どんたく

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、三重県方面へ行きました。


 昨日も書いたとおり、昨日名松線は全線復旧し、終点伊勢奥津まで列車が走るようになりました。永く災害で停まっており、そのまま廃止との話もあったようですが、無事復活しました。


 そこで、主に名松線、及びその関連で、その近辺を巡ることとしました。


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 先ずは、快速「みえ」で、伊勢市へ行きました。伊勢車両所のある場所で、まだ先日引退したキハ48も残っていることを期待してです。


 車内からは、国鉄色メークのキハ48、一般色のキハ48が編成となり、見えています(写真)。窓ガラスに張られた飛散防止フィルムが、ソフトフィルターになっています。


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 伊勢市駅で、少し長い停車になります。その合間に、伊勢車両区を、横から眺めます。


 今回引退したキハ11、3及び10、他1両(車番不明)が、編成となり停まります(写真)。


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 その向こうにはキハ25、さらに向こうにはキハ48 6810他が見えています(写真)。


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 そのまま鳥羽へ。鳥羽駅終端は、現在は改軌された近鉄志摩線、元「三重交通」の接続地点で、その名残が0番線にあります(写真)。


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 折り返し、多気へ。多気駅近くの工場には、今日はD351のみで、大物車シキの姿は見えませんでした(写真)。


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 そして、メインステージ、松阪へ。伊勢うどんを食べ、松阪駅の名物駅弁、牛肉弁当(具の牛肉が、厳密な「松阪牛」ではないためこの表記)を買い、列車を待ちます。


 暫くして、やって来ました、キハ11-304始め2連です(写真)。今日の名松線は、通常単行のところ、2連でした。


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 相方は、キハ11-303でした(写真)。行き先も、一昨日までの「家城」では無く、「伊勢奥津」でした。


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 乗車約1時間、終点伊勢奥津に到着(写真)。ホームは、乗客が溢れんばかりです。今日は、記念ウォーキング等が開催され、その帰り道の人がドッと乗ってきたのでした。


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 伊勢奥津駅の様子(写真)。運転再開の喜びが、現れています。


 駅前の広い駐車場はイベント会場となり、まさに「どんたく」でした。今日は日曜日、ドイツ語では「ゾーンターク(「どんたく」の語源)」ですし。


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 そして、帰りの列車に乗るのですが、これだけの客なので、当然立ち席です。そのため、逆に行けました、唯一の交換駅、家城での撮影です(写真)。単行気動車キハ11も、2両並ぶと、一人前です。


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 家城駅は以前は腕木式信号の残る駅として有名でしたが、約10年前に電気信号に変わりました。各上下線出発信号と、その裏返しになる場内信号、それが東西にあり、計6つの梃子がここにありましたが、今は見てのとおりです(写真)。その電気信号も、間もなくの災害で信号にバッテンが付けられ、永く不使用でしたが、遂に復活しました。


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 間もなく交換列車、キハ11-306及び305が、やって来ます(写真)。しかし、もうタブレット交換は行いません。


 その先、一志で、大半の客が下車。ここから近鉄大阪線に乗り換え可能で、奈良大阪方面の客が乗り換え、席が空きました。しかしそのため列車が遅延し、接続列車は走る必要があり、松阪での記録を失念しました。


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 そして、予定駅「津」で下車。「伊勢鉄道」に乗るためです。


 間もなく、津駅3番線には特急「ワイドビュー南紀6号」が到着します(写真)。キハ85-8の動物プロテクターが物々しいですが、この結果運転停止時間が短縮され、「ワイドビュー南紀」の定時運行に効果があるそうです。


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 特急が行って間もなく、3番線に放送がかかります。「何で?」と見ていると、JR東海色のキハ48が、やって来るではありませんか!(写真)。伊勢市の、国鉄色メークの横の編成、6連です。明らかな、廃車回送です。



 同列車は、行き違いの快速「みえ」、及び亀山発普通到着後、亀山に向け発車しました。その動画です。ミャンマーへの片道出向であり、悲しい旅立ちですが、解体されることを思えば、彼の地で新たな人生を過ごすのであれば、それは良い人生と言うべきなのでしょう。新天地での活躍を期待したいです。


 なお、国鉄色メークは亀山方先頭であり、津以南では、「ワイドビュー南紀6号」の直後と思われ、明日か明後日は、絶好のチャンスです。春休みの学生ならば最高ですが、年度末で忙しいはずの職業人が、2日連続で休んで行けば、常識を疑われます。


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 そして、先回ダイヤの都合で断念した、玉垣へ。「伊勢鉄道」本拠地、車両基地、保線基地を併設します。今日はイセⅢ形、イセ104(手前)及びイセ102(奥)が、非番で休んでいます。津からはイセ103、1時間以上後にやって来た次列車はイセ101でした。


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 次の楽しみは、南四日市。河原田の合流後、貨物の終点でもある同駅には、山九のスイッチャーが2両おり(写真)、模型ファン的には良い感じでしょう。DCCとか、したくなるでしょう、HOjゲージ(87分の1)のナローで、Nゲージ(150分の1)並みの大きさになります。


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 そして、伊勢鉄道車両は、四日市が終点です。四日市駅構内には、DD51最終号機、1805番が停まっています(写真)。赤川仮橋電機化直前に愛知機関区に転属、入れ替わりで当時の最若番機750号機が吹田機関区に転属、廃車となっています。「おおさか東線」新大阪乗り入れ関連で、赤川仮橋廃止とも、歩道橋を別途架けるとも、言われています。


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 四日市駅北方では、更新色のDD51 892が、セメントタキを牽き、富田までの運用を待っています(写真)。DD51は、昨年最終全検が終わり、今年から数えると、あと5年で全機引退が決まっています。


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 その富田では、三岐鉄道のED455と、ED451の重連が、貨車の到着を待っていました(写真)。三岐鉄道も貨物兼営で、安定的収入があります。


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 富田の三岐鉄道側線には、「パワム」とも、「ワム太郎」とも言うべき、ワム80000形、ワム380152が停まっていました(写真)。オリジナルの鳶色では無く、高速対応の青色の380000番代ですが、全国各地に当たり前に見られたワム80000の、最期の姿を見せています。現在、全車引退しています。


 関西本線、日の落ちた「永和」駅の中線には、先ほどの廃車回送のキハ48が、時間待ち停車をしていました。大体、日没頃です。それを、八田駅で三脚を立て待っているファンがいました。八田では、明日もその位の時間になるでしょう。


 そして、帰宅しました。


 長い一日でした。名松線も盛況で、このまま何とか維持して欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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