寒さ厳しき折に#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄訪問最終回です。



 昨晩帰宅し、未明まで投稿の後、就寝。そして今日も早起きしよう、と思ったものの、目覚ましを自分で止めてしまい、気付けば日は高く昇ってしまいました。「やばい!このままでは!」と慌てて自宅を発ちました。



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 そして近鉄名古屋から、近鉄に乗車。間もなく、行き違いに21000系”アーバンライナー・プラス”がやって来ます(写真)。近鉄の看板特急、名阪甲特急全て(除く”アーバンライナー・ネクスト”運用)と名阪乙特急の一部、及び名古屋~賢島間1往復に使用されます。オレンジ色は帯の線だけですが、名阪甲特急専用ということで、正面方向幕もありません。



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 揖斐・長良川橋梁を渡ると、横を通るJR関西本線上り線に、JR貨物のDD51 875が、稲沢に向け走るのに出くわしました(写真)。単機愛知機関区に帰庫する模様です。



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 続いては、12200系が行き違います(写真)。4+2の6連、全車12200系です。22600系”Ace”が増備される中、今後この姿は貴重になるでしょう。



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 そして今日最初の目的地、伊勢若松へ。伊勢若松からは、近鉄鈴鹿線が分岐しています。列車は2018始め3連、ワンマン平田町行きです(写真)。



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 終点、平田町です(写真)。鈴鹿サーキットへの最寄り駅ですが、やはり自動車の施設であることもあり、電車利用はそれほどではないようです。家族は運転免許を持たず、実はまだ行ったことがありません(当然私は免許を持っていますが)。



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 そして伊勢若松に戻り、塩浜へ。中川方面ホームに、見慣れない色の電車が停まります。「おや、もしや、これは?」そうです、昨日も書いた「クラブツーリズム」専用列車です(写真、手前15302、奥15402)。雑誌でCGの完成予想図は見ていましたが、実物は勿論初めてです。12200系からの改造に当たり、車内はフルリクライニングの大型バケットシートに交換され、余裕あるシートピッチに、ラウンジスペースも設けられていました。確かに種車の12200系は抵抗制御、簡易リクライニングシートは少し古いですが、手を加えればまだまだ使える車輌であると、強く感じます。



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 塩浜で降りたのは、駅西側にある近鉄塩浜工場を見たかったからです。今日は「はかるくん」はお休みです(写真、手前モワ24、奥クワ25)。



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 「通過列車にご注意下さい」と放送が入ります。急行停車駅を通過するのは特急だけで、構えると21020系”アーバンライナー・ネクスト”がやって来ました(写真)。2編成の同系、しかしデビューから2度も交通事故に遭っています。



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 「はかるくん」の北側には、元「電気機関車」、現「牽引車」の「デ32」が停まります(写真)。



 塩浜工場の反対側、駅東にはJR塩浜貨物駅が広がり、JR四日市から「塩浜線」と呼ばれる非電化の貨物線で繋がっています。これが原因で、未だ関西本線の貨物列車はDD51なのです。駅にはDD51が1両、及び石油用タンク貨車が多数留置されていました。



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 そして四日市へ行き、先ずは標準軌の湯の山線から訪問しました。写真は2105始め3連、通常ワンマンの同線で、同列車は車掌が乗務しました。当駅から三交バスで少々行くと湯の山温泉、その先には御在所ロープウェイがあり、御在所岳山頂ではそろそろ樹氷が見られる頃です。



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 湯の山線桜~菰野間には、謎の側線があります(写真)。この先の終端表示の先には門があり、車による乗り入れが可能なようです。元は特殊狭軌(762ミリ)だった湯の山線、その頃の保線基地の跡と思われます。



 そして、四日市に戻ります。



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 近鉄四日市で改札を抜け、南西方の通路を通ると、同駅9、10番線があります。現存する特殊狭軌路線、近鉄内部・八王子線です。丁度八王子線西日野行きが到着しました(写真)。軌間762ミリ、車体も小型で、冷房化が難しいらしく夏は吹き出し口の近くが人気ですが、冬ですのでそれはありません。全編成四日市方の車輌が電動車です。





 到着の動画です。高架の鉄道線の音が混じりイマイチですが、感じはどうでしょうか。



「264.wma」をダウンロード



 同編成の電動車、264の添乗音、四日市~赤堀間です。吊掛サウンドが、良いですねえ!しかし、保守も大変でしょう。



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 日永で内部線と分岐し、1駅で終点西日野に到着。駅はこんな感じで、奥に乗ってきた電車が見えます(写真)。かつて八王子線は、その名のとおり四日市市八王子町まで走っていましたが、水害に遭い、西日野以遠が復旧されることはありませんでした。この位置も、この後方自転車置き場になっている辺りも、元は線路でした。



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 そして日永に戻ります。間もなく、乗ってきた電車と行き違う電車、内部行き161始め3連がやって来ました(写真)。



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 途中泊では、内部発列車と行き違います(写真、263始め3連)。本当に、ミニ電車です。



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 その水害でも内部線に廃止区間が出なかったのは、終点内部に車庫があるからです(写真)。中央の検修棟に、261が写っています。その左が内部駅です。



 実は内部駅には、私だけの撮影スポットがあったのですが、そこに自転車を停める心ない人々(恐らく高校生と思われます)が多かったらしく、現在そこは立入禁止、もう撮ることは出来ません。非常に残念です。



 さらに悪いことに、四日市に着いた辺りから腹痛に見舞われ、内部駅で限界を超えてしまいました。常備薬はありますが、その中に下痢止めを入れる必要があると感じました。



「262.wma」をダウンロード



 そして、四日市へ戻ります。戻り道、260形電動車での添乗音、約18分です。しかし、車番を失念するとは!



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 そして四日市から再び名古屋線へ。色々行き違いましたが、最後に米野で行き違った、特急12200系の富吉への回送は、方向幕が「特急 名古屋・湯の山温泉」になっています(写真)。夏休みの週末には、ここ2年ほど名古屋発湯の山行き特急が走っていました。今年も運転するのでしょうか。12200系にも手頃な行先で、今年も期待したいです。



 長い3日間でした。取りこぼしもありましたが、大体行くことが出来、良い感じでした。今回の残念は、次回以降解消していきたいと思います。



 そういえば、先日紀勢線の時も思ったのですが、大阪ミナミまで行って、南海の新型特急「サザン」に乗らないとは!しまったなあ!



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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