新旧の交わり(3)

Ryuq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、「第7回 流鉄の鉄道の日!!」イベントを取材しました。



Ryuq2  今朝も滞在先を発ち、向かったのは馬橋。総武流山電鉄(通称流鉄)は、馬橋から始まっています。今日は、3連の「明星」が運用に入っています(写真、手前がクハ21)。



Ryuq3  2駅乗車すると、小金城趾。ここで「青空」と行き違い、更に3駅、終点流山に到着します(写真、手前がクモハ2003)。見ると、イベント会場が2つになっています。期待が持てます。



Ryuq4  先ずは以前同様、電車で行う第一会場へ。流山駅2番線に停車する、3連の「若葉」(写真手前がクモハ3002)の車内が会場です(写真)。



Ryuq5  手前の運転台は、子供向けに公開されています。そして車内は、展示になっています。写真は、旧式車時代のサボ各種です(写真)。今ネットオークションで売ったら、いったい幾らの値段がつくでしょうか。



Ryuq6  次は、先頃引退した「流馬」が、西武線から入線するときに使われた、甲種車両輸送の「車票」だそうです(写真)。西武線(武蔵野線)新秋津から流山へ、機関車に牽引され輸送された、とのことです。



Ryuq7  「こども流鉄博士検定」の先は、先頭車で、運転台が公開されています(写真)。「若葉」も、見ての通り元西武の車両です。以前(2005年)のイベント時に、この車両の運転台に許可を得て入ったことがあるのですが、実はマスコンを反対に回すと、勾配抑速ブレーキがかかるのだそうです。ただ、流鉄にはそんな勾配区間はありませんから、使うことはないそうです。丁度雑誌で「抑速ブレーキ」が取り上げられた頃でした。



Ryuq8  駅のホームの向こう側には、左「流星」3連、右「なの花」2連が見えます(写真)。流鉄には、一つとして同じ車両はありません。



Ryuq9  改札を出て、第二会場へ、といっても工場の公開ですが。先ずは車両、左「なの花」、右「流星」です(写真)。「なの花」は2000系、「流星」は3000系に分類されるそうです。



Ryuq10  次は、先日引退した「流馬」の、ボディ外板と、流鉄の社紋、そしてクモハ2004のナンバーです(写真)。解体され、このような姿になりました。



Ryuq11  次は、今は亡き「銀河」「流馬」「あかぎ」の、正面の愛称表示と、以前使ったヘッドマークの数々(写真)。流鉄は、1両1両に愛着を持っているのでしょう。解体された車両も含めて。ほか展示多数、早い時間に行けば、ヘッドマークに自分の手書きの絵や文字を入れることが出来ました。



 展示では職員が、「足下にはお気を付けください」と言っていると、「子供のことだな」と思った瞬間、足下のレールに躓きました。本当に、足下には気をつけましょう。



Ryuq12  そうしているうちに時間が経ち、少年が構えています。見ると、踏切信号が「X」になり、接近を知らせます。間もなく、「青空」(写真側がクモハ2001)の2連が、流山駅に入線しました(写真)。



Ryuq13  それから15分、「明星」(写真側がクモハ2003)が入線します(写真)。これを写し、第二会場を出て、乗車券を買い馬橋に向け出発しました。



 確かに大鉄道会社では、何百両も車両があり、管理は大変でしょう。しかし、やはりそれを製造し整備する人がいるのですから、出来ることなら流鉄のように、1両1両に愛情を持って接する、というのを望みたいです、といっても例えば東京メトロで約2500両か。難しいですけど。



Ryuq14  おまけ。馬橋は、常磐線各駅停車しか停まりません。そのため、北千住以遠で乗り換えが必要になります。松戸で乗り換えると、変わった電車がやって来ます(写真)。東マト(松戸車両センター)71番編成、そうです、東日本207系(900番台のみ)です(写真手前はクハ207 901)。JR東日本のVVVF実用化試作車、当時としては製作費が非常に高く、量産は断念されました。当編成(10両)のみの存在です。東京メトロ千代田線、常磐緩行線で活躍しますが、203系共々置き換えの対象とされています。



Ryuq15  馬橋駅前には、鉄道関連の廃部品専門の会社があるようで、その会社の看板の横に展示される、ワム285555(写真)。日本全国を駆けめぐったワム80000形、解体も相当数でしたが、この車両は番号故に残ったのでしょう。



Ryuq16  帰りの電車は、代々木上原行き。「小田急に直通しないなんて、JRの車両?」と思っていると、そのとおり、203系、東マト51番編成が入線します(写真、手前はクハ202 1)。203系初号編成です。同系は初期型と、台車がボルスタレス台車に設計変更された100番台とあり、共通運用で営業していますが、間もなく201系の置き換えが完了すると、順番的にもそうだし、国鉄型でもあり、置き換えの対象とされるのは間違いありません。やはり、記録は重要です。



Ryuq17  松戸の駅で構えると、ホーム反対側は新京成電鉄の松戸駅になっています(写真)。手前8880始め8連(8800系、京成津田沼行き)、奥8516始め6連(8000系、京成千葉線直通千葉中央行き)です。北総の「ゲンコツ電車」も無くなり、今後が注目されます。



 次回は未定ですが、お楽しみに。

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