再会(後半戦)

Kitkq1



 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「2012 東武ファンフェスタ」を取材しました。



 昨日の「ひたちなか」から移動し、今朝は南栗橋へ。非常に寒く、ベッドが恋しい夜でした。そして会場へ。シャトルバスは9時から運転され、既にスタートダッシュに遅刻しました。



Kitkq2



 先ずは、運転台見学を行っていた10030系、11433からです(写真)。東武がビードステンレスボディを採用した最初の系列です。そのタイプ車10000系は昭和60年代にコルゲートステンレスボディで、名古屋市3000系(昭和50年代製)は保守的と書いてしまいましたが、東武はウルトラ保守(「反動」とは言ってはいけない)です。まあ、減価償却期間の13年ばかりではなく、車両寿命を全うするよう願うのみです。



Kitkq3



 間もなく工場ではリフティングが行われます。11632がジャッキに乗り、門形を下ろす準備ができています(写真)。東武南栗橋工場は、40トンクレーンが2基あり、近鉄五位堂(1基)より規模が大きく、私鉄最大級です。正に、東武の車両保守の中枢です。



 この前にはモーターが並び、時代の変遷を感じます。その左には、パンタグラフ等各種部品も陳列され、非常に興味深いものでした。



Kitkq4



 クレーンは、梯子で運転士が登る、運転席が内蔵されたクレーンではなく、無線操縦も可能なリモコン式で、作動モードでパトライトが回転します(写真)。



Kitkq5



 方向は、近鉄五位堂なら「上本町」「宇治山田」ですが、東武は「浅草」「日光」です(写真)。通常の天井クレーンの場合、実際の方角に拘らず、東西南北を充てます。





 その動画です。1回の実演では、ワンウェイで、台車入れは反対側でした。



Kitkq6



 料金不要の長距離列車「快速」(急行「りょうもう」廃止後は、「急行」より格上の列車となっている)用、6050系6257が並びます(写真)。相方6157も隣に停まります。同系には、ボディのみ新製のリサイクル車と、完全新製車があるのだそうです。また、野岩鉄道所属60100番代3編成6両、会津鉄道所属60200番代1編成2両も存在し、検車は南栗橋で行います。



Kitkq7



 入口横南側の休憩車両には、10030系2連が2編成つなぎ4両が充てられます(写真)。



Kitkq8



 撮影会は11時からと書かれ、遅いなあ、と思っていると、11時まではツアー客の優先撮影会で、その後で一般撮影会、とのことでした。有名なN氏はやはり優先客になっており、行き違いました。



 撮影会を待つ間に、側方には一般営業車が並びます(写真)。左から30000系31615始め6連、10050系11662始め6連、50050系51063始め10連、同51068始め10連(50050系最終編成)、同51057始め10連、同51055始め10連です。50050系もこれだけ並ぶと、壮観です。



Kitkq9



 そして、40分待ち、撮影会にありつきました(写真)。左から8111始め4連(リバイバル塗装、8000系旧スタイル動態保存車)、8148始め6連(8000系リニューアル車)、1819始め6連(1800系最終編成)、101-1始め6連(100系特急「スペーシア」)、251-1始め6連(250系特急「りょうもう」新製車)、11606始め6連(10000系)、31402始め4連(30000系)です。



Kitkq10



 8111は、貫通路の系統板入れに、「船橋~南栗橋」が入ります(写真)。もう一回り大きいイメージだったのですが、記憶違いか。



Kitkq11



 1819は、有料急行時代の「急行 りょうもう」を掲出します(写真)。1819編成は他の1800系から遅れて新製された関係で、ローカル化改造、後の300系・350系へのリサイクル対象とはならず、現在も急行形のままで、団臨等に使用されます。



 そして15分で入れ替え、撮影会を終えました。



Kitkq12



 工場横には保線機械が並びます。この機械には、バラストスイーパーと書かれます(写真)。バラスト交換用の機械のようです。



Kitkq13



 そしてマルタイです(写真)。実演もありましたが、それは私の撮影会の最中で、次回は午後2時であったため、動画は断念しました。



Kitkq14



 工場横通路には、「電気検測車」と書かれた軌陸車が停まります(写真)。2台停まり、運転台記念撮影も出来ました。



Kitkq15



 再び工場へ。8605始め2連が、停まります(写真)。8000系「40周年記念」が掲出され、方向幕は東上線の駅「池袋~志木」を掲出します。



Kitkq16



 そして塗装職場には、車両の色見本が並びます(写真)。



 模擬店には、「トミーテック」と「栗橋商工会」が並びます。当然そうなれば並ぶのは「栗橋みなみ」(鉄道むすめ)です。個人的には、「但馬みえ」が良いと思いますが、そんな話を書くのは、ロリの気があるのでしょうか。失礼しました。



 これで大方撮ったと思ったので、車に戻り、帰宅しました。駐車場で、車の鍵が掛かっていなかったのに気づき肝を冷やしましたが、紛失は何も無く、やはりここは日本でした。



 帰り道、高速を走る車が少ないなあ、と思いましたが、もし現在も1000円高速が続いていたら、まず間違いなく笹子トンネルでの被害に遭っていたでしょう(東名では1000円高速のメリットがないのです)。あな恐ろしや。



 東武8000系は、通学に使っていた懐かしい系列で(民鉄最多両数を誇る系列でしたから、当然といえば当然ですが)、当時はセイジクリーム一色で、装備された方向幕を使うことなく、系統板で行先を掲出していた記憶があります。後に白地に青帯の塗装に塗り替わり、系統板も止め、イメージが一新してしまいました。いざ懐かしの顔が無くなるのだと思うと、少し寂しかったのですが、8111はこのまま動態保存とのことで、また再会できました。記憶は、残ります。



 それでは、次回をお楽しみに。

コメント

非公開コメント

カウンター
プロフィール

Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR