置き土産#1
皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日3回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、”Sengoku”のようですが、思い出写真集をお届けしたいと思います。
7月最大のイベントは、北海道遠征です。その遺漏集です。
写真は、旭川市、函館本線旧線(廃止)、神居古潭駅舎です(写真)。木造の小さな駅舎が、十分な手入れで美しく保存されます。
同駅に保存される、9600形29638です(写真)。南側、非公式側(機関助士側)からの眺めです。
同じく、C57 201です(写真)。C57の戦後製造4次形、最終期の車両です。
続いて、D51 6です。こちらはD51最初期形の「ナメクジ」、多数残る車両です。ナメクジとなっているドームを、キャブまで延長した22号機、23号機は、残りません。
駅舎横には、ボックス形の動輪、大きさから、C62のものと思われます(写真)。C62、及びC61は旭川には入線していない筈ですが、あります。
その側には、トイレがあります(写真)。原型を維持しつつ、男女分離が無かった同施設を分離するため、南側を男性用、北側を女性用として、外観に手を加えずに、現在も使えるよう改装されています。
駅横には、水路を跨ぐ橋になっており、撤去部分には煉瓦の橋台が露出しています(写真)。
現地判断でカットした中には、普段であれば登載する写真も多く、しかし”Sengoku1985”で取り上げるほど過去の話でも無いので、今回の記事となっています。
それでは、次回をお楽しみに。