新旧の交わり(9)

Enogoq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今日の後半戦は、江ノ電です。



 早々に大場を発った私は、駿豆線で三島へ、そこから2駅JR東海で熱海、会社が変わりJR東日本で藤沢へ。思ったほど時間がかからず、上手くいきました。そして藤沢からは江ノ電(写真)。今日は大混雑で、遅延も発生していました。天気も良く、今日のイベントは大盛況のようです。



Enogoq2  早速イベントの行われる極楽寺へ(写真)。車内は、子供が泣き叫ぶほど超満員で、途中駅からの乗車が不可能なほどでした。駅も混雑しています。



Enogoq3  駅から徒歩数分、江ノ電の「検車区」へ(写真)。踏切の向こうは、江ノ電の私有地です。右には、保線機械用か、シャッターの閉まる車庫がありました。



Enogoq4  入口でミニトレインが運転され、親子連れが行列しています。そこを抜けると、今日の主役、「タンコロ」(=江ノ電が1両編成、およびそれを2両連結した時代の車両)108が展示されています(写真)。車両写真には子供は不要ですが、狭い敷地に親子連れ多数で、記念撮影の排除は不可能です。まあ、大盛況の証と、お許しを。



Enogoq5  108の運転台を(写真)。古めかしいですが、部品はちゃんと国産、東洋電機製です。



Enogoq6  車内は、非常にウッディーで、木材が多用され、暖かみがあります(写真)。昔はみんなこんな感じだったんです。



Enogoq7  108の隣は、502のカットモデルが(写真)。ここでも記念撮影は行列が出来ていましたが、制帽を子供が被る、入れ替わりの瞬間を捉えました。



Enogoq8  そして、現役なのでしょう、手前305、奥355の2連(300系と思われる)が、休憩車として開放されていました(写真)。これもこんな感じで、大盛況なのが分かるでしょう。



Enogoq9  同車の運転台は近代的で、仕切りもあります(写真)。見てのとおりすぐ先は本線で、ちょっと不注意だと営業電車が止まってしまいます。一番注意をしている位置のようです。



Enogoq10  そして振り返り車内を(写真)。床はこれも木製で、昔のままです。車両のつなぎ目の円盤は、連接台車の真上で、連接車の特徴です。



 狭い中、非常に混雑し、こちらも撮るべきを撮って早々に戻ろうと思い駅に戻ると、「停電」とも、「車両故障」とも言い、ダイヤが完全にグチャグチャになってしまったようです。社員は平謝りでした。



 正直、今日は江ノ電の輸送能力の限界を超えていたようで、極楽寺周辺に大型バスを入れるのは困難な気がしますが、やはり系列会社の協力を得て、シャトルバスのような補完的な交通手段を考えては?ただ天気が悪ければ空振りになりますが。



 でも、こんなトラブル多数の中、何とか取材が出来、関係者の皆様、本当にありがとうございました。



Enogoq11  おまけ。江ノ電ということもあり、やはり行きたいのは江ノ島。江ノ電江ノ島を降りると、以前はただの裏道だったような道路が、今ではタイル舗装の立派な参道になっていました。バブルは、ここまで街を変えたのです。



 そして、カップル、女性グループ、親子連れしかいない中、バッグを提げ怪しい男一人で参道を歩き、江ノ島目前で横の橋を渡り辿り着いたのは、小田急片瀬江ノ島駅です(写真)。江島神社を模したのか、社寺風の建物になっています。



Enogoq12  駅には小田急顔5000系が入線し、普通に行こうと思いきや、隣のホームに、何と”EXE”(30000系)が、特急”えのしま”号として入線しました。結果下車し、1本遅らせてしまいました。



 ”EXE”は、それまでのロマンスカーの伝統である連接車を廃しボギー車となり、急行よろしく相模大野で6+4両に分割可能(すなわち、箱根行きと片瀬江ノ島行きを併結可能)です。しかし、それまでのロマンスカー全車が受賞している、ブルーリボン賞を逃しているようです。



 今日は分割4両かと思いきや、10両フル編成で片瀬江ノ島に入線していました(写真、30554始め10連)。特急料金を払う覚悟は出来ていましたが、発車まで30分以上もあり、特急のメリットを感じず、止めました。



Enogoq13  そして通勤形を乗り継いで新宿に到着。すると隣のホームには、何と50000系”VSE”が!(写真、50902始め10連)昨年デビュー、再びブルーリボン賞を受賞した車両です。当然予約は満席です。



 多摩に行くのに、京王と小田急、どちらでも行けるとは思いますが、京王沿線の観光地は高尾山位ですが、小田急は何と言っても「箱根」という国際的観光地があり、京王が全車通勤形なのに対し、小田急はSE(3000系)からMSE(60000系)へと続く特急車群があり、やはりバラエティは豊富です。どちらも豊川の日車の車両を使用しますが、私は少し小田急に傾いてしまいます。小田急の特急車は、基本的には全部日車なんですから。



 明日は、未定ですが、天気が良ければ取材をしたいと思います。それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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