こちらは80周年です

Chiyow1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今週の”Tetsu”をお届けします。今週は、東京メトロの地下鉄80周年記念イベントに参加しました。



 昨晩自宅を発ち、早朝に東京着。西日暮里で降りるはずが、寝過ごし田端まで行ってしまいました。更に悪いことに、田端機関区か、国鉄色EF64重連を見てしまい、撮影しようとカメラを構えると京浜東北が入り、出たあとに再び見ると行ってしまいました。向こうも仕事なので、仕方ありません。



 気を取り直し西日暮里へ戻り、モバイルスイカで千代田線に。そして綾瀬からは北綾瀬行きに乗り換えです(写真)。今日は60番編成、6000-1始め3連が運用に入っていました。元は6001、6002、6003と名乗った6000系一次試作車(日本初のチョッパ制御車、現在は抵抗制御に交換)で、6000系量産車が登場後改番、現在の綾瀬~北綾瀬間に使用されることになりました。昭和40年代の車輌、30年以上経っても、斬新なデザインですね。



 そして北綾瀬から徒歩で東京メトロ綾瀬車両基地へ。行列も早い方に入り、安心していると、周りは皆自己宛の葉書を持っています。え、やだ!事前予約って、パンフレットに書いてあるじゃない!真っ青になりました。結局、救済措置で入場が認められました。やはりそれがないと、「そんな話、聞いてない!」とかトラブルになってしまうのでしょう。まあイベントの際は、必ずホームページで確認するよう注意しましょう。



Chiyow2  入口で行列が出来ています。旧日比谷線3000系、北綾瀬支線用5000系3連による洗車体験の乗車整理券を配っていました。



 その北側では6123のリフティングの準備が出来ています(写真)。



Chiyow3  工場の北側は、写真撮影会です。左から、10110始め10連(10000系(副都心線))、9802始め6連(南北線)、06-101始め10連(1編成しかない06系(千代田線))、6101始め10連(6000系二次試作車編成、量産化改造を施された)です(写真)。じつはここにある電車は、全てVVVF制御なのです。6000系はチョッパ制御、と言いそうですが、現在6000系も制御装置の交換が進み、大半がVVVF制御になりました。JRはチョッパ車を廃車し(201系)、東京メトロは改造をします。確かにJR201系は、東中野を思い出す忌まわしい系列でもありますが。



Chiyow4  6101の隣は、量産車6103始め10連です(写真)。どうも「地下鉄80年」ステッカーが貼ってあることから、キャンペーン車輌と思われます。



Chiyow5  試乗会は、第二の故郷長野電鉄で引退し、東京へ帰ってきた元日比谷線3000系3001(手前)と3002(奥)です(写真)。当然3001は3000系初号です。反対向きになった3002にもパンタグラフが付いていますが、上がっていません。このシーンは、シャッターチャンスを狙うカメラファンで大賑わいです。



Chiyow6_2  1時間後、同じ線を千代田線62番編成、5152始め3連(奥から、5152、5458、5952(一番手前))が洗車体験用に入線します(写真)。見ての通りかつての東西線と同じ5000系、しかしアルミ無塗装で3連です。61番編成も同様にアルミ3連の5000系で、6000系試作車と同じく北綾瀬支線の運用に入っています。昨年のイベントで東西線から引退した5000系、最後の6両の片割れで、6000系の外板の耐候性の試作も兼ねていました。私も千代田線=6000系と思っており、緑帯の5000系は、あまりイメージがありませんでした。





Chiyow7  その後、試乗も考えましたが、結局撮影を終え次へ。少し遠いですが、東京メトロ東西線葛西の地下鉄博物館へ行きました(写真)。理由は、現在ここで地下鉄80年特別企画展を行っているからです。入場料大人210円、子供100円で、磁気券を自動改札に通し入場します。



Chiyow8  先ずはありがちに丸ノ内線1号車、300系301です(写真)。戦中に設立された営団が、戦後自社で初めて建設した丸ノ内線のため新造した、自社初の車輌だそうです。確か丸ノ内線は、途中から飾り帯が金属から黒ペンキに変わったような記憶があるのですが、この車輌はそういうことはありませんでした。因みに丸ノ内線小石川車輌基地は、我が母校のグラウンドになる筈が、金額面の折り合いか、電車車庫になりました。



Chiyow9  次は日本の地下鉄第1号、東京地下鉄道株式会社(戦前、地下鉄銀座線の浅草~新橋間を建設した会社)1000系1001です(写真)。どちらも両運転台で、当初は1両編成で営業したのでしょう。



Chiyow10  東京高速鉄道株式会社(同じく銀座線新橋~渋谷間を建設した会社)、100系129です(写真)。こちらはハーフカットになっています。



Chiyow11  丁度ジオラマの運転時間であったことから、行ってみます。HOゲージの鉄道模型した。模型で「地下鉄」をどう表現するかは難しいですが、良く出来たセットだと思います(写真)。



Chiyow12  運転は出庫、運転全てコンピューターによる全自動で、制御盤で制御出来るCTCにもなっています(写真)。凄いですねえ!



 ここまできて80周年記念の特別展の写真はありませんが、かつて東京の地下を走った車輌たちのOゲージ、あるいはそれより大きい模型が飾られ、「こんなのも、あったよなあ!」という感じがします。そして外に出ました。



Chiyow13  葛西駅ターミナル横には、こんな階段が付いています(写真)。いわゆる”トマソン”というやつで、設計者にも遊び心があります。



 そして東西線に乗ると、電車はE231系800番台(JRの車輌)でした。撮りたい衝動にかられましたが、残念ながら断念しました(東京メトロは全駅撮影禁止になっているそうです(フラッシュを焚くと運転の支障になるから))。みなさん、コンパクトカメラのフラッシュでは写らないし、プロ用大型フラッシュは運転手さんの運転の支障になるので、フラッシュはなるべく避けましょう。



 そして帰途に就きました。



Chiyow14  おまけ。東海道、山陽新幹線で、N700系(JR東海はZ編成、JR西日本はN編成)が充足する来年3月のダイヤ改正で、恐らく東海道区間では見られなくなるだろう、と言われている500系、写真はW2編成522-2です(写真)。正面が一番ですが、撮ろうと思った時には既に日没で、こんな写真になってしまいました。



 明日はありません。次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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