野分恐れし日#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の"Tetsu”をお届けします。今回は、再び関西方面に来ています。




 明日以降の予定があるので来ているわけですが、今後台風が近づき天候が悪くなるため、夏休みを1日前日に追加。予定をずらし、今日からお出かけです。



 例によって出発し、京都から京阪へ。樟葉駅前に広がる「くずはモール」内の、”SANZEN HIROBA”に行きました。主要展示物、京阪旧3000系3505です(写真)。旧特急色、ナンバーも8000系30番代から復元されています。




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 3000系は、何といっても「テレビカー」です(写真)。架線の強電に対応した特殊なブラウン管を使用し、テレビを車内放映していました。後にBS、更に液晶テレビとなりますが、8000系では搭載されず、3000系引退で全部廃止となりました。このロゴも、今回復元されました。




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 製造は川崎重工、昭和47年です。製造銘板が残っています(写真)。




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 車内の様子(写真)。私の知っている3000系と少し違いますが、これがオリジナルとのことです。復元されました。




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 客席の、転換クロスシート(写真)。モケットが引退前と異なり、復元されたようです。




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 運転台(写真)。2ハンドル、両横軸は、ワンハンドル登場前では最新でした。




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 後には、HOゲージの、「樟葉モール」を中心としたジオラマがあります(写真)。コイン式の操作台もあり、運転を楽しめます。




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 京阪電鉄の年表があり、先進的な会社であったのが分かります。しかし、新京阪電鉄は阪急になり、残念でした。




 そしてHOゲージの模型が並びます(写真)。特急塗色を纏ったもので、他一般型や、鉄道・軌道両用の「びわこ号」などがありました。




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 横には、一般型2600系のマスコン、および8000系のモックアップを使用したシミュレーターがあり、300円で7分間楽しめます。




 そして記録撮影をして、樟葉を後にしました。




 京阪の好きであった3000系に、これだけの保存施設が出来たのは良いことです。今度は、ネットで予約して、3000系の運転台シミュレーターに乗りたいと思います。




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 続いては、京橋でJRに乗り換え、玉造へ。同駅近くの「ビエラタウン玉造」は、電車を模した建築物で、オレンジバーミリオンの建物になっています(写真)。横を通る、高運転台のバーミリオンの103系と見比べてください。




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 そして玉造から、梅田へ。大阪城公園駅横は、「森ノ宮電車区」です。環状線系統の車両の車庫です。




 最初は、103系、201系が並ぶ姿(写真)。首都圏では、もう見られない姿です。奥のカフェオレ塗装は221系、JR西日本設計の車両です。




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 牽引車となった、クモヤ145-1123です(写真)。今後、VVVFの牽引車が出来るのでしょうか。




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 103系ウグイス色が、顔を突き合わせています(写真)。塗色から推定すると奈良電車区の103系で、転属でしょうか、一時的な入庫でしょうか。




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 続いて、梅田からJR神戸線、兵庫へ。兵庫には山陽本線支線の通称「和田岬線」が走っています。朝夕のみの運転、昼間は兵庫駅で鎖錠されています。




 17時に改札が開くというので、神戸線ホームで待っていると、営業30分前に一旦和田岬まで運転され、戻ってきました(写真)。ヘッドライトが点いています。




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 時間になり、ホームに入ります。103系低運転台車、クハ103 254です(写真)。ライトは2灯シールドビーム、方向幕も「兵庫ー和田岬」になっています。




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 車内の様子(写真)。非冷房車の冷改車、現在は滅多に見られない、グローブ形ベンチレーターの真下に、扇風機が装備されます。クーラーはAU75系統の、集中型クーラーのようです。屋根上の冷房ダクトは、冷改時に設置されたものです。




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 クハ103 254の運転台(写真)。古色蒼然、そんな感じですが、基本は同じです。ただ、抵抗制御が、今となっては少し珍しくなっています。




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 そして、定刻に発車。途中、川崎重工の引き込み線があるのですが、その奥には恐らくW7系、北陸新幹線E7系と同形の車両が見えます(写真)。来年春の開業に向け、準備は進んでいます。




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 そして、和田岬へ(写真)。10年位前は駅舎も残っていましたが、今は時刻表と片屋根、そしてコンビニのみです。確かにバリアフリーにはなりました。




 そして、今日の滞在先に向かいました。




 明日は早朝からで、寝坊すると台無しになってしまいます。気をつけたいと思います。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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