夜露の合間に(延長戦)

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、高崎からの帰り道、碓氷峠関連をお届けします。




 高崎を発った私は、もみじ平運動公園を経由し、横川へ。夕食の釜飯を買うと、横には「碓氷峠」力餅が並びます。思わず買ってしまいました。この力餅、一番歴史があるのは熊ノ平のもので、碓氷線新線複線化で熊ノ平が駅から信号場に格下げになった時に、麓の坂本に移転、現在に至ります。たかがあんころ餅ですが、機会があればぜひどうぞ。




 そして旧18号沿いには、碓氷線の遺構が多数見られます。その中でも最大のものである、めがね橋です(写真)。煉瓦で建設された、巨大な構造物です。駐車場が遠いのが、少し難点です。




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 そこから更に登ると、駐車場と階段があり、階段を登ると、熊ノ平信号場の跡地に辿り着きます。階段左手は軽井沢方面です(写真)。旧線の煉瓦のトンネル、新線のトンネル二つ、行き違いのトンネルがあり、計4つのトンネルがあります。




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 旧上り線(横川方面)ホームには、石碑が3つ(写真)。碓氷線開通の石碑、アプト開通の石碑、碑文が読めない石碑です。左の石碑は、関東大震災の際に崩れ、後に修復されました。




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 その説明文(写真)。安中市が設置しました。




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 右に線路を進むと、横川方のトンネルが見えてきます(写真)。左の大きいのが新線上り方面、真ん中が新線下り方面、一番左の煉瓦のトンネルが旧線です。




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 旧下り線ホームには、新線開通時に変電所が設けられていました(写真)。見学が出来るようになる前も、白い建物が道路から見えており、写真を撮りたいと思っていましたが、今は外観のみですが、可能です。




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 変電所の隣には、慰霊碑と、熊ノ平大社が(写真)。昭和20年代に同所で土砂崩れが発生し、職員と家族50余名が亡くなったことから、慰霊碑が設置されました。母子像もあります。大社は、「稲荷大明神」と書かれます。




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 その左は、旧線の煉瓦のトンネルです(写真)。横川駅から始まる碓氷線旧線を辿るハイキングコースは、現在ここが終点です。延長の予定があるかは、知りません。




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 線路上からの眺め(写真)。左右にホームがあったのが分かります。




 長野新幹線開業に伴う廃止で、一時は放置されていた場所ですが、再び手が加えられ整備され、見学が可能となりました。これ以上の拡大は無理と思われますが、遺構が永く保存されるよう願うのみです。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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