春の吹雪

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 皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、長野方面を取材しました。


 金曜夜に自宅発。予報では夜間雪とのことで、警戒したとおりでした。一部では積雪がありましたが、路上までは無く、最悪の事態は免れました。


 そして朝を迎え、予定ポイントへ向かいます。


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 最初は、長野市中心街の、小学校跡地から。最初は小学校、2回目は跡地の駐車場の中にあったD51 549は、今回公共施設建設で移動になり、お色直しの上静態保存されます(写真)。保存され良かったです。


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 豊野の市施設内の、9600形9646(写真)。リンク式の連結器になっています。


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 長野市内、企業団地内の、ED502(写真)。これは、民間の所有で、安全です。


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 同機は、旧夜間瀬川橋梁橋桁の上に載っています(写真)。下路式ポニーワーレントラス橋、小布施駅構内に保存されていたものです。


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 その隣には、DD16 301の、ラッセル前頭部があります(写真)。


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 その隣には、旧「成田エクスプレス」253系、おそらくクハ252-1、Ne-01編成前頭部が保存されます(写真)。


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 今回の主目的地は、長野電鉄屋代線(廃止)信濃川田でした。ここに、長野電鉄の旧車が移転したとのことで、居ても立ってもいられず、今回行きました。


 信濃川田駅舎は、現在バス待合室として、保存されます(表題の写真)。


 その後には、2つの保存車が。最初はモハ1003です(写真)。昭和24年日車東京(支店)製です。


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 反対側は、非貫通です(写真)。


 同車は、以前小布施の「ながでん電車の広場」に保存されていた車両で、2000系が保存されることになったので移動、他の2両は現存せず、ED502と夜間瀬川橋梁橋桁は民間施設に移動、同車のみこの場所に残ります。


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 駅ホームには、2000系初号編成、2001始め3連が据え付けられています(写真)。デビュー当時の塗装に復元された、最末期の姿です。社紋のプレートが違う、という話もありました。


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 反対側、2002です(写真)。状態は、見てのとおりあまり良くなく、今後が心配されます。


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 篠ノ井近くの長野市施設には、D51 921があります(写真)。塗装は補修されているようですが、今後どうなのか。


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 千曲市更埴には、D51 1001が保存されます(写真)。電飾は昨冬が最後とのことで、その後を心配していましたが、状態はともかく、隣で建設工事が始まり、それが建て替えであれば、これは重大です。戦時形D51の姿を残す、数少ない保存機が、無くなってしまいます。


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 続いて、麻績村「聖博物館」の、D51 769です(写真)。屋外は見学自由ですが、積雪で中に入れず、結果外部からの撮影となっています。以前と比べ屋根が出来、雪囲い用の側方のブルーシートも増えています。なお、同館は飛行機の資料が多いです。


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 続いて、坂城町坂城へ。駅近くには、国鉄~JR~しなの鉄道169系、S51編成が、国鉄急行色に塗り戻され保存されます(写真、クモハ169-1他)。EF63協調用のジャンパ栓が最重要装備の同系ですが、それはまた、別の機会にて。


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 同町内の公営施設内の公園には、D51 245が保存されます(写真)。これも、補修されています。


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 続いて、上田電鉄別所温泉駅側に保存される、「丸窓電車」モハ5252(写真)。補修され、美しい姿になっています。


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 同所に保存されていたモハ5251は、傷みが酷く解体の危機にありましたが、小学校廃校跡に設置された高校にて補修され、美しい姿を再び取り戻しています。修学困難な高校生が直したとしたら、賞賛されるべき行為です。


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 モハ5253は、工場前の保存施設にて保存されます(写真)。


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 ED251は、上田市丸子の施設前の公園にて、保存されます(写真)。


 そして、帰途に就きました。


 帰り道、有料道路を通れば何でもないところ、わざわざ旧道を通り、凍結に肝を冷やしました。まあ、安全な道が一番です。


 以前残っていたものが、全て保存されていたわけではありませんが、運良く残っていたものもあり、それだけでも収穫でした。ただ、今後も安泰では無く、心配なものも多く、撮れるのは今のうちです。機会を見つけ、撮っておきたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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