秋の予感#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、昨日後半戦、宮城県内からの取材をお届けします。



 電車で駐車場に戻った私は、再び車に乗ります。そして、一旦南に戻ります。行先は、仙台市交通局(地下鉄)富沢車庫に併設される、「仙台市電保存館」です。同館には、3両の仙台市電が保存されます。



 最初は、1号です(写真)。大正時代製造の木造電車です。



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 同車の車内(写真)。木製の車内、白熱灯がレトロな感じです。



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 続いて、123です(写真)。戦後すぐに増備された車両、後にワンマン化され、最終期まで残りました。



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 同車の車内(写真)。半鋼製か、床は木材です。しかし照明は、蛍光灯になっています。



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 3両目は、415です(写真)。市電最終期に製造された車両です。



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 同車の車内(写真)。鋼製で、床はリノリウム張りになっています。



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 部品も展示され、直角カルダン駆動の台車と、平行カルダン駆動の輪軸が展示されます(写真)。



 同館は震災で一時閉鎖されたものの、再開しました。電車で行くには少し不便な場所ですが、行く価値はあると思います。



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 続いては、遊園地「チャチャワールド」に展示される、「栗原電鉄」(後の「くりはら田園鉄道」、廃止)のEL、ED201です(写真)。足回りの大きい割には、小さなボディです。



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 その後には、M251、C251が並びます(写真)。現役当時は、このような塗装だったようです。遊園地の休憩所として設置されたようですが、現在は車内に入ることは出来ません。



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 続いて、若柳へ。「栗原電鉄」、後の「くりはら田園鉄道」の本社があった場所です。木造の元駅舎は再整備され、美しく蘇っています(写真)。



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 その東側の側線には、車両が並びます。一番西側はEL、ED203です(写真)。美しく再塗装されています。



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 除雪用モーターカーが続き、その次は入換用スイッチャー、DB101です(写真)。



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 続いて、ト102、ト103(無蓋車)、ワフ74(有蓋緩急車)が続きます(写真)。



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 駅跡地は、ど真ん中を貫く道路が建設され、一部が分断されています(写真)。左側の木造の建屋にはKD952、右側のトタンの建屋にはKD12と思われる車両が残っています。



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 分断する道路からホームを眺めると、中央手前にM153と書かれた非貫通の電車が停まります(写真)。これ以外の「栗原電鉄」時代の車両は、どうも解体されたようです。



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 その後はKD11(元名鉄キハ10形)、KD951が並びます(写真、手前KD951)。KD951は、第三セクター「くりはら田園鉄道」に引き継がれた時に導入された気動車で、計3両あります。KD11、12は、この予備車として、名鉄から導入されました。



 なお、KD952は、この北側の建屋に入り、動態保存されているようです。月1回、特定の日曜日にはこの場所が公開され、構内だけながら運転も行われるようです。



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 そしてここまで来たので、寄り道し、再び「細倉マインパーク駅」跡へ。栗原電鉄ED202と有蓋車が保存されます(写真)。



 まだ明るいと次を目指しましたが、辿り着く前に日没、今日の滞在先に向かいました。



 仙台市電保存館は、震災前に一度訪問していますが、再開できほっとしています。



 「くりはら田園鉄道」は、廃止は残念ですが、少しでも多く残って欲しいですね。また、施設公開日に来なければなりません。



 次回は、今日の続きです。それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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