Travel About#9

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、JR西日本金沢総合車両所(本所)公開イベントを取材しました。



 昨日の投稿後、夜間に移動。昔は東トウと金サワを、急行「能登」で掛け持ちした記憶がありますが、既に「能登」は定期列車としては廃止され、乗ることは出来ません。そこで「ムーンライトえちご」に乗ることを思い立ちましたが、長岡で午前3時に降りても、新潟で降りても同じ列車になり、途中特急を入れないと午前中に松任には着けないことが分かり、結局いつもの「ムーンライトながら」になってしまいました。



 そして今朝、熱田で貨物列車待避及び時間調整のための停車中に目が覚めましたが、その後記憶が飛び、次の記憶は大垣駅構内で、生存競争に負け、大垣から立席になってしまいました。そこで汗まみれのTシャツを、トイレで着替えました。



 米原で多数派と別れ、北陸線へ。敦賀で521系同士を乗り継ぎ、松任に到着。目的地は同駅北口目の前に広がる訳ですが(国鉄時代は「松任工場」と呼ばれ、JRになって金沢運転所と合併し「金沢総合車両所」と改称した)、橋上駅舎が完成し様変わりしました。駅南側では、北陸新幹線の工事が盛んに行われています。



 そして入場、入口一番前には、先日運用を離脱した419系クハ418 1始め3連が停まります(写真)。



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 その横には、DD15 39が、引退するかの様子です(写真)。ラッセル前頭部が機関車固定式で軸重が重く、簡易線に入れないのが災いしました。



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 「食パン」の反対側はクモハ419 1、初号の編成でした(写真)。横には、ラッセル車キ209が並びます。



 419系、元は寝台特急電車581系で、クハ419はクハネ581そのままにドアが増設され、末路の哀れさを誘いました。



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 松任名物、2272です(写真)。オープンキャブの旧式SL、子供記念撮影の会場でした。



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 その後には、軌陸車の高所作業車がありました(写真)。隣には、同じ軌陸車の架線作業車もありました。



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 工場建屋は、整備工場です。最初は、クロ683 4506が、仮台車を履いた姿です(写真)。「ヨンダー」は、ついにパノラマグリーン車を廃し、このスタイルになりました。貫通路は、準備工です。



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 隣には、521系、クハ520 10がありました(写真)。



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 ラッセルヘッドの実演、と放送が入り、行ってみると、DD15 13(でした)のラッセルヘッドのウイングの、展開、収納を実演していました(写真)。動画は、後日。





 その実演の動画です。広角側が、少し足りないのが残念です。



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 反対には、DE15 1004が、ラッセルヘッドと並べられています(写真)。



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 DE15の横には、北越急行(ほくほく線)所有681系(2000番台)の運転台公開が行われていました(写真、クモハ681 2502)。残念ながら、事前応募制でした。



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 一番の見せ場、リフティングです(写真)。クモハ683 5506が、空中を移動します。仮台車に載せる所まで見られました。この動画も、そのうちに。





 その動画です。2件のリフティングの動画調整、アップロードは徹夜仕事となりました。



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 その横では、「トワイライトエクスプレス」塗色のEF81(機番不明)が、全検で整備中、腐食部にパテを塗った姿で並びます(写真)。



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 クハ415 801が、トラバーサに載っています(写真)。トラバーサ移動実演が行われていましたが、クレーンの撤収中に終わってしまいました。



 415系800番台は、元113系、七尾線用に485系から交流機器を移設され(その485系は183系800番台(山陰特急用)に改造・改番された)発生した形式です。単色化が進むJR西日本、今後七尾線はワインレッドの単色になるようです。



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 そして「最後の勇姿」と書かれた、その場所には、クハ489が2両。最初は、クハ489 1です(写真)。特急「こだま」スタイルの最後の継承者、遂にボンネット特急も終焉を迎えました。



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 その相方は、クハ489 501(写真)。今時なら、「クハ488 1」と番号を付けそうですが、方転は可能なようです。



 クハ489、0番台はクハ481 100番台(MG出力アップ版)に相当、0番台の相方は500番台、200番台(貫通形)の相方は600番台、300番台(非貫通形)の相方は700番台と決まっています。これらは、クハ481 200番台、300番台に対応しています。更に、モハ484は200番台になり定員が増えました(エアコンが、0番台のAU13+床置形から、AU75(集中形)になったため)が、中間車掌室設置形は600番台、これも同じ対応です。



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 クハ489 500番台の最大の特徴は、連結器が露出していること(写真)。これは、横軽対策で、EF63と連結するためです。右端には見落とす無かれ、協調用ジャンパ栓があります。



 クハ489は、車両ごとにタイフォンの位置が異なり、車両趣味人を喜ばせてきましたが、「最後の勇姿」となっていることから、来年以降実車で見ることは出来なくなるのでしょう。残念。



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 大糸線非電化区間の運用を務めたキハ52、156が展示されます(写真)。同線で運用に就いた赤のツートン115番は津山扇形庫で保存、青のツートン125番は赤のツートンに塗り替えられ「いすみ鉄道」へ行き、残る最後の1両となりました。既に営業は、津山から移動したキハ120に置き換えられています。



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 ボンネット用の絵入りヘッドマークが並びます(写真)。これも、鉄道博物館でしか使える場所が無くなるのですね。



 そして展示館のNゲージを見て、食堂で遅い朝食を食べ、帰途に就きました。



 思えば動画は撮り直した方が良かったかなあ、とは思うのですが、後悔先に立たず。また、来年ですね。



 そして帰り道、松任駅南西方、北陸線沿いに「北陸新幹線 白山車両基地」が建設中で、興味深く眺めていました。しかし、途中ルートも決まっていない筈なのに、既に新幹線福井駅は完成、強い意志を感じます。十何年前に、既に新幹線金沢駅が完成していたようなもので、時期の前後はあれ通るのでしょう。また、完成後は金沢~富山間は新幹線に移行なんて、乗り換えが手間ですので、少し考えて頂きたいのですが。確かにそれは、北越急行ほど深刻ではありませんが。



 長い週末でした。また明日から、仕事を頑張りましょう。



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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