お別れ会

Seto14h1




 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄瀬戸線「さよなら赤電」最終イベントに参加しました。




 今日のイベント参加のための正規の手段として、イベント参加抽選籤付きフリーきっぷを4枚買い、当選を待っていましたが、リスク分散作戦(ヘッジファンド)が大失敗し、外れました。3人連番で買えば10分の9の確率で当選という今回の籤は、残念でした。




 そのため、昨日の三岐鉄道北勢線100周年の大イベントをすっぽかし昼寝し、夜ゴソゴソと徘徊。最終手段、尾張旭駅発売の指定入場券購入で、撮影会に参加できるとのことで、最後の望みを託し行列を計画します。何となく厭な予感がしたので、午後10時に尾張旭駅に偵察に行くと、既に1人、所定位置に並んでいます。これはマズいと、予定の駐車場に愛車を入れ、行列します。その間に1人入り、私は順位3番目を確保しました。結局、終電までに更に2人来て、計5人が徹夜しました。間もなく夜間閉鎖、という時間に、駅員が気を利かせて、パイプ椅子を5脚用意してくれ、携帯椅子に座っていた私は、ジャストサイズの椅子に嬉々としました。そして同人と四方山話をしながら、夜を明かしました。私は手放しましたが、3人ともD300ユーザーであったのは、何という偶然!




 昨年の6600系最終イベント、1月の6031Fのイベントに参加した方なら、大体どの位の時間に行列しないと券が確保できないか分かるでしょう、初電ではボーダーラインには届きません。徹夜しろとは言いませんが、初電前の4時台にボーダーがあり、車が使えれば何とかなりますが、でなければタクシーか徹夜しか方法は無かったようです。




 そして改札のシャッターが開き、初電到着、皆ダッシュですが、既に行列は尾張旭駅自由通路をはみ出し、駅ロータリーまで続いています。朝一番に栄町からでは、行列の長さにガックリしたでしょう。最後の望みは、断たれています。




 結局切符の販売は、7時の予定を10分繰り上げ6時50分になりましたが、今日は今まで以上に悔しい人が多かったようです。でも、昨晩は通路でも、冬並みに寒かったんですよ!




 切符をゲットしたので、撮影会まで昼寝を決め込んでいましたが、やはり外が明るく、眠れない。結局1時間で醒めてしまい、撮影を。動画の準備が出来ないまま、今日の主役、6000系6035Fの、尾張旭検車区出庫を捉えます(写真)。慌てていたため、位置的にはイマイチ、動画の準備が出来ておらず、静止画のみで、GPSデータも入っていませんでした。こちら側は、撮影会では見えない側、そのため撮影は重要です。




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 そして、尾張旭駅に向け走り去ります(写真)。




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 同じ側からは、私を除き全員撤退、私も立ち退きたいのですが時間が分からずまごついていると、「まだ5分ある。」と誰かが言います。そこで意を決し移動します。途中、踏切から乗客を乗せている6035Fを捉えます(写真)。瞬間のみ、撮影が可能です。




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 そして、発車。この場所を通過します(写真)。動画カメラは三脚に立てていましたが、前にオバサンが入り、完全に死にました。




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 気を取り直し、返しのポイントを探します。一番良い場所は集団が占拠していて立錐の余地は無く、信号箱のある少しイマイチな場所しか占めることが出来ませんでした。




 間もなく登場、と誰かが言うと、やってきました、6035Fが(写真)。イマイチな理由が分かると思います。




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 そして通過、尾張瀬戸へと向かいます(写真)。







 これは、動画がまだ見るに堪えます。CX手動10~100ミリで、望遠を効かせ撮りました。確かに30~110ミリでも良かった気がしますが、接近戦が不得意なレンズです。




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 そして、機材を片付け、撮影会に向かうと、尾張旭検車区前に行列する人は、誰もいませんでした。本能的に取り敢えず行列するかと待っていると、1人、2人来ます。「並んでよーね!」と言っていると、5分位後に、大挙してファンが集まってきて、たった5分でこんなに大きな違いとなる、というのを感じました。「先んじれば人を制す。」鉄則です。




 検車区の中では、遂に落成、当面の最終編成4018Fが停まり、その前で今日の様子を実況中継する地元ケーブルテレビが、合間のクイズをやっていました(写真)。







 そして主役、6035Fが入線する動画です。スタートが少し遅く、イマイチです。入換、入庫する様子はもっと酷く、ボツになりました。




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 間もなく撮影会のみの組が入場、当選し乗車した客の撮影を、指をくわえて見ています。その様子は、国営放送以外の在名全民放が取材しており、更に外国のテレビ局らしきクルーまでいました(写真)。白人ですが、何人なのかは、私には分かりません。




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 撮影会が2巡目に入ると、撮影が許されます。「走るな!」と言っても走るのは人の心理。ロープを張り職員が何人かで持ち、走れないようにするのが一番良い方法です。




 そして、撮影会は、左4018F4118始め4連、右6035F6235始め4連です(写真)。4118のLED方向幕はずっと「急行 大曽根」で固定され、6235のみフィルム方向幕を回していました。ここは、「急行 喜多山」でした。




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 次は、「急行 尾張旭」です(写真)。




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 飛ばし飛ばし、次は「急行 三郷」です(写真)。




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 今日の記念系統板(写真、6235)。特大の系統板で、6600系最終の時を上回っています。名鉄の本線のお下がりで赤い電車(色の名は正確には「スカーレット」です)だったのが、いまや専用の最新電車4000系で、全部統一されるのです。思い入れもひとしおでしょう。




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 最後は、普段は見ない幕を。最初は、「団体」です(写真)。




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 次は、「試」(試運転)です(写真)。




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 最後は、「回送」です(写真)。




 間もなく3巡目に入りましたが、一時的に雨がぱらつき、全レンズ雨水浸水修理したものであったため、今度浸水すると修理不能となる危険性があり、完全にパアとなる恐怖がちらつきます。瞬間的には体で覆いましたが、後も空いてきたので、意を決し、勿体なかったのですがここで退場しました。




 そして、そのまま帰宅しました。




 一部の路線、孤立線である瀬戸線とはいえ、遂に赤電が無くなる路線が、名鉄に出来ました。このままだと、「昔、名鉄は、全部真っ赤な電車だったんだけど、…」という時代が来るのか。本線まで3300系・3150系、5000系といったステンレス無塗装車両があり、今後増えるのか。確かに外板メンテナンスは省力化出来ますが、新たな時代が来た、ということなのでしょうか。今後を見ていきたいと思います。



 さあ、これから二日分、寝るぞ!




 それでは、次回をお楽しみに。

コメント

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No title

○ヨお疲れ様でした。4番目の者です。
無事、入場券を購入でき撮影会に入ることができて本当に良かったです。
徹夜でのカメラ&鉄トーク楽しかったです。勉強になりましたm(__)m

ブログ拝見しました。
しっかり、ラッセル撮れてますね^^
いつかは、自分も・・・!

今後とも、よろしくお願いいたします。

No title

ご訪問ありがとうございます。
あの晩は私も楽しく過ごせました。あんな機会は、再びあるでしょうか。
ラッセルはヘタレですが、気持ちは分かって頂けたでしょうか。
また、おいでください。そして、是非是非、コメントしてください。
今後とも拙”Tetsu”をよろしくお願いします。

No title

去年の6600系ラストランの時はどうも本当にありがとうございました。
今回の6000系ラストランも乗りましたが、赤い電車がいなくなると寂しいですよね。

No title

乗れて良かったですね。私は記事の通り外れて、線路外からの撮影となり、仕方ないので土曜日は徹夜しました。
瀬戸電から赤い電車が無くなる、あまり考えていませんでした。吊り掛け車なら仕方ありません(それでも惜しいとは思います)が、まさか本線では元気に走る6000系までとは。残念ですね。
瀬戸線は4000系で統一されました。ちょっと魅力は落ちますが、新たな時代の到来として、今後も利用したいと思います。
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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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