秋の始まり#8

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、先回の遠征の記録から、青函連絡船八甲田丸の船内をご紹介します。


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 八甲田丸、現在の見学者入口は、連絡通路の先に設けられた階段からです(写真)。連絡船時代の入口のままです。煙突には、”JNR”マークが入ります。


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 エントランスから入り、入場券を購入、展示エリアに入ります。


 連絡船当時の青森と函館、そして船内を再現する展示が並びます。写真は船内食堂の様子です(写真)。おそらくこれらは全部、「船の科学館」に展示されていた連絡船「羊蹄丸」での展示を移設したものです。


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 寝台室(写真)。”JNR”毛布が、上段、下段とも、花の形に飾られています。


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 クルーの部屋が続きます。事務長室(写真)。経理を司る職員で、個室と寝台がありました。


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 船長室(写真)。丁度ブリッジの真下に当たります。


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 船長応接室(写真)。賓客用に、ソファが用意されます。


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 ブリッジ(写真)。操船を行う場所です。手前の円筒が、ジャイロコンパスです。


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 3フロア下がり車両甲板、その下が機関室になります(写真)。勿論大きなディーゼルエンジンですが、船舶用としては小型、4機で片側のスクリューを回すので、計8機あります。


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 隣の発電室にあるディーゼル発電機(写真)。駆動用機関よりは小型のディーゼルエンジンで、計4機あります。


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 一つ上、車両甲板には、先回も書いたキハ82 101、スユニ50 509及び510、DD16 31と共に、車掌車ヨ6798、控車ヒ760があります(写真)。機関車は控車ヒ600形を挟み、桟橋後方から客貨車を船内に押し込みます。速度は15キロ制限、オーバーしたらやり直しでした。


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 そして船外へ。船後方が開き、桟橋に接続し、そこが車両甲板への入口です(写真)。上方には、操船のためか入換監視のためか、後方に飛び出た部分が確認できます。


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 かつて青森に着いてから、連絡船まで駈け上がった連絡跨線橋が、現在も残りますが、封鎖されています(写真)。もう二度と使用されることは無いでしょうが、壊されずに残っています。


 同船の船内エレベーターは故障中とのことでしたが、以前のような雨漏りも無く、状態は相当良くなっています。今後も、残って欲しいですね。


 これで東北ネタは一旦終了、明日からは新たに取材したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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