ロマンスな日#4(ロンちゃん)

Roncq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は念願の、NSE3100系「ロンちゃん」を取材しました。



Roncq2  昨年晩秋に訪問したときの姿(写真)。この時、公開は毎月第2第4日曜日で、かつ晴天時に行われると知り、今回の遠征を画策しました。正面のスクリーンは開くと思いましたが、側面はどうか、正直言って心配でした。



Roncq3  今朝行ってみると、正面のスクリーンのみならず、側面の建屋に相当する部分も、ビニールであることを活用し、折り畳まれていました(写真)。側面には、支柱が走るレールが敷かれています。



Roncq4  更に側面に(写真)。3181という番号も分かります。「何だ、NSEって、これじゃないか!」という読者の皆さんの声が聞こえそうです。”ロマンスカー”といえばこれを指す、という位有名な車両です。



 確かに、名鉄パノラマカーとも似ている、と言えば似ています。しかしパノラマカーは昭和36年デビュー、正面も平面ガラスですが、NSEは昭和38年デビュー、曲面ガラスが多用されています。製造は、いずれも日車です。実はミュージックホンも一緒です。



Roncq5  連結面側に階段があり、靴を脱いで入ります。現在車内は写真のとおりで、椅子はほとんど撤去され、カーペットが敷かれ展示スペースになっています(写真)。



Roncq6  正面を望む(写真)。展望席は3列、どうも回転クロスシートだったようです。左上部シャッターになっている場所が運転席です。シンメトリーで設計された、と考えると、展示に際し右側運転台入口に階段を設置したようです。



Roncq7  運転席の様子(写真)。先ほどのシャッターの真上に折り畳み椅子があり、ここに座ります。運転機器、マスコンは東芝製でした。



Roncq8  運転席から正面を望む(写真)。非常に見晴らしは良いですが、先ほどの椅子に、新宿から箱根湯本まで2時間あまり座る、と思うと、運転はなかなか大変だったのでしょう。



 そして階段を降り、今日の公開の準備をしていたボランティアの方々に、礼を言って後にしました。



 なおこの車両は、小田急小田原線開成駅、橋上駅舎から東口に出て駅前の、開成駅前第2公園内にあります。公開は毎月第2第4日曜日、かつ天気の良い日です。内部の公開は、10時から15時までです。皆さんも、訪問されては如何でしょうか。



Roncq9  おまけ。昨日非番のため捉えることが出来なかった、LSE7000系7004始め11連を、開成駅そばで捉えることが出来ました(写真)。今日の「はこね6号」の運用に入る姿、記録された方も多いでしょう。デビュー当時は、NSE3100系に合わせこのような塗色で、現在同編成のみ塗り戻されています。あと撮っていないのは、HiSE10001の11連位でしょうか。通勤車も種類が多く、運転は大変でしょうが、写真を撮るには魅力的です。



 それでは、次回をお楽しみに。

コメント

非公開コメント

カウンター
プロフィール

Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR