名残を惜しんで(後半戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、交通科学博物館後半戦です。




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 新幹線0系横に、「40」と書かれたタンク式SLがあります(写真)。1800形、工部省B4形であったと思いますが、失念しました。




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 0系、21-1です(写真)。同形21-2は大宮の鉄道博物館に展示されます。




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 国産初の大型EL、EF52 1です(写真)。2CC2の軸配置、高速旅客用です。末期には竜華機関区に配置された関連で、ここにあるようです。デッキには立ち入り可能で、運転台を眺めることが出来、デッキ柵には保護用のプラ板が設置されています。




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 同機の反対側(写真)。こちら側は立ち入り禁止で、原形を保っています。




 この後に、第2展示場への階段通路があります。今の私の鞄では、階段を登れません。




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 第2展示場へ移動。最初は、国産初の本格DL、DD13形、638号機です(写真)。31ℓ直6エンジン(DMF31)搭載、これがDD51等の61ℓV12エンジン、DML61の原型でした。




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 電気式DL、DF50 18です(写真)。運転台は、電気機関車同様です。しかし電気式は、ディーゼル機関、発電機、制御系と整備が煩雑であり、電気系がメンテナンスフリーとなったVVVF搭載のDF200まで、復活は見られませんでした。




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 DD54 33です(写真)。亜幹線の中程度輸送量用のDL、試験機DD94をベースに、国産部品で製造されましたが、整備困難でトラブル多発、結局DD51に統一されました。寝台特急「出雲」の先頭に立つのが花形でしたが、僅かな栄光でした。




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 北海道開拓使1号、後の7100形7101「義経」です(写真)。鉄道記念物であり、ガラスの保管庫に収まりますが、反射が激しく写真としては失敗です。偏光フィルターの出番である気もします。




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 いわゆる「ブルドッグ」、キハ81 3です(写真)。日本初の気動車特急「はつかり」のために6両製造され、東北本線電化後は羽越線「いなほ」および常磐線「ひたち」、後に紀勢線「くろしお」に使用されました。151系「こだま」がモデルですが、タブレット交換のため運転台が低くなり、機器点検のためにボンネットが開くような構造で、結果151系ほど洗練されたデザインにはなりませんでした。




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 C62 26です(写真)。番号から推定すると、東北用軽軸重形で、後に移動し呉線にて残った1両と思われます。




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 隣は「ナメクジ」、D51 2です(写真)。




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 その後は、ナシ20 24です(写真)。今月いっぱいは、休日に食事を提供します。来月以降は、軽食のみとのことです。行列してでも、カレーを、食べておくべきだった!




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 230形233です(写真)。汽車会社製造の国産タンク機です。




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 マロネフ59-1です(写真)。2等寝台緩急車です。特定日曜日には、車内公開されるのか。私には、チャンスがありません。




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 いわゆる80系電車、クハ86001です(写真)。主流は2枚窓湘南形300番代のような気がしますが、現在残っていません。




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 その電動車、モハ80001です(写真)。長距離電車運転を実現した同系、東海道本線の準急や急行で活躍しました。後継は153系、新幹線開業後は急行「東海」のみ残り165系置き換え、最終的には373系特急「東海」になりましたが、廃止されました。




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 食堂車、スシ28 301です(写真)。旧客の食堂車です。




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 こちらの車内は公開されず、外部からの撮影のみですが、車内レイアウトは隣のナシ20とも、現在も残る食堂車とも大体同じでした。カウンターと座席が見えています(写真)。




 そして大方撮影を終え、帰途に就きました。




 同館閉館は4月ですが、多分春休みにも行く機会は無いでしょうから、今回が同館訪問の最後の機会でしょう。食堂車は惜しいですが、今更仕方ありません。




 同館は昭和37年開館で、歴史がありますが、正直車両展示スペースが不足気味で、展示すべき資料を多く持つJR西日本にとっても、少し考えるところがあったのでしょう。数年後に梅小路で開館する「京都鉄道博物館」に、これらの資料は引き継がれるとのことで、そちらにも期待をしたいですね。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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