした。


263の駆動音


 折り返し、263の駆動音を日永まで。確かに、261と違います。


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 そして、日永から2駅で四日市、10番線に到着(写真、263)。高架ホームは6番線までなのに、ここが9、10番線なのは、5、6番線北方の側線に、7、8番線が割り当てられているからです。


 そして、四日市から特急に乗り帰宅しました。


 「四日市あすなろう鉄道」は、近鉄から独立し、別料金でしたが、是非行きたい路線でした。行って良かったと思います。あとは、伊賀神戸からの伊賀鉄道か。こちらもそのうち、行きたいと思います。


 長い3連休でした。フルに楽しめ、良かったです。またそのうちに、乗り鉄したいです。


 それでは、次回をお楽しみに。

迷い出た子羊#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄3日目です。


 昨晩投稿後、そのまま普通に寝ました。しかし、今朝はまたしても得意技をかましてしまい、元の木阿弥。遅めに出発します。


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 そして、伊勢中川で乗り換え。5752他2+4連、急行五十鈴川行きです(写真)。「シリーズ21」が、青山を越えてきました。


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 五十鈴川では暫く待ち、ワンマン普通(恐らく白塚発)賢島行きがやって来ました(写真、1204始め2連)。乗車します。


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 白木は、愛知万博関連の路線整備で線形が改良されたことから駅が移動し、旧駅のあった場所は保線基地となっています(写真、右手奥)。


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 その次の五知は、駅が少々移動し、旧線は橋台が残っています(写真)。桁は撤去されています。


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 穴川の少し手前に、架線柱が線路横に立ちます(写真)。これも線形改良の跡で、現在は複線トンネルとなっている区間が、三重交通からの改軌時には単線であったということです。恐らく愛知万博の一つ前、志摩スペイン村建設時の改良と思われます。


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 そして、終点、賢島へ。23000系「伊勢志摩ライナー」、赤のリニューアル車、所謂「伊勢エビ」です。


 賢島には多くの特急編成が停まっているのを期待していましたが、残念ながらこれだけ、ちょうど出払っている時間帯でした。午前の下りを終え、回送も兼ね上り、再び戻り、午後の帰宅のピークに合わせ京阪名の上り列車が用意されます。


 時間を選べば21000系「アーバンライナー・プラス」の運用もある、とのことで、狙って行きたいですね。


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 そして、戻ります。


 戻り道、50000系「しまかぜ」と行き違います(写真)。設定当初、なんば及び名古屋発各1往復でしたが、京都発が加わり、計3往復です。検車時はどうするのでしょうか。


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 そして、鳥羽は、海の一大行楽地。いろいろな施設があります。


 最初は、「伊勢湾フェリー」(写真)。かつては師崎、後に常滑行きもありましたが廃止、現在は渥美半島(愛知県)伊良湖行きのみです。伊良湖からは鉄道アクセスは無く、バスのみです。


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 続いて、「鳥羽水族館」(写真)。「銀河系最大級」と宣伝する、大水槽もあるそうです。


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 つづいて、「ミキモト真珠島」(写真)。御木本幸吉の、世界初の人造真珠を編み出した場所で、現在は真珠を中心とした宝飾品のお店になっています。「真珠夫人」は、私にはダメですよ。


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 そして、宇治山田で下車、再度歴史的建築物を撮りました。しかし、今日は乗り鉄バッグに代理人で、最広角が17ミリ!新しい12~24ミリも中古で手に入れたので、やはり常備しましょうか。広角好きは、鉄ちゃんでは珍しいようです。


 急行は、明星を通過します。明星は、そう、明星車庫のある場所です。


 手前20000系「楽」、奥に12410系「サニーカー」が見えています(写真)。


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 その先には、15302及び15402のペア、「かぎろひ」が見えます(写真)。12200系改造車、「クラブツーリズム」専用車です。


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 続いて、白塚を通過。電留線には、「あおぞらⅡ」、15204及び104のペア、旧「あおぞら」復刻塗装編成、及び普通の「あおぞらⅡ」が見えています(写真)。


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 そして、伊勢若松で乗り換え、鈴鹿線へ。伊勢鉄道鈴鹿駅は、どの駅からも遠いです。


 列車は、終点平田町へ(写真、2006始め3連)。ワンマン車です。


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 再び伊勢若松に戻ります。列車は普通、各駅に停車します。


 塩浜は、運転士が交代する関係か、長時間停車します。


 同駅は、「塩浜検修車庫」前です。建屋からは、牽引車デ32が顔を出しています(写真)。元は狭軌の電気機関車で3両あり、同機のみ残り他は廃車されたようです。


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 その先には、狭軌車両を牽引し、台車を運ぶ電動貨車、モト96、及び94が見えています(写真)。


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 駅東側は、塩浜貨物駅。JR貨物の貨物列車が入ります。ちょうどDD51 1803号機牽引の石油タンク貨物列車が、出発を待っていました(写真)。


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 そして、近鉄四日市から、湯の山線へ。終点、湯の山温泉へ(写真、2103始め3連)。温泉へは、更に少々三交バスに乗ります。


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 湯の山特急用の待避施設、電留線です(写真)。現在は、夏休みの週末を除き運転されません。


 そして、再び四日市に戻ります。


 四日市に戻れば、当然その続きがあるはずですが、少し長くなってきたので、ここで水入りとしたいと思います。


 私鉄最大のネットワークを誇る近鉄、分社化もされましたが、全線踏破はちょっと難しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

迷い出た子羊#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は昨日の続き、近鉄です。


 近鉄も一時は球団を手放す程でしたが、今はこれが本社です、「あべのハルカス」(写真)。大阪ミナミのスカイスクレイパーとなっています。


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 その1階は、近鉄「阿部野橋」です。ホームには、南大阪線・吉野線の看板特急「さくらライナー」26000系26401他が停まっています(写真)。


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 その、吉野方先頭(写真、26101)。間もなく、出発です。


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 しかし、私は寄り道をするので、隣のホームへ。準急は、「ラビットカー」復刻塗装4連+3連の7連です(写真、6051)。


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 ラビットカーのマーク(写真)。これも、復刻です。


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 そして、道明寺で乗り換え、柏原へ(写真、6525)。ワンマン2連、VVVF車が運用に就きます。


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 道明寺3番線の向こうは、保線基地。モーターカー、ダンプトロに混じり、散水車か、運転台のある、タンクのトロッコがあります(写真)。


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 そして、次の準急は河内長野行き。南海高野線に接続します(写真)。隣は、高野線です。


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 再び古市まで戻り、尺土へ。ワンマン車に乗り換え、御所線御所へ(写真)。葛城山ロープウェイ乗換駅です。乗るには、奈良交通バスで少々です。


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 再び尺土へ戻り、南大阪線急行に乗ります。橿原神宮前からは、吉野線と名を変え、単線になります。


 六田で特急、急行の行き違いを待つバカ停の後、間もなく吉野川を渡ります(写真)。この橋を渡れば、吉野はもうすぐです。


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 吉野(写真)。桜開花の時期には、大混雑します。


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 間もなく、16600系が到着(写真)。本線の22600系と同スタイルですが、こちらは狭軌用、そこが異なります。


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 橿原神宮前に到着。反対ホームには、16010系16111始め2両が停まります(写真)。手前前部が、22600系同様喫煙ルームに改造されています。


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 16008始め4連(写真)。16000系唯一の4連です。同系も、16600系導入に伴い数を減らしており、今年の花見シーズン後、どのようなことになるか、要注目です。


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 16400系です(写真)。こちらも手前側16500形に喫煙ルームが設置されており、先ずこちらから仕様統一、ということのようです。ということは、16010系も、少し安心か。


 そして橿原線で大和八木へ行き、大阪線に乗り換えました。


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 ちょうど来た列車は五十鈴川行き、時間もあったので、少々寄り道を思いつきました。


 松阪から少し先、「斎宮」駅近くには、斎宮関連施設が出来、当時の様子を見ることができるようです(写真)。


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 そして、宇治山田へ。宇治山田2番線には、「あおぞらⅡ」15106始め4連が停まります(写真)。12200系改造車に、置き換えられました。


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 大軌の子会社参急の、神都宇治山田のターミナル駅として建設された同駅は、建造物としても歴史的価値のあるものです(写真)。昔あった歩道橋の上がポイントでしたが、撤去され、このようになっています。


 そして、もう少し寄り道したい気はしましたが、帰宅しました。


 しかし、きっぷはもう1日ある。それは、明日使いたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

迷い出た子羊#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「新春フリーパス」を使用して、近鉄を取材しました。


 今日は朝から行くつもりで、早朝に起きるよう目覚ましを準備していましたが、得意技をかましてしまい、普段より遅くなってしまいました。結果、青山越えが遅くなり、関西圏突入が昼になってしまいました。やはり、休日でも朝遅いのは良くないですね。


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 そして、大和八木で橿原線へ。急行京都行き、1234他2+4連です(写真)。


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 京都市営地下鉄烏丸線接続駅、竹田駅そばには、京都市の竹田車庫があります。京都市1000系に混じり、近鉄3100系が入ります(写真)。3100系も、京都市営地下鉄乗り入れ用車両です。


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 そして間もなく、京都です。JR31番線には、281系特急「はるか」が見えます(写真)。


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 JR奈良線の側線には、緑の103系、クハ103-229他が見えます(写真)。103系も、今ではJR西でしか見られない形式です。


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 京都では好物を買うと、横で「京ういろ」を売っていました。空腹と見た目に負け、買いました。


 折り返しの列車は奈良行き、西大寺を過ぎると、北には平城宮大極殿(復元)が見えます(写真)。


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 折り返し、近鉄奈良から戻ります。大宮を過ぎ、南側には、同じく朱雀門(復元)が見えます(写真)。


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 再び西大寺から、橿原線へ。西大寺車庫には、新塗色の22600系”Ace”が停まっていました(写真)。


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 平端から、天理へ。天理駅前の、D51 691(写真)。反対側は白い金網で、ミラーレスが必要です。


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 そして田原本から、西田原本へ。かつては独立系の私鉄であったものの近鉄に合併され路線を短縮した、田原本線です(写真)。ワンマン3連で、運用されます(写真、新王寺にて撮影)。


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 新王寺からJR駅前を歩き、王寺へ。生駒線に乗車(写真)。こちらはVVVF車、4連です。


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 生駒線も、バブル期に複線化工事が行われ、しかし未完成のままバブル崩壊、そのままになっています。その複線化工事の終点、東山(写真)。左のホームは折り返し可能、輸送量も調整可能ですが、都市圏が縮小しつつある現在、住宅がここまで建つでしょうか。自然環境は良さそうですが。


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 そして、生駒線の起点というか、終点というか、生駒へ。中間改札を通りけいはんな線を目指します。車両は7020系、7624始め6連です(写真)。


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 間もなく、東生駒東方に車両基地が見えます。生駒終点当時の基地で、検車時にはここからモトで引き出され、五位堂に向かいます。


 そして、現在の終点、学研奈良登美ヶ丘へ。終点近くには電留線があり、7000系、手前7606始め6連、奥7604始め6連が停まります(写真)。


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 再び生駒に戻ります。そのまま長田から大阪市営地下鉄中央線に行っても良かったですが、生駒から奈良線へ、布施で階下に降ります。すると、大阪線通過線を、何と、鮮魚列車が通過します(写真)。今日のタイミングは、すべてこの瞬間のためのようでした。


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 そして、河内山本へ。信貴線に、乗り換えます。車両は1432始め2連、ツーマンです(写真)。


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 信貴山口では、ケーブル線7、「ずいうん」が出発を待っています(写真)。乗りたかったですが、時間の都合で断念しました。


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 そして、今日の滞在先へ。鶴橋では、阪神9206他、快速急行神戸三宮行きが、出発を待っています(写真)。名古屋と姫路は、同じレールが繋がっています。


 そして、ここで投稿しています。


 ミラーレスの、着脱可能なEVFを、取ったはずだと思うもポケットには無く、落としたか確認するために慌ててカメラバッグをひっくり返します。すると、何とか見つけましたが、その横には、ここ1か月行方不明であった、フィルムカメラのアイピースキャップがあり、本当に帰ってきて良かった、と思います。


 明日は、今日の続きです。


 それでは、次回をお楽しみに。

年明早々#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は昨日に引き続き、「迎春1DAYフリーきっぷ」を使用して、名鉄を取材しました。


 昨日の投稿を終え、普通に寝たのですが、しかしまた今朝も得意技をかましてしまいました。朝食を摂り、慌てて自宅を発ちます。


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 そして、辿り着いたのは神宮前。目的地には、岐阜行き急行に乗り、乗り換えを指示するので、乗ります(写真、3613他)。


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 そして指示通り須ヶ口で乗り換え、乗ったのは弥富行き(写真、6505始め4連(6505F))。名鉄の、愛知県内での最西端です。同列車は、折り返し津島方面に向かいます。


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 津島は、津島線と尾西線の乗換駅。現在尾西線を、弥富から一宮までスルーする運用は無く、森上方面からの津島線直通運用も現在は無く、通常は津島~一宮間の15分パターンの区間運用のみです。そのため、津島では乗り換えが生じます。乗換列車は、6829Fでした(写真)。料金を収受しないワンマン運転対応車です。


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 そして、一宮へ。一宮駅1番線は南北で場内信号が分かれ、南半分が尾西線津島行き、北半分が(尾西線)玉ノ井支線玉ノ井行きです。その、玉ノ井行きの、玉ノ井での姿(写真、6838F)。これも、ワンマン対応車です。


 須ヶ口から津島を経由し、一宮に向かうと、方転します。車両はどうなっているのか見てみると、玉ノ井支線も含み尾西線は津島で方転した向きで運用されています。線路は一宮でも名古屋本線と繋がっていますが、通常は使わないようです。


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 そして、再び一宮に戻り、木曽川を越えます。


 競馬場の横、笠松で乗り換え、竹鼻線へ。一時廃止され、復活した「江吉良」で、羽島線が分岐していましたが、現在は竹鼻線江吉良以遠は廃止され、事実上一路線になっています。その、分岐する廃線跡(写真)。未だ残ります。鉄道が無理なら、せめてBRTとか、DMBとか、方法は無いのでしょうか。まあ、一般に東海地方は、自家用車性向の強い地域ですが。


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 そして、江吉良から1駅で、終点新羽島に到着(写真、3158F)。3150系新塗色になっています。


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 再び笠松に戻り、本線を、岐阜へ。乗ってきたのは2311始め6連(2211F)特急です(写真)。


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 そして階段を降り、各務原線へ。乗車すぐ発車で、撮影を失念しました。


 次の駅は、田神(写真)。写真手前の構内踏切の向こう側に、600V線区の低床車用ホームがありましたが、撤去されています。そのポイント等切り替えもあり、当時は駅ビルがあり駅員も駐在しましたが、600V区間全廃が原因で、現在は無人駅となり、駅舎も無くなりました。


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 その先には通称「田神線」分岐ポイントがあり、その先には1500Vと600Vの切替用デッドセクションがあり、その先は600V区間の心臓部、岐阜工場がありましたが、ポイントと600V区間線路は撤去、工場に繋がるガーダー橋は残りますが、岐阜工場はパチンコ店になり、跡形無しです(写真)。


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 そして、新鵜沼へ。


 かつては名鉄発高山本線方面の特急「北アルプス」という列車があり、戦前来の伝統の列車でした。当初は新鵜沼から鵜沼へスイッチバックして進んでいましたが、後に鵜沼短絡線が設置され、スルーして高山本線に入線できるようになりました。列車は、キハ82系相当のキハ8000形・キハ8200形が使用されましたが、JR東海がキハ85系となるのに合わせ、名鉄も同性能のキハ8500形を新造、平成まで続きました。しかし結局「北アルプス」は廃止となり、車両は会津鉄道へ移籍(現在は全車廃車)、同短絡線も用途を終えました。


 現在、鵜沼短絡線跡は道路となり、痕跡も残っていません(写真)。


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 新鵜沼~犬山遊園間に、木曽川を渡る「犬山橋」があります。建設当時は鉄道道路併用橋で、道路上を電車が走ることで有名でしたが、平成に入り道路橋が西側に架設され、旧橋は鉄道専用の橋梁となりました。


 道路橋架設に伴う、記念碑(写真)。新鵜沼駅南西方少々歩く所、橋の袂にあります。


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 犬山橋(写真)。橋の両側に、石積みの燭台があります。


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 そして駅に戻り、一駅、犬山遊園へ。犬山遊園からは、犬山成田山経由モンキーパークまでモノレールがあり、日本初の跨座式モノレール(日立アルヴェーグ式)でしたが、老朽化に伴い廃止されました。暫くはモノレールのコンクリートレールも残っていましたが、現在は全部撤去、車両が2両モンキーパーク内に残るそうです。


 勿論モノレールもありましたが、徒歩でも犬山成田山(成田山新勝寺の分院)に行けます。当然、余程信心が無ければ別ですが、普通は行くでしょう。お参りの後、市街地を眺めると、山の天辺は犬山城です(表題の写真)。


 そして山を下り、駅北側は犬山橋南詰(写真)。こちらも左右に石積みの燭台があります。


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 次の列車で一駅、犬山へ行きます。続いて、犬山からは広見線で新可児へ。中間改札を通ると、間もなくワンマン車、御嵩行きがやって来ます(写真、6013F)。昨日新安城で見た編成です。


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 新可児から御嵩までは、基本的には1編成の行ったり来たりです。


 終点、御嵩駅(写真)。今日は、案内所も閉まっています。


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 そして、戻りましたが、心残りは明智。かつての「八百津線」(廃止)の分岐が見たかったからです。再び、一駅、明智を目指しました。


 ホーム北側には、変電所があります(写真)。ここから八百津まで、給電していました。


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 上り線3番ホームの御嵩側に、線路と、平坦な場所が(写真)。倉庫であったであろう建物からも、貨物ホームと思われます。


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 明智駅、南西側からの眺め(写真)。左が1番線(八百津線、現在廃止)、中が2番線(御嵩方面)、右が3番線(新可児方面)で、行き違いかつ八百津線出発が出来ましたが、現在は2連1編成が行き来するだけです。


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 少し歩いて、駅北東方の、八百津線廃線跡を眺めます(写真)。鉄橋桁を外した橋台が分かります。


 八百津線は、末期には架線を外し富士重のLEカーが使用されましたが、結局廃止され、現在は代替バス「YAO-バス」が走ります。


 そして、帰途に就きました。


 昨日も今日も出足が遅く、河和線方面は残念でした。また、そのうちに行ければ、と思います。


 今日の初詣で、記念品を貰い損ねてしまいました。残念でした。


 かつては私鉄第2位のネットワークを誇る名鉄でしたが、不採算路線の整理で東武を下回ってしまいました。不採算というと、今後も心配な路線も無いわけではありません。機会を見つけ、有料乗車したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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