梅雨未だ明けず#4

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、連休3日目、後半戦です。写真は、特殊狭軌の内部・八王子線車輌、161ほかです(写真)。




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 橿原神宮前での乗り換えの間に、コンビニに行き、買い物を。その間に京都行き急行が行ってしまい、次の普通に。大和八木までの停車駅数は同じでも、気分的に逃した感があります。



 そして、八木では階段を登り、大阪線ホームへ。折しも賢島行き特急が入線、前後は普通と準急、次の急行も名張止まりの危険があり、結果伊勢中川まで乗ることとしました。列車は一般形特急最新系列の22600系4+2+2連で(写真、中川での撮影)、ゆりかご形シートに身をうずめます。




 なお、後でスマホで調べると、15分後の急行は中川まで直通、しまったとは思いましたが、中川到着は30分後、900円で買ったと思えば、安いものです。




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 車輌は7号車、目の前のデッキには、ガラスで仕切られた空間があります(写真)。そう、喫煙ルームです。1号車、5号車、A号車の時のみ使用可、つまり7号車では使用不可です。喫煙は5号車まで行きましょう。




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 入口(写真)。習慣にはなりませんでしたが、私も喫煙していた時期があり、喫煙者の気持ちも分からなくはありませんが、やはり非喫煙者と共存する必要があり、タバコは少し我慢しましょう。




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 デッキの前には、運転台があります(写真)。マスコン、ブレーキとも横軸の、2ハンドルです。なお、右側には助士席がありますが、1人乗務の時代、車掌用装備以外何もありません。




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 そして乗車1時間、青山峠を越え伊勢中川へ。名阪(甲、乙)特急専用の、中川短絡線が見えてきます(写真)。河川改修に伴い橋梁が架け替えとなり、併せ曲線緩和も行われ、現在のルートは2代目です。




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 名古屋線が狭軌だった時代の乗り換え地点、伊勢中川は、伊勢湾台風復旧工事に併せ行われた名古屋線改軌後の現在も、その地位は変わりません。名阪特急、名伊甲特急、阪伊甲特急及び京伊特急を除く全列車が停まり、列車は左右の全ドアが開き、名、阪、伊方面全方向の乗り換えが対向ホームで出来ます。




 そして乗り換え、名古屋方面へ。中川短絡線、名古屋側からの眺め(写真)。築堤の擁壁が真新しいです。通るのは名阪甲特急「アーバンライナー」、及び名阪乙特急のみ、時々検測車「はかるくん」が通ることもあるようです。以前は難波発初電の名古屋行き、名古屋発終電の難波行き名阪乙特急で、「伊勢志摩ライナー」の送り込みが行われていましたが、現在は、どうか。




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 そして中川から約50分、近鉄四日市に到着。階段を渡り、地平の9、10号線へ。そう、特殊狭軌の内部・八王子線です(写真、262始め3連)。経営的には芳しくないらしく、近鉄側は廃止を希望、BRT等への転換を提案しましたが、地元側の強い「鉄道として」残す意志により、来年上下分離で第三セクター鉄道になるそうです。養老鉄道、伊賀鉄道と同様になるようです。




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 同編成は、折り返し西日野行きです。終着の図(写真)。ミニ鉄道です。




「262Yokka-Hino.wma」をダウンロード




 電動車、262の添乗音です。夏は、やはり送風機の音が大きいです。




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 西日野駅(写真)。以前はその名のとおり、四日市市八王子まで通っていたようですが、同駅以遠は水害により廃止となりました。




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 そして一駅、日永まで戻り、内部線に戻ります(写真、161始め3連)。




「265Hinaga-Utsube.wma」をダウンロード




 日永から内部までの、電動車265の添乗音です。吊り掛けサウンドが、何とも言えません。




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 終点内部に到着。駅北西方は、内部車庫です(写真)。富吉検車区の支区という扱いで、車輌整備を行います。今年の春の近鉄塩浜工場でのイベントでは、同車庫も第2会場として賑わったそうです。




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 内部線は、旧東海道に沿って敷かれており、終点内部の先は、国道1号線の築堤です。そちら側からの眺めを見たところ(写真)。ちょっとした望遠レンズがあると、楽なようです。70~300ミリズームなら、多数メーカーが造っていますし。あと、少々の背伸びも必要です。




 このポイントから戻り、駅で発車時間を確認すると、「あと5分」とのこと。車庫北の、病院駐車場まで回っていると、1本乗り損ねます。




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 そして去りゆく列車から、車庫を眺めます。最初は、261です(写真)。




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 続いて、その北側、263です(写真)。




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 最後は、泊での行き違い列車、163始め3連です(写真)。




 軌間は762ミリの特殊狭軌線は、他には三岐鉄道北勢線及び黒部峡谷鉄道のみで、貴重な存在です。しかし、貴重なだけでは残りません。冷房用SIVを積む電気容量が無い、とも聞きますが、それでも利用することが一番なのです。フリーパスで乗車も確かにインチキですが、皆さんも是非乗りに行って下さい。でも、風鈴を付けるだけでも、気分は変わるのでは?



 この時期に近鉄を回るのは意外でしたが、存分に楽しみました。ぜひ、また次回も行きたいと思います。




 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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