雨天の筈が#6

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、大宮総合車両センターを中心とした保存車両たちです。


 大宮総合車両センター内で、今年の発見は、この写真(写真)。ガスタービン車、キハ391系の前頭部です。振り子車、中間車のガスタービンから直接動力を得る気動車でしたが、高速タービン用の減速機の難しさ、及び燃料高騰から実用化すること無く引退し、長期に大宮総合車両センター内に保存されていましたが、遂にこの姿になりました。


 なお、フランスのTGVが機関車式なのは、当初は機関車にガスタービン発電機を搭載し電動車とする計画だったからです。石油ショック以降の原油の高騰で、架線電力式に変更となりました。


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 その正面には、今年もEF60 47が鎮座します(写真)。ヘッドライトは、大目玉1灯式です。


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 その隣は、EF63 13です(写真)。複雑な横軽協調用ジャンパ栓も、双頭連結器もそのままです。


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 それを、食堂前の階段から眺めると、こうなります(写真)。本当に、イベントは盛況です。


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 そして外に出て、歩道を北側へ行くと、2つのカットモデルがあります。


 1つは、EF15 168です(写真)。貨物用旧式機の最右翼、戦後の標準型でした。


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 もう1つは、EF58 154です(写真)。東海道本線全線電化時の主力旅客機関車、当時の花形で、当時の「青大将色」です。また同時期に増備された、EF15と共通点も多いです。特急「つばめ」のヘッドマークを装備します。


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 同センター南側の歩道には、準鉄道記念物、D51 187があります(写真)。同センターの前身、大宮工場製のD51です。


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 大宮区役所通り沿いにある公園には、C12 29が保存されます(写真)。昭和8年日立製です。開場前にこれを撮りに行ったため、イベントの行列の後の方に並ぶこととなりました。


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 退場し、保存車両を巡ります。


 さいたま市中央区役所(旧「与野市役所」)には、9600形39685が保存されます(写真)。塗装が少々薄くなっています。


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 蕨市の公園には、C11 304が保存されます(写真)。柵が高く、脚立でも足らず、結局必殺技の12~24ミリで写しました。確かに、不自然な傾きです。


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 続いて、川口市の施設には、2両の保存車があります。


 最初は、9600形9687です(写真)。大正期の、国産初の大型SL、高いボイラ位置が特徴です。


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 もう1両は、京浜急行236です(写真)。標準軌ながら小型車体の、昔の京急の見本です。地下鉄銀座線乗り入れ計画があった、という説もあります。


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 川口市内の個人企業の工場には、EF60 116と思われるELの前頭部があります(写真)。EF60ながらシールドビーム二灯式で、外観はEF65と同様です。


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 同社の壁面には、583系と思われる窓が残っていました(写真)。塗色も、ベネシアンブラインドもそのままです。


 ここで手持ちの地図は無くなり、保存車両の多い「あの」公園に行こうかどうか迷いましたが、1時間程で到着するとナビが表示したので、土曜日最後はそこへ行くこととしましたが、そこまで載せると長くなるので、以降は次回としたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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