ああ夏休み#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、保存車ネタです。


 写真は数年前、夜行急行「能登」廃止で、記念に小松駅前に保存された、クハ489 501(写真)。横軽協調運転が出来る489系の、EF63と連結する側の先頭車、クハ481 100番代(MG出力アップ形)に関連装備を追加して製造された車両です。


 しかし、翌年から485系の製造が貫通型200番代に変わったことから、クハ489も200番代及び600番代に製造が変わり、更にクハ481が非貫通300番代に対応するようクハ489も300番代及び700番代にシフト、少数で多形式がひしめく系列です。しかし、その後の転配も考えてか、先頭車は方転出来る両渡りであったようです。


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 クハ489 501の、協調用ジャンパ栓(写真)。反対側の解放テコとともに、クハ489 500番代の特徴となっています。


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 先日の、松任からの帰り道、再び小松駅前に寄ってみました(写真)。噂どおり、連結器カバーが復元されており、またスカートの塗色が60Hzの帯入りの赤に塗色変更、クハ481登場当時とほぼ同じスタイルになっています。


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 反対側も、横軽協調用のジャンパ栓が撤去され、クハ481同様の姿になっています。


 色々な考えはあるでしょうが、この復元を、クハ489 501で行う必要があったのかは、疑問を感じます。これなら、腐るほどあって、大量に解体したクハ481の通常形で十分で、クハ489の500番代である必要性が全く感じられません。それよりはるかに貴重であった、横軽用の解放テコとジャンパ栓は、永遠に失われてしまいました。「復元したい」という意図は、私は全く理解出来ません。ただ、私有財産権は絶対ですから、所有者が処分したければ、それは自由なので、それ以上言う資格はありませんが、馬鹿げています。


 残念な姿を見ることは分かっていましたが、改めて、惜しいことをしたと思います。「ヨコカル」が理解出来ない鉄道ファンはいないと思いますが、それ以外の人のしたことでしょう。改めて、残念と言いたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

ああ夏休み#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日開催されたJR西日本「金沢総合車両所公開」からお届けします。


 前日の大井を早々に切り上げたのは、このイベントがあるから。しかし現地入りしたのは未明で、翌朝は寝坊するほど疲れていました。


 そして、入場。エントランスのラッセル車、キ209は、いつもどおりです(写真)。


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 エントランス横には、2272が保存されます(写真)。明治期のSL、その当時からの鉄道整備工場です。


2272汽笛


 キャブに入った人は、1組に2回だけ、汽笛を鳴らすことが許され、その汽笛の音を録音しました。圧縮空気で鳴っています。


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 その横では、高所作業用の軌陸車が、展示されます(写真)。架線吊架の見本が展示され、架線を中心とした作業用の軌陸車と思われます。


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 その後は、トワ色のEF81、43号機が展示されます(写真)。ヘッドマークは「日本海」です。


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 その反対側は、本来の「トワイライトエクスプレス」になっています(写真)。


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 その横には、475系の先頭車がありました(写真)。腰部の、60Hz車識別用の帯から、クモハ475と思われます。


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 無限軌道も装備した軌陸車の重機が、枕木交換実演用に準備されています(写真)。先端で掴み、交換するようです。


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 軌間測定用のゲージの、使用体験が行われていました(写真)。保線の仕上げに使用します。


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 奥には、DD15、左から15と14と思われる車両が留置されます(写真)。遂に、この時が来てしまいました。


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 運転台体験用に、「しらさぎ」用681系が用意されます(写真)。使用数も新幹線開業前に比べ減っていますが、富山は乗り換えで不便になり、会社の旅費規程では新幹線には乗れず、悩ましいです。


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 DE15 1541の、前頭部(写真)。2軸のラッセルヘッド、前後双方がありました。その前には、CではなくAAAの3軸台車もありました。


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 リフティング用の、クモハ521-53です(写真)。JRの車両です。



 その、リフティングの動画です。ジャッキの上では降ろさず、元に戻しました。


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 その後は、除雪翼の無い、キヤ143-2です(写真)。


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 その横は、DE15 1541の機関車部分で、ダルマです(写真)。整備中のようです。


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 その北側には、トラバーサがあります(写真)。521系を載せ、実演されます。



 トラバーサ運転の様子の動画です。長いので、片道でカットしています。


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 初めて見た、キヤ143の完全な姿(写真)。9番です。ラッセル車、除雪翼は現在複線用ですが、単線用に変化出来る筈です。


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 683系2000番代のほとんどは、289系に改造され、山陰あるいは紀勢線用に転用されましたが、一部サンダーバード増結用に製造されたグループが、改造されず、リニューアルされています(写真)。数少ない残存車です。


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 奥では、「あいの里富山鉄道」AK13編成、クハ510-23が、整備中でした(写真)。外観も、JR時代から変更されました。


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 資料館には、北陸交流電化の初期形、ED70 1のプレートが、保存されています(写真)。国内の独自技術で開発されています。


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 エントランス横では、ナンバーの無いEF81が、留置されます(写真)。トワ用とは、連結器の緩衝器が無く、ジャンパ栓も異なるのが分かります。


 そして、帰途に就きました。


 長い移動で、昨日は寝坊するほど、大変疲れました。体力の限界を感じたときが、止め時なのでしょう。


 それでは、次回をお楽しみに。

ああ夏休み#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日開催された「東京総合車両センター夏休みフェア」をお届けします。


 例によって金曜晩に出て、土曜早朝に到着。仮眠をしていると、暑く、結局起きてしまいました。


 そして行列は長く、延々と場外に延びる方向へ。エントランスの、クハ901-1は、いつも通りです(写真、退場時の撮影)。


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 そして、開場。E235系洗車体験へ行けば良かったのですが、車両撮影しか頭に無く、結局乗らず終いでした。


 写真はE231系500番代、A510に編成番号を変え、中央・総武緩行線用に改造された車両(写真)。外観はラインカラーのみウグイスからカナリアイエローに変わっています。これが進まないと、上野東京ラインで車両を必要とする、常磐快速線用のE231系が捻出出来ません。


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 隣は、車掌体験用のE233系、中央快速線用の車両、T21編成です(写真)。


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 車両展示は、一番奥。左はEF65 1115、右はEF81 81です(写真)。PFは「出雲」を掲出、81はお召しと同じ国旗を掲揚しています。どちらも運用数が激減し、今後が心配されます。


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 隣は、クモハ12052、その右はクモヤ143-8です(写真)。クモヤは牽引車でしたが、牽引する車両がVVVF車となり使用が困難となり、訓練車になっているそうです。


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 そして、中央の広場に。大井工場名物、「ノントラ」です(写真)。車体を車体工場に運搬する内燃式動力車、前後2両で呼吸を合わせ運搬します。


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 その横には、千代田線乗り入れ車、クハE233-2017が、仮台車に載っています(写真)。車体上げはこの車両で行います。


 この車両に関して言えば、千代田線を介し小田急にも乗り入れ、小田急のATSも装備されたようです。



 リフティングの動画です。仮台車からノントラまではイマイチなので、ノントラから戻すところのみです。


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 工場内に、跨線橋の古い支柱の一部が保存されています(写真)。逗子駅の跨線橋の鉄製の支柱、大井工場の前身、鉄道寮新橋工場製の鉄柱です。明治期のものです。


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 ミニ電車の顔出しが幾つか並びますが、この201系バーミリオンは、本物の201系快速用の、電動式方向幕と「特別快速」の電動式表示器が装備され、かなりリアルです(写真)。AC100Vで動けば、売れたのでは。ただ50Hz用、富士川以西では使えません。


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 クモヤ193系、クモヤ192-1は解体され、側面のナンバープレートのみ保存されます(写真)。


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 E235系の主電動機、MT79です(写真)。209系以降、メンテナンスフリーが主眼となっていますが、その現在の姿、分解せずに軸受けが交換出来るような設計になっているそうです。


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 ユニットブレーキのカットモデル(写真)。JR東日本では、本当にメンテナンスフリー、かつ汎用化が進み、車両保守が簡略化されています。コスト半分、寿命半分です。


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 手前の建屋、車体工場に戻ります。奥には、A513編成、ウグイスの山手線E231系500番代の車両が、ジャッキに載っています(写真)。総武・中央緩行線用に、改造する前の姿です。


 そして、会場を後にしました。


 洗車以外にも、台車組立や、他多数の見どころはあるのですが、正直残暑が厳しく、根性がありませんでした。


 センター前に広い駐車場がありますが、あれはミュージカル劇場用のもので、あの日のイベント時には入出庫は歩行者の邪魔となり、多分閉場まで出られません。そこで、知恵を巡らしました。


 今年は、南入曽と1週間ずれ、余裕を持って行くことが出来ました。掛け持ちだと、日曜のイベントが辛い。一昨年は、本当に死ぬ思いでした。止めましょう。


 それでは、次回をお楽しみに。

好きで無ければ出来ません

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、筑西市の保存車両をお届けします。


 南入曽を発ち、帰宅を中断、寄り道を。しかし道程は100キロを超え、長い長い移動で、閉園を心配する時間になってしまいました。


 そして、到着。元青森運転所のEF81 139が、寝台特急「北斗星」のヘッドマークを掲出し停まっています(写真)。


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 その後は、オロハネ24 551でした(写真)。ユニットトイレ、シャワー室もあるA個室「ロイヤル」と、2人B個室「デュエット」の合造車です。


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 その後は、電車改造車、スシ24 505です(写真)。食堂車、電車特急の余剰車から改造され、24系純正のオシ24とは別形式です。


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 続いてロビー車、オハ25 503です(写真)。寝台車の寝台と仕切りを外し、ロビーカーに改造された車両です。


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 末尾は、オハネフ25 12です(写真)。テールサインも「北斗星」です。


 本当は、車体の金帯も、金メッキか真鍮でしたかったのでしょうが、腐食の観点からか、ペイントでした。


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 隣の列は、元国鉄キハ30形、転じて関東鉄道キハ101です(写真)。車体更新車も含め、関東鉄道で多用されましたが、遂に博物館入りです。塗装は、首都圏色(タラコ色)です。


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 その後は、同じくキハ102です(写真)。青白のツートンです。


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 その後は、鹿島臨海鉄道7001、「はまなす」です(写真)。イベント車、現役当時には一度もお会いすることが出来ませんでした。


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 その相方、7002です(写真)。


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 展示の様子(写真)。東方に「北斗星」、西方に「はまなす」があります。


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 南側(写真)。右「北斗星」、左関東鉄道です。


 そして帰途に就きましたが、帰宅は日の出の直前で、本当に大変でした。


 下館駅からも距離があり、内燃機関が無いとちょっと行けない雰囲気の場所です。しかし、好きで無ければこれだけの車両を輸送して集め、展示することは出来ません。費用だけで千万単位です。並々ならぬ熱意というものを感じます。


 それでは、次回をお楽しみに。

今年は別の日に

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日開催された西武鉄道「南入曽車両基地電車夏まつり2017」をお届けします。


 金曜の晩に出て、早朝に現地着。タクシーで会場に行くと、前から何番目か。こういう時のための折り畳み椅子を100円ショップで手に入れたのに、忘れるという失態を演じました。


 そして、10時少し前に行列が中に入り、開場となりました。


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 最初は、フルカラーでは無いLED幕車、急行本川越を掲出します(写真)。LED幕は、シャッタースピードが速いと綺麗に写りません。


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 隣は、フルカラーLED幕車、各停西武園行きです(写真)。


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 その隣、左は快速西武新宿、右は準急拝島を掲出します(写真)。2000系も、新しいと思ったら40周年、古参に入ります。


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 その隣は、9003「快特 羽田空港」、6002「通勤急行西武新宿」、新101系「配給」を表示します(写真)。新101系は、車番を撮り忘れました。なお、同系は出力が大きく、新車の甲種輸送にも使用されます。西武秩父線対策で勾配抑速ブレーキもあり、当然か。


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 遅れて入線した30000系38801が、快速急行西武秩父を掲出します。


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 方向幕抽選会で、クハ2624他が使用されます。カードが当たれば景品が貰えます。反対側は、手書きでヘッドマークでした。


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 クハ2007他、”LAIMO”ラッピング車です。西武線と台鉄の主要駅が描かれます。


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 続いて、建屋の車両見学へ。20000系VVVF車の足回りが見えました。VVVFは通電中で、触ると感電します。


 その隣は、2620他4連の、運転台見学です(写真)。


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 2620の運転台(写真)。平坦線の電車で、101系のような勾配関連の装備はありません。2ハンドルの、古参の電車の運転台です。


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 展示は20000系、20057始め10連(写真)。区間準急練馬高野台を掲出します。


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 運転台(写真)。左手ワンハンドルの、平成の新しい電車です。


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 軌陸車が、子供限定で乗車体験をしています(写真)。整理券が必要でした。


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 クハ2054始め2連は、綱引きに使用されます(写真)。子供だけでは無く、親子で牽きます。


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 10706始め7連「ニューレッドアロー」と、2000系フルカラーLED幕車が、子供制服撮影に使用されます(写真)。「一般は12時から」と言われましたが、それから行列1時間の予定、忍耐の限度です。


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 そして、新所沢行き臨時列車に乗ります。側線には、2000系と、10000系「ニューレッドアロー」10701始め7連が停まっていました(写真)。手ブレの酷いヘタレ画像ですが、初号編成でした。


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 帰りの電車は、30000系38115始め8連、洗車台を通り、新所沢に到着(写真)。洗車が撮りたい人は。先頭に陣取っていました。


 そして、車に戻りました。


 先ずは、今年は大井と1週間ずれ、フルに楽しむことが出来ました。ただ、朝のうちは雨が降りそうで帽子も忘れ、その後晴れ、大変でした。


 汗まみれで、そのまま帰ってしまおうか迷いましたが、一念発起、再度取材に行きましたが、それは長いので、次回とします。


 それでは、次回をお楽しみに。


ヘタレに始まり、ヘタレに終わる。

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、再び笠寺へ行きました。


 先回、奇数日ずらして狙ったものの、見事に外れて同じ編成を撮った、「ムーンライトながら」。そのため、今日は夏期休暇を取って、今朝の一発に賭けました。


 例の如く、未明の笠寺駅(写真)。最高感度での撮影です。


 踏切が鳴るので、貨物列車だと思うと、何と「サンライズ」の回送でした。不意打ちに写真は酷いものとなり、当然ボツです。JR東海車の、東京から大垣車両所への回送のようですが、番号も見えなかったので、断定的には言えません。


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 早速、貨物列車がやって来ます(写真)。牽引機はEF66 100番代ですが、車番は不明です。


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 続いて、EF210牽引貨物です(写真)。下枠交差パンタグラフのカマ、0番代か100番代初期車か、断定は出来ません。


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 続いて、EF210牽引貨物です(写真)。シングルアーム、100番代です。


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 同じく、EF210 100番代貨物列車(写真)。パターンのようですが、練習には良い感じです。


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 更に、もう一度(写真)。最高感度でも、点光源が原因で、車番は読めません。ヘッドライトは安全のための装備であり、撮影者の都合で点いているものではありません。


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 少し明るくなり、EF210 172牽引と読める貨物列車(写真)。夜明けまで、もう少しです。


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 そして、お目当ての、「ムーンライトながら」が、笠寺駅に運転停車のため入線、3番線に停止します(写真)。


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 踏切が鳴り止み、歩道橋を駆け下り、踏切へ。今日の4連は、C7編成でした(写真)。この塗色も風前の灯火、ブロックパターン塗色車(新特急塗色車)です。


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 踏切手前側からの眺め(写真)。方向幕は「臨時快速」を表示しますが、輝度差の関係で写りません。ここに合わせると、全体が真っ黒になり、露出不足になります。


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 そして、約10分の運転停車の後、発車します(写真)。この姿を、待っていました。


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 そして、列車は通過します。後から一枚(写真)。後の6連は、B5編成です。こちらも新特急塗色、編成美があります。


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 横では、EF210-116が、運用を待っています(写真)。


 そして車に戻り、再度この踏切に差しかかると、上り列車が通過するため、踏切が閉まります。車からその列車、EF210牽引貨物列車を撮りましたが、これも片手間のヘタレ、ボツです。


 思い上がっていると、貴重なシーンを逃します。撮れるものは撮る、それが鉄則のようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

Jaipur#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は再び笠寺へ行きました。


 岡山を早々に切り上げ、帰途に就くと、未明に戻ります。そこで、先週から奇数日後であり、「ムーンライトながら」に使用される、もう一方の編成を捉えられると思い、いつもの駐車場に入れます。そして仮眠しますが、熱帯夜には難しいことです。


 結局、カメラを持って外に出て、普段より1時間以上早く、ポイントに向かいました。


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 すると、出くわしたのは、285系「サンライズ」でした(写真)。7連で、単独の編成であり、定期列車ならば14連ですし、岡山7時前にはとても間に合いません。帰宅後調べると、これは臨時寝台特急「出雲91号」で、大阪で7時前、以降普通列車と平行ダイヤで、昼過ぎに出雲市に到着する列車です。お盆の時期に2往復、昨日ともう1回です。


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 続いて、EF210牽引貨物が通過(写真)。最高感度でも、パンタグラフが下枠交差か、シングルアームかは判然としません。


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 その横、貨物駅には、EF210 116が、コキを従え停泊します(写真)。


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 EF210牽引貨物が、通過します(写真)。下枠交差パンタグラフですが、100番代にもあり、車番不明です。


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 貨物駅の116号機が、パン上げ、移動の準備を始めます(写真)。一旦2パンにして、後方を下げました。


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 EF210牽引貨物が通過(写真)。シングルアームパンタで、確実に100番代です。


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 EF66牽引貨物が通過(写真)。当然100番代です。


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 続いてもEF66 100番代牽引貨物が通過します(写真)。お盆ですが、貨物は多いです。


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 本線の合間に、EF210 116が入換灯、ヘッドライトを点け、入換を開始しします(写真)。機関車のブロアの音と、VVVFのインバーターの音と、ミスマッチとも言える不思議な音を立て、走行します。


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 そして、「ムーンライトながら」が到着します(写真)。階段を降ります。


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 しかし、他方の編成を見られると思いきや、今回も再び、斜めストライプの宮オオB7編成他で、ハズレでした(写真)。また、同じ編成です。


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 そして、約10分の運転停車の後、発車します(写真)。


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 そして、後から(写真)。こちらのB4編成まで、全く同じです。残念でした。


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 貨物駅では、先ほどのEF210-116が、再び休息に入ります(写真)。パン下げ、電源も落ち、完全停止です。


 期待もしていない「サンライズ」は大当たりでしたが、肝心の「ムーンライトながら」がまた同じで、今年はこれだけなのか。丁度今から行けば、もう一方も撮れそうですが、アルコールが入っており、車なら捕まるし、歩くにはあまりに遠く暑く、今年の夏は残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。


Jaipur#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、岡山県からです。


 早々に津山を発ち、向かったのは、新見市、布原。JR伯備線の信号場で、ホームはあるものの列車は芸備線の列車のみ停まる、そういう駅です。近隣には家が1軒あり、その家の住民が使用しているのか。詳細は不明です。


 先ずは、下り線ホームです(写真)。


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 少しいると、列車接近の放送が入り、警報器が鳴動します。列車は115系、G-07編成が通過(写真)。黄色の単色の編成です。伯備線では信号場の扱い、そのため通過です。


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 踏切を渡り、下りホームを見ます(写真)。駅というより、乗降場の雰囲気です。


 なお、カーナビで目的地をセットしても、カーナビの地図が無い場所で、案内になりません。しかし、坪尻と違い、車が通れる道はありますので、安心して下さい。


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 続いて、今回岡山で行きたかったのは、高梁市吹屋(写真)。銅山と弁柄採掘で繁栄し、現在でも鄙びた風景が広がるところで、一度カーナビ指示で通りがかったときに非常に強く記憶に残ったものの、場所を記憶せず、行く機会を失っていました。そこで、調査し、今回行くこととしました。


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 先ずは、弁柄商人の家(写真)。この家は、白いですが、大きく立派な家で、内部は有料の資料館となっています。


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 続いて、「ギャラリー吹屋」となる、古い家(写真)。


 ここの多くの家は、漆喰に弁柄が入っているらしく、ほとんどがピンク色の家です。雰囲気は、「ピンクシティー」の別名もある、インドのジャイプルと同じようですが、全部和風建築です。


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 そのため、一般の民家のような家でも、みんなピンク色で、往時の繁栄を物語ります(写真)。


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 旅館だった家(写真)。タイムカプセルに入っているようです。


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 集落の南端、案内所(写真)。廃屋で倒壊寸前のところを修復し、あの水戸岡鋭治氏が内部のデザインをしたとのことです。


 近辺に鉄道は無く、カーナビ指示で偶然通りがかっただけで気になったところですが、古い町並みが残り、長駆移動しただけのことはありました。機会があれば、行くと良いと思います。


 しかし、同じ岡山県とはいえ、津山からは、本当に遠いところです。


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 そのまま南に下り、帰っても良かったのですが、途中で気になるものを見かけ、結局1.5車線の道を戻ります。そして、その場所に行きました。


 真庭市久世の、遷喬小学校旧校舎(写真)。明治期の木造建築、平成に入るまで小学校として使用された建物です。


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 廊下(写真)。やはり規格通り、北側に廊下、南側に教室があります。


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 階段(写真)。左右の端にあります。


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 教室(写真)。木製の立派な机と椅子です。しかし他の教室では、近代的なパイプ椅子の机と椅子が、大半でした。


 なお、この教室は、映画「三丁目の夕日」で、撮影に使用されたそうです。


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 玄関部の2階が講堂です(写真)。ひな壇と、グランドピアノが設置されています。小規模校には、十分な施設です。


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 1階に降り、校長室へ(写真)。机と、算盤と、金庫は、建築当時から使用されるものだそうです。


 使用される木材は松で、杉や桧ではないとのこと。結果、丈夫で長持ちしたとのことでした。


 布原の話を除くと、建築のブログのようですが、どちらも貴重だと思います。ただ、鉄道で行くのは、いずれも非常に困難です。そこが、悩ましいところです。


 それでは、次回をお楽しみに。


Jaipur#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、岡山県からお届けします。先ずは、「津山まなびの鉄道館」からです。


 連休の前の晩に自宅を発ち、お盆休みのラッシュと重なるかと思うも、それもなく、楽々岡山入り。朝は寝坊気味に出発し、同館に到着。最後の一マスでした。


 そして、入館料を払い入場。この時期限定の入場券があり、JAF割引を使用せず入場しました。


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 先ず、中心の転車台に、試作のみで終わったDE50 1が、載っています(写真)。上路式では無く下路式で、足回りはよく見えず残念でしたが、いつも扇形庫に収納されている同機、全景を初めて見ました。DE10の親玉、猫又です。


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 ちょうど洗車体験イベントに、キハ58 563が使用され、子供達が洗車をしていました(写真)。


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 一番手前には、屋内用アントが停まります(写真)。


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 その隣には、オハフ50改造車、キハ33 1001があります(写真)。


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 特急用気動車、キハ181 12が展示されます(写真)。キハ82の大出力版、在来系列とは通常連結しません。


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 キハ58の向こうには、同じキハ58系、キハ28 2329があります(写真)。冷房電源搭載で、+2000されています。正面平窓車、パノラミックウインドウではありません。


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 糸魚川からやってきた、キハ52 115が展示されます(写真)。車内見学も可能でした。


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 D51 2です(写真)。大阪の交通科学博物館(閉鎖)から来た車両です。


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 これも同じく交通科学博物館から、DF50 18です(写真)。電気式ディーゼル機関車です。


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 これも同じく、DD13 638です(写真)。


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 富山からやって来た、DD15 30です(写真)。DD13にラッセルヘッドを装備した機関車、複線用で、奥側は外されています。


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 DD51 1187です(写真)。調子が良かったのか、寝台特急「出雲」を末期まで牽いた機関車です。餘部鉄橋列車転落事故の、生き残りとしても有名です。


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 10t内燃動車、スイッチャーです(写真)。昔は、貨物の入換に、各駅にありました。


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 DD16 304です(写真)。DD16一般形から除雪用に4両が改造され、3両がJR東日本、1両がJR西日本で使用、これはJR西日本が大糸線非電化区間用に使用した車両です。


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 反対側には、ラッセルヘッドがあります(写真)。日本一長い機関車でしたが、片側のラッセルヘッド(ボギー車)は、外されています。



 現役当時の、動画です。長い、編成です。


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 横に見える車庫には、キハ47更新車、44と1128が、首都圏色(タラコ色)を纏い運用を待っています(写真)。


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 転車台前には、C57 68の動輪が展示されます(写真)。直径1,750ミリ、しかし最高速では秒5回転とのことです。


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 キハ47系の国鉄色メーク車両、「ノスタルジー」が、運用を待っています(写真)。金網越しですが、写っていません。


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 そして、屋内の、ジオラマへ。スペース的にHOゲージは無理なので、Nゲージでした。毎時0分に、5分間ショーを行います。



 ショーでは、キハ20が、扇形庫から出発し、転車台を通り、出区します。そして、帰庫、転車台の指定の番線に帰る、動画です。市販品で、遠隔操作も可能ですが、動きは特徴があります。


 そして、DE50の転車台での回転も忘れ、早々に発ってしまいました。


 この場所が、まだ津山鉄道部であった頃、来たことがありますが、当時はDE50と何両か、まだ数は少なかったですが、今は各地から車両が集まり、賑やかになりました。しかし、それらは各地で引退したということでもあり、それは残念ではあります。永く、保存して欲しいです。


 それでは、次回をお楽しみに。


定点観測#3(サウナ風呂)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、再び笠寺へ行きました。


 一旦寝てしまうと、未明に起きる妙薬はありません。仕方が無いので昨日は徹夜し、予定時間に出発。路駐でも捕まる可能性は低いですが、駐車場の最後のスペースにねじ込み、事なきを得ました。


 しかし、不意に、雨が降り出します。慌てて車に戻り、傘を出すと、止んできました。しかし、湿度が上がり、状態は最悪でした。


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 間もなく、EF210牽引貨物列車が通過(写真)。正面の塗り分けで分かりますが、車番は写らず、0番代か100番代かの区別もつきません。


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 貨物駅には、EF210-173が、貨物列車と連結したまま待機します(写真)。


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 間もなく、同機に機関士が入り、パン上げ、電気を点け、準備をしています(写真)。入換のようです。


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 EF210牽引貨物が通過(写真)。シングルアーム、100番代のようです。


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 EF66 100番代牽引貨物が通過(写真)。ゼロロク牽引貨物は、圧倒的に減りました。


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 EF210 100番代牽引貨物が通過(写真)。車番までは読めません。


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 EF210-127牽引貨物が通過(写真)。日の出が間もなくで、何とか読めました。


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 貨物駅の、EF210-172が、編成から切り離され、入換を始めます(写真)。折り返し、西側の側線に入りました。


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 EF210-122牽引貨物が通過(写真)。随分、明るさが変わってきました。


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 間もなく、お目当ての「ムーンライトながら」185系が入線(写真)。間もなく、笠寺駅で運転停車します。


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 歩道橋を駆け下り、踏切からのショット(写真)。カメラが一世代前なのが、分かってしまいます。


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 そして、約10分の運転停車の後、列車が発車します(写真)。いつから、こんな写真を撮るようになったのでしょうか。


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 そして、通過し、踏切からケツ打ちを(写真)。斜めストライプは、国鉄末期には斬新なデザインでした。


 そろそろ、「踊り子」も後継車の議論が始まりそうですが、651系で十分なのでしょうか?新機軸が欲しい感じはします。


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 そして、再び停止する、EF210-172(写真)。次の運用を待っていますが、100番代も72両、正に東海道-山陽筋の主力機関車の地位は、揺るがないと感じます。


 先回から6日後で、同じ編成を撮ってしまいました。明日も、と行きたいですが、既にアルコールが入り駄目、以降は予定があり行けそうにありません。願わくば、もう一方の編成も撮りたいのですが、今年は残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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