長い昼#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、名鉄を取材しました。




 昨日は午前3時に起き、午前4時には行列していました。しかし、どうやって来たのか、その時点で既に約20人の列になっていたのは、ツイッターでも既報です。そこまでして手に入れたかった第一の物は、いずれ投稿という形で明らかにするとして、第二の物は、抽選籤付きフリー乗車券でした。早速購入後に使いたかったのですが、移動司令室があったので、それから帰宅して再度出発、というのもあまり現実的では無く、結果昨日の取材となりました。




 そして今日の出発、となったのですが、昨晩は未明まで投稿に時間を費やし、結果今朝はどうやっても起動せず、日が高くなってから出発しました。




 先ず向かったのは、栄町。フリー乗車券を磁気券に引き換えると、電車カードが貰えます。それが、今日のツアーの最大の目的です。今回は、瀬戸線有人10駅にて配布されています。




 そしてホームに降りると、4000系4008始め4連が、出発を待っています(写真)。




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 続いて東大手で下車、次に大曽根で降りると、ホームでカメラを構えるファンがいます。見ていると、2月に引退する6031Fが、やって来ます(写真)。瀬戸線6000系では、最後から2番目となる編成です。




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 栄町側の系統板(写真)。2月2日の撮影会が最後のようです。




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 尾張瀬戸側の系統板(写真)。名残を惜しんでいます。




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 続いて小幡で降り、隣駅喜多山へ。元は検車区のあった同駅、1番線先には保線練習用か、保線機械留置用か、それとも過去の車庫線か、途切れた線路跡が残ります(写真)。




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 2番線向こう側には、かつての検車区跡が広がります(写真)。2両編成の時代は良かったのですが、4連化で手狭となり、経緯はあるものの、最終的には尾張旭検車区移転となりました。手前の架線柱は鉄骨を組んだ支柱、コンクリート柱では無く、「お堀電車」時代からのものと思われます。




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 3番線先にある、出区時の標語の看板(写真)。どんなことでも、「基本に忠実」は鉄則です。




 現在喜多山近辺は、高架化が計画されています。小幡~喜多山間には、幹線道路である瀬戸街道を横断する踏切があり、これが道路交通を支障するためです。検車区移転はその第一歩、高架化完成の暁には、これら「お堀電車」時代の痕跡は、全て消滅する運命にあります。




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 そして大森・金城学院前、尾張旭、三郷、新瀬戸と下車し、終点尾張瀬戸へ(写真)。カード集めの終点でもあります。




 駅改札横に置かれたスタンプに、重要なことを思い出します。「そうだ、フリーきっぷには、スタンプ押印欄があったんだ!」取り敢えず手元の券片には押し、仕方が無いので、もう一方の栄町に戻ることとしました。




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 そして、喜多山でもう一度降り、再び赤い電車に乗ります(写真)。6035F、今年4月の「さよなら赤い電車」運転に使用される予定の編成です。




 そして栄町まで戻り、再び大曽根まで行きます。




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 取り敢えず今日の目的は達したので、次なる目的を探しに、大曽根から地下鉄に乗り、平安通で乗り換え、行ったのは上飯田。かつて名鉄小牧線の終点がここにあり、小牧方面の旅客はここから徒歩で平安通を目指すか、バスで目的地へ行くしかありませんでした。しかしそれでは不便とのことで、一駅手前の味鋺から地下化し、上飯田から平安通まで連絡するいわゆる「上飯田連絡線」が計画され、結果世界最短でギネスにも載っている、「地下鉄上飯田線」が建設されました。



 そこで、地下化された後の旧「上飯田」駅がどうなったか興味があったので、上飯田で下車しました。




 旧駅跡は、UR住宅と一体の「名鉄上飯田ビル」であり、旧来の駅出入口目の前に、現在の地下駅入口が設置されています(写真)。




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 旧駅は、先ほどの出入口を登った2階にあったようで、駅への通路は塞がれていました。その、外からの様子(写真)。確かに、コンクリート板で封鎖されています。




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 その先の線路跡(写真)。現在は、駐車場となり、痕跡は残っていません。




 この少し先には矢田川、庄内川があり、橋梁から上飯田側からの地下化は困難であったため、結果手前の味鋺から地下化され、現在の姿となっています。




 現在名鉄小牧線は名鉄300系、及び名古屋市7000系のみが使用され、現在の所は名鉄最新の路線ですが、この地位は間もなく、瀬戸線に譲られます。




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 小牧線を、小牧で下車。それは、このループを見るため(写真)。これは、新交通システム桃花台線、通称「ピーチライナー」(廃止)の路線跡です。ピーチライナーは、出庫時を除き進行方向が一方向であり、結果このようなループ線になっています。




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 駅跡(写真)。現在も、撤去できずに残っています。




 多分桃花台ニュータウンは、バスや自家用車でも時間に間に合う所なのでしょう。




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 乗ってきたのは名鉄300系、311始め4連です(写真、犬山での撮影)。名古屋市7000系は、通常は午前中にしか走りません。




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 地下鉄鶴舞線乗入用車両100系、212始め6連が、犬山駅側線で待機します(写真)。名古屋市はチョッパ制御車3000系を廃車しN3000系を導入、一方名鉄は同時期製造の100系を全VVVF化改造、抵抗制御車は改造を終えています。続いて界磁添加励磁制御車も改造するのか、興味があります。




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 そして犬山からは迷いましたが、知多半島方面の列車が次に来たので、結局河和に行きました(写真、左6524F、右1113F)。もう少し行きたいなあ、内海も行きたいなあ、とは思ったものの、出発が遅く、日没に間に合う見込みが無かったために、断念。そして帰宅しました。




 名鉄瀬戸線は、間もなく名鉄最新の路線となります。全VVVF、ステンレスボディの4000系で統一です。しかし、それは一方旧式車の引退、ということでもあります。今のうちに、しっかり記録していきたいと思います。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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