楽に行こう!#1

Rakut1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今週の”Tetsu”をお送りします。今日は、近鉄線方面を取材しました。



 今日明日は、東海地区の鉄道関連として最大のイベントが有ることは、多くの人の知る所です。当然行くのですが、たまたまダイレクトメールで今日のイベントを知り、「”楽”に乗る機会って、あんまりないよなあ!」と思い、今日は近鉄のイベントを選択しました。



 近鉄20000系”楽”は、団体専用車として平成になってから新造された車両です。番号の取り方は今後に期待を持たせる取り方ですが、結局1編成製造されただけで、その後の追加増備もなく、そのままとなっています。通常の営業運転は行われないことから、普段乗る機会がなく、なかなか乗れない車両の一つでした。増してダイヤを調べ待ちかまえて、なんて根性もなく、写真コレクションはありませんでした。それが今回乗車の理由でもあります。



 今朝は仕事でも起きないほど早く起き、近鉄名古屋へ。4番線に、20000系”楽”は入線します(写真)。これに乗車します。



Rakut2  乗車は中川方先頭車で、暫く前向きです。中間2両はハイデッカー、両先頭はハイデッカーと2階建てのミックスで、JR西日本の”エーデル”シリーズを近代化したような正面に、後方は1階席が設けられています。今回は1階席は添乗員の業務スペースとなっていました。前の方の席は階段状になっています(写真)。









Rakut3  伊勢中川で方向転換し、大阪線に入ります。中川乗車もあるのでしょうが、やはり中川短絡線は花道、名阪特急のみが通ることの許された場所のようです。



 大和八木で一旦停止、京伊特急のみが通る八木短絡線を経由し、橿原線、平端で折り返し、天理へ(写真)。普段使わない1号線に入ります。天理臨のスジで運転されたのでしょう。天理では、見てはいけない物を見てしまいました。ああ、また来なきゃ!





Rakut4  20000系”楽”は、系統的にはビスタカーの一族に入るようで、写真のようなロゴも入っています(写真)。21000系”アーバンライナー”以降の流れとは一線を画す車両です。



 しばらくの休憩の後、天理を出て橿原線に戻り、平端でまた折り返しました。









Rakut5  次の目的地は橿原神宮前です。3号線に入線し、見ていると、京都発の”ビスタEX”が入線します。折り返し?と思うと、何と吉野線の方向へ。2編成の”ビスタEX”が並びました(写真)。右が先ほど入線した30209ほか4連、左が30206ほか4連で、こちらは暫く後で京都行きとして入線しました。何れも”ビスタカーIII世”で、”ビスタEX”へのリニューアル改造により、ハイデッカー2階席の断面は20000系”楽”と同じ断面になり、窓も同じ曲面ガラスになりました。現在構想中であろう”ビスタカーIV世”(忌み番40000系とするかは不明ですが)はどんな車両になるか、多くの人が期待をしています。



 因みにNゲージ鉄道模型でも、ビスタカーIII世の模型をトミックス(トミーの鉄道模型子会社)が生産していましたが、ビスタEX登場で生産中止になってしまいました。そこで、模型でも実車同様ビスタEXに改造できるよう、某模型会社が塗料と部品とデカールシールのセットを販売していました。工作好きならいいですが、そこまでするのでしょうか。私は不器用ですし、模型まで手を広げると実車が写せなくなるので、止めました。



Rakut6  1号線の向こうには、有名な台車交換施設があります(写真)。これは狭軌の南大阪線の車両を五位堂工場に入場させるとき、ここで標準軌の仮台車に履き替え、モトに牽引され入場するのです。特にここはドロップピットらしいので、ジャッキアップの手間がありません。先の方はレールが4本ひかれ、牽引が可能になっています。車両は南大阪線6023ほか3連のようです。







Rakut7  奥には本来の台車を載せ、牽引するモト(写真手前はモト98、奥はモト97)が停まっています。お迎えか、お見送りかは分かりませんでした。



 そして橿原神宮前を出発し、八木西口からかつてのスイッチバック線を通り高安に向かいました。









Rakut8  20000系”楽”は高安車庫所属の車両です。今日のメインイベントは、”楽”の洗車体験です。残念ながら下車、移動は出来ず、ボディの洗車は洗車機の中を2回往復するのを窓から見るだけでした(写真)。水が出ているのが分かります。











Rakut9  横は洗車機で洗えますが、正面は1両1両形が違うので、モップで手洗いです(写真)。















Rakut10  洗車が終わり、本線入線を側線で待つ間に、同じ高安の2代目”あおぞらII”、15201ほか4連+15203ほか2連が通過していきました。



 そして上本町に向かいました。











Rakut11  鶴橋からなんば行きと上本町行きに分かれますが、地下線の難波線は営団(現東京メトロ)お得意の鋼体化架線を使っているようです。写真では、灰色の太めの針金がそうです。丁度通常架線との切り替わりの場所なのでしょう。











Rakut12  ”楽”は一番南、8、9号線に入線しました(写真)。新型特急がいつも出発式をする所です。営業に支障しないよう一旦側線に引き上げます。













Rakut13  同ホームには”ACE”が入線します(写真)。「なんでもないや!」と思って番号を見てみると、写真側は22401、つまり22101ほか4連で、22000系初号編成でした。



 ”ACE”は思い出深く、初めて乗った近鉄特急でした。縞々のシートをよく覚えています。元カノは近鉄に造詣が深く、中川の話は口癖のようでした。伊勢神宮への初詣の帰り道、せがまれたので特急券を2枚買い、桑名まで一緒に乗ったのを覚えています。それが近鉄特急初体験でした。





Rakut14  9号線の”ACE”は行き、次の上り特急は回送され、その次の”ACE”が入線します。私たちの乗る”楽”は、7号線に入ります(写真)。これに気付かず乗り遅れた人もいたようです。そして帰途に就きました。











Rakut15  途中俊徳道付近で、新大阪と竜華を結ぶ城東貨物線の旅客化工事の様子が見えました(写真)。新駅完成間近です。でも、電化までするのでしょうか。



 こんな感じで今日の取材を終えました。明日は雨にはならないようなので、明日のイベントは楽しみです。それでは、また。

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