45km/h#1

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、碓氷峠関連を取材しました。


 例によって金曜夜に出発。日本海側は豪雪とのことで、信州の入口で危険レベルに達しましたが、盆地に入ると積雪も無く、「トンネルを抜けると雪国」ということもなく、割と安心して行軍出来ました。


 そして、寝坊して行ったのは、軽井沢。(旧)軽井沢駅舎記念館です(写真)。初代軽井沢駅舎の移築復元です。


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 その前には、草軽電鉄(廃止)のEL、13番が保存されます(写真)。軽井沢が困難であった頃の軽便鉄道で、草津とは如何に遠かったか!機関車も鉱山用のカブトムシ、そのままです。


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 この建物は移築復元であり、経済産業省の「近代化文化遺産」の指定を受けています(写真)。古い建物をバリアフリーにした、素晴らしい建物です。


 入館料200円を払い、入場します。


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 旧来の駅務室は事務室に、待合室は展示室になっています。展示室には、横軽にまつわる展示が多数あります。


 先ずは、軽井沢駅前にあった草軽電鉄新軽井沢駅舎のジオラマ(写真)。当時は、こんな感じであったようです。


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 碓氷峠を越える、旧碓氷線のめがね橋のジオラマ(写真)。本物は、国内最大級の煉瓦構造物のようです。


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 2階は、旧来は貴賓室、現在は歴史記念室です(写真)。着席しても良いらしく、貴重なソファに座れました。取扱は、大切に。なお、現在はエレベーターが設置されています。


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 旧改札を抜けると、旧1番線に出ます。ここには、関連車両の展示があります。


 先ずは、保線用モーターカーです(写真)。折り畳まれたクレーンが、伸ばせるものです。


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 続いて、EF63 2です(写真)。麓の横川方です。


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 連結部には、重連関連の装備以外は、特にありません(写真)。


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 同機の、軽井沢方(写真)。こちら側が、装備の中心です。


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 連結部(写真)。左側のジャンパ栓受けは、量産機とは少々異なります。自動・密着の双頭連結器は、EF63の主要装備です。


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 次は、10000、後のEC40 1です(写真)。日本初の電気機関車、払い下げられたものが、奇跡的に残っていました。


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 集電靴(写真)。当時は、第三軌条式で電化されていました。


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 その後は、クモハ169-6です(写真)。上り先頭方で、通常の車両と前後が反対ですが、これは碓氷線で重量のあるMc車を麓側にするというための措置で、高崎運転所の165系も、同様でした。新幹線開業後、しなの鉄道に譲渡されましたが、引退に伴い塗装も復元され、展示されます。


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 連結部(写真)。右側の2本のジャンパ栓が、EF63協調用のものと思われます。


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 M`連結側(写真)。MM`ユニット毎の状態を表示させるため、引き通し線が増えています。


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 最後は、マルタイです(写真)。オーストリア製の専売特許のようです。


 場所的にも、この位が限界で、これ以上展示を増やすスペースはありませんが、横軽、則ち碓氷線の思い出を蘇らせるには十分です。鉄道ファンを燃え上がらせた、平成9年夏を思い出すであろう、貴重な場所です。


 そして、寝坊したとはいえ、主要な目的は、まだ達していません、どうなったのでしょうか。以降は次回としたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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