45km/h#3

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「碓氷峠鉄道文化むら」をお届けします。


 軽井沢、熊ノ平、めがね橋と降りてくると、峠の麓、横川です。かつて「峠のシェルパ」「強力(ごうりき)」が集う、横川機関区の跡地に出来た施設です。


 先ずは丸山変電所を撮りたかったので、入場の足で「シェルパくん」に乗り、「峠の湯」から帰ってきました。


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 最初は、新幹線の点検車、”GA-100”です(写真)。ATOが装備され、自動運転、異常があると直ちに停止した、とのことです。


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 続いて、66.7パーミルで設置される、ラックレール(写真)。明治の開業時から、昭和30年代まで使用された「アプト式」の、地上側です。3つの互い違いのレールに歯車を合わせ、登坂します。


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 その後は、クハ189-506です(表題の写真)。信越本線特急「あさま」の上野方先頭車、EF63と連結する側です。左右に、計3つのジャンパ栓があり、これでEF63と協調制御します。


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 その後は、車掌車ヨ3500形ヨ3961があります(写真)。ED42形動態復活時に、使用された1両ですが、現在は復元され置かれます。


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 横川機関区からの、矩形の軌間庫に入ります。


 信越本線本務機用の電機、EF62 54です(写真)。EF62ラストナンバー、永く田端運転所に所属も、新幹線長野開業時に引退しました。


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 EF62は、いわゆる「新性能直流機」では、唯一の3軸台車を使用します(写真)。C-C配置は軸重軽減策とされますが、横圧などの問題も指摘されます。


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 同機の反対側(写真)。重連運用は聞きませんが、下り坂の横川行きは、EF63と協調制御できます。


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 その、手前側には、EF63 10があります(写真)。こちらは横川方、通常に重連用装備があるだけです。


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 同機の、軽井沢方(写真)。多くの人が、横川と軽井沢で目撃する姿です。


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 同機の、連結器とジャンパ栓受け(写真)。量産型の標準的な姿、電車、機関車、客車、貨車及び気動車と連結可能な双頭連結器と、併結相手毎に異なるジャンパ栓を、間違いなく繋ぐのが、連結手の仕事です。


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 隣には、シミュレーターに使われる、EF63 18です(写真)。約10分で1,000円、しかし途中失格もあるそうです。茶色塗装は、最終期の姿です。


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 奥の建物には、アプト式最後を飾った電機、ED42 1があります(写真)。同機での輸送力が限界となったため、粘着式の運転技術が開発され、実用化されました。


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 同機までが、第三軌条式の集電方式で、これは10000形改めEC40からの技術でした。


 まだ強力の紹介は十分ではなく、増して他の保存機までは辿り着きません。ここで水入りとし、気長に、進めたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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