永き日(前半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、関西方面に来ています。



 今朝は、5時起き。今後の取材の事前準備で、記念列車乗車のための応募券付き記念切符を買うため、普段は切符を収集しない(買っても整理しないため無駄になる)私が、始発に乗り売り場へ。6時前に到着しましたが、既に50人が並び、切符ファンは本当に忍耐強いと思いました。幸い6時半に整理券が配布されたため、8時50分の再集合時間までに合間が発生、各駅販売のバラ売り購入行脚を。しかし再集合時間に遅れては元も子もないので、中途半端に断念しました。そして9時から開始された目的の切符の販売で、購入上限まで買い、一番欲しかった応募券を手に入れました。



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 そして安心し、アーバンライナーに乗り、難波へ。難波から乗った御堂筋線は、新車30000系でした(写真、31601始め10連)。30000系は、谷町線に続き投入されましたが、御堂筋線ほど車両が多いと(北大阪急行車両もあるわけですし)、20系原形車からある訳で、全形式の撮影は、定点観測でもしないと、とても不可能です。



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 そして、淀屋橋へ。今回も、懲りずに京阪です。8000系8051始め8連(8000系初号編成)が、入線します(写真)。当然、折り返し出町柳行き特急になります。



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 3000系3051始め8連(新3000系初号編成)が、特急運用に就きます(写真)。



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 淀屋橋で2時間待ち、これで駄目なら諦めよう、と思ったその列車に、何と目的の8000系30番代(旧3000系)がやって来ました(写真)。京阪特急は130分パターンであることが分かり、実はこの列車は私が来る10分前に淀屋橋に来ていたことから、今日何度目にかなるタイムロスを悔やみました。光陰矢のごとし。



 そして、今回目的の車両に乗車しました。



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 それは、「テレビカー」。京阪特急の伝統で、ダブルデッカーが無かった時代の旧3000系には欠かせない車両でした。しかし、8000系リニューアル車からは無くなり、地デジ化でも設備が更新されないまま、8000系30番代引退で廃止になります。



 その最後のテレビカーに、乗車しました。車内の様子(写真、8731)。テレビの近辺は、照明が暗くなっています。



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 そのテレビ(写真)。カラーブラウン管の時代には、架線の直流強電が原因で、専用の特殊なテレビが使用されたとのことですが、現在は普通の液晶平面テレビになっています(写真)。アナログ放送の時代、京都と大阪ではアンテナの向きが異なり、それを操作するシステムが搭載されていましたが、それはアナログBS放送開始で解消しました。しかし地下では電波が届かないので、地下でも映るようトンネル内に再放送システムが設置されたものの、デジタル化で使えなくなり、最後の1両も引退で、設備も廃止となります。



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 そしていつもの駅撮りの駅で下車。ダブルデッカー8831の「時代祭行列絵図」のイラストも、間もなく見納めになります(写真)。



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 再び3000系初号編成、3051始め8連です(写真)。同系も特急運用に就き、必要編成数を充足しました。





 その到着から発車までの動画です。前のカメラに比べ、ピントがしっかりしており、像の歪みも減りました。





 おまけのレベルですが、8000系(初号ではない)の到着から発車までの様子です。スチルカメラの動画は当てにしていませんでしたが、使えばそれなりのモノですね。



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 まだ残っていました、京阪一般車旧塗装車両です(写真、2456始め7連)。昔は、特急車の旧3000系を除き、全てこの緑のツートン塗色でしたが、現在9割方塗色変更が終わり、京阪の旧社紋、車番表示も、間もなく見納めとなります。



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 そして旧3000系、現8000系30番代の編成写真です(写真)。4月からは、大井川鉄道、あるいは富山地方鉄道でしか見ることが出来なくなります。



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 テレビカー8731の写真です(写真)。普通の平屋のサハですが、窓上部の「テレビカー」表示も最期です。



 関連動画は、また、そのうちに。





 その8000系30番代の動画です。確かにまだ現役ですが、これもあと僅かです。



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 そして次の3000系特急に乗り、ハラハラしながら「天満橋」から谷町線に乗り「谷九」、地下道を走り「大阪上本町」へ。エスカレーターで気が急いてカートをステップに引っ掛け、あわや大事故に。それでも大阪上本町3号線には、まだ目的の電車の前の電車が停まっており、ホッとしました。



 その電車が出ると、間もなく高安車庫から回送されました、近鉄名物「鮮魚列車」です(写真)。早朝に伊勢地方を発車し、朝上本町着、夕方上本町から伊勢方面に帰る運用です。昼間は高安まで回送され昼寝し、夕方に再び回送され運用に就きます。方向幕は「鮮魚」ですが、駅案内表示は「団体」です。



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 そして折り返し宇治山田に向け発車の準備を始めます(写真)。運転士は方向幕等表示に誤りがないか確認すると、私に「どっから来たの?」と声を掛けます。アーバンライナーに乗って来た、と伝えると、上機嫌で、記念撮影までしてくれました。



 そして鮮魚列車は、定刻に上本町を発車しました。少し古い一般形3両編成ですが、速度も停車駅も急行並みです。なお、乗車には「組合員証」が要るようですが、朝はともかく帰りは急行で帰る組合員も多いらしく、同列車はあまり乗っていませんでした。





 これも何度目かの、「鮮魚列車」の動画です。次回は、朝バージョンが撮りたいですが、平日に撮るか、平日に泊まって撮るかのどちらかしかありません。職業人が、そんなこと出来ますか?



 今日はここで打ち止め、私は滞在先に向かいました。



 明日は、今日の続きです。



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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