West Wind#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、南海電鉄を取材しました。



 昨秋、南海線特急に、新車”サザン・プレミアム”(12000系)がデビューしました。デビュー直前には撮影会や試乗会のイベントが数多く行われ、南海の期待を背負ってデビューした車両です。しかし私は何れにも参加出来ず、非常にもどかしく思っていました。幸い今回は関西で丸一日自由に出来る時間があったので、乗車を試みることとしました。



 事前に調べていた時刻は指定運用となっており、やはり時刻表どおり入線しました(写真)。12102始め前4連が、”サザン・プレミアム”(指定席)です。



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 側面の、フルカラーLED方向幕です(写真)。



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 側面のロゴマーク(写真)。大阪湾と南海線本線のイメージ図です。



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 そして乗車します。指定席は4号車、12002でした。車内の様子(写真)。青系のモケットの、大型バケットシートでした。



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 約1時間乗車し、終点和歌山市に到着(写真)。編成写真を撮る、絶好のチャンスです。12102、12852、12802、12002と並びます。



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 その相方(自由席車)は、こちらもステンレスが眩い8000系、8001始め4連です(写真)。注意して見ると、12000系同様連結器が小型自連ではなく、電連付き密連になっているのが分かります。



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 12852と12802の両側は、両車ともドア準備工が施されています(写真)。左12852は荷物置き場、右12802は客室とされていました。



 そして、定時に難波へ向け、折り返し発車しました。



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 30分後、従前の特急”サザン”、10000系他が入線(写真、10905他)。新旧指定席の比較乗車を試みます。



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 10000系の相方(自由席車)は、従前の7000系、7121始め4連です(写真)。連結器が密着小型自連なのが分かります。



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 乗車した10805の車内(写真)。回転リクライニングシートですが、”サザン・プレミアム”に乗った後では、少し寂しく感じます。結局必要編成数の充足しか解決法は無いようです。



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 そして難波に戻ります。2号車10105の運転台跡(末尾4、5、6は2連を4連に組成変更、中間の運転台撤去改造が施された)には、元車販準備室、現在のサービスコーナーがあるのが分かります(写真)。1時間という乗車時間では、車内販売は必要かどうか微妙です。



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 関空特急「ラピート」が、発車時刻を待っています(写真)。50000系、50701始め6連です。デビュー当時はバブル期で、正にその時代を代表する特急電車の一つでしょう。あまりに近未来的すぎる気はします。



 デビュー当初は難波~関空間ノンストップの「ラピートα」と、停車形「ラピートβ」がありましたが、現在ではほとんどβです。



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 そして時間があったので、出来心で高野山を目指しました。特急を待つと、そこに来たのは非貫通30000系ではなく、貫通型31000系でした(写真、31001)。



 31000系は、30000系の増備車ですが、「りんかん」11000系との併結機能を備え(当然30000系とも併結可能)、橋本切り離しの「こうや・りんかん」に使用されます。1系列1編成4両です。



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 31100車内の様子(写真)。10000系とほぼ同様の内装ですが、妻面パネルは木目調です。



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 そしてこちらは50分足らずで長大な紀見峠トンネルを抜け橋本(JR和歌山線乗換駅)、それから約30分で終点極楽橋(高野山の入口)です(写真、31002)。こちら側には貫通幌はありません。



 高野山ケーブルカーを写し、このまま帰ろうと思い、急行、それとも可能ならば元22000系「天空」でも、と思ったのですが、次の「天空」は満席、急行は50分後であったため、やむなく760円払い、再び直近の特急「こうや」31000系に乗車することとしました。今日は本当にお大尽です。



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 帰り道、学文路(読めますか?)で30000系「こうや」と行き違います(写真、30001始め4連)。



 以前、2編成8両しか存在しない30000系が極楽橋で並ぶ、というブログ記事を読み、そんなことが可能なのか?と思っていましたが、帰り道に南海の特急時刻表を解読すると、休日に一回だけ10分間並ぶ時間があることが分かりました。次回関西に出向く時には、必ず撮りたいと思いますので、また、そのうちに。



 途中の千代田工場(高野線整備工場)では、”サザン・プレミアム”投入で余剰となったと思われる10000系が1編成、塗色も変更せず入場していました。これは、11000系に改造するのでしょうか。そうすれば、「りんかん」運転本数も増え、便利になるような気もします。まあ、山男ではない平坦形には橋本以遠は無理ですが、可能性として考えたいと思います。どうせやるなら、1時間ヘッド、というのはどうでしょうか。



 今回の南海での宿題は、「30000系「こうや」極楽橋並び」と、「11000系「りんかん」(これも1系列1編成4両という、希少な系列)」か。予算的に可能なら、挑戦したいと思います。



 そして難波から近鉄に乗り、上本町で急行宇治山田行きに乗れたので、難なく青山峠を越え、中川で乗り換え帰宅しました。切符はまだ明日も有効なので、活用したいと思います。



 しかし、高野線20分短縮に760円払えるのに、近鉄線2時間以上の短縮に千幾らが払えないとは!お大尽なのかケチなのかよく分かりません。



 昨晩は午前様、しかし今朝は5時に目が覚め、今日は早朝のスタートから全開でした。長かった一日、もう寝よっと!



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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