赤い電車の通る路#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先週に引き続き、名鉄瀬戸線を取材しました。



 名鉄瀬戸線を、線路外で捉えるなら、何処が良いでしょうか。それは考えるまでもなく、矢田川橋梁です。「矢田」~「守山自衛隊前」間の、一級河川「矢田川」を渡る同橋梁は、北東から南西に向け架かる橋で、上り栄町方面行きは、午前中から午後相当の時間まで半逆光から順光であり、上路式のガーダー鉄橋であることも相俟って、好適地とされます。しかもお誂え向きに、「一級河川 矢田川」と国交省設置の看板が立つ辺りは平らで線路と同じ高さ、まさに「お立ち台」となっています。その通り「お立ち台通信」にも載るほどの場所で、有名撮影スポットとなりつつあります。ただ、駐車場は運の良い方にのみ1台だけありますが、長時間停めた場合、河川管理の車両に支障し、殴られるか罵倒されるかは知りませんが、非常に好ましくない場所です。近くには他に適当な駐車場もなく、ナゴヤドーム近辺の駐車場では車で行く意味がないと、結局電車に乗り、瀬戸線矢田から歩きました。このために新調した三脚はアルミ製、雲台とも「重くてしっかりした」物を選びましたが、車でないと運ぶのは困難であると感じました。



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 到着すると、7、8人ファンがいます。後に入ると、間もなく今日の主役、6600系が通過(写真)。スローモーションでした。不意打ちにショックを受けましたが、単独路線で、追い越しも無く、2時間程度で一巡し再び来るであろうから、気を落とさずに、三脚の組み立てを続けました。他のファンは、目的を達成したので、間もなく全員撤退しました。



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 組み立てが終わると、瀬戸線の「新車」から「主力」へと変わりつつある4000系、4108始め4連(4008F)が通過します(写真)。瀬戸線は、間違いなく数年内に全車4000系に統一されます。



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 続いては、4104始め4連(4004F)が通過します(写真)。



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 何本か行き、暫くすると、1人ファンが来ました。彼は情報通らしく、残存車両の情報を持っていました。6600系は残存4両、6000系は先日1本廃車になり残存4編成、4000系は13番(4013F)が入ったらしい、とのこと。しかし今日の「赤い電車」の運用は、6600系と合わせ2つだけ、と言っていました。



 間もなく、その内の1運用をこなす、6235始め4連(6035F)が通過(写真)。2番目の目的は達成しました。





 その動画です。こちらも間もなく見納め、生きている内の記録が重要です。



 ちょうどこの時に、「4文字の地元ナンバー」の車が停まり、降りてきた男性は一通りHDビデオとデジ一で写し、すぐに帰ってしまいました。確かに、赤い電車ならば、名鉄です。



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 次は、4103始め4連(4003F)でした(写真)。



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 次は、4107始め4連(4007F)でした(写真)。



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 その次は、4106始め4連(4006F)でした(写真)。



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 尿意を感じ、河川敷公園に置かれ徒歩2分ほどの距離にある簡易トイレに行こうと思いましたが、イヤな予感がしたので、我慢します。順番的に、主役は次くらいに来るであろう気がしたのです。



 間もなく側方道路の踏切が鳴り、構えると、やはりそうでした、6600系最終編成、6704始め4連(6604F+6601F)でした(写真)。もしトイレに行っていたら、本当に本物の馬鹿、更に2時間以上待つことになっていたのでしょう。こんな寒い日に!





 その際の動画です。これを撮り終え、ダッシュでトイレに行きました。



 実際、肝心な部分というのは、長くてもたった数分間なのです。本番一発しかない列車では、それで全てを決してしまいます。



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 早速、三脚をたたみます。しかしその合間に、列車は何本も行き過ぎます。デジ一を首に提げていた関係で、瞬間だけ構えました。



 先ずは、4102始め4連(4002F)でした(写真)。



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 続いては、4109始め4連(4009F)でした(写真)。



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 続いては、4111始め4連(4011F)でした(写真)。



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 そして4110始め4連(4010F)が行き過ぎた(写真)頃にやっと片付き、この「お立ち台」から撤収しました。



 ICレコーダーも持っていたので、6600系の急行運用の添乗音を録ることも考えましたが、余りに代理人が重く、気力が続かず、結局帰宅しました。



 基本的には名鉄瀬戸線は30分パターン、普準普急の順で走り、追い越しも無い(その代わり普通は「尾張旭」折り返しがある)ことから、時間8本、2時間程度居れば当日の運用は出尽くします。やはり平日の朝ラッシュ時に、稼働編成総動員になることが想定されますが、職業人に、そんなことが出来る訳もないでしょう。合法的に平日に休めるということは、普通滅多にありません。



 ということは、「またあした」ということなのでしょうか。一晩、考えたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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