Horse Racecourse

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、中京競馬場を取材しました。


 同所に名鉄パノラマカー7000系の保存車があることは知られていますが、競馬のレース最中にミュージックホンを鳴らすわけにもいかず、自然と場外の時を狙うことになります。今日も場外で、もしかしたらとの期待を持ち、競馬場に向かいました。


 スタンドの奥に、その車両はありました、7028です(写真)。左右の張り出し、内側はライト、先頭の時は白く、後方は赤くテールライトとなり、その外側は油圧ダンパー、車のショックと同じ、KYB製です。


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 中に入ります。パノラマカーの最大の特徴、前面展望席(写真)。この前面眺望を確保するため、運転台は屋根上に移動しました。


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 その後には、一般座席が並びます(写真)。


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 運転台が2階にあるので、車掌は客室内にいるしかありません。そのため、先頭車後位側は業務用扉を設け、車掌用スペースとなっています(写真)。車掌が乗務しないときは、パイプで封鎖されています。


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 後位側の全景(写真)。反対側はエアコンのスペースとなっています。


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 中間車は、7092です。以前は内部に店舗が入っていた記憶がありますが、今のところは空で、写真のような張り紙がしてありました(写真)。


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 内部は、店舗になっていた関係で座席は撤去され、現在はベンチが置かれるのみです(写真)。来年以降はまたどうなるか、分かりません。


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 反対側は7027、こちらも展望車です(写真)。


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 展望席(写真)。屋根の、車番の書かれたドアは、運転席の乗降ドアで、小田急のNSEではこれが唯一の出入口ですが、パノラマカーではこれは非常用出入口、通常は側方のステップで出入りします。


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 通常の、運転士出入口(写真)。左右に装備されます。この位置のための専用階段が、設置されています。


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 こちらから、運転席を眺めます。左の、運転士側(写真)。マスコンとブレーキは同じですが、背は低く、座る高さしかありません。ペダルは、タイフォン、およびミュージックホンです。


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 そして、助士席(写真)。あの狭い空間に、2人が横並び出来るのでした。


 しかし、というかやはり、ミュージックホンは鳴らすことが出来ず、残念でした。


 なお、こちら側の先頭は、側方に外付けの階段があるので、撮影を止めました。


 7000系パノラマカーは、名鉄でも保存車が7001及び7002のみ、名鉄の社長がこれを嫌いな社長だと、ミュージックホン鳴らすのも罷りならないようです。あちらはM形電連装備でスカートに切り欠きがあり、完全な姿で残るのはおそらくこれだけです。名鉄のイメージを決めた名車ですが、保存状況は残念です。今の「ミュースカイ」や2200系は、実用本位ですがイメージには程遠く、これ以上のものではありません。それ程偉大だったのです。惜しいですね。


 まあ、競馬場で、場外で中継もあり、明日は最後の重賞レースがありますから、少額賭けました。当たれば、来年からの取材が変わるでしょう。まあ、期待はしていませんが。


 それでは、次回をお楽しみに。


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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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