Narrows#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、三岐鉄道丹生川駅にある、「貨物鉄道博物館」をお届けします。


 北勢線を巡った後、近鉄富田から三岐線に乗り、丹生川に行ったのは、既報です。三岐鉄道が貨物輸送も行うことから集まったのが、これらの貨車です。それらを展示する施設として、同館が設置されました。


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 丹生川のホームからも見える、貨車の一部。先ずは、4両が並びます。


 最初は、タム8000形タム8000です(写真)。過酸化水素輸送用タンク車、タンク体はアルミ製です。


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 続いては、ト15です(写真)。名鉄の無蓋車、末期には揖斐線・谷汲線のバラスト運搬用貨車になっていました。


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 91式、97式軽貨車です(写真)。戦前陸軍の貨車で、軌間変更が可能な構造となっています。


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 続いて、本館へ(表題の写真)。早速、目的の冊子を購入しました。


 更に、本館横の展示へ。最初は、東武39です(写真)。工部省B4と呼ばれたテンダ機関車、軸配置は「アメリカン」になるそうです。引退後、東京の昭和鉄道高校にて保存されていたSLです。


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 その後は、名鉄の無蓋車、ト246です(写真)。有蓋車改造の無蓋車だそうです。


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 蒲原鉄道の半鋼製有蓋車、ワ11です(写真)。側面は大半が木材です。


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 元北越鉄道のワ1形ワ5490です(写真)。これも木材を多用しています。


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 有蓋緩急車、ワフ21000形ワフ21120です(写真)。荷室は小さく、貴重品等輸送用だそうです。後に西濃鉄道の推進運転用に使用されたそうです。


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 車掌室(写真)。車掌車並みに広く、中央にダルマストーブもあります。


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 その横の線路には、タム500形タム2920があります(写真)。ガソリン用の二軸タンク車です。


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 タ2000形タ2001が、現在整備中です(写真)。アルコール用の二軸タンク車です。


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 少し間隔を置いた、展示線に行きます。最初は。テラ1形テラ146です(写真)。鋼製有蓋車、生石灰輸送用で内張の木材が無い貨車です。


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 タム5000形、タム6263です(写真)。塩酸及びアミノ酸輸送用の同車、タンク体内側にゴムが張られているそうです。


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 続いては、ホサ1です(写真)。元は石灰石用ホッパ車でしたが、後にバラスト用ホッパ車になりました。その際に一部改造されたそうです。


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 大物車、シキ160です(写真)。中間に吊り掛ける方式の大物車、前後とも3軸台車2つで構成されています。


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 スイッチャー、DB101です(写真)。個人からの寄贈です。


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 合間には、冷蔵コンテナUR4形、UR4-1があります(写真)。”JOT”、則ち日本石油輸送のコンテナです。


 やはり車両が興味あるので、車両の写真が多いですが、館内にも色々な展示があり、開館時に行くと良いと思います。開館日は、三岐鉄道のHPからリンクもありますので、そちらからもどうぞ。


 貨物輸送という形で、日本の近代化に寄与した貨車達が残っており、非常に興味深いものとなっています。これらの資料が、大切に保管されると良いと思います。時々は、行きたい場所です。


 そして、東武の電機を撮った後、最終目的地へと向かったわけですが、それは長くなるので、次回としたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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