置き土産#6

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、北海道遠征遺漏集最終回です。


 遠征最終日、積み残したまま十分な時間が無く、しかし調整の必要があり、夕張市の「三菱大夕張鉄道」保存施設を訪問しました。


 一番の見物は、国鉄キ100形の払い下げ、キ1ですが、その後の客車も要注目です。写真は、スハニ6です(写真)。


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 同車の車内には、「近代化産業遺産」指定プレートがついています(写真)。ただ朽ち果てるのみであった一時期から、復元補修し、ここまで戻した事への、努力の賜です。


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 スハニ6の、荷物室の様子(写真)。現役当時は荷物室は床だけで、直接荷物が置かれていましたが、現在は机とベンチが置かれ、保存活動の概況が分かる場所となっています。


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 スハニ6の、座席室(写真)。背もたれにクッションが無い、ビニールクロスのボックスシートです。


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 続いて、オハ1です(写真)。三菱大夕張鉄道最長の客車だそうです。


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 オハ1の車内(写真)。こちらも板の背ズリ、ビニールクロスのボックスシートです。ダルマストーブ用のスペースと煙突用穴があります。


 客車はもう1両ありますが、それは補修中か、車内は公開されていませんでした。


 これら半鋼製客車、貨車たちは、一時荒廃し、雪の重みで転覆するほどでしたが、保存会の努力でここまで美しく復元されています。しかし、一部の心ない人が、未だに破壊することもある、とのことです。壊す人に、重要さは分からないのでしょう。永く、残って欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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