所違えば#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も名鉄、先ず瀬戸電から取材しました。




 既報のとおり、引退を明日に控える6031Fの外側は、先週末に捉えました。そこで、今回はフリーきっぷの有効活用も兼ね、乗り鉄することとしました。




 先ずは、あまり考えずに瀬戸線栄町へ行くと、次に来た列車は赤い。一発自摸、と思いましたが、残念、6035Fでした(写真)。折り返し、尾張旭行き普通になります。




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 栄町で待つ、も考えましたが、喜多山や尾張旭に入庫している、では無駄足になります。そのため、次発の急行に乗車しました。




 喜多山は4000系で安心、と思ったら、何と6031Fは尾張旭検車区にて、庫に入っているではありませんか!(写真)このため、追っても無駄と考え、尾張旭で下車することとしました。




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 尾張旭で追いついた、先ほどの6035Fが、折り返し線から帰庫するなあ、と思って見ていました。「ああ、入れ替わりか」と思って見ていると、入れ替わり尾張旭発普通に、何と6031Fが運用に就くべく入線します(写真)。これは、なんというタイミング!超ラッキーでした。




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 6031の系統板(写真)。これも、見納めです。




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 反対側、6231の系統板(写真)。これを使う編成は、4月にも無くなります。




 写真を撮っていると、立っていた社員の方が、「綺麗に撮ってね!」と言います。少し歳を召していた方ですので、喜多山時代から赤い電車と共に働いた方で、きっと相当の思い入れがあるのでしょう。その想いをファンとして、受けとめたいと思います。




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 Mc車6231の車内(写真)。床は旧来のグレー、歩行部分は朱のリノリウムで、6750系2次車のような紫の床敷物ではありませんでした。シートモケットも3500系当初のものと同様、勿論落成時とは異なりますが、6500系リニューアル車とも異なります。




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 尾張旭発普通は、栄町で折り返し急行になり、尾張瀬戸でも折り返し急行、栄町折り返し尾張旭行き普通になります。そこで、次に行きたい気もしましたが、そこを我慢しそのまま乗車、急行尾張瀬戸行きに乗りました(写真)。




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 6231運転台後の席に陣取ります。6231運転台(写真)。6000系は最高速100キロ、しかし瀬戸線急行でも最高速は90キロ程度で、吊り掛け車6750系で十分であった、というのも頷けます。




「6231KyuSetoSakae.wma」をダウンロード




 その、走行音です。Mc車6231の、運転台側台車の上で録音しており、モーターの唸りが聞こえます。




 瀬戸線での目的は達したので、そのまま尾張瀬戸で折り返し、栄町まで行き、栄から地下鉄に乗りました。




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 地下鉄を金山で降り、再び名鉄に乗車。今日から「三河線100周年」の記念カードが配布されるので、貰いに行きました。先ずは知立、続いて刈谷ではスタンプ付き硬券入場券もゲット、続いて碧南中央でもスタンプ付き硬券入場券を購入しました。




 そのまま折り返すのが一番時間の節約になるのですが、予感がしたので、15分待って、一駅先の現在の終点、碧南を目指します。



 駅ホームには、「17」と書かれた柱が立ちます(写真)。キロポスト、起点より17キロを意味しますが、三河線の起点は、やはり知立と考えるべきなのでしょうか。これは、謎です。




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 列車は、1駅で終点、碧南です(写真)。線路敷途中に設置された終端表示は、少し辛いです。




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 やはり、予感は当たります。島式ホームの反対、1番線には、6000系初期の連続窓4連が停まりますが、この車両6017には、赤い「三河線100周年」の系統板が装備されています(写真)。一応、線路敷地には入らないよう、ロープが張られます。なお、同編成の反対側には、何も装備されていませんでした。




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 その終端側には更に6000系4連、6000系初号の6001Fが入っていましたが、こちら側6201には、青い「三河線100周年」の系統板が入っていました(写真)。こちらも、ロープが張られます。




 この反対側、6001も確認する必要がありましたが、時間の都合で断念しました。




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 そしてそのまま知立に戻り、今度は三河線の山線、現在の終点猿投が、最後の目的地です。フリーきっぷ提示でカードをゲット、そのまま再び知立を目指します(写真)。




 しかし、ツイッターでも既報のとおり、途中駅若林で軌道短絡が発生、15分停止し、次の予定を断念すべきか考える必要がありました。




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 知立といえば、「大あん巻き」が有名です。中身は各種ありますが小豆を購入、小腹に入れます。




 次の上り方面は吉良吉田行き急行、6018Fでした(写真)。6000系で本線急行とは。M車6318に陣取り、フルノッチサウンドの録音を試みました。




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 そして日没近くに吉良吉田に到着。中間改札を抜ければ、6000系ワンマン車で蒲郡まで行けますが、撮影困難で断念。



 一旦駅改札を出て、踏切で構えます(写真、6218始め4連)。瀬戸線6000系に比べると、塗装の補修が行き届いています。確かに尾張旭検車区は塗装工程が無く、赤い電車の補修は難しかったのですが。




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 系統板(写真)。「サクラサクきっぷ」で、前後とも同じです。




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 再び戻り、Mc車6218に乗ります(写真)。床は6031Fと同じですが、シートモケットは6500系リニューアル車と同じで、更に張り替えられています。




「6318KyuSinAnjo.wma」をダウンロード




 6000系本線急行に乗って、一番したいことは、フルノッチサウンドを録ること。南安城より名古屋寄りで、期待されます。結局新安城~知立間の添乗音を選択しました。6000系の、悲鳴にも近いサウンドを、お聞きください。




 そしてそのまま名古屋まで乗り、帰途に就きました。




 明日で、瀬戸線6000系は1編成4両となり、これも4月に引退します。一方本線では同じ系列でありながら、それよりも古い車両が走り、支線区が中心ではありますが、一部本線でも優等列車に使用、まだまだイケる感じです。尾張旭では塗装補修が出来ない、というのもありますが、本当にそれだけなのでしょうか。やはり抵抗制御を理由に、今後は本線の6000系も淘汰されていくのでしょうか。確かに、整備困難な旧式の名車を引退に追いやった系列ではありますが、もしそうであるならば今後の記録は重要となります。猫跨ぎをしない、それがやはり一番重要なことでしょう。




 明日の天気は心配ですが、何とかなることを願っています。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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