Western Rollers#1

Sionaq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今、九州に来ています。今回は、第1回目、門司港レトロ地区を走る「潮凪号」をお届けします。



Sionaq2  昨晩愛車で自宅を発ち、一晩運転し、朝を迎え、門司港へ。門司港インターを降り、予めマップコードを調べておいた場所へ、カーナビを頼りに辿り着きます。そこには、「潮凪号」を整備する、平成筑豊鉄道瀬戸町仮車庫があります(写真)。手前の壊れた建屋が、貨物線時代のスイッチャー等の車庫と思われます。奥は、建って間もないですが、本線上です。後方にも貨物線の跡が残ります。



Sionaq3  しかし到着の時間が早く、何もありません。今日は運休?と思っていると、8時10分過ぎに、1台の乗用車が壊れた建屋の下に入ります。続いて、2トントラック大のタンクローリーがやって来ます。走り寄ると、車庫が開け放たれ、営業の準備が始まります(写真)。その後、何台かの乗用車がやって来て、作業が始まりました。



Sionaq4  前後のシャッターが開き、列車が北側に出てきます。そして横に停まったタンクローリーから、ホースで給油をします(写真)。列車の前後に連結された機関車(スイッチャー、元南阿蘇鉄道「ゆうすげ号」牽引機)の、前後のエンジンのタンクに、給油されます。



Sionaq5  全体の位置関係(写真)。左右にかつての側線があり、ダルマポイントの残骸が残ります。右横のコンクリート製の建物は、鉄道員の詰所の跡のようです。



Sionaq6  給油を終えると、一旦エンジンを停止します。そして戸締まり、営業の準備が着々と進みます。そして再度起動、連結手が踏切信号を操作し、いよいよ営業の開始が近づきます(写真)。踏切が閉じます。



Sionaq7  そして出発(写真)。ゆっくりと移動します。



Sionaq8  大久保入口踏切を通過すると、一旦停止(写真)。連結手が降り、再度踏切信号を操作し、踏切を開けます。これで車庫の儀式は終わりです。これを撮り終え、私も追いかけます。



Sionaq9  線路に沿って移動、間もなく「めかり駅」です(写真)。営業前で、門は閉まっていますが、ここから発車します。



Sionaq10  駅前のバスターミナルの横には、EF30 1と、オハフ33 488が展示されています(写真)。しかしプレートは喪失、窓も割れ、金網で塞ぐほどで、保存状態としては、イマイチです。



Sionaq11  そして乗車すべく、九州鉄道記念館に移動します。以前はJRと接続していた線路が、切断され車止めが出来ています(写真)。1路線1列車1閉塞、信号は不要になります。



Sionaq12  「潮凪号」はトロッコ列車、1両は指定席、1両は自由席です。指定席は売り切れ、自由席は並んでおり、立ち席になりました。間もなく、列車が入線、営業開始です(写真)。



Sionaq13  トロッコの車内(写真)。機関車は南阿蘇鉄道「ゆうすげ号」初代機関車の2両で、2代目が宝くじ協会の補助で購入され不要になったところ、同列車用に白羽の矢が立ちました。トロッコは、島原鉄道の「島鉄ハッピートレイン」用トロッコで、島原南線廃止で余剰となったものを利用しています。何れも、渡りに船でした。線路も、休止期限のギリギリで復活、これもナイスタイミングでした。



Sionaq14  出光美術館駅、ノーフォーク広場駅を過ぎると、トンネルに入ります。トロッコの屋根は特殊塗料が塗ってあるらしく、ブラックライトの紫外線を当てると、魚類の絵が紫に光り、幻想的です(写真)。



Sionaq15  トンネルを抜けると、間もなく「めかり駅」です。駅前には「めかり周遊バス」が来て、180円で30分間の周遊が出来、帰りの列車に接続します(写真)。私は時間の都合で乗車しませんでしたが、皆さんは乗車されるとまた新しい発見があるのでは?近くには、関門歩道トンネルの入口もあります。



Sionaq16  直ぐの折り返し列車に乗車します。側線がある、と思ったら、横には「JR貨物外浜駅」という駅舎が(写真)。貨物線の痕跡です。



Sionaq17  そして九州鉄道記念館駅で下車、以前一時休止で黒い布を被っていた踏切に行きます(写真)。今は休止が無くなり、堂々復活しました。休止当時の写真は載せませんが、復活して何よりです。



 ただ、大久保の瀬戸町車庫で写真を撮っていると、近所の人が「この辺に駅をつくってくれたら、バスより便利なんだけど、…」と言っていました。今後の検討課題にしてください。



 線路も休止期限ギリギリで復活、車両も丁度良いのがあり、運の良い鉄道となりました。乗車もそこそこで、出だしも順調のようです。このまま、定着して欲しいですね。



Sionaq18  おまけ。門司港駅前に留置される、EF81の2両(写真)。九州ブルートレイン全廃で不要となった、EF81 410と411の2両と思われます。もう復活はありません。悲しい姿です。



 そして門司港をそこそこに発ち、次の目的地に向かいました。続きは、#2にて。お楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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