Continental Wave(Story3)#3

Shcq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、上海から大移動、北京へと移動する様子をお届けします。写真は天安門、天安門広場から撮影した写真です(写真)。



Shcq2  昨晩の上海駅待合室での投稿を終え、間もなく時間になり移動したホーム。言い方を変えれば、投稿はギリギリだったということです。



 遠くに、上海発北京行き夜行、CRH1Eが見えます(写真)。CRH1の正面ですが、通常型なら車両中央にあるデッキが車端に寄せられ、中央部は寝台に充てられているのが分かります。



Shcq3  こちらが私の乗るCRH2E、天津行きです(写真)。「はやて」の顔に、ボンネット上のライトが追加されているのが分かります。16連、両先頭車は硬座(普通座席)、中間車は1両の餐車(食堂車)を除き全て寝台車です。



Shcq4  入口の様子(写真)。デッキと、片側に寄せた通路が分かります。雰囲気は、カルテットです。まだ、真新しい車内です。



Shcq5  寝台の様子(写真)。中の見えないドアの奥に、固定された2段式ベッドがあります。昼夜兼行なら、下段は座席の代わりにもなります。



Shcq6  入口左右の謎の設備は、上段に上がるステップでした(写真)。収納式、合理的な構造です。横に見える黒い部分は液晶モニターで、鉄道チャンネルが流れ、ヘッドホンも標準装備されます。眠れない方は、どうぞ。



 そして電車は時速約200キロで走行し、何人もの夢を運びました。



Shcq7  午前6時過ぎに終点、天津に到着。同室の中国人に起こしてもらいました。そして全員下車を確認して閉扉します。所要時間は、昼行の動車組と大体同じでした。



 そして次の目的地、北京に向かうわけですが、中国の鉄道は入口と出口は別になっている関係で、一旦駅の外に出ます。天津駅の様子(写真)。クラシカルな建物です。未明ですが、時計は6時半を指しています。



Shcq8  そして北京行き乗車券を購入。すると10分後の電車で、駅での移動時間を考えると、ギリギリ!慌てて乗車しました。



 僅かな合間で撮った、北京(正確には北京南)~天津間の城際高速、CRH3です(写真)。ドイツのシーメンス社とのライセンスで生産する、ICE3ベースの車両です。これが最高速350キロを出す電車です。しかしライセンス生産にあたり、機密公開の関係から生産が遅れ、北京オリンピックに間に合わない可能性があったことから、実績のあった「はやて」タイプのCRH2の電動車比率を上げたCRH2Cで間に合わせた、というのは、知る人ぞ知る出来事です。現在そのCRH2Cは、CRH3充足により他線区に移動したとのことです。



Shcq9  室内の様子(写真、2等車)。3+2列、回転リクライニングシートで、仕切りには木目のデコラ板が貼られています。



Shcq10  そして定刻より早いんじゃない?と思うような時間に発車。きっと私が遅かったのでしょう。そして専用線をグングンスピードを上げていきます。新幹線なら専用軌道、人車立入禁止で、遠慮無くスピードを上げられますが、中国は通常は人が入らないであろう構造ながら、別に金網も柵も無いため、その気になれば立ち入りは可能なのでしょう。そのため、夜間、未明はスピードが出しづらい。結局今日は297キロ止まりでした(写真)。日本には「新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法」もありますし。



Shcq11  そしてこちらも北京オリンピック関連施設、新ターミナル北京南駅に到着します(写真)。CRH3が、並んでいます。いずれも8両編成です。因みに、列車番号は動車の”D”ではなく”C”で、2000番台の番号が与えられています。



Shcq12  駅の様子(写真)。まだまだ定着しないうちに、地下鉄新線が開通し、そのまま乗り換えるという人が多いのか。駅前には、半地下式の巨大なバスターミナルがあります(ちょうど写真の真下の辺りです)。



Shcq13  そして今回の遠征の最大の目的地に向かいたい、と思ったのですが、時間が早く、まだ開館まで時間があるだろう、と思ったので、寄り道を。北京城市の前門前から、路面に二組のレールが敷かれ、路面電車が2両停まります(写真)。しかし架線がないことから、これは電車ではなく、気動車のようです。しかもよく見ると、自動車のナンバープレートを持っています。残念。



Shcq14  そして、念願の北京の「中国鉄道博物館」に行きましたが、市街地からバスで1時間、本当に遠い!鉄道施設に鉄道で行けないなんて!しかし車両は盛りだくさんで、その点は大満足でした。予告編を入れると、まさか日本の9600形に、こんな所で再会するとは!しかしあまりに多くの車両があり、通信回線の都合で、帰国後ボチボチと送りたいと思います。



 そして、本日最後は、鳥の巣です(写真)。あまりにも有名な、北京オリンピックのメインスタジアム、ついに行ってきました。



 明日は、鉄道関係は残っていなくて、暇だなあ、と思って、このブログを書きながらトラベルガイドをめくると、重大な場所を見落としていました。道理で、今日どんなに探しても無かったんですね。まだ自由時間は1日あり、ギリギリセーフです。



 それでは、明日も追加取材に行ってきますが、次回の投稿は未定です。お楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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