置き土産#4

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回も、北海道遠征遺漏集です。


 名寄の「キマロキ」を撮り、そのまま滞在先もあったのですが、音威子府を経由し、結局稚内を目指しました。


 行く先は、北の果て、「稚内港北防波堤ドーム」です(写真)。当時「稚内」を名乗っていた南稚内から、稚泊連絡船のため延長された「稚内港」、現在の稚内から、さらに連絡船乗り換え施設として、昭和の初めに建設された施設です。


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 ドーム全景(写真)。この真下まで、SL列車が入線していました。


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 東側終端部分(写真)。同断面のまま、前方は塞がれ、突堤に続く業務用通路があります。


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 内側の様子(写真)。丁度、列車1線分のスペースがあります。そう、この部分に列車が入っていました。夜間のライトアップ用照明が点いています。


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 戦後、宗谷本線でも使用されたであろうC55、49号機の、スポーク動輪のモニュメントがあります(写真)。かなり錆びています。


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 その横には、鐘を吊した、「稚泊航路記念碑」が建ちます(写真)。


 昭和の初めに、この防波堤ドーム等の本格的な施設を整えた「稚泊連絡船」ですが、終戦で廃止され、運用は僅かな期間でした。十分機能したのか、疑問はあります。


 また、冬期の凍結が原因か、支柱のコンクリートにも微妙なひび割れが入り、今後どうなるのか心配ではあります。今のうちに、見ておくべきであると思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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