忍耐と根性

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、南海電鉄を取材しました。


 例によって金曜夜に自宅を発ち、未明に大阪入り。そして朝は寝坊したものの、ほぼ予定時間に到着し、撮影を開始しました。


 やはり南海の今の話題は、最後の活躍をする7000系が、旧来のツートンカラーに塗り戻されたことです(写真)。特急「サザン」運用に就きます。4ドア片開きドアは、ゲージも塗色も違いますが、昔の京急の雰囲気です。


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 編成全体の写真(写真)。相方の10000系も、旧来の緑の塗装になっています。


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 関空特急「ラピート」です(写真)。バブル期の車両、当時「50000」という番号は最大でした。外観も近未来特急です。


 同所で折り返しも狙いましたが、納得いく写真は撮れず、結果もう一度ここで撮るという根性が無く、移動しました。


 「撮影ポイントが無い」といわれる南海本線ですが、駅から徒歩圏でも少数このような場所があります。車は、停める場所に困ります。ただ、午後の方が良かったのか。光線のまわり方がイマイチな気もします。


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 続いて、同所の最寄り駅へ。間もなく、緑色が近づいてきます(写真)。


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 そう、再び南海7000系、7037始め4連です(写真)。9月30日で引退、最後のリバイバル塗色です。


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 その相方も緑、10904始め4連です(写真)。こちらは来年3月末までこの塗色ですが、製造順からも置き換えか。


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 「サザンプレミアム」12000系12102始め4連です(写真)。相方の一般車は、連結器が原因か、性能が原因か、同様にVVVF、フラットステンレスの8000系限定です。現在2編成、来年にも新車が入るのか。


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 10000系一般塗装、10907始め4連です(写真)。見てのとおり連結器は密着小型自連、旧来車との連結が可能です。


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 相方は7189始め4連、従来の車両です。


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 再び「ラピート」です(写真)。


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 先ほどの10904始め4連が、難波から折り返しやって来ました(写真)。上りラピートが被るか心配でしたが、ギリギリ大丈夫でした。


 今後の予定から、これらの写真を撮れるのは昨日が最後の機会であったので、行きました。皆さんも、どうでしょうか。


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 続いて、行きたくなったのは、高野山。特急「こうや」30000系の並びの写真を見てしまい、何度か失敗しているところですが、折角の機会だったので、行きました。


 橋本駅には、30004始め4連「こうや」が、出発を待っています(写真)。


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 続行する2300系に乗り、運転室後にかぶりつきます。


 紀伊清水では30001始め4連と行き違います(写真)。この時点で今回は残念でしたが、取り敢えず極楽橋まで行くこととしました。


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 2258始め2連、「天空」です(写真)。極楽橋で出発を待っています。通常は2300系とペアを組んでいるイメージですが、昨日は2000系でした。元は貫通型「ズームカー」22000系と呼ばれた系列、現在は2200系となっています。ああ、デラックスズームカー、初代「こうや」は何故保存できなかったのか!


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 右3番線に30004始め4連が停まるところに、左4番線に31002始め4連が入線、停車します(写真)。「天空」も2番線に並び、帰りのピークを迎えます。


 間もなく、30004始め4連は、難波に向け発車し、「天空」も後を追うように橋本に向け発車します。


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 それから約1時間後、30002始め4連が、3番線に入線します(写真)。特急が並ぶのは、この2回のみです。間もなく、31002始め4連も、難波に向け発車します。


 そして、私も帰途に就きました。


 高野線特急用車は30000系2編成8両、31000系1編成4両、および「りんかん」専用の11000系4両があり、この2枚で極楽橋で撮れる全特急車を押さえています。閑散期には一部「こうや」が橋本打ち切りの「りんかん」になり、使用編成数を減らしています。


 高野線橋本以南は「パーミル会」に入れる程の急勾配で、最大50パーミルとのことです。使用される車両も、勾配抑速ブレーキは当然、コーナリングランプなども装備されていたそうです。本当に「羊腸の小径」です。


 南海は車両使用年数も長く、旧来の車両も多く見られ、高野線橋本以北ではコルゲートステンレスの抵抗車も多く、かつての東急車両の名作も多く残ります。しかし少しずつ体質改善も行っており、今回も7000系の最後の姿を捉えました。旧車が去るのは残念ですが、記録を残し、新たな車両にも期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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