秋の兆し(前半戦)

Kawq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は京都府方面を中心に取材しました。



 昨日はお休みになってしまいましたが、昨晩自宅を発ち、未明に敦賀に。敦賀が今回の入口です。国道27号線に入ります。



Kawq2 最初は福井県小浜市、中央公園にあるSL、C58 171です(写真)。インターネット地図には「中央公園」なる地名はなく、現地で確認でしたが、一発目で当たり。幸先よいスタートです。



Kawq3  続いて国道側(駅裏)に出て、小浜駅の施設を見ます。2、3番ホームには、大きな給水塔があります(写真)。SL時代の名残です。



Kawq4 次は、福井県おおい市の、若狭本郷へ。北海道1号機関車「義経」ですが、本物は大阪の交通科学博物館にあるはずです。これは、忠実なレプリカで、大阪花博での展示物だったのだそうです。車輪の刻印やボイラのプレートまで、本物そっくりです。偏光フィルターは要りません。



Kawq5 そして京都府へ。東舞鶴から分岐していた舞鶴線の旧北吸トンネル、東舞鶴方ポータルです(写真)。線路跡は遊歩道となっています。



Kawq6  反対側、中舞鶴方ポータルです(写真)。



Kawq7 そして中舞鶴へ。駅跡にはC58 113が保存されます(写真)。しかし正面のプレートはオリジナルではありません。パーツマニアの被害に遭ったのか。



Kawq8 そして中舞鶴から西舞鶴、天橋立方面へ。SL時代からの名撮影地、宮津線(現北近畿タンゴ鉄道)由良川橋梁にさしかかります。待っていると、丁度豊岡行き車輌がやって来ました(写真)。これだけの長大橋梁なので、SL列車やキハ82系特急「あさしお」、キハ58系急行「丹後」などの長大編成でも編成写真になりますが、今は最大でも2、3両編成の気動車が走るだけなのが、少し残念。



Kawq9 出来心で、予定外だった宮津駅に寄ります。宮津駅は宮津線と宮福線の接続駅、北近畿タンゴ鉄道の中心駅の一つです。駅を見てみると、「タンゴエクスプローラー」がホームに停まっています。慌てて車を駐車場に入れ、入場券を買いホームに入ると、列車の発車ベルが。「タンゴエクスプローラー」は豊岡方面に向け発車しました(写真)。KTR001の編成のようです。



Kawq10  続いて、天橋立発京都行き特急「まいづる」入線と出ていたので、287系かと思いきや、何と「タンゴディスカバリー」KTR8000形でした(写真、KTR8013ほか4連)。同形式には、183系併結機能を有した編成もありましたが、その183系はJRからほぼ引退し、無用の機能となっています。



Kawq11 続いて、普通列車、KTR700形、手前705奥706です(写真)。軽快気動車ながら転換クロスシートなのは、高く評価したいです。



Kawq12 宮福線にはKTR形も入りますが、通常はMF100形が入ります(写真、MF102)。



Kawq13 続いて快速「大江山浪漫号」が来ると表示されていたので、待っていると、KTR001形011始め3連がやって来ます(写真)。KTR001形、固定運用が無くなって解体を心配しましたが、大丈夫のようです。



 約1時間滞在し、色々と記録しました。駐車料金は、無駄にはなりませんでした。



Kawq14 続いて、天橋立をパスしてショートカットする国道を抜け、野田川へ。野田川駅北方の踏切には、加悦鉄道(廃止)の築堤及び橋台が残ります(写真)。この位置で、宮津線をオーバークロスしていました。



Kawq15 野田川駅は国鉄時代「丹後山田」といい、加悦鉄道との乗換駅でした。駅にはその頃の資料の展示がありました。



 そして、加悦駅舎に行きました(写真)。加悦鉄道の終点であった加悦駅は、現在の与謝野町加悦庁舎の位置にありましたが、曳家移転され、180度回転し、現在位置に移動しました。中には加悦鉄道関連の資料が保存されていました。なお、加悦鉄道廃線跡は、サイクリングロードになっていました。



 ここまで来れば、当然「加悦SL広場」へ行く筈で、そのとおり行きましたが、記事が長くなるので、今回は省略、次回とします。



Kawq16 加悦SL広場からの帰り道、国道176号線沿いの喫茶店に、阪急電車が保存されていました(写真、2861)。2800形(京都線特急用車、6300形に置き換えられた)、しかし3ドア化改造後の姿でした。



Kawq17  そして福知山、並河、いずれも寄り道したかったのですが、今回はパス。そのまま京都市内へ行きました。



 蹴上には琵琶湖疎水の船用のバイパス、インクラインが残ります(写真)。幅の広い鉄軌道複線で、船用の台車が残っていました。一応ボギー車です。南禅寺の前から、一定勾配で登る斜面になっています。



Kawq18 インクラインの斜面の下を潜る通路は、煉瓦のトンネルアーチになっています。斜めに通るため、煉瓦が「ねじりまんぼ」で積まれているのが分かります。



Kawq19 最後は、山科を抜け逢坂山へ。東海道本線旧逢坂山トンネル入口が残ります(写真)。普通の石造りトンネルに見えますが、これは外国人の技術指導無しに日本人だけで掘った、日本初のトンネルです。歴史に残るトンネルですが、その後の東海道本線のルート変更で放棄され、途中で塞がれています。



 そして、帰途に就きました。



 北近畿タンゴ鉄道は、MF形コンプレックスがあって、気にしています。また、そのうちに乗車したいと思います。あとは、保存資料、施設が今後も良好に維持されるよう、期待したいです。



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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