天気に嫌われて

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「開業25周年記念 一日フリー乗車券」を利用して、愛知環状鉄道を取材しました。



 先週の金曜日は、会合で飲食を。そのため車には乗れず、帰宅し就寝すると、翌日は昼まで起きられず、結局週末を棒に振ってしまいました。それではいけないと、今週は計画を立てましたが、土曜の予報は雨。先週の好天を悔やみました。



 そして今日も起き、岡崎へ。岡崎には、愛環2000系、2104始め2連(G4編成)が停まります(写真)。



 2000系は、愛知環状鉄道が愛知万博の輸送の一翼を担うことから、それに合わせ新造された形式です。JR東海313系をベースに製造され、313系3000番代からワンマン設備を除いたような車両です。この緑のラッピングは新造時のもの、今後消えゆく運命にあります。



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 しかし、手間取る間に列車は行ってしまいました。



 暫くしてから、次の電車、G33編成が入線します(写真)。青帯のステンレスボディ、今後車両はこのように変更されます。



 なお、G30番代の編成(G31~33編成)は元イベント用車両でしたが、現在は通常車両と同様になっています。



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 2233(T’c、高蔵寺方)の車内(写真)。青帯に更新された車両は、シートモケットも青系に更新されています。



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 フリー乗車券は、有人駅のみでの販売で、しかも起点の「岡崎」も、終点の「高蔵寺」もJRの駅であることから、販売していません。そのため、一番近い「中岡崎」までの乗車券を買って行き、同駅で有人改札を通過し購入。すると、購入を条件に、駅までの乗車券分を払い戻してくれます。



 購入し一安心し、駅を外から眺めます。「中岡崎」は、名鉄の「岡崎公園」との乗換駅です(写真)。右手が「中岡崎」、正面左奥が「岡崎公園」です。岡崎城も近く、近辺は桜の名所であり、春には多くの写真ファンが訪れる場所です。



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 2000系、JRなら所属の表記になる場所(「海カキ」などと書かれる)は、元は愛知環状鉄道の社紋だったと思いますが、今は「愛」に変更されています(写真)。



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 「北野桝塚」は、駅としては平凡ですが、下車しました。丁度G5編成とG1編成(2000系初号編成)が、駅北側の車庫に帰庫します(写真)。同駅は北野桝塚運転区最寄駅で、同駅始発・終点電車があり、車両交代も行われる駅で、2面4線の大きな駅です。



 愛知環状鉄道の前身、国鉄岡多線は、北野桝塚の三菱自動車、及び三河豊田のトヨタ自動車の車両輸送のため建設された線で、そのため岡崎~新豊田間が先行開業していました。しかし自動車輸送も他の手段に変わったことから、現在は旅客のみの鉄道です。北野桝塚運転区は、その余剰施設を有効活用したようです。



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 次の高蔵寺行きは、北野桝塚で乗り換え、始発です。旧ラッピングのG10編成が出発を待ちます(写真)。



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 2210の車内(写真)。外観の緑色のラッピングに合わせ、シートのモケットも緑系です。しかし、この内装も、外観とともに消えゆく運命にあります。



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 発車して間もなく左手に、北野桝塚運転区が見えてきます(写真)。左から、G31編成(奥)、G11編成、G15編成です(写真)。



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 続いて、G51編成、G3編成、旧ラッピング車(番号不明)、G33編成、新ラッピング車(番号不明)、右奥にG5編成が停まります(写真)。後には、検修庫が見えます。



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 そして、「三河豊田」へ。トヨタ自動車本社前、かつては引き込み線もあったであろうものも、現在は1面2線のみの配線で、2面4線の用地があるものの準備工となっています(写真)。



 なお平日朝には、同駅と豊田市中心街にある「新豊田」との間に、専用シャトル列車が走ります。



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 次は「新上挙母」、この辺りで名鉄挙母線(廃止)跡地から離れ、新線区間になります。名鉄「上挙母」からは、徒歩500メートル程です。



 その次は「豊田市」、百貨店「そごう」と入れ替わった「松坂屋」があります。丁度昼時で、昼食にハンバーガーを買いました。



 続いては「愛環梅坪」、名鉄豊田線及び三河線の「梅坪」からは少し距離があります。



 暫く人口希薄な田園風景の中を走ると、「八草」に到着。ここも元は一ローカル駅でしたが、万博輸送の中心「リニモ」が接続することから拠点駅となり、駅前には長久手会場、瀬戸会場行きのシャトルバスターミナルもありました。万博終了後駅前は一時閉鎖され、再整備が行われ、現在に至ります(写真)。右手が愛知環状鉄道、正面上部がリニモで、丁度停まっているのが分かると思います。



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 八草からトンネルを抜けると「山口」、瀬戸市に入ります。



 その次は「瀬戸口」、平日早朝の中央線乗り入れ列車の始発駅で、有効長10両のホームを有します。駅北側には保線基地があり、モーターカーなどが停まります(写真)。



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 続いて、「瀬戸市」、瀬戸市中心街最寄り駅で、名鉄瀬戸線「新瀬戸」乗換駅です(写真)。左手高架が「瀬戸市」、正面地平左右に「新瀬戸」があります。なお、「瀬戸市」も2面4線で設計されていたらしく、高架に外線の準備工が施されています。



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 同駅に、G52編成が入線します(写真)。同編成は、2000系50番代に区分されます。



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 同編成T’c、2252の車内(写真)。G51、52編成は、性能的には他の車両と同じながら、豊田市~三河豊田間シャトル列車に主に使われることから、ロングシートに設計変更されています。当初から青帯で落成しており、他の編成はこれに準じ外観、内装を変更しています。



 「瀬戸市」から2駅で、下り終点で上り始発である「高蔵寺」1番線に到着。ここは、春日井市です。



 そして、帰宅しました。



 今日逢ったファンも言っていましたが、愛知環状鉄道(通称「愛環」)は、時々しかフリー切符を出さないので、今回のチャンスを逃すと、次回は何年後かになってしまいます。来週以降は予定が目白押しで、今日行くのはやむを得ない判断でした。



 今日は、最後には晴れましたが、朝のあの雨は、一体何だったのでしょうか。私もカメラもずぶ濡れで、最悪でした。本当に、D800は雨男のようです。しかも使うには、相当の腕が要りそうだなあ!



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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