恒例行事#2

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、近鉄訪問2日目です。



 今朝滞在先を発ち、向かったのは阿部野橋(天王寺)。JRは「天王寺」、近鉄は「阿部野橋」、阪堺電軌は「あべの」です。



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 平日には「さくらライナー」8連が来る、朝の近鉄南大阪線。それを狙って行ったのですが、先ずその前の特急が入っていました。写真左は16006、右は16107(相方は16007)で(写真)、16000系で、現存2番目と3番目に古い編成です。16006の編成は留置線に入庫し、16007の編成は次の吉野行き特急になります。遂に16005は、対象となってしまったのか。



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 次は「さくらライナー」運用の時間、と思っていると、連休中日であった今日は、最新16600系が代走に入っていました(写真、16701)。2編成しかないため、検査が入るとこういう形になります。



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 その編成は、左16702、右16601で、16600系のみで4連が組まれているのが分かります(写真)。



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 待っている間に、普通列車ホームに見慣れないオレンジの電車が入ります。南大阪線でオレンジ、といえばピンと来るのが通です。早速移動しました(表題の写真、6136)。4連の反対側の先頭は、6051です(写真)。6020系、「ラビットカー」です。



 「ラビットカー」は、優等列車の時分維持のため、高加減速性能のある車両を各停用に導入した、その南大阪線の車両です。養老鉄道でも復刻塗装を行っていますが、これはその本家のバージョンです。発想は阪神の「ジェットカー」も同じです。



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 その「ラビット」マーク(写真)。全車に入っています。



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 機嫌を良くしてから、もう一つの「さくらライナー」運用を待つと、これはきちんと来ました(写真、26402始め4連)。リニューアル前は腰部が緑のグラデーションでしたが、今はピンクのグラデーションになっています。



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 そして、「さくらライナー」に乗ってしまいたい、と思いましたが、特急でもなく、急行でもなく、準急に乗ります。降りたのは道明寺(急行は通過)、そこから2駅戻り、柏原へ(写真、6525始め2連)。



 近鉄南大阪線のルーツは「大阪鉄道」で、関西線柏原から河内長野を目指したのが始まりであったことから、現在も本線は道明寺と古市で厳しいカーブを描きます。



 写真横、柏原駅ホーム隣には、関西線各停、ウグイス色の201系が停まっていました。



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 道明寺に次に来た列車は長野行き準急、丁度目的地へ行きます。終点河内長野は、南海高野線との乗り継ぎ駅。丁度特急「りんかん」11000系(手前11001)が入線していました。こちらも是非乗りたいですが、今回はパスです。



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 そして長野線を分岐点古市まで戻り、南大阪線尺土へ。同駅から御所線が分岐します。近鉄御所着(写真、6531始め2連)。



 御所は、行き止まり式ではなく、先への延長が可能な構造となっていました。和歌山県の五條から山中に分け入る計画だった「五新線」(未成線)に接続するという計画があったものの、五新線の採算が疑問であることから立ち消えとなり、後はバスルートのテリトリー争いのみとなりました。確かに五新線のルートを近鉄系の奈良交通バスが通りますが、今では日に数往復しか走りません。



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 そして尺土から急行に乗れば良いのに、特急券を買おうと思いついたのが元で、うろうろしている内に逃してしまいました。こんな時のために近鉄時刻表2012年版を持っていたので、見てみると、何と15分後の特急は、終点吉野まで追いつけないことが分かり、後悔しました。結局500円払い次の特急に乗り、吉野へ(写真、16107始め2連)。幸いまだ本線ほど大きな損には感じませんでした。



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 16007の車内(写真)。16000系初期の編成(大井川鉄道にある)では、ドアすぐに客室がありましたが、同車はリニューアル時にデッキの仕切り(パーテーション)が設置され、16010系や、本線の12410系と同様となっています。しかしリクライニングは座面スライド式、再度リニューアルするか、16600系を導入するか微妙なところです。今年の5月、吉野の花見が終わった頃が要注意です。



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 同じ特急電車で吉野線を戻り、橿原神宮前へ。橿原神宮前発京都行き特急、22600系2+2連が時刻を待っています(写真、手前22951)。



 大和八木からは特急に乗るつもりであったので、料金早見表を見てみると、何と八木からでも吉野からでも、目的地への乗り継ぎ特急料金が同じ!迷わず吉野で特急券を買いました。



 そして橿原神宮前での待ち時間に昼食を手に入れ、ついでに「ずんだ団子」も買い、ご満悦。八木までの10分間、この特急に乗りました。



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 八木からは22000系”ACE”に乗りました。伊勢中川では、バッチリ短絡線が見えます。丁度、旧線の最後の橋脚を撤去する作業が始まりました(写真。)



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 列車は鳥羽行きでしたが、宇治山田で下車。駅を出て、いつもの歩道橋を駆け上がろう、と思うと、何とその歩道橋は無い!確かにその歩道橋は古かったので、今年の伊勢神宮の式年遷宮に合わせ撤去され、大きな木製の屋根付きプロムナードになりました。その下からの眺め(写真)。宇治山田駅舎は、文化庁認定近代化産業遺産に認定されています。



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 そしてホームに戻ると、賢島行き普通が入線していました。飛び乗ると、間もなく発車しました。



 丹念に駅を辿り、列車は賢島駅普通ホームに入線しました(写真、1259始め2連)。



 このまま賢島で泊まる方法もありましたが、次の特急を奮発し、鳥羽で特急を乗り継ぎ、帰宅しました。しかし、鳥羽からは喫煙車しか空席が無く、燻製になってしまいました。美味しくもない!



 明日も3日目、頑張って行ってみたいと思います。(パターンがモロばれ!)



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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