春の訪れ

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、飯田線方面を取材しました。




 転勤の関係で車に機材が載せられないため、乗り鉄しか仕方ないなあ、と思っていたところ、既報のとおり地元系ICカードのキャンペーンで1万円相当が当たり、ホクホクしています。そこで、使われる予定のお金が浮き、結局今回はJR東海に乗ることを決断。今朝は目覚めも良かったので、飯田線方面に行くこととしました。




 先ず乗ったのは、東海道本線。313系5000番代6+2連、新快速は豊橋行きです(写真)。




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 そして豊橋からは、飯田線。213系5000番代普通、海カキ(JR東海大垣車両区)H14編成です(写真)。天竜峡行きです。元々は関西線用でしたが、余剰となり飯田線用に転用、トイレ設置改造などが近畿車輛等で行われました。




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 本長篠に到着。鳳来寺鉄道、後の豊橋鉄道田口線の分岐駅です。今は使用されない駅舎前の1番線から発車、間もなく左に分岐し山を登っていきました。その線路跡は今も残り、写真中央左の架線柱の辺りから砂利道、舗装道となって登っています(写真)。線路跡右側には、垂直の擁壁が線路跡に沿って立っています。




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 そして中部天竜へ。行き違い待ちで、30分のバカ停です。




 国鉄時代中部天竜には機関区がありましたが、国鉄改革の頃に廃止となりました。JR東海発足後、余剰施設に旧式車両等を並べ、「佐久間レールパーク」が設置されました。しかし、名古屋に「リニア・鉄道館」が建設されることとなったため閉園、資料の多くは名古屋に持って行かれました。




 現在同園跡は線路が外され、駅前側はアパートが建っています。機関区建物を利用した展示館は、現在も当時の名残を残し、残っています(写真)。JR東海らしからぬ、ささやかな施設で、私は好きでしたが、発展的解消としましょう。しかし、選に漏れた車両たちは、美濃太田車両区の片隅で非業の最期を遂げたことも事実です。




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 中部天竜側線には、いつも必ず非番で、トラブル時の予備となるべく車両が待機しています。今日は海カキH1編成が、それに充当されていました(写真)。




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 そして向市場~水窪間には、渡らずの鉄橋があります(写真、復路の撮影)。川の東側から西側に渡った、と思ったら元に戻る、という鉄橋です。トンネル工事が不調であったため、やむなく建設されたものです。




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 水窪では、飯田発豊橋行き特急「伊那路2号」、海シス(JR東海静岡車両区)F12編成が行き違います(写真)。




 佐久間~大嵐間は、従来の路線が佐久間ダム建設で水没することから新設された路線、近代的な工法で建設されていますが、その先は私鉄であった三信鉄道が大正から昭和にかけて建設した路線、未熟な技術であったことから、難工事の末完成したものです。さらに佐久間ダムで集落の多くが水没したことから、駅の設置時と状況が変わってしまった駅も多く、これが飯田線に幾つもの秘境駅が出来た理由です。この、秘境駅ネタは、次回以降としたいと思います。




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 列車は天竜峡に到着、駅北側の電留線に入ります。しかし、再び入線し、列車番号を変え、茅野行きとなります。




 その横、1番線には、特急「伊那路1号」飯田行きがやって来ます(写真)。海シスF10編成です。間もなく、発車、普通も追って発車します。




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 時又は、予感する駅です。「来るかな?」と思って見ていると、やはり来ました、313系1700番代、海シン(JR東海神領車両区)B152編成が、行き違います(写真)。313系1600番代(1500番代(3連)のマイナーチェンジ版)に、半自動ボタン、セラミック噴射装置を装備した車両だそうです。3編成のみの小所帯です。




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 そして線路は先まで続きますが、乗車券の有効区間の限界、飯田で下車。飯田駅3番線には211系3000番代長野色、長ナノ(JR東日本長野車両センター)N313編成でした(写真)。211系・213系、湘南色と長野色の競演です。




 しかし、373系特急「伊那路」は、211系の向こうに隠れてしまいました。




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 折り返しまで時間があったので、駅を出て、少々歩くと、先ほどの373系を眺める場所がありました(写真)。海シスF10編成、夕方の「伊那路4号」の運用までお休みです。




 しかし373系の運用は、特急「東海」も、快速「ムーンライトながら」も無くなり、特急「ふじかわ」と「伊那路」だけで、少々余剰気味でしょう。団臨や「飯田線秘境駅号」もありますが、特急「伊那路」の本数増とかは見込みが無いのでしょうか。現状伊那谷の交通は高速バスが優位なのは認めますが、リニアで再逆転は間違いなく、その布石もあるのでは?




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 そしてお帰りの電車は、313系3000番代、海カキR102編成です(写真)。元は中央本線中津川以遠のワンマン運転用の車両、固定セミクロスシートで、料金箱と整理券発行機が装備されます。移籍時に料金表示器が7セグLEDからフルカラー液晶モニターに変わりました。これもOSがWindowsでした。




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 そして列車は天竜峡で打ち切り、全員下車します。1時間あまり待ち、見ていると、さっきの電車がそのまま豊橋行きになっていました(写真)。再び乗車しました。列車は車掌が乗務しました。




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 中部天竜からは、再びワンマン運転に復帰。そして終点、豊橋に到着しました(写真)。313系、3000番代が並びます。




 そして、帰途に就きました。




 2週連続で、JR東海だけを乗り鉄しました。お酒も気にせず飲め、今は良い感じです。しかし、飲み過ぎにはご注意を。それが原因で、今日は飯田線が遅延してしまったのですから。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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